LASIK 記録


はじめに

このたび LASIK の手術を受けてまいりましたが、皆さん結構興味を持たれているようなので、まとめてみます。正直、Wiki の練習も兼ねていますが。

決断 (10 月中旬)

ちょうどコンタクトが切れそうになる。2week タイプであるが結構金がかかる (月 2,500 円くらいか)。

今は結構安いみたいなので、この際 LASIK を受けちまえということに。

病院選び

長野の病院だと選択肢がなさそうなので、東京の病院にすることに即決定。

東京の病院ということになるとやはり症例が多いところということになり、その中でも特別技術力がありそうな某眼科 (特定できるようなことを書いてはだめらしい) にしました。

初診まで

初診の日時を予約する。コンタクトレンズは数日外す必要あり。

初診 (10 月末)

予約した後、初診。様々な検査を行なう。同じく初診の人が 15 名くらいいただろうか。当然全員メガネである。ビデオも見る。いかにこの眼科が優れているかの説明。よくわかりました。

検査した結果、とりあえず手術は可能だが、当然のように LASIK でなく、イントラ LASIK での手術ということに。(これらの違いは LASIK 記録/FAQ 参照)

また、強度近視に加え、目のカーブが特殊なので院長の手術じゃないとだめで、結局倍以上の金額になる。が、予約してしまう。

よく言えばスムーズ、悪く言えば宗教的。なお、初診のトータル時間は 3 時間くらい。


手術 (11 月上旬)

手術当日。病院に行くと既に何人もいる。たぶん 10 名くらいだろうか。そんなに捌けるのか、と関心。簡単な検査を順番に受けている最中、手術の流れを説明するビデオが無限ループしている。よくわかりました。

いよいよ手術着を来て、手術室へ移動する。フラップ (角膜のフタ) を作るため。隣の人と他愛ない話をする。裸眼なのでどんな人なのかはよくわからなかった。

自分の順番となり、フラップを作る。手術台に乗り、眼球を開いたまま固定するアタッチメントを装着する。その後フラップを作る機械が下りてきて、そのアタッチメントにぴったりと嵌まる。何も見えないうちにフラップが作られる。片目につきおよそ 40 秒で済む。この段階ではフラップはまだ開かず、待合室へ戻る。

しばらく待った後 (本当は数分でいいらしいが、何せ患者が多いので) 、再度手術室へ移動する。今度は角膜を削るため。

まず同じように眼球を固定する。これは機械ではなく、手で。多少の動きは機械のトラッキングによりカバーできるらしい。今回はなんとなく赤い光が見える。フラップを開き、レーザーで削る (というより焼くというべきか) 。結構な音と匂いがする。怖くないと思っていても体は逃げていたらしくて怒られる。とにかくリラックスが必要。こちらは片目 1 分くらいだったろうか。両目とも行ない、薄目のまま待合室に戻る。

この後フラップが張り付くまで、2 時間ばかり目を閉じていないといけない。それなのに映画を放映しているのはなぜなんだろうか。MP3 プレイヤーで凌ぐ。途中、何回か目薬をさされる。

いよいよ 2 時間が経過し、ぼんやりした状態ながら視力検査。両目で 1.0 くらい。そんなもんでしょう、とのこと。ちなみに手術前は両目とも 0.02 くらいだったので、著しく改善している。なお、半年後の視力が問題であって、それまでは本当の視力とは呼べないらしいので、ガタガタしなくてもよいらしい。

すべて終了し、次の検診の予約をした後に、保護用メガネ (ゴーグルみたいなやつ) をして帰宅。十分歩いて帰ることが可能です。

やはりこの日も宗教的な 1 日でした。トータル時間は 4 時間くらい。半分は目を閉じていたわけですが。

翌日

外出時は保護メガネが必要ですが、いきなり車の運転もできました。

11/14 現在

かなり満足していますが、以下の気になる点があります。

  • コンタクトをしているような違和感あり (寝起きが特に) 。
  • 夜の街頭、自動車のヘッドライトなどが眩しい。ハイビームは勘弁して欲しい。

これらは時間が解決してくれるらしいです。

今後

1 週間後、1 ヶ月後、3 ヶ月後、6 ヶ月後に検診があります。

初診、手術日と合わせると、計 6 回行かねばならんので、なんか用事を作っていくのがお勧め。

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