SP社田口氏から決算報告書を読み上げながら決算報告がなされる。特に無問題。
監査担当者=108の印を貰い決算報告書に添付し、後日通常総会=決算総会にて理事会から組合員へ配布・報告する形をとる。
最近になって2件の雨漏りがあった事が報告された。
結果的に102、104、106、107、110、111の全12戸中半分に雨漏りが発生したことになった。また、今回の2件の雨漏りの原因追及・補修に対する対応が一年点検前の状況に戻ってしまっているので、建物改善委員会を中心として、住民一体となって売主側S社と再交渉を行っていくことで出席者の間で意見が一致した。
事前に行ったアンケート結果をからも判るように、住民の間で意見が様々である為、Tビルサービスより他物件での事例を紹介してもらい、今後入居者が変わった場合も問題にならないように、管理規約とは別に共用駐車場使用規約を作ってはどうかというアドバイスを受けた。手順としては、
使用料を徴収するかしないか、入替の決定方法をドラフト制にするのか又は別の方法にするのか、等々細かい点がハッキリしないと今後入替を行うのかしないのかという根本的な問題について判断が出来ないとの考えも以前は見られたが、全体をいっぺんに決めていこうとすると話が進まないので、diary/2005-05-29の臨時総会で決まった「立体駐車場使用ルール制定に関するアンケート」の項目に沿って要点を1つ1つ決議して決めていく方法じゃないと何時までも決まらない。
また、もし使用料を徴収するとしたら、徴収した使用料を駐車場のメンテナンス費用として徴収するか、或いは管理費として徴収*1するかによって、その金額の考え方が変わってくるであろうとのTビルサービスのアドバイスであった。