キリスト教葬儀での和装での喪服や香典袋の書き方などマナー

キリスト教葬儀での和装での喪服や香典袋の書き方などマナー。キリスト教葬礼にかけての「御通夜」の言いまわしの仕方。仏道の葬送儀式で言うところの「お通夜」は、プロテスタント教会では前夜式といいます。

ローマ・カトリック教会においては、「通夜の祈り」というような名称も使用することがあります。

キリスト教メモリアル礼拝にかけての着こなしは、オーソドックスな礼装で差し障りありません。

ダイアモンドのネックレスなど、装身具を着けていたとしても差し支えありません。

そうは言っても、念珠は持って行かなくて大丈夫です。

基督教お見送りにかかる所要時間は、壱時間以内が標準的です。

メモリアル礼拝に出席させていただくなら終幕まで残ることが礼儀ですので配意しましょう。

キリスト者弔いに当たっての「御香典」(おこうでん)の呼び名。

「御香典」(おこうでん)というのは、御香を焚く故の価格という意味合いの名称ですが、キリスト者葬送儀礼に当たってはお花をデザインしますから、お花料という名前を用います。

但し、ローマ・カトリック団体につきましては良いかおりの香を焚き上げることもありますから、御ミサ料という名称を用います。

御花料についての基準につきましては、一般的な参会者のケースでは5000円、血族関係あるいは産業関係の方のケースでは3万円ほどのの場合もございます。