カトリック教会での葬儀の喪服や数珠など服装マナーと費用相場。キリスト者追悼に関しての御香典の呼称。香典(こうでん)とは、香を焚くことの値段という意味の言い回し方でありますが、クリスチャン葬祭にかけては生花祭壇をあしらいますから、御花代という名称を用います。

さりとて、ローマ・カトリック教会では気持ち良い芳香の香を焚き上げる場合もありますから、御ミサ料という言い方をします。

御花代のスタンダードとしては、一般的な参列者のケースでは5000円、親戚あるいは産業関係の方の場合は30,000円余りの人もおられます。

キリスト教信仰者追悼に関しての装いについては、標準的な喪服(もふく)にて問題ありません。

真珠のブローチ等、服飾品を着用しても差し障りありません。

但し、数珠は無い方がいいです。

ローマ・カトリックにおける葬儀金額。

ローマ・カトリックの葬儀代金というのは、価格があらかじめ決められている場合が大半。

1日での葬儀なら100万円で、オーソドックスな二日葬であるなら壱百五拾萬円というのが代表例です。