オーラの玉に異変が起きた時の会話集です。
グレートノームの薬を受け取りにアイスマンの村へ行く途中、シャベロン洞窟にてオーラの玉にヒビが入る。
バード
「おおっ! オーラの玉にヒビが!!
ハドソンさん! これは大変です!!」
キララ
「キャッ! ハドソン!
見て!
オーラの玉にヒビが入っちゃってるわ」
「ハドソン! とにかくこれで
本当にモタモタしてられなく
なったわね!」
ザルドン
「ム… オーラの玉にヒビが入るとは!
長い年月のうちに
さしものオーラの玉も劣化したのか!」
「これは 一刻も早く
ドラドシティーに封印しなくては!
ハドソンどの 先へ急ぎましょう!!」
トキア
「キャッ! ヒ… ヒビが入ってるわよ
こ… この玉……」
「オーラの玉って偉そうな名前が
ついてるわりには この玉って
もろいじゃない!!」
ガロウ
「フン! ファットバジャーめ
出てくるなら出てきやがれってんだ」
「このガロウ様の拳法がある限り!
復活した時こそすなわち
おまえの最後っつうことよ!!」
ポット
「うおおおっ! オーラの玉が!
オーラの玉が!! こりゃ もうすぐ
ファットバジャーが復活するんじゃな」
「ついに ファットバジャーが
わしのものになる日が来たのか!!
もう少し! もう少しのしんぼうだ!」
リンダ
「オーラの玉にヒビが入るなんて!
何という事でしょう!」
「ハドソンさん!
なにか胸騒ぎがします
先を急ぎましょう!」
キラー
「……… 危険だ…………」
マギー
「この玉 ヒビが入っちまったのォ」
「まあ… あんだけ激しく戦ってれば
いくらオーラの玉でもちょとくらいは*1
ヒビも入ろうってもんじゃろ」
「ハドソンよ
まァ あせらずにのんびりと
行こうじゃないの フホホホホホホ」
バブ
「ハドソンさん!
ヒビから中をのぞいて
見てくださいよ…」
「ダメ…?」
ポヨン
「ホエッ… ボ… ボク…
お… おなかがへったんだな…
お… おむすびたべたいなァ…」
秘密の地下道にて、オーラの玉のヒビが広がる…。
バード
「ハドソンさん!
オーラの玉が 割れてしまいそうです
ドラドシティーへ 急ぎましょう!」
キララ
「ハドソンちゃん!
いよいよ この玉 やばそうよ!
急ぎましょう!」
ザルドン
「ムムッ やはりドラドシティーまでは
もたぬか!!」
トキア
「キャッ! ハドソンさん!
オーラの玉が割れそうよ!」
ガロウ
「オッ! いよいよ出るか?
ファットバジャーめ! フン!
いつでも来やがれ ガロウ様が相手だ」
ポット
「うおっ!!来た来た来たァーーっ
いっよいよ ファットバジャーの
ご登場かァ! ワクワクするのォ!!」
リンダ
「ハドソンさん!
オーラの玉が 割れてしまいそうです
急ぎましょう! 神よ 助けたまえ!」
キラー
「ムッ…… 危険だ!!」
マギー
「ウホッ! こりゃいよいよダメかのォ
ハドソンよ かくごは したほうが
よさそうじゃのォ… ウホホホホホ…」
バブ
「ああっ!
ついに割れてしまうんですか!!」
ポヨン
「ホェッ? …な …何だな……
そ… それにしても お… おなかが
へ… へったんだな……」
……!? ……ああっ!!
オ…オーラの玉が!!
?
「ワタシハ ダレ? ココハ ドコ?」
「ハッケン ハッケン!
ゴシュジンサマ ハッケン!」
「ワタシ マモル ゴシュジンサマ
マモル ツイテイク
イッショ ツイテイク」
バード
「こ…こいつは!? 一体何者だ!?」
キララ
「?! 何…? 何よ こいつ!?」
ザルドン
「ムッ…お…お前は何者だ?!」
トキア
「キャッ! あ…あなた どなた?」
ガロウ
「おおう!! てめェは 誰だ!!
勝負すんのか?!」
ポット
「ありゃりゃ〜〜っ!!??????
お…お前! 一体誰だァ〜〜???
ファットバジャーは どうしたァ?」
リンダ
「あ…あなたは……?」
キラー
「……………何者!?」
マギー
「ウホホ…! こりゃまた
おかしなのが 出てきたのォ!
ウホホ こりゃゆかいじゃ ウホホホ」
バブ
「あれっ! キミはいったい…」
ポヨン
「お… おなか すいたんだな……
お… おむすびが たべたいなァ……」
?
「ワタシ…ダレ? オモイダセナイ……
ゴシュジンサマ ワタシニ
ナマエツケル ウレシイ」
「ナマエツケル… ウレシイ?」
「いいえ」
?
「オネガイ… ナマエツケテ……」
(無限ループ)
「はい」
(名前入力画面*2)
ロボット
「ロボット… イイナマエ……
ロボットウレシイ!!」
「ロボット ゴシュジンサマ ツイテク
マモル ツイテク」
バード
「ハドソンさん どうやら ロボットは
悪いやつでは なさそうですね」
「ロボット 私はバード
バドラー島の警備隊長 バードだ
よろしく!」
キララ
「ハドソンちゃん!
こいつ 何だか変なヤツだけど
べつに いいんじゃない?!」
「一緒に連れてってやろうよ!
何か おもしろそうじゃない!」
「ロボット! 私はキララ よろしくね」
「でも 今まで 必死に守ってきたのが
オーラの玉じゃなかったなんて
ガックリね……」
「今まで ずいぶん偉そうな人に
たくさん会ってきたのに
一人も 気がつかないなんて」
「結局 頼りになるのは 私達だけね!
どいつもこいつも 頼りないわね!」
ザルドン
「必死で守り抜いた あの玉が…
何ということだ」
「さいわい出てきたのが害のなさそうな
ロボットだったから 良かったが……」
「ロボットどの
わたしは ヘクス島の長 ザルドン!
今後とも よろしく!」
トキア
「ウフッ ロボットちゃんて…
私 かわいいと思うわ 」
「ハドソンさん!
連れてってあげましょう
仲間は多い方が にぎやかじゃない」
「わたしはトキア! よろしくね!」
「ロボットちゃんのせいじゃないけど
あの玉が ニセオーラの玉なんて
ホント ガーッカリね……」
「一生懸命 守ったのに バッカみたい
結局 オーラの玉は
ドラドシティーにあるのね!」
ガロウ
「お前強いのか?
ケッ どう見てもそうは見えねえな」
ポット
「キーッ! 何と言うことじゃ!
あの玉が ニセモノだったとは!!
楽しみにしてたのに!!」
「わしゃ こんなヘナチョコりんなヤツ
どうでもいいわい!
ハドソンの好きにせい!」
「やっぱり 本モノの オーラの玉は
ドラドシティーにあるんじゃな!!
お〜し! 行ってやる! 行ってやる」
「今度こそ ファットバジャーを
わしの物にするのじゃあああ
やってやるゾおおおお」
リンダ
「ハドソンさん… ロボットちゃんも
悪い子じゃなさそうだし
連れていっても いいと思いますよ」
「私達が ずっと守り続けた あの玉が
オーラの玉ではなかったのも
神のおぼしめしでしょうか……」
キラー
「このまま先に行くには 危険だが……
もう少しだけ 先に何かの気配がする
俺の訓練された耳には聞こえる……」
マギー
「フホホ… あの玉がニセモノとはのォ
こりゃ ゆかいじゃ」
「ロボットや…
わしゃ 大魔法使いのマギーじゃ
今度 酒でも飲もうかいのォ フホホ」
「それにしても ハドソンよ
たとえ この玉が ニセモノでも
この異変は ただ事ではない!」
「本当に ファットバジャーが
復活しとるかもしれん…
ハドソンよ もう少しだけ先を見よう」
バブ
「ハドソンさん!
この事をグレートノーム様に
知らせなくっちゃなりませんね」
「でも ボクのカンだと
もう少し先に進んでからのほうが
いいと思います」
ポヨン
「ホェッ……? な… なんだな……!
お… おどろくじゃ な… ないかな
お前おいしいか?」