開発環境構築


開発環境構築(STM32F103C8T6)

Windows7 64bit 環境において動作を確認していますが,保証はできません.

あくまで「このケースで動いたよ」という備忘録程度に考えてください.

ハードウェア

  • STM32F103C8T6:Maple Miniの互換品を調達
  • ST-Link V2 :互換品を調達

安さにつられて主に海外通販(ebay,Banggood等)で入手しました.

発送から14日程度で到着しました.注文に際してはPayPal?アカウントがあれば比較的安心です.

ソフトウェア

  • ユーザ登録/メールアドレス記入が必要な場合あり.適宜自己責任でお願いします.
  • SW4STM32:統合開発環境(IDE)
    • 今回はインストールの簡便さからIDEを選択した.
    • SW4STM32
  • ST-Link Utility :PCとST-Link間のインターフェイスソフト
  • GNU ARM Embedded Toolchain
  • Open OCD
    • On Chip Debugger(要するにデバッグに必要なもの.)
    • Open OCD
  • CubeMX
    • STM32マイコン向けにHALライブラリを前提とした初期コードを生成してくれるソフトウェア.
    • 詳しい使い方に関しては別途記述予定.

インストールに際して参考にしたページ

鳥の巣箱

いろいろと紹介しましたが,インストール自体は.exeファイルを実行する簡単なものです.

問題はプログラムを書いてデバッグをする際の設定がキモとなります.今後.Lチカを例にプログラムの作成・ビルド・書き込みを紹介予定です.