仕組みの簡単(適当)な解説
- A(in)でピックアップ(エレキドラムだとパッド、エレキタップだとピエゾ)からの打撃の電気信号を受け取る。
- A/D converterでその電気信号(アナログな振動)をMIDI規格に合わせる。
- Tone generator(音源)でそれぞれの楽器の音を再生。ここで太鼓なら太鼓の音を指定するので太鼓の音が鳴る。つまり、ここの設定をいじる事でドラムを叩いてトランペットが鳴るようにすることもできる。
- ここでB(MIDI out)にはMIDI情報をそのまま出力する。
ただし、楽器の種類などの情報も一緒に出力する。
- Tone generatorからAmpに音声信号が渡されて、僕らが聞ける普通の音になる。C(audio out)
生ドラム用ピックアップを参考に
エレキドラムが普及すると生のドラムをたたく事で音源を鳴らしたいというニーズも生まれてくるわけで、生ドラムに取り付けてそれをたたいたという情報をエレキドラムと同様に扱うためのピックアップが作られた。
ヤマハの製品:http://www.yamaha.co.jp/gateway/index/div/420.html
タップ台にこの製品を取り付ければ作業はそれで終了になってしまうわけだが、それではこのプロジェクトをしている意味がないし何より高すぎる。タップ台に取り付けるピックアップのイメージを作るために紹介した。
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