《聖騎士ホーリー・ブレイカー》


《聖騎士ホーリー・ブレイカー》(せいきしホーリー・ブレイカー)

カードデータ


カード名聖騎士ホーリー・ブレイカー効果:
相手のベーススペースのスクエアにあるカードが1枚以下の場合、このカードは以下の2つの能力を得る。『エネルギーゾーンにあるカードは相手のカードの対象にならない。』『相手は使用コスト3以下のストラテジーをプレイできない。』
種族パラディン
種別ユニットタイミングクイック
使用コスト白2無1移動コスト白1無1
パワー4000スマッシュ1


ゲーム外カードデータ

収録セットNo.レアリティフレーバーテキストIllustration
IV-3IV-3 067/105Common?最強と謳われた白の機械化兵団は、不可解な退却を繰り返した。その結果として、覇王軍は聖王の聖域へと誘導された。長澤 真?


解説

 IV-3 王を超える力にて登場した、小型?パラディン
 パラディンらしく防御面に特化した条件付の常在型能力を持つ。

 相手のベース?が1枚以下という条件において、2つの能力を発揮する。
 序盤であれば相手のベース?が少ないという状況もあり、またベース?に頼らないデッキタイプであれば自然に機能する場面も少なくない。
 また自身含めという色はベース?に干渉するカードが多く、《ソーラービーム・サテライト》を始めとしたベース?破壊を主にしたカードも豊富なので相手がベース?を多用してきた場合でも発動するのは難しく無いといえる。

 能力自体?はいずれも強力なもので、《犬闘士チワワ》《犬闘士テリア》の持つ能力と同じもの。
 一つ目は自分のエネルギーゾーンのカードにアンタッチャブル?を与える。
 特定のカードにしか機能しないが、それでもこちらのエネルギーを潰してくるカードに対して抑止をかけられるため特定の相手にはかなり刺さる。
 二つ目は相手のコスト3以下のストラテジー?のプレイ抑止。
 コスト3以下という範囲は狭いかもしれないが、数多の軽量?級のストラテジー?を腐らせるのは脅威。
 軽めの除去?火力といったものに制限をかけられるだけでこのカードも生き残りやすくなり、《益々繁盛》以下代表的なドローストラテジー?も腐らせるため相手のテンポ低下も呼べる。
 またこの能力が機能している間は相手のベース?枚数も少ない状態にあるはずなので、相手がこちらに干渉してくるのがかなり難しくなるといえるだろう。

 パラディンにおいても非常に高い防御性能を持つが、パワーが若干低いのがネック。
 この辺は《聖王アレキサンダー》なり《犬闘士フェンリル》などを使って補助してやろう。
 また自身の使用コストは軽い方だが、有色エネルギーがやや多めなのも注意しておこう。

 このカード自体はフィニッシャーになりにくいので、他の強力なカード達との併用ga 望ましい。
 相手のベース?を封じつつ、自身の能力で相手を縛りつつ勝利を目指していこう。

  • 《犬闘士テリア》にも言える事だが、相手のストラテジー?を封じは『効果』ではなく『プレイ』だという事に注意しよう。
    プレイそのものを封印するので、既にプレイ済みのストラテジー?には干渉できない。
    例えば、相手がストラテジー?プレイしたタイミングでスタック?しこのカードの能力を発揮させても意味が無いという事なので使い所に気をつけよう。

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