2014-04-03 (木) 01:48:48
プロジェクト:アーリスカッコカリ
進行:ひろと
書記:つぶりん
出席者:井関、ひろと、つぶりん、しょうむら、高尾、岩永、小田、班、松隈
[アーリスとは]
アーリスでは、機体をタテ240mm直径146mmの筒に納めなければならない、という制約がある。(他にも重さ制限等ある。)この筒がロケットに乗せられ、高度3000~4000mの上空で機体とともに放出される。その後機体は、予め指定されているゴールに向かい自動制御で航行するらしい。
[気象条件等]
上空はかなりの強風が吹いているが、その風速などの詳細は不明。砂漠と言ってもあまり砂っぽくはなく、「学校のグラウンドがひび割れた様な感覚(岩永氏談)」。地面ある轍は深いものでは30cmくらいになるものもあり、ローバーでもスタックする事がある。
フライバックの人を中心に前回のアーリスでの反省を述べてもらおうと思います。
実験環境の再現の難しさ、上空の風の強さなどから上空での放出は難しい。また、動力は必須だと思われる。
はじめからアーリスの制約のもとでの制作or制約抜きでの試作期間を設ける、を決めます。これは4/2中に決定します。
はじめからアーリスの制約を満たすものを設計する方針に決定
今回は各案の検討まではできないとおもうので、現時点で各人がどのような構想を持っているか自由に述べてもらおうと思います。明日出た案を次週の会議までに各々で吟味できるようにするのが目的です。機体だけでなく、フライバックする方式(空中から直接フライバックor途中までパラシュートで降りて空中切り離しor一度地面まで降りて自力離陸)等についても意見をお願いします。
-本日出た案
直滑降での姿勢安定(重心を前後に動かすという方式)、翼を可動式にして折らずに格納、空気を取り込む方式、クワッドローター、垂直離陸、発射台設置(レール、垂直発射台)、空中でパラシュートから分離する方式、接地しながら飛行する方式、地上高度が検知できる程度に低空を飛行
-本日決定したおおまかな設計の方針
機速を速くする。コンポーネントをはじめに設計し、次第に小型化する。(筒に収まる程度の設計から始める。)