freebsdクロスコンパイラバイナリ


freebsdクロスコンパイラバイナリインストール

クロスコンパイラの作成には時間と手間がかかり大変です。 そこでバイナリ配布することで敷居を低くしようと思いバイナリ配布することを考えました。 ぜひD言語でCGIしましょう!!!

対応言語

c,c++,dです。

ダウンロード

http://user.script.nu/~ahiru/d/freebsd-cross-0.0.1.zip からfreebsd-cross-0.0.1.zipをダウンロードしてください。

Cygwinのインストール

あたりを参考にインストールしてください。

私は、ftp://ftp.u-aizu.ac.jp/pub/gnu/gnu-win32/ からsetup.exeをダウンロードしてきて次へ次へとボタンを押していってインストールしています。

注意すべき点はSelect Packagesで以下のツールをデフォルトに加えてチェックすることです。

perldmdのスクリプトの実行に必要
vimコマンドラインからエディットしたいときに必要

この作業を忘れても後からsetup.exeを使用して追加できます。

インストール

/usr/local/以下にfreebsd-cross-0.0.1.zipをおきます。

/usr/local/freebsdに展開します。

freebsd-cross-0.0.1.zip

パスを通します。

export PATH=/usr/local/freebsd/bin:$PATH

これは、.bash_profileに書いておきましょう。


テスト

// test.d
void main()
{
	printf("content-type: text/html;\n\ncross-freebsd ok!");
}

といったファイルを作成します。

dmd test.d

でコンパイルします。warningがでますが気にしないでください。Dしか使わない場合、 libc.soを消してしまえばwarningを消すことができますが、cのコンパイルはとおるけど、実機では動かないといった問題がでます。

i386-freebsd4-gdc test.d

でもコンパイルできます。

ls

として、test.o testというファイルができていればコンパイルは成功です。

i386-freebsd4-strip test

サイズが気になる場合にシンボルを消します。

mv test test.cgi

として、aaacafeにUPLOADしてパーミッションを705に変更してブラウザで実行してみてください。

ライセンス

GCCを使っていますので、

GPL Licenseです。

謝辞

  • ahiruさんに、バイナリ配布の場所を提供していただきました。
  • shinichiro.hさんにはいろいろとアドバイスをいただきました。

参考リンク

質問、疑問、バグ情報

手順がずいぶんと簡単になったはずです。ぜひ試してみてください。

*MenuBar

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