case-series studies:少数の患者で観察された意味ある事項を記載、対照をもたない、科学的な意味はほとんどない、仮説を立てるのに役立つ
横断研究:ある一群の対象者に一時点で何が起きているかを調査、疾病の有病率など
ケースコントロール:ある疾患の有無で群を分け、過去においてどんな出来事があったかを調べる
コホート:ある因子と曝されたものとそうでないものに分けて一定期間観察してそれぞれのグループに何が起こるか調べる
交絡因子:結果に影響を及ぼすかくれた因子
交絡因子は研究をデザインする際に予測できるものもあるが、全くできないものもある。ある因子が本当に原因であるかのような関連を作る
交絡因子を排除:研究デザインより調査対象者の限定、マッチング、無作為割り当て
解析に段階にて層化、多変量解析
バイアス:調査の企画もしくはデータ収集の段階で生じる
情報、観察による、集団選択による、無応答による
落とし穴に陥らないために:研究デザインが異なるほかの研究の結果と一致する、量―反応関係が認められる、生物学的妥当性
disease management事業
確定identifigation→アセスメント→階層化stratification→働きカスintervention→効果測定heasurement→再アセスメント→アセスメント
カルナプロジェクト:生活習慣病を対象に日本型diseasemanagementを行うことにより、通院脱落防止、医療者と患者信頼関係および診療支援を行い、生活習慣病の発症予防、早期発見・早期治療、合併症発症予防及び重篤化防止の実現を目的とする事業
医療情報共有化のために:
真正性:故意または過失による虚偽入力、書き換え、消去および混同を防止、作成の責任の所在を明確にする
見読性:必要に応じ肉眼で見ることができる、書面で
保存性:法令に定める保存期間内、復元可能な状態で保存
尺度:
名義尺度:性別・治療法、血液型
順序尺度:治療効果の判定・競技の順位→計数的・質的・離散量
間隔尺度:温度、西暦
比尺度:身長、体重、時間、速度など→計量的、量的、連続量