《断裂の魔氷クレバス》（だんれつのまひょうクレバス） †
カードデータ †
| カード名 | 断裂の魔氷クレバス | ☆禁呪3 効果： ●このカードがスクエア以外からスクエアに置かれるにあたり、あなたは数を1つ指定する。 ●このカードがスクエア以外からスクエアに置かれた時、あなたはバトルスペースのすべての使用コストが指定された数と等しい相手のユニットを持ち主の山札の上に好きな順番に並べて裏向きで置く。この効果で山札の上に置いたユニットの枚数1枚につき、あなたはカードを1枚引く。 | ||
| 種族 | ブリザード | |||
| 種別 | ユニット | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 青3無5 | 移動コスト | 青1無2 | |
| パワー | 7500 | スマッシュ | 2 | |
ゲーム外カードデータ †
解説 †
IV-3で登場した、青の大型?ブリザード・ユニット。禁呪3を持つ。
- スクエア以外からスクエアに置かれるに際し、数を1つ選ぶ。具体的には置かれると同時に指定すると思って問題ない。
- スクエア以外からスクエアに置かれた時?に、選んだ数と同じ使用コスト?を持つ相手ユニット?を全て山札?の上に戻す。
- 戻したユニットの数と同枚数のカード?を引く、誘発型能力。
※説明のために分けているが、２と３は一連の能力。
盤上?のコントロール?力に優れた極めて強力な能力と言っていいだろう。
誘発イベント?が「プレイされてスクエアに置かれた時?」ではなく「スクエア以外からスクエアに置かれた時?」と設定されているため、リアニメイト?やエネルギーゾーンからの呼び出しなどでも能力が誘発する?。これらのコスト踏み倒し?も狙えるため、自身が持つ8コストという重さも構築次第でフォローできる。
- この動きを軸に据えたデッキが【クレバスコントロール】?。
- それ以外では、《密閉されたサイバーワールド》や《シュレジンガーの猫》効果で能力の再利用も狙える。再録されたクイックスタートデッキ 流星ではこれらリアニメイト?と《密閉されたサイバーワールド》による《断裂の魔氷クレバス》の活用がデッキテーマに盛り込まれている。
難点を挙げるならば禁呪値の大きさ。特に青は《ダークサイド・ソウル》や《七つの海の王子》というハイパフォーマンスなユーティリティ?カードを有する色のため、禁呪値の調整には一層難しい選択を迫られる。
小技だが《断裂の魔氷クレバス》の誘発型能力解決?前に自身を《時空城砦》
でデッキトップ?に戻すというものがある。
こうすると《断裂の魔氷クレバス》効果によるドロー?がデッキトップ?に戻った《断裂の魔氷クレバス》になるので何度でも使いまわすことが出来る。
- ディメンション・ゼロ くじ?賞品の「豪華PRカードセット」として、同カードのプロモーションカード版が配布された。こちらはIV-3収録版にホログラム?加工が施された特別仕様。2009年12月16日〜2010年1月15日の間に、公認大会参加者に配られた対応シリアルナンバーのうち、PR賞該当のナンバーをブロッコリー本社へ送付することで受け取ることが出来た。セットに同梱されたカードは《花園の歌姫》と《バーミリオン・ハンター》。
- 再配布については現在未定。
関連ページ †
- IV-3で登場した、禁呪3を持つ8コストユニットのサイクル?
- 《アニヒレイト・ドラゴン》 （赤版）
- 《レディ・スネア》 （黒版）
- 《機械竜コンブリオ》 （白版）
- 《古獣人インペリアル》 （緑版）
