XMLデータをファイルに追加保管していくクラスです。 ヘッダ部にデータの長さ等を持っているので比較的高速で使うことが出来ます。 内部でFileDBクラスを用いています。FileDBクラスは、単なるstaticな関数の集合ですが、 このクラスは、カプセル化しています。?カプセル化で良いのか?
サンプル
import xmlfiledb; void main() { }
コンストラクタ
指定ファイル名のファイルにアクセスすることを目的としてクラスを作成します。 テーブルサイズは、ファイルのヘッダ情報の予約サイズです。 テーブルサイズ分のデータが書き込まれるまでは、ヘッダ情報の一部を書き換えた後、 ファイルの後ろにデータを書き込み、全体を書き換えないため、全データを読み書きするよりも、 高速にアクセスできます。 データがヘッダのサイズを超えると、テーブルサイズ分ヘッダ情報のサイズが増えます。
データ追加
ファイルにXMLデータを追加します。
データ読み込み
指定読み出し開始位置から、データ読み出し数分のデータを読み込み、返します。
データのサイズが、指定データ読み出し数よりも、少ない場合は、読み出せるだけ読み出し手返します。
まったく読み込めなかった場合は、サイズが0のDom配列を返します。
データサイズ取得
ファイル内にあるデータの数を返します。
データ削除
指定データ削除Noのデータを削除します。
削除できればtrueを、削除できなければfalseを返します。
テスト用
dmd src/xmlfiledb -version=XMLFILEDB_TEST
としてコンパイルした場合に実行されます。