書籍管理ウェブサービス
実装シナリオ
登場人物
- 新人のAくん
- 先輩社員のBくん
- 幹部社員のCさん
- 管理者のDさん
共通事項
情報の登録、メール送信前には、
確認のための画面を表示する。
ユーザ登録シナリオ
Aくんがこのシステムを利用出来るように、ユーザ登録をする。
- 操作するのはだれ?
- Aくん自身
- Aくんの上司Cさん
- Cさんに指示されたBくん
- AくんにおねがいされたBくん
- 管理権限を持ったDさん
- 社外にいる人が使えるように公開することを考えると、Aくん自身が操作して登録することはないと思う。(社員以外には貸し出ししないでしょう)Dさんが有力?
- ログインする
- 社員登録のリンクを選ぶ
- 画面の従業員番号欄にAくんの従業員番号を入力する
- 画面の名前欄にAくんの名前を入力する
- 画面のメールアドレス欄にAくんのメールアドレスを入力する
- メールアドレスは複数登録可能(とりあえず3つぐらい?)
- 画面のパスワード欄にAくんのパスワードを入力する*1
- 画面のパスワード(確認)欄にAくんのパスワードを入力する
- 登録ボタンを押す
- Aくんのアカウントが登録される
本を借りるシナリオ
AくんはSJCPの受験勉強のため、参考になりそうな本を人から借りることにした。
- ログインする
- 検索画面へ移る
- キーワード検索「SJCP」
- 「SJCP」のキーワードを含む本が一覧表示される
- 一覧には本の名前、本の評価(おすすめ度)、紹介文(一番参考になったと評価されている紹介文*2の冒頭部分)、貸し出しステータスが表示される
- Aくんは本の評価、紹介文を見比べて、よさそうな本を選ぶ(本の名前をクリック)
- その本の詳細な画面が表示される
- 詳細画面に表示されるのは、本の名前、本の画像(from Amazon)、この本を持っている人のリスト(+貸し出しステータス)、紹介文など
- この本を持っている人の中から、知っているBくんの名前を発見し、Bくんから借りることにした
- この本を持っている人のリストからBくんの名前の横の「借りる」ボタンをクリックする
- システムは「借りる」ボタンが押されると、「貸して」メールをBくんに送る。それと同時に、貸し出しステータスが、「貸し出しオファー中(?)」になる。
- メールには貸し出し画面へのリンクを埋め込まれる
- リンクは貸し出す本のASINコード、貸し手、借り手の社員コードなどが含まれる
- 「貸して」メール送信中の旨と、Bくんからの連絡を待つように書かれたページに移る
- Aくんはログアウトする
- Bくんから「いいよ。今週の土曜日に社内に戻るからそのときに」という主旨のメールを受け取る
- 以降、人の系(メールや電話)で実際に借りる日時、場所などを決めて借りる
本を貸すシナリオ
BくんはAくんからの「貸して」メールを受け取ったので、その本を貸すことにした。
- 「貸して」メール本文中のリンクをクリックする
- リンクは貸し出す本のASINコード、貸し手、借り手の社員コードなどが含まれる
- ログインする
- 貸し出し画面が表示される
- 表示されるのは、本の名前、本の画像(from Amazon)、借り手の社員コード、期限の入力欄など
- 貸し出し期限を入力する
- 「貸し出し」ボタンを押す
- 貸し出し記録に貸し出した人(Bくん)、貸し出した本、借りた人(Aくん)、貸した日付、貸し出し期限が記録される。
- それと同時に、貸し出しステータスが「貸し出し中」になる。
- また、借り手側に「貸しました(?)」メールがとぶ。
- メールには返却手続き画面へのリンクが書かれている。
- リンクは貸し出す本のASINコード、貸し手、借り手の社員コードなどが含まれる
本を貸さないシナリオ
BくんはAくんからの「貸して」メールを受け取ったが都合がつかず、本を貸さないことにした。
- 「貸して」メール本文中のリンクをクリックする
- リンクは貸し出す本のASINコード、貸し手、借り手の社員コードなどが含まれる
- ログインする
- 貸し出し画面が表示される
- 表示されるのは、本の名前、本の画像(from Amazon)、借り手の社員コード、期限の入力欄など
- 貸し出し期限を入力する
- 「貸し出しキャンセル」ボタンを押す
- 通常のログイン後の画面(なんだろう?)に移る。それと同時に、貸し出しステータスが平常(?)に戻る。
本を返すシナリオ
AくんはBくんから借りた本を返すことにした。
- 「貸しました」メール中のリンクをクリックする
- ログインすると返却手続き画面が表示される
- 返却手続き画面には、借りた本、貸し手の名前、借り手の名前が表示される。
- 「返却」ボタンを押すと、返却手続き終了の画面が表示され、「返します」メールが飛ぶ
- Bくんは「返します」メールを受け取ったので、「この土曜日に会社に出るから」そのときにという趣旨のメールを返す。と同時に、貸し出しステータスが「返却中(?)」になる
- 以降、人の系(メールや電話)で実際に返す日時、場所などを決めて返す
本を返してもらったシナリオ
BくんはAくんから本を返してもらった
- 「返します」メール中のリンクをクリックする
- ログインすると返却手続き画面が表示される
- 返却手続き画面には、借りた本、貸し手の名前、借り手の名前が表示される。
- 「受け取り」ボタンを押すと、返却手続き終了の画面が表示される。と同時に、貸し出しステータスが「平常(?)」に戻る
本を登録するシナリオ
BくんはSJCWC受験のために本を購入したので、
その本をこのシステムに登録する
- ログインする
- メニューから「所有物登録」を選ぶ。
- 画面のASINコード欄に購入した本のISBNコードを入力する。
- 登録ボタンを押す。
- 本が登録される。
- 登録前に確認画面として、詳細画面程度の内容が表示されるかも
紹介文を登録するシナリオ
BくんはSJCWCを受験し合格した。
参考書が良い本に思えたので、この本を皆に紹介しようと思った。
- ログインする
- 自分の持っている本のリストを表示する
- 自分の所有する本の中から、紹介文を登録しようと思っている本を探して選ぶ。
- その本の詳細な画面が表示される
- 詳細画面に表示されるのは、本の名前、本の画像(from Amazon)、貸し出しステータス、自分の書いた紹介文(今回は新規なので空)など
- 「紹介文編集」ボタンを押す
- 本の評価 ランク5(非常によい)を選ぶ
- 1.よくない、2.あまりよくない、3.それなりによい、4.よい、5.非常によい
- 紹介文を入力する
- 登録ボタンを押す
- 評価と紹介文が登録される
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