ブライトウィザード(1.8)

Come on skaven! I miss the stench of burning fur!
（来な、鼠ども！　あたしゃ毛皮の焼ける匂いが恋しいよ！）

メレーは片手ソードで決まりとして（メイスとフレイミングソードはおすすめできません）、スタッフの選択に悩みます。1.8付近までのverアップで性能が変わったスタッフが多く、把握が大変ですね。
一時猛威をふるったFBが大きくnerfされ、全てのスタッフが候補に入るようになったのではないでしょうか。 ビームは野良ではほぼ見かけませんが地味に強化されており、メレーに織り交ぜてシアーを使う独特の立ち回りは非常に強力。ボルトも同様に、通常をメレー武器と混ぜて使う動きがなかなか強いです。コンフも使い手と状況を選びますが、CC性能を中心に全体に底上げされていますので選択肢に上がるようになりましたね。FBでも同じような立ち回りができますが、今はコンフの方が強いかなぁ。

武器のダメージ表の見方ですが、X/Y/Zとある場合、１体目にX点、２体目にY点、３体目にZ点になります。また「0点無制限」とある場合、それ以降無制限にヒットして敵を怯ませることができるが、ダメージが0点であることを表します。

メレー武器 †

片手ソード　スタミナ■■■ †

(通常３段目の対アーマーは+0.5、対レジストHS倍率はx1.5となります)
いろんなキャラにある片手剣です。メイスとフレイミングソードがかなり微妙な性能なので、消去法でこれを使うことになります……が、これが意外に強いのがこのゲームのよくできているところ。ステップが早く通常が４ヒットするので、上手くひるみを確認しつつ立ち回りたいですね。メレーの基礎を覚えるのにも良い武器です。
３段目はヒット数が少ないので、必要な時にだけ（単体の敵にとどめを刺す時だけ）出すようにしましょう。

レンジ武器 †

ビーム（通常発射間隔０．５秒） †

（通常にＨＳの値があるのですが、これってＨＳするんですかね……？）
使っているプレイヤーを見ることはあまりないかもしれませんが、実はかなり強いです。メレー距離最強生物は実はウィザードという意外な事実。アンブッシュに滅法強いです。
左ボタンで出すシアーが非常に強力で、５ｍ内の敵を10体までひるませ、近距離なら２発で確殺可能。またメレーとシアーを組み合わせることで、３体程度までは高速に処理可能です。
特殊の処理は主に右のビームで行い、照射中左クリックで出せるブラストの性能が優秀です。照射自体も、怯みで敵を止めることができベントゲージの上昇が少ないので状況に合わせて使い分けましょう。
ブラストが35点あるので、パックマスターに対処しやすいのも良い点です。

コンフラ　（通常発射間隔０．７５秒） †

非常に高いCC性能を持つ範囲武器。CC性能に優れた最小チャージ連打と、炎上床の発生する最大チャージとを戦局に合わせてうまく使い分ける必要があります。
チャージ時間で範囲半径が代わり、最大チャージ時は半径４ｍの炎上床が発生します。主ダメージは中心からの距離で変化し、それとは別に主部より内側に触れた対象に４秒間(１点/１sec)の炎上DoT与えるようです。炎上床はそれ自体はダメージを持たず、炎上DoTのみを与えます。 直撃させなければＦＦは軽微です(炎上DoT０．２５点x４回のみ)。

ボルト　（通常発射間隔０．２秒） †

追尾性能を持つチャージ攻撃と、回転の早い通常攻撃の組み合わせ。
通常はメレーに織り交ぜて使うと非常に強く、最前衛に出ても軽快に走り回ることができます。
チャージは最大にすると攻撃力（特に対アーマー性能）が大きく上昇します。どの溜め段階でどの敵を確殺できるかを把握するのが重要ですね。

ファイヤーボール　（通常発射間隔０．７秒　チャージ発射間隔０．７５秒） †

(対レジストのHS倍率はx1.5)
猛威を奮ったのもつかのま、大幅nerfされ対アーマーへのダメージがほぼ０に近い値になり、アーマーが怯まなくなりました。
対通常ダメージもnerfされましたが、相変わらず雑魚に対するＣＣ性能とダメージはそれなりに高いですので、着弾範囲のコントロールがうまいプレイヤーが持てば強く動けるかもしれません。 相変わらずパックマスター以外の特殊処理はやりづらいのでその点も要注意ですね。