《微睡む人形スージー》


《微睡む人形スージー》(まどろむにんぎょうスージー)

カードデータ


カード名微睡む人形スージー効果:
このカードが墓地からスクエアに置かれた時、あなたはこのカードと同じラインのスクエアにある対象の使用コスト6以下の相手のユニットを1枚選び、持ち主の墓地に置く。
このカードが「人形遣いの休息」と結合している場合、このカードのパワーを+1000し以下の能力を得る。『このカードが墓地からスクエアに置かれた時、相手はバトルスペースのスクエアにある自分のユニットを枚選び、持ち主の墓地に置く。』
種族ドール
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト黒2無1移動コスト黒1無1
パワー3000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-4IV-4 025/100Rare?/Goldrare?-秋保 ミイナ?


解説

 IV-4 天魔光臨にて登場した、小型?ユニット
 リアニメイト?時に6コスト以下のユニットを破壊する、ドールらしい能力を持つ。

 専用リンク?ストラテジー?《人形遣いの休息》によるリアニメイト?に対応。
 《人形遣いの休息》リアニメイト?した場合、本来の《微睡む人形スージー》誘発型能力に加えて、対象を取らない除去?も付与される。
 また《人形遣いの休息》の効果によって相手の使用コストが-2され、8コストまで選べるようになる。
 覚醒の刻現在、9コスト以上のユニットはそう居ないので、ほとんど使用コスト制限が無いと思っていい。~ 

 合計で相手のユニット2体まで除去可能。
 これだけの除去能力を持っておきながら、たったの2コストで発動可能で、アドバンテージも失っていない。
 6コスト禁呪2である《滅びの波動》と比べれば、破格のコストパフォーマンスっぷりがわかるだろう。
 そのため、《人形遣いの休息》《微睡む人形スージー》はセットで投入される事が多い。

 また、別に《人形遣いの休息》にこだわる必要は無い。
 使用コストが4以下であるため《墓堀公クローゼ》にも対応しているし、何よりドールであるため、《華麗なる人形遣いコルヴィッツ》にも対応している。
 他にも《暗黒の衝撃》《破滅の刻印》などと、候補は多い。

 リアニメイト?時の誘発型能力が強力なためか、戦闘面での活用は難しい。
 リアニメイト?したら《大巨人ユミル》《アルカード伯爵》などで破棄してやるなりして、さらに次のリアニメイト?に繋げる体制を作っておこう

 その眠たげな顔に似合わず凶悪なポテンシャルを秘めているため、その力を存分に引き出してやりたい。

  • テキストから勘違いされやすいが、《人形遣いの休息》リアニメイト?した場合、テキストにある前者のコスト制限のある除去?と後者の対象を取らない除去?は“別々の誘発型能力として”スタック?に乗る。
    • その際、よほど特殊な状況で無い限り、『対象をとらない除去?』のスタック?を最初に乗せてから『コスト制限のある除去?』のスタック?を乗せなければならない。 これが逆だと、『対象をとらない除去?』の解決時に、相手に対象?になったユニットを選択されてしまい、1体しか墓地に送れなくなる。

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