《人形遣いの休息》（にんぎょうつかいのきゅうそく） †
カードデータ †
| カード名 | 人形遣いの休息 | 効果： あなたは自分の墓地にある対象の使用コスト3以下の黒のユニットを1枚選び、自分のユニットのない自軍エリアのスクエアにこのカードを結合しフリーズ状態で置く。 このカードと結合しているユニットに以下の能力を与える。『バトルスペースのスクエアにあるすべての相手のユニットの使用コストの無色エネルギーを−2する。』 | ||
| 属性 | リンク | |||
| 種別 | ストラテジー | タイミング | クイック | |
| 使用コスト | 黒1無1 | |||
ゲーム外カードデータ †
解説 †
IV-4 天魔光臨にて登場した、黒の軽量?ストラテジー?。
リンク?ストラテジー?の一種で、小型?ユニットを手軽にリアニメイト?できる。
コスト3以下のユニットしか蘇生対象にならないため、万能蘇生である《貴婦人の微笑》には劣るが、こちらは付与効果に加えクイックで発動できるのが大きな魅力。
小型?しか蘇生できなくとも自分のターンで蘇生してフリーズ?し攻め手が削がれるのを軽減できる。
加えてこのカード自体も軽量?なので手札に来てもそれほど重くないというのも魅力だろう。
蘇生先が小型?である故にパワーが低いユニットが多めなため、場に出す意義のあるユニットを最優先で蘇生したい。
専用リアニメイト?先である《微睡む人形スージー》を初めとするドールでは他に《喜ぶ人形エマ》とも良いシナジーを見せる。
また《調整体ノゼ》などの破壊効果を持つユニットは他にもいるのでそれらを優先的に蘇生し1対1交換を狙って行きたい。
パワーを優先させるとなるとかなり幅が狭まるが、《愚連軍団長シメイス》などを利用するとそれなりに戦闘をこなせるだろう。
注意として、このカードに付与されているコスト減少効果について。
相手のユニット全てのコストを2下げてしまうというのは強力で、《微睡む人形スージー》がコスト8帯に対処でき、《喜ぶ人形エマ》に至っても7コスト相当の除去を発生させられるため除去の幅を広げるという点においては有効的になる。
だが逆に《調整体ノゼ》や《ナイトベア》などの「〜コスト以上」という除去を使う場合にはこれが足を引っ張る可能性もあり、適当に使っていると土壇場でこちらの首を絞めかねない。
またコストを下げるのは相手だけなので、これらの除去を回避しようとして使っても一切効果が無い点にも注意しよう。
