IMF


国際経済体制

IMF(International Monetary Fund)
は、ブレトン・ウッズ会議でのIMF協定に基づいて
創設された、国連の専門機関。
為替と通貨の安定を図ることを目的に設置された。
具体的にはIMF協定の第一条に、

IMFは国際的通貨協力の推進、国際貿易の拡大とバランスのとれた成長の促進、

為替安定の促進、多国間決済システム確立の支援、

国際収支上の困難に陥っている加盟国への(適切なセーフガードの下での)

一般財源の提供をその責務とする
とある。 IMF協定(英語)

  • 日本とIMF
    • 1952にIMFに加盟(加盟と同時に理事国に)
    • 1964に14条国から8条国へ移行
    • 1970に任命理事に
  • SDR(Special Drawing Rights)
    • 各国通貨とSDRのレートはIMF内のページを参照のこと
    • SDRの算定式についても[[IMF内のページ>]]を参照…どこ?
      通貨バスケットの一種であり、{ドル+ユーロ+ポンド+円}の加重平均である。
      重み付けがワカラン。
    • SDRはIMF協定の第2次改正までは金と固定され、
      実質的に$1=1SDRであった。