安定版のインストール
# emerge anthy
開発版のインストール
# env ACCEPT_KEYWORDS=~x86 emerge anthy-ss
;;Anthy (set-language-environment "Japanese") (push "/usr/local/share/emacs/site-lisp/anthy" load-path) (load-library "anthy") (setq default-input-method "japanese-anthy") (global-set-key "\C-\\" 'anthy-mode)
# nano -w /etc/X11/gdm/gdm.conf [xdmcp] Enable=1(もしくはtrue)
# nano -w /etc/X11/xdm/Xaccess * CHOOSER BROADCAST(これを記入)
#nano -w /etc/X11/xdm/xdm-config !DisplayManager.requestPort: 0(コメントアウトする)
# /etc/init.d/xdm restart
#!/bin/sh /usr/bin/tcpserver -HR -x /etc/tcp.xdmcp.cdb -u 32 -g 32 0 xdmcp \ /usr/X11R6/bin/xdm 2>&1 &
install
$ tar zxvf daemontools-0.70.tar.gz
$ cd daemontools-0.70
$ su
# make setup check
# include <sys/time.h>のsys/を削除
# include <time.h>とする。
$ tar zxvf djbdns-1.05.tar.gz
$ cd djbdns-1.05
$ su -
# make setup check
#emacs error.h
# mkdir /service
# chmod 755 /service
# /usr/local/bin/svscan /service &
# useradd -s /bin/false dnscache
# useradd -s /bin/false dnslog
# /usr/local/bin/dnscache-conf dnscache dnslog /etc/dnscache
# ln -s /etc/dnscahce /service
domain yourdomain.jp nameserver 127.0.0.1
# echo "192.168.xxx.xxx" > /etc/dnscache/env/IP
# touch /etc/dnscache/root/ip/192.168
# useradd -s /bin/false tinydns
# /usr/local/bin/tinydns-conf tinydns dnslog /etc/tinydns 192.168.xxx.xxx
# cd /etc/tinydns/root
# ./add-ns xxxx.jp 192.168.1.3 ---それぞれドメイン名 とIPアドレス(一)
# ./add-ns 168.192.in-addr.arpa 192.168.1.3 (二)
# ./add-mx xxx.jp 192.168.1.3 ← メールサーバ設定
# ./add-host host1.xxx.jp 192.168.1.3
# ./add-alias www.xxx.jp 192.168.1.3 ---代替名を登録(CNAME)
# make
# ln -s /etc/tinydns /service
ls- ai 7777777 remove_file find . -inum 7777777 -ok rm '{}' \;
N … New(新規インストール) U … Update(更新) R … Replace(差し替え) B … Block(このパッケージによってブロックされている) F … ?(アーカイブは自分でダウンロードしてくる必要がある)
# grub --no-floppy
# fdformat /dev/fd0H1440 # cd /usr/share/grub/i386-pc/ # cat stage1 stage2 > /dev/fd0
# cat /etc/pam.d/system-auth
# PORTAGE_NICENESS=7 emerge hogehoge
#usermod -G users,wheel [USERNAME]
JAVA_FONTS=/usr/X11R6/lib/X11/fonts/truetype:/opt/blackdown- jdk1.4.1/jre/lib/fonts
/etc/runlevels/boot 以下に domainnameを作成してboot時にあがるようにします rc-update add domainname boot
#/usr/sbin/ypbind
# vi /etc/pam.d/sshdのファイルに以下の行を追加します。
# vi /etc/security/access.conf
-:ALL EXCEPT wheel hogehoge shutdown sync:ALL
emerge pound
$KDEDIR/share/apps/kthememgr/Theme/
# mount /mnt/cdrom # tar xjpvf stage1-ix86-1.2.tbz2 ./etc/ほしいファイルとか
#emerge app-admin/ufed #emerge app-admin/gentoolkit
#etcat belongs /usr/bin/ls #etcat -d app-i18n/cannna(依存packageを探す) #etcat uses net-www/apache(パッケージの中に存在するUSE変数を表示)
#emerge info
#emerge -s apache #emerge -S apache(コメントの検索対象)
#emerge apache #emerge -u apache(update) #emerge unmerge apache(uninstall)
#emerge -pv apache
#emerge -p -u apache
/-でもよいです
# /sbin/hwclock -w
etc-updateはGentoo LinuxのPortageに付属するコマンドです。 主として /etc にあるファイルの更新を行います。
emerge worldなどの後に使用します 使用する前に
# cp -Rp /etc /backup/etc.old
emergeコマンドによって、ユーザの希望するパッケージがシステムに インストールされるのですが、特にアップデートの場合、ユーザが手を入れた 設定ファイルなどが上書きされてしまっては困ります。 そこで、emergeは決められた場所にあるファイルを更新する場合、 上書きするのではなく別名をつけてインストールします。
例えば、baselayoutの新しいバージョンが出たとしましょう。新しいバージョンを emergeすると /etc/fstabが更新されることになりますが、このファイルにはユーザの 環境に合わせて変更が加えられえているはずです。それを上書きされてしまっては、 面倒です。
しかし実際には上書きされてしまうことはありません。Portageではこのようなファイルを 保護する仕組みがあります。この例では、/etc/fstabを更新する代わりに/etc/._cfg0000_fstab という ファイルが作成されます(数字の部分はetc-updateのサボり具合によって変わります;-))。
ところで、emergeはどのようにして特別扱いするファイルを決めているのでしょうか。 /etc/make.globalsを見てください。CONFIG_PROTECTという変数が定義されています。 この変数に定義されたディレクトリ(サブディレクトリを含む)にあるファイルは 保護の対象となり、emergeが書き換えることはありません。
emergeは /etc にあるファイルを上書きしないということはわかりましたが、ではそのまま 放置してもいいのでしょうか? 無論、放置すべきではありません。ユーザが自分の責任で 更新しなければなりません。
では、どうすればいいでしょうか? 実に簡単です。._cfgで始まるファイルを見つけ出し、 現在あるファイルと見比べて、適当にファイルを更新します。それがすんだら._cfgで 始まるファイルは削除してしまいましょう。先ほどのfstabの例なら、._cfg0000_fstabと/etc/fstab を見比べながら /etc/fstab を更新し、._cfg0000_fstabを削除するのです。
しかし、このようにして更新しなければならないファイルが増えてくると、手間も増大してきます。 差分を確認しながら更新するためのツールが欲しいという声に応えるように、etc-updateが 登場しました。
このツールを使うと、対話式に更新するファイルを選択し、差分を確認したり マージしたりという操作を行うことができます。これによって随分作業を簡略化できます。
しかし、注意してください。etc-updateは先に述べた作業を補助するツールに過ぎません。 設定ファイルを更新するのはあなたです!! 不安ならバックアップを取ってから作業する、 これ基本です。
emergeしたあと、このような表示が出ることがあります。
* IMPORTANT: 2 config files in /etc need updating. * Type emerge --help config to learn how to update config files.
これを見て、emerge --help config を読んだ人はもうこのテキストを読む必要はありません ;-P
このメッセージは、/etc に更新が必要なファイルが2つある、ということを意味しています。 ._cfgで始まるファイルが /etc に2つあるということです。このような場合こそ etc-update の 出番です。
root権限で etc-update コマンドを実行します。
# /usr/sbin/etc-update 1) /etc/fstab /etc/._cfg0000_fstab 2) /etc/make.conf /etc/._cfg0000_make.conf Please select a file to edit by entering the corresponding number. (-1 to exit) (-3 to auto merge all remaining files) (-5 to auto-merge AND not use 'mv -i'):
ファイルの前についている番号(1もしくは2)を入力すると、そのファイルの 更新ができます。
--- /etc/fstab +++ /etc/._cfg0000_fstab (ここに差分が表示される) End of differences between /etc/fstab and /etc/._cfg0000_fstab 1) Replace original with update 2) Delete update, keeping original as is 3) Interactively merge original with update 4) Show differences again Please select from the menu above (-1 to ignore this update): - 1 ._cfgファイルで旧ファイルを上書きする - 2 ._cfgファイルを削除して、旧ファイルをそのまま残す - 3 対話式にマージする - 4 差分をもう一度表示する - -1 前のメニューに戻る
Merging /etc/._cfg0000_fstab and /etc/fstab foo < ← 旧ファイルにあるが新ファイルにない行 % > bar ← 新ファイルにあるが旧ファイルにない行 % hoge | hogehoge ← 行の内容が変更された %
マージの場合、それぞれ違いがある部分で、どのように変更を加えるのかを答えなければなりません。 プロンプト(%)で ? を入力すれば簡単なヘルプがでます。 基本的には、rを入力して右(新)を取るか、lを入力して左(旧)を取るか、です。 これは最初は戸惑うこともあると思いますのでファイルのバックアップを取ってから いろいろ試してみるとよいと思います。
/etc/etc-update.conf を見ると vimdiff をマージに使うなという注意書きがありますが、実はそんなことはなくて、
merge_command="vim +r%orig -d %merged %new"
と書けば vimdiff でマージすることができます。ただしこれで激しくテストしたわけではないので(いつも sdiff 使ってます)、この設定で問題が出た人は教えてください。
etc-update(1), make.conf(5), 'emerge --help config'