wp9

オススメ史実馬（2010年代）

オススメ史実馬（2010年代） †

各年代リンク
オススメ史実馬（1970年代）
オススメ史実馬（1980年代）
オススメ史実馬（1990年代）
オススメ史実馬（2000年代）

〜短評マークについて〜
☆は超安定株、取る取らないでゲームプレイに大きく影響するレベルに優秀な馬
★は☆ほどではなくともGIで安定して走ってくれることを望める十分優秀な馬
▲は☆★には劣るが能力はある馬、またはコスパやライバル関係などの面から使いやすさのある馬
△は▲よりさらにオススメ度は下がるものの、所有候補としては考えやすい馬として記載
マークが無いからダメというわけではないですし、絶対的な評価ではありません。
お守りとの兼ね合いでマークを下げている馬もいますが、各個人で使い勝手の印象は違ったりするので参考程度に。

〜編集ルールについて〜
・能力や狙う路線などの他、非所有時の動向、系統保護・系統確立に関する情報、きょうだい馬や引退年による産駒ロスト、自動受胎（ロジータなどの史実年引退と同時に受胎しているパターン）の情報などがあると参考にしやすいかなと思います
・能力はエディットなし前提です。「史実で勝ったレースと距離や芝ダの適性が合っていない！」という馬がいる場合は書いておくとエディットの参考になるかもしれません

10年生 †

金★エピファネイア名牝シーザリオの息子にして、競走成績でも繁殖成績でも母の血の偉大さを示した世代の菊花賞馬。SP73に欠点の無い優秀なサブパラを持ち、特性は大舞台・根幹距離・叩き良化。同期のキズナは強敵ではあるものの、クラシック三冠を狙うことは可能。成長型が早め普通な点だけは気になるところだが、レースを選べば金殿堂は十分射程圏内。史実5歳引退で、種牡馬としても初年度産駒にデアリングタクト、2年目にはエフフォーリア、3年目にはサークルオブライフと3世代連続でGI馬を輩出しているうえ、SH3頭の父にも設定されておりかなり有力。自家生産で補強すれば比較的容易に系統確立も狙える。因子はパワーと瞬発力。史実では激しい気性により成績は不安定だったが菊花賞で5馬身差、JCで4馬身差をつけて勝つなど、勝つ時はまさに圧勝という走りを見せていた。
▲キズナ「僕は帰って来ました！」落馬負傷から低迷が続いていた武豊騎手の完全復活を印象付けたダービー制覇や日本馬初のニエル賞制覇、凱旋門賞の4着好走など記憶にも記録にも残る活躍をした世代のダービー馬。SP72に瞬発・パワー・精神にA+が並ぶ優秀なサブパラを持ち、特性は大舞台・直一気・海外遠征。クラシック三冠路線を狙うのもいいが、どちらも所有しているなら国内はエピファネイアに任せ、自身は特性を活かして海外に出るというのも手。ただし、史実では5歳の京都記念・大阪杯で好走しているにも関わず成長型早めないに設定されているのがかなり痛く、上手く勝ちを積めないと金殿堂まで届かない可能性も。母キャットクイルからは姉ファレノプシスも手に入れられるが、キズナとファレノプシスは15歳差である。種牡馬としてはパワーと瞬発の因子持ちで、初年度産駒からアカイイト・ディープボンド・ビアンフェなど、コンスタントに活躍馬を輩出している。
★ラブリーデイSP72に隙のないサブパラ、特性は大舞台・根幹距離・鉄砲・学習能力と揃い、成長型晩成あるで距離適性も幅広いのでかなり使いやすい。本格化すればマイルからクラシックディスタンスまで、どのレンジでも安定して走れるようになる優秀な1頭。史実では4歳末までは17戦3勝と、重賞でたまに好走する程度の脇役に過ぎなかったが、5歳時の中山金杯でのレコード勝ちをきっかけに覚醒。この年、GI2つを含む重賞4連勝を挙げるなど最終的には重賞6勝を記録し、JRA最優秀4歳以上牡馬に選ばれた。母ポップコーンジャズからは弟ボッケリーニも産まれる。
△メイショウマンボオークス・秋華賞を制した世代の二冠牝馬。大舞台の特性を持ちSP69にサブパラもなかなか優秀だが、GI3勝を挙げた3歳時に対して4歳以降はほとんどが2桁着順で終わった史実成績から、成長型早めないになっているのが痛い。とはいえ世代牝馬ではトップのSP値かつ3歳牝馬路線であれば強力なライバルもいないので、所有するなら史実通り3歳末までにしっかり活躍させたいところ。もしくは自家生産で大物牝馬を狙うのも手。繁殖牝馬としては瞬発因子持ちで、SHウタカタの母に設定されている。史実では武幸四郎騎手とのコンビで知られ、同騎手に最後のGI勝利をプレゼントした馬でもある。
▲スマートレイアー牝馬ながら7歳で京都大賞典を制覇するなど長く一線で活躍し、ファンからは『レイアー姐さん』と呼ばれて親しまれた芦毛馬。SHヒットメーカーの母に設定されているため金札。能力的には銅札クラスだが、SP66で瞬発Aをはじめ安定したサブパラに、特性GII大将と距離短縮持ちで成長型は遅め持続。史実の戦績通り距離適性も1400〜2400と幅広く、金札還元はともかく所有馬としては非常に運用しやすい。母スノースタイルからは弟プラチナムバレットも産まれる。愛称の『姐さん』は香港遠征でレッツゴードンキを、中山で滞在した際にはモズカッチャンをエスコートする姿が、頼りになるお姉さんのようだと評判になったことから。
銀▲ロゴタイプ世代の2歳王者で皐月賞馬。SP70にB+とBが並ぶ安定度が高いサブパラの持ち主。特性も大舞台・根幹距離・学習能力と揃い、成長型も早め持続で使いやすい。史実では皐月賞での勝利以降、6歳時の安田記念までなかなか勝ちきれないレースが続いたが、ウイポなら所有すればもっと勝ち星を挙げられる。ただし、ジャスタウェイ・モーリスという強豪馬2頭と活躍時期がモロ被りなのが注意点。2頭の補完として使うか、レースを使い分けるかは要検討。全員所有するなら、2頭は海外に回して国内をこの馬に任せるのも一手。種牡馬としては父・祖父に続いてスピード因子持ち。
☆コパノリッキー「去年はなんとまさかのコパノリッキー！今年はやっぱりコパノリッキー！」史上初のフェブラリーステークス連覇、かしわ記念3戦3勝など日本調教馬では歴代最多のGI/JpnI計11勝を挙げたダート王。SP72にパワーSをはじめサブパラも優秀だが、精神D+だけは弱点なので育つまでは遠征レースに注意。特性は大舞台・交流重賞・鉄砲を持ち、成長型が早め鍋底持続で息が長い。1歳上のホッコータルマエと並んで長年ダート界のトップを張れる存在で、両方所有すればダート路線はしばらく安泰。史実7歳引退で、種牡馬としては目立った産駒はまだ出ていないがパワー因子持ち。GI初勝利となった14年のフェブラリーSは単勝16番人気からの大逆転勝利で、このレースをきっかけに一気にダート界の主役へと躍り出た。母コパノニキータからは弟コパノジャッキーも産まれる。
▲サウンドトゥルー史実セン馬。南関東への転厩を経て11歳まで現役を続けたダートの古豪。SP69に根性F+を除いて優秀なサブパラの持ち主。特性は交流重賞と直一気。晩成持続で息が長く距離適性も幅広いので、タルマエやリッキーの補完的な運用には持ってこい。セン馬なので所有しないと種牡馬にはなれないが、種牡馬になると稲妻配合の対象になる可能性がある。母キョウエイトルースからは弟ルールソヴァール・アナザートゥルースも産まれる。弟2頭も能力のある馬なのでまとめて母から自家生産するのも一手。
▲ベストウォーリア海外セリで購入可能。ほぼマイル専門なのは難点だが、SP68に高水準のサブパラを持ち、特性も交流重賞・根幹距離・スタートと揃っていて力量は十分。成長型も遅め持続なので息長く使える。所有するならサウンドトゥルー同様に、タルマエ・リッキーとうまく組み合わせて使いたい。エーピーインディ系のマジェスティックウォリアー産駒で血統的魅力も。史実では重賞にて5戦連続で2着を記録したことがある。
▲クリソライト活躍馬多数のキャサリーンパー一族の1頭。特性交流重賞を持ちSP66。サブパラも賢さこそD+だが優秀で成長型は覚醒ある。タルマエ・リッキーの補完的な運用や、ダート交流路線での稼ぎに使える。史実では韓国GIコリアカップの第1回優勝馬だが、海外遠征の特性は持たない。母クリソプレーズからは妹マリアライト（→オーソクレース、SHアカデミーアワード）、弟リアファル・クリソベリルも産まれる。
▲デニムアンドルビーセリで購入可能。牝馬にしては珍しく長距離方向にレンジが広い距離適性を持ち、SP68に瞬発Aと力もある。特性は鉄砲。賢さD+はちょっと気になるところだが、成長型遅め持続なので成長による能力アップでカバーできる。間に合いさえすれば牝馬クラシック路線でメイショウマンボに対抗することも可能。繁殖牝馬としては父に続いて瞬発因子持ちだが、ディープインパクト×母父キングカメハメハという流行していてやや使いにくい血統なのが難点。史実産駒は未収録だがSHガニェルビーの母に設定されている。史実ではローズS以降勝ち星を挙げることはなかったが、牝馬でありながら8歳まで走り続け、JCや宝塚記念で牡馬相手に2着に入るなど激走も見せた。
▲ラキシスセリで購入可能。SP67に牡馬混合持ちでサブパラも高めにまとまっている。ただし健康D+な点には注意。遅めあるの成長型で、デニムアンドルビー同様に間に合いさえすれば牝馬クラシック路線でも戦える。史実5歳引退だが、史実産駒は収録されていないので長く現役を続けてもOK。母マジックストームからは弟サトノアラジン、妹フローレスマジックも産まれる。
アユサン世代の桜花賞馬。乾坤一擲持ちでSP66だが、サブパラはそこそこで成長型早めないと銀札を払って所有するには魅力に少々欠ける。繁殖牝馬としては瞬発因子持ち。22年の朝日杯FS勝ち馬ドルチェモアの母だが、20年生まれの世代はゲーム未収録。
サマリーズ全日本2歳優駿を勝った牝馬。根性Aに特性が交流重賞・牡馬混合・スタートと揃っているが、SP64でサブパラはややばらつき気味。成長型は早熟鍋底普通なので発動すればそれなりに長く走れる。産駒にホールシバンとSHルナーコンチェルト。
銅▲フェイムゲーム史実セン馬。ダイヤモンドSを3勝しているハーツクライ産駒の長距離砲。SP67・ST100で超長距離・距離延長・学習能力の特性を持つ。サブパラもまとまっており、成長型晩成持続で息も長い。ステイヤーズミリオン狙いに利用できる1頭。所有しなければ去勢されるので、種牡馬入りを目指すなら必ず所有しよう。
▲ラストインパクトSP67に瞬発Aをはじめなかなか優秀なサブパラを持ち、遅め持続の成長型で距離適性も1800〜3000と幅広い。特性はGII大将と乾坤一擲。走れるレンジの広さと特性を活かして、GIIで荒稼ぎするには持ってこい。手薄なGIも狙える。
△コパノリチャード強力な逃げを誇るスプリンター。銅札としては高いSP69の持ち主。スタートと高速逃げの特性を持ち根性A、瞬発B+、パワーBとサブパラも良いが賢さD+は弱点。また、成長型が早め普通なのも気になるところ。ちなみに同馬主のコパノリッキーとは出身牧場も同じで、馬主が買い付けに訪れて購入した2頭が両方ともGI馬になったというすごいコンビ。
△コディーノ成長型早め普通で特性も持っていないが、SP67にまとまったサブパラの持ち主で距離適性も広め。史実では4歳時に疝痛に倒れ早逝しているため種牡馬入りは当然していないが、スピードと瞬発因子持ち。母ハッピーパスからはトレクァルティスタ・カービングパス・チェッキーノという弟妹たちが手に入るほか、祖母ハッピートレイルズからも複数の史実馬に繋がる。
△タマモベストプレイSP65にまとまったサブパラを持ち距離適性も幅広くて使いやすさはあるが、同じ銅札にラストインパクト、緑札にサトノノブレスと同型がいるのが悩み所。2頭と違って成長型が早め持続なので、その点では棲み分けできる。兄にタマモホットプレイ。
カミノタサハラ産駒が粒揃いでお馴染みクロウキャニオンの4番仔。SP66にそれなりのサブパラを持つが、特性なしで成長型も早め普通とやや推しづらい。史実では5戦3勝で掲示板を外したことが無く将来を嘱望された馬だったが、皐月賞後に屈腱炎が判明すると約2年に渡り休養。結局復帰は叶わず引退となった。
フルーキーRedoute's Choice産駒の牡馬。SP66に瞬発Aで鉄砲持ち。成長型が晩成普通で、サマーシリーズを複数回狙えるが、ローカル狙いの運用では精神Dなのがマイナスポイント。ちなみに、名前は偶然やまぐれを意味する言葉だが自身の勝利レースは1度だけ4番人気での勝利で、それ以外は全て1番人気で順当勝ちしている。
マイネルホウオウ世代のNHKマイルC勝ち馬。SP66に乾坤一擲持ちだが、サブパラはイマイチで成長型も早熟普通、距離適性も狭めと推しづらい。NHKマイルCはキャリア10戦目での勝利だったが、これは同レース勝利馬の中ではディープスカイと並んで最多キャリア。
▲ダノンレジェンド海外セリで購入可能。短距離ダートで堅実な走りを見せたスプリンター。SP68に高水準のサブパラを持ち、特性は交流重賞・根幹距離・スタート。晩成持続の成長型で史実通り短距離ダート路線で長く活躍できるうえ、Holy Bull→Macho Unoという父系（ヒムヤー系）なので血統的魅力もある。母マイグッドネスからは弟ダノンキングリーも産まれる。
グレイスフルリープ交流重賞持ちのダートスプリンター。SP66にそれなりのサブパラを持つが、同型馬にダノンレジェンドがいるので所有候補にはなりづらいか。韓国GIコリアスプリントの勝ち馬だが、コリアカップのクリソライト同様に海外遠征の特性は持たない。史実では8歳でJBCスプリントを制しているが、成長型が覚醒ではなく晩成普通なので使いすぎるとそこまで競走寿命が持たないことも。
キタサンミカヅキダートスプリント界で長く活躍した馬。交流重賞持ちでSP65だが、サブパラは低めのまとまり方なので成長による能力アップに期待したいところ。幸い、晩成あるの成長型なので伸びる可能性はある。実馬は6歳でようやくOP入りし7歳で船橋に移籍するとそこで覚醒を迎え、その後は3年連続で交流重賞を制覇するなど超が付いても良い程の晩成馬だった。
△ウリウリマカヒキの全姉。SP66に瞬発Aでそのほかのサブパラもまとまっているが、特性は持っていない。とはいえ遅め持続の成長型で息が長く、スプリントもマイルも走れて潰しが効くので使いやすさはある。史実6歳引退（正確には7歳の京都牝馬Sで引退して同年に種付け）だが、初仔のジャカランダレーンは収録されていないので競走寿命一杯まで現役を続けられる。
△ディアデラマドレ切れ味鋭い末脚で知られた牝馬。その実績通り瞬発Aに直一気持ち。SP66で特性は他に叩き良化を持つ。成長型遅めあるに距離適性も広めで使いやすいのだが、史実5歳引退で初年度産駒にクラヴェルがいるため、現役期間は限られる点に注意。母ディアデラノビアからは弟サンマルティン・ドレッドノータス・バルデス・カウディーリョも産まれる。
ローブティサージュ世代の2歳女王。SP66に瞬発・パワーがBと力はあるが、精神と賢さはF+でサブパラはピーキー気味。成長型は早めあるなので、所有するなら少しでもサブパラが改善してくれることに期待したい。
カフェブリリアントSP65にまとまったサブパラで特性にスタート。距離適性が1000〜1800で成長型遅めあるなので、サマースプリント/マイルを複数回狙えるほか、牝馬重賞路線を狙ってもいい。
クロフネサプライズSP65に根性Aをはじめなかなかのサブパラを持つが、成長型早めないなのが痛い。特性は鉄砲。阪神JFでローブティサージュを逆転することは可能なので、それで最優秀2歳牝馬を獲っての銅札還元は狙える。
△トロワボヌールバゴ産駒のダート牝馬。特性交流重賞に加えSP65にまとまったサブパラを持ち、成長型は遅め持続で息も長い。1歳上のサンビスタは強力だが、この世代の同型では有力。史実では牝馬重賞で一度も掲示板を外したことが無い抜群の安定感の持ち主だった。
緑▲アウォーディー海外セリで購入可能。母ヘヴンリーロマンスを自己所有している場合は自家生産で入手できる。ややばらついたサブパラの持ち主ではあるがパワーA+など地力は高く、緑札としては高いSP68で鉄砲の特性を持ち、晩成普通の成長型で距離適性も広めと能力とコスパが両立した1頭。芝でも勝利がある実績から芝△ダ◎の馬場適性だが、ゲームでは素直にダートで走らせたい。史実ではデビュー以来20戦以上芝のレースを走っていたが、5歳でのダート転向で覚醒。初ダートとなった条件戦から破竹の6連勝でJBCクラシック制覇まで駆け上がり、その後もダート路線で堅実な走りを見せていたが、8歳の夏に放牧中の故障で予後不良となった。
△インカンテーションダートの名脇役。SP66にまとまったサブパラを持ち、成長型遅め持続で息が長いが、距離適性が1600〜2000のため史実通りコパノリッキーらダートの強豪馬たちが壁。中央ダートのGIIIレースを狙うなど、稼ぎには使える。ちなみに17年の白山大賞典を勝っているが、交流重賞特性は持っていない。
クリノスターオーセリで購入可能。アドマイヤボス産駒では最も多く中央重賞を勝ったダート馬。SP66にまとまったサブパラを持ち、特性は大駆け。成長型遅め持続で息は長いが、インカンテーション同様距離適性が1600〜2000でライバルが強力なのが悩みどころ。芝での実績はデビュー戦の3着だけだが芝△の設定。
エーシンゴールド海外セリで購入可能。SP65にまとまったサブパラで、成長型早めある。特性なしなのは残念なポイントだが、Medaglia d'Oro産駒のダート馬で系統確立にも利用できる。実馬はJDD2着など実績を積んでこれからという時期に登録抹消。詳細は不明だが、抹消理由は斃死のため亡くなっているようだ。
タガノトネールSP65で交流重賞持ち。さらに成長型晩成普通で健康A＆タフネス持ちなのでレースでどんどん経験値を稼げる。史実では6歳時の武蔵野Sでレコード勝ちを挙げ、次戦のチャンピオンズCでも期待されたが、本番目前の調教中に放馬して暴走。その際に大怪我を負って予後不良となってしまった。
ケイアイレオーネ交流重賞持ちでSP64。サブパラがまとまっており距離適性も広めでレース選びはしやすいが、成長型早め普通なのは若干のマイナス。ヘニーヒューズ系確立を狙うなら所有して活躍させたい1頭。
△サトノノブレスセリで購入可能。SP66でサブパラも良いが、特性ローカル持ちなのに精神Dなのが残念なポイント。特性は他に叩き良化も持つ。成長型遅めあるで距離適性も幅広く、同期の中では同父でもあるラストインパクトの運用イメージが近いか。コストを取るかどうかはプレイヤーの好みで。
△レッドアリオン産駒に活躍馬揃いの母エリモピクシーの3番仔。特性は持っていないが、SP65でサブパラがなかなか優秀。距離適性はほぼマイル専門だが、早め持続の成長型でサマーマイルを複数回狙える。きょうだい達と共に自家生産するのも一考。
△バンデ海外セリで購入可能。Authorized産駒の長距離砲で、特性は持っていないがバリバリの欧州血統なのでステイヤーズミリオン挑戦の候補にはなれる。SP64で根性Aに他のサブパラも悪くはないが、もう一押し欲しい能力なのも事実。成長型遅めあるなので成長による能力アップに期待したい。実馬は豪快な逃げで話題になり将来も期待されたが、怪我などもあり不完全燃焼な形で引退。その後はフランスで障害用種牡馬として供用されているらしい。
インパルスヒーローセリで購入可能。SP64にそれなりのサブパラで特性は無し。成長型は早め持続で使いやすさはあるものの、素の能力では推しづらい。クロフネ産駒なのでクロフネ系確立を狙うなら。
フラムドグロワールシルクプリマドンナの息子。2012年スタートだと初期譲渡2歳馬にリストアップされる。SPは譲渡候補では最高の63（皐月賞/桜花賞5着以内でリストに追加される馬を除く）だが、サブパラはイマイチ。成長型が早熟持続なので早く使えて4歳ぐらいまで活躍できるというメリットはあるが…。特性は叩き良化。
ティーハーフ長年短距離路線の名脇役を務めた馬。叩き良化の特性を持ち、SP64でサブパラはそれなり。史実では2歳から10歳までの長きに渡り走り続け、9歳でシルクロードSで3着と好走しているが、成長型は早熟鍋底普通の設定。2012年スタートの場合、皐月賞/桜花賞5着以内の条件を達成すると初期譲渡リストに追加される。
クワイトファイントウカイテイオー産駒の史実馬では最後の生まれ。競走馬としては期待できないが、SHリバイバルブームの父に設定されているため種牡馬入りは確定している。史実では地方競馬を転々としながら142戦6勝の成績を残して引退し種牡馬入り。2022年時点でも種牡馬登録されており、頭数は少ないながらも種付けは続けられている。
ウキヨノカゼオンファイア産駒の牝馬。SP66に特性大駆けを持つが、サブパラはややばらつき気味で特に健康F+が弱点。早め持続の成長型で距離適性は1200〜1800。史実では直線一気の差し脚が売りでゲームでも瞬発Aの設定だが、脚質はなぜか先行になっている。
リラコサージュSP63で距離適性は広めだが、特性は持っておらず成長型早め普通でサブパラもイマイチ。2012年スタートでは初期譲渡2歳馬のリストに登場し、史実牝馬の候補の中では一番SPが高い（皐月賞/桜花賞5着以内でリストに追加される馬を除く）。所有する場合はパワーE+なので育つまでは走らせるコースに注意。史実では13年の秋華賞で15番人気ながら3着に食い込む激走を見せた。
サウンドリアーナセリで購入可能。2012年スタートの場合、皐月賞/桜花賞5着以内の条件を達成すると初期譲渡リストに追加される。SP64に低めにまとまったサブパラを持ち、馬場適性が芝◎ダ◯だが成長型早熟ないが痛い。特性も持っていない。史実では2歳時にファンタジーSを制したがその後は振るわず、桜花賞9着の後ダートへ転向。初戦の端午Sでいきなりの勝利を挙げると続くユニコーンSでも2着となったが、以降は再び低迷してしまい復活できないまま引退となった。
無ダービーフィズローカル持ちでSP63。成長型遅め持続で距離適性も広めだが、サブパラはそこそこ。「ドイツのSライン」と呼ばれる名牝系の出身で、母マンハッタンフィズからは姉コロンバスサークル（→レッドジェノヴァ）・アプリコットフィズ・シャンボールフィズ、兄クレスコグランドも産まれる。
ソルテタイムパラドックス産駒では一番の活躍馬。大井所属の強豪で、さきたま杯制覇やかしわ記念でコパノリッキーの2着に健闘した実績からNAR年度代表馬に選ばれたこともある。SP62に成長型が覚醒持続だが、特性は持っておらずサブパラも悪くはないものの根性D+、瞬発Dで決め手には欠ける。
プレイズエターナルSP62に瞬発A。パワーE+、精神Dと弱点はあるが、成長型が遅め持続で健康Aにタフネス持ちなのでレースで経験値を稼いで成長による能力アップを狙える。2012年スタートだと初期譲渡候補2歳馬の1頭。史実では強力な末脚を持つも主戦場は短距離だったため、展開に左右されやすくなかなか勝ちきれなかった。
ミヤジタイガセリで購入可能。SP60でサブパラもイマイチではあるが、馬場適性が芝◎ダ◯で健康Aかつ成長型が早め持続なので、レースには数多く出走できる。特性大駆けを持ち思わぬ一発の期待も。2012年スタートだと初期譲渡候補2歳馬の1頭。実馬は7歳で障害に転向し9歳まで現役を続け、平地と障害でそれぞれ4勝を挙げている。
アップトゥデイト障害界のレジェンド・オジュウチョウサンのライバルに数えられる1頭にして、自身もJ・GI2勝の実績を持つクロフネ産駒。ゲームでは競走馬としての能力は低く、特性は持っておらずSP60にサブパラもばらつきがあり、成長型早熟ないと推し要素はほぼなし。所有するならクロフネ系確立を狙う際の頭数としてか。史実では兵庫ジュニアGP2着・全日本2歳優駿3着（ただしどちらも先頭からは離されてのもの）などはあるもののそれ以上の実績を平地で残せず、4歳の秋に障害へ転向するとここで適性を発揮。翌年には障害J・GI春秋制覇を達成してJRA最優秀障害馬に選ばれるなど障害では22戦8勝、馬券外はわずか2度のみという活躍を見せた。担当助手曰く、パドックであくびをする癖があるらしい。
ウインプリメーラ無札ながらSP63の牝馬。サブパラは低めにまとまっており特性も持たないが、成長型は早め持続で使いやすさはある。繁殖牝馬としてはステイゴールド系とフォーティナイナー系が確立しているとなかなか綺麗な血統表になり使いやすい。

上に戻る

11年生 †

虹☆モーリス日本では春秋マイルGIと天皇賞（秋）、香港ではチャンピオンズマイルと香港国際競走デーの香港マイル＆香港カップを両制覇と、日本と香港のGIでそれぞれ3勝の計GI6勝を挙げた根幹距離のスペシャリスト。SP76に精神Sをはじめとして優秀なサブパラを持ち、特性は大舞台・根幹距離・海外遠征・強心臓。成長型は遅めあるなのでキャリア初期は取りこぼしがあるかもしれないが、史実での実績通り本格化したら非常に安定して戦える。史実5歳引退で、種牡馬としてはスピードと瞬発力の因子持ち。初年度産駒からGI馬ピクシーナイトなどの活躍馬を輩出しているほか、ゲームには未収録だが現実ではシャトル先のオーストラリアでもGI馬を輩出している。ちなみに本格化以降がどのくらい安定していたのかと言うと、3歳末までが7戦2勝なのに対し、4歳以降は引退まで7連勝含む9勝と2着が2回で合わせて11戦連続連対という驚異的な成績だった。母メジロフランシスからは弟ルーカスも産まれる。
銀★ショウナンパンドラ世代の秋華賞馬で、有力牝馬が集まるこの世代でも特に優秀な1頭。SP72に瞬発・パワーがAで特性に大舞台・根幹距離・牡馬混合。距離適性が牝馬クラシックにマッチしておりその路線では最有力なうえ、成長型が早め持続なので4歳以降も活躍できる。古馬になってからは国内芝牝馬GI総ナメを狙ってもいいし、史実通り牡馬との戦いに身を投じてもいいし、精神力がBあるので海外遠征を狙ってみてもいい。唯一賢さD+だけがマイナスポイントなので成長による能力アップに期待したいところ。史実5歳引退だが、史実産駒は未収録なので競走寿命次第で6歳でも走れる。繁殖牝馬としては瞬発因子持ち。
★ヌーヴォレコルト世代のオークス馬。SPこそショウナンパンドラ・ハープスターに劣る69だが、サブパラは優秀で精神A+、賢さAが特筆。適性さえ合っていればどこで走らせても安定しやすい。特性は大舞台・牡馬混合・鉄砲で、香港カップ2着・米GIIIレッドカーペットH1着の実績を持つが海外遠征は持っていない。成長型は早め持続。史実では6歳の中山記念で引退しその年に種付けしているが、史実産駒は収録されていないので引退時期は気にしなくていい。ちなみに、ロードカナロアの仔を受胎したままイギリスに渡り現地で初仔を出産。その後もイギリスで繁殖活動を続けている。
▲ハープスター「ターフに輝く一等星！ハープスターです！」世代の桜花賞馬で、デビューから6戦連続上がり最速という父譲りの強烈な末脚を持った牝馬。SP70に瞬発A+、賢さA、特性に根幹距離・直一気と実績通りの能力を持つが、成長型も古馬になってから勝ちあぐねた実績通り早め普通。競走寿命という点では他の有力な同世代牝馬たちに劣る。史実4歳引退で、史実産駒は収録されていないがSHイースタンゴッデスの母に設定されている。名前のハープスターは「こと座一等星（ベガ）」の別名。祖母ベガにあやかってつけられた名前で、その名の通り祖母同様の活躍を見せた。
▲マリアライトキャサリーンパー一族の牝馬で唯一GI勝利を挙げている女傑。ショウナンパンドラなど同期の牝馬トップ3には若干劣るものの、それでもSP68に高水準のサブパラを持ち、特性も非根幹距離・乾坤一擲・牡馬混合・叩き良化と揃っており十分優秀。そして成長型が遅めあるのため先述の3頭とは活躍時期が少しズレるので棲み分けもしやすい。史実5歳引退で、初年度産駒にオーソクレースがおりSHアカデミーアワードの母にも設定されている。兄弟も有力馬が複数いるので母から所有してまとめて自家生産するのも手。現役時代には芝のレースしか走っていないが、何故かダート△の評価。4歳時のエリザベス女王杯でGI初制覇を果たすと、翌年の宝塚記念ではドゥラメンテとキタサンブラックを破る大金星を挙げた。
△コーリンベリー生涯28戦の内24戦で混合戦を走り、牡馬と互角以上に渡り合ったダートスプリンター牝馬。SP67になかなか優秀なサブパラを持ち、特性は交流重賞・牡馬混合・スタート。成長型も早め持続で使いやすいが、距離適性が1000〜1500で牝馬ダート路線には向かないのでそこは留意しておくこと。史実7歳引退。史実産駒は未収録だが、SHマルミアドワーズの母に設定されている。松山弘平騎手のお手馬としても知られ、彼女が制した15年のJBCスプリントが同騎手初のGI/JpnI勝利である。
▲レッドファルクススプリンターズS連覇を達成したスウェプトオーヴァーボード産駒。SP72にパワーA、瞬発Bだが特性は持っておらず、賢さD+なのも相俟って若干不利なところも。成長型は晩成持続なので、成長による能力アップに期待すると共に良い特性が付いてくれればかなり安定する。史実ではダートでもOP勝ちしており、馬場適性は芝◎ダ◯。種牡馬としては父に続いてパワー因子を持つ。
▲アジアエクスプレス海外セリで購入可能。世代の2歳王者で、ダート戦でデビューし芝初出走で朝日杯FSを制覇したヘニーヒューズ産駒。SP68に高水準のサブパラを持ち、芝ダ両方で重賞を勝利した実績通り芝◎ダ◎。距離適性が狭めで特性は持っていないものの、レース選びにはそれほど苦労しない。成長型は早めある。史実5歳引退で、種牡馬としては根性因子持ち。初年度産駒にソロユニットがいる。母ランニングボブキャッツからは弟レピアーウィットも産まれる。
★エイシンヒカリ強力な逃げを武器に香港とフランスのGIを制した快速馬。実績通りの特性である海外遠征・スタート・高速逃げを持ち、SP72に根性A+、パワーと瞬発がB+と競走能力は高いが、健康と賢さがD+なのでそこは注意。距離適性も1800〜2000と狭いが、この馬の場合は海外に出られるのでそれほど気にはならない。成長型は遅めある。史実5歳引退で、初年度産駒にエイシンヒテン。3歳秋のアイルランドトロフィーは、ハイペースの大逃げから直線では大きくヨレてコースを横切り外ラチ沿いまで走ってしまいながらも3馬身差をつけての快勝で、そのレースぶりと強さで競馬ファンに衝撃を与えた。母キャタリナからは姉エーシンクールディ、妹エイシンティンクルも産まれる。
★イスラボニータ世代の皐月賞馬でフジキセキ産駒最後の大物。SP70にB+以上のステータスが揃う優秀なサブパラの持ち主。特性は非根幹距離と二の脚。成長型が早め持続で距離適性も1400〜2400と幅広いためレース選びもしやすく使いやすいが、精神力はD+なので育つまでは遠征に注意。史実6歳引退で、種牡馬としてはスピードと根性の因子持ち。初年度産駒にはプルパレイとニシノレバンテがいる。史実では生涯で8-6-4-7という成績を挙げ掲示板を外したのはわずか3度と、様々な距離を走りながらも長年にわたって安定した成績を残し続け、引退レースとなった阪神Cはレコード勝ちと最後まで力を示し続けた。
△ワンアンドオンリー世代のダービー馬でハーツクライ産駒初のダービー馬。大舞台と叩き良化の特性を持ち、SP70で安定したサブパラなのだが、6歳まで現役を続けながらも神戸新聞杯以降連対無しの史実が反映されて成長型早めないなのが痛い。史実通りダービーを獲ることは可能だが、銀札回収を目指すならその後の戦い方は工夫が必要。種牡馬としては父に続いて瞬発因子持ち。名前は「唯一無二」を意味する言葉で、名付けた当初馬主はそういう馬になってほしいと願いつつ「名前負けしている」とも思っていたらしいが、彼は史上初の「デビュー戦2桁着順から挽回したダービー馬」であり、名は体を表すこととなった。
△トーホウジャッカル世代の菊花賞馬で、菊花賞を世界レコードで制したスペシャルウィーク産駒。SP69に瞬発Aで距離適性も幅広いが特性はなし。成長型は遅め普通。種牡馬としての実績はほぼ無いがスタミナと瞬発の因子2つ持ちで、SHイッセイチダイの父に設定されている。母トーホウガイアからは姉トーホウアマポーラも産まれる。史実では2歳時に大病を経てデビューが遅れ、なんとか初出走を果たしたのは日本ダービーの開催週でしかも10着だったが、夏場に連勝し神戸新聞杯に出走すると3着に入り菊花賞の優先出走権を獲得。本番ではそれまでのレースレコードを1.7秒更新する衝撃の走りで優勝を果たした。なお、この勝利はデビューから149日目という史上最速での菊花賞勝利でもあった。
▲ゴールドアクター重賞で連対したレースは全て非根幹距離という、非根幹距離界の主演俳優。SP70に高めにまとまったサブパラを持ち、特性は非根幹距離・乾坤一擲・学習能力。成長型が遅めあるで距離適性も幅広く使いやすいが、3000m級の長距離レースでは特性超長距離を持つ馬の逆転パンチを食らうことも。史実通り2200〜2600ぐらいのレースを中心に使う方が安定はする。名前は「銀幕の英雄」という意味を持つ父からの連想だが、そもそも父母母母から「モデル→女優→ヒロイン→ヒーロー→俳優」と続く芸能一族でもある。
△トゥザワールドトゥザヴィクトリー産駒2頭目の重賞馬にしてトゥザグローリーの全弟。SP69にパワーと賢さがAだが、なかなか勝ちきれなかった史実が反映されて瞬発C+、根性D+と銀札馬としては決め手に欠けている。特性も持っていないが、距離適性は広めで成長型も早めある。所有すれば史実では惜しくも勝てなかったGIを奪取することも可能。史実4歳引退だが、収録されている産駒は18年生まれのワールドリングだけなので1年長く現役を続けてもいい。
△ネオリアリズム札幌記念でモーリス相手に金星を挙げ、香港遠征ではクイーンエリザベス2世カップを制したネオユニヴァース産駒。実績の通り特性は海外遠征と大駆け持ち。SP68になかなか優秀なサブパラで、成長型は晩成ある。距離適性はモーリスと丸被りだが、活躍時期は少しずれる。母トキオリアリティーからは兄アイルラヴァゲイン・リアルインパクト、姉ウィルパワー（→インディチャンプ・アウィルアウェイ）も産まれるので母から所有して自家生産するのも一考。史実では引退後オーストラリアで種牡馬入りしている。
▲ビッグアーサーセリで購入可能。サクラバクシンオー産駒最後の大物。特性は鉄砲のみで距離適性もほぼスプリント専門だが、SP70に高水準のサブパラを持つ。成長型は遅めある。史実5歳引退で、初年度産駒にトウシンマカオ。母シヤボナからは弟セキフウも産まれる。2022年末時点ではさらに2年目の産駒からも重賞馬ブトンドール（函館2歳S）が出ており、サイアーラインとしての勢いを失いかけていたテスコボーイ系を再び盛り立てている。
▲サトノアラジンセリで購入可能。ラキシスの全弟にしてフローレスマジックの全兄。SP69に瞬発Aをはじめサブパラも良く、成長型は早め持続。特性は非根幹距離・乾坤一擲・直一気を持ち、得意距離なら史実通りなかなか安定して走れる。史実6歳引退で、種牡馬としてはスピード因子持ち。史実産駒は未収録だが、シャトル先のニュージーランドで重賞勝利馬を2頭輩出している。余談だが、デビュー以来500kg以下の馬体重で出走したことが無くだいたいのレースで520〜530kg台の馬体重であり、ディープインパクト産駒としては体格がデカい。
▲ミッキーアイルセリで購入可能。SPは68なので同路線のレッドファルクス・ビッグアーサーには劣るが、サブパラは優秀で特性も根幹距離・スタート・高速逃げ・学習能力と揃う。成長型も早め鍋底持続なので棲み分けしやすく、鍋底発動なら非常に息が長い。ただし、史実5歳引退で初年度産駒にメイケイエール・デュアリスト、2年目にはナムラクレア・スリーパーダがいるので引退時期には注意。ロスト覚悟で現役続行というのもひとつの手ではある。種牡馬としてはスピード因子持ち。史実ではNHKマイルCとマイルCSの覇者で、高松宮記念とスプリンターズS2着の実力馬なのだが、何故か安田記念だけは16着・15着と振るわなかった。
銅▲トーセンスターダムセリで購入可能。SP66にまとまったサブパラで海外遠征持ち。成長型早めあるで距離適性も広め。手薄な海外GI奪取も可能。豪GIを2勝しているが、実は日本からの遠征ではなく豪州移籍後の勝利（それ以前の豪州遠征時にもGI2着と好走しているので、海外遠征が付いているのはおかしいというわけではない）だったりする。母アドマイヤキラメキからは妹センテリュオも産まれる。史実では日本でも重賞2勝するなど活躍したが、前述の通り豪州遠征時の走りが評価されて5歳でオーストラリアに移籍。その後7歳まで現役を続け、現地で種牡馬入りしている。
▲アルバートセリで購入可能。ステイヤーズS3連覇の実績を持つ長距離砲。SP66・ST100でサブパラもパワー・賢さがAなのをはじめ良好。特性もGII大将・超長距離・距離延長・学習能力と揃う。成長型は晩成ある。ステイヤーズミリオン挑戦にはもちろん使えるが、芝適性が軽くなりやすいのはネック。それでも世代の長距離馬では十分有力。史実でのダートの実績は条件戦での5着1回のみだがダート△の設定。
△サウンズオブアース生涯で30戦2勝ながらもGIで3度、GIIで4度2着に入り『最強の2勝馬』と呼ばれた馬。銅としては高めのSP68だが、そこそこのサブパラで特性も持っていないため史実通り重賞ではなかなか勝ちきれないことも。成長型は遅め持続なので距離適性の幅広さを活かして勝てるレースを選び、成長による能力アップに期待したいところ。先述の通り重賞で好走を重ねたため賞金が加算されてOP馬となっていたが、勝ってはいないので主な勝ち鞍は「はなみずき賞（当時は500万下）」である。
△ステファノスSP67にまとまったサブパラの持ち主。特性は根幹距離のみで、香港でも好走した実績はあるが海外遠征は持たない。その代わりに精神Aではある。成長型早めあるで距離適性も広めなので稼ぎや有力馬のフォローには使いやすいが、決め手にやや欠けるので史実通りGIでは一歩足りなくなりがち。史実では引退後ニュージーランドで種牡馬入り。また、重賞勝ちは富士Sのみだが重賞での2着は5回、3着は4回記録している。母ココシュニックからは妹フィニフティも産まれる。
△ウインフルブルーム逃げての粘り込みが魅力のスペシャルウィーク産駒。SP66に根性Aだが、特性を持っていない点がやや物足りない。成長型早めあるで距離適性が1600〜2000なので、サマーマイルとサマー2000を狙うことは可能。史実では重賞勝ち鞍こそ4歳の京都金杯だけだが、デビューから7戦連続馬券内でその間にGIで2度3着になるなど早くから実力を発揮していた。
アドマイヤデウスSP66にGII大将を持つがサブパラがばらついており、成長型も遅め普通と少々魅力に欠ける。距離適性も阪神大賞典3着・天皇賞（春）4着と長距離での実績がそれなりにあるものの2000〜2600に設定されておりその点も微妙。同期のアルバートと共に貴重なアドマイヤドン産駒の活躍馬という血統的魅力はあるが。
△ニシケンモノノフメイショウボーラー産駒唯一のGI/JpnI馬。交流重賞持ちでSP67だが、サブパラがややばらつき気味。成長型は早熟鍋底持続で、所有すれば史実で敗れた全日本2歳優駿を狙えるが、逆に6歳時に制したJBCスプリントまで競走寿命が持たないこともある。史実では道営競馬でデビューして、2歳時だけで中央・地方合わせて8戦5勝の成績を挙げている。
△ハッピースプリント門別デビューから実績を挙げ大井移籍後は南関東を席巻したアッミラーレ産駒最高傑作。SP66で特性交流重賞と優秀なサブパラを持つ。成長型は早めあるなので史実通り2歳〜3歳のダート戦線で活躍を目指したいところ。ちなみに、名前はスプリントだがスプリンターではない（スプリント戦を走ったことはある）。
カゼノコアグネスデジタル産駒唯一のGI/JpnI馬。SP65に交流重賞持ちで距離適性1600〜2400、成長型遅めあると使いやすいように思えるが、サブパラは精神F+など癖がある。また、成長型の都合で史実で勝ったJDDに間に合わない可能性があるので注意。
△ベルカント15年・16年とサマースプリントシリーズを連覇した牝馬。SP66に根性・健康がA。特性にローカル・牡馬混合・スタートを持ち、実績通りサマースプリント攻略に向く。成長型も早めあるで使いやすい。史実では牝馬ながら朝日杯FSに挑戦している（10着）。
レッドリヴェールデビューから3連勝で阪神JFを制した世代の2歳女王。SP67に瞬発Aと力はあるが、賢さ・健康がD+で安定度にはやや欠け特性も無く、なにより成長型が早熟ないなのがかなり痛い。所有するなら最優秀2歳牝馬を獲っての銅札還元と割り切るべきか。繁殖牝馬としては瞬発因子持ちで、ステイゴールド系が確立していると使いやすさが増す。
緑△オジュウチョウサン同一重賞5連覇など数々の記録を打ち立てた障害競馬のレジェンド。しかしウイポには障害レースが無いため平場での評価が中心なので緑札。SP63・ST100だがサブパラはそこそこ。特性はスタート・二の脚。成長型超晩成あるで距離適性が2200〜3800と幅広く、ステイヤーズミリオン挑戦の候補になれる。種牡馬としてはスタミナ因子持ち。史実では障害競馬の王者となった後、有馬記念挑戦を表明し平場へ再転向。条件戦を連勝して臨んだ本番は残念ながら9着だったものの、直線入口では2番手争いに加わり直線半ばまでそのまま粘るなど見せ場を作り競馬ファンを沸かせ、鞍上を務めた武豊騎手もその走りを称えた。その後は再び障害王者として君臨。現役最後の年となった2022年も障害GIで勝利を挙げ、11歳で引退した。母シャドウシルエットからは兄ケイアイチョウサンも産まれる。
トゥインクルSP64・ST100で超長距離持ち。サブパラにばらつきがあり瞬発D、根性Fで決め手に欠けるが、成長型晩成普通なので育ってほしいところ。同期の有力ステイヤーであるアルバートには劣るが、長距離路線での稼ぎには使える。
△ショウナンバッハキタサンブラックの兄。SP62で瞬発と健康がS。成長型晩成普通でタフネス持ちなので、成長次第で化ける可能性があり、大駆けも持っているので一発もあり得る。パワーDのため育つまではレース選択に注意。重賞常連クラスの馬は年間の出走数を絞る傾向にある近年では珍しく、GII・GIIIを中心に出走しながら引退した8歳までで56戦を走り抜いた健脚馬。
アズマシャトルSP64にパワーDという弱点はあるもののまとまったサブパラの持ち主。ローカルの特性を持ち、距離適性も1500〜2300でサマーシリーズ攻略やローカル重賞巡りに向く。成長型も早めあるで使いやすい。2012年スタートで引き継ぎなしの場合、所有候補にはなる。
エイシンブルズアイ海外セリで購入可能。SP65に成長型早め持続で距離適性1200〜1800と使いやすいが、特性は持っておらずサブパラもそこそこ。父Belgraviaの産駒として日本で唯一血統登録されているのが本馬である。
ロサギガンティアSP64に非根幹距離持ちで成長型は早めある。サブパラはややばらついているが、瞬発・パワーがBで決め手がある。距離適性が狭めなのが気になるところだが、史実通り1400mと1800mの重賞を狙って稼ぎたい。馬名はバラの一種からだが、ローズキングダムなどの薔薇一族とは血統的な繋がりはない。母ターフローズからは弟スターオブペルシャも産まれる。
アスカノロマン緑札ながらSP66でサブパラもなかなか。特性は非根幹距離と叩き良化。距離適性は1600〜2400と広めだが、精神Dのため育つまでは遠征レースに注意。成長型が晩成普通なのもやや物足りないポイント。史実での勝ち鞍が全てダ1800か1900というダート非根幹距離の申し子で、所有する場合の運用も中央のダート非根幹距離重賞が狙い目になる。
△アムールブリエ海外セリで購入可能。兄アウォーディー同様に、母ヘヴンリーロマンスを所有している場合は自家生産で入手できる。SP63と低めだがサブパラは優秀。交流重賞持ちで距離適性は1800〜2600。牝馬ダート路線や交流重賞での稼ぎに向くが、成長型が遅め普通なのが少々残念なところ。史実で勝った重賞はエンプレス杯・ブリーダーズGC・名古屋グランプリだが、いずれも連覇しているという珍しい戦績の持ち主。
フォーエバーモアSP66にまとまったサブパラを持つが、特性は無く成長型も早熟普通でイマイチ推しにくい。5歳時にダート転向で勝利を挙げたことが評価されて芝◎ダ◯になっているが、成長型に鍋底が付いたりはしておらずそちらは評価されていない模様。
無タガノゴールド8歳で兵庫競馬の年度代表馬になるなど園田の大将格として活躍した馬。SP62にそれなりのサブパラ。特性は持っていないが、成長型が早め鍋底あるで健康Aなので出走数は稼げる。史実では中央でのOP入り後壁にぶち当たったが、兵庫競馬への転向で開花し地方重賞で8勝を挙げた。しかし20年の北國王冠後に亡くなっている。
ラブバレット70戦23勝の成績を挙げた岩手を代表する短距離馬。SP61にまとまったサブパラを持ち、成長型は遅め持続。特性は交流重賞と叩き良化。短距離の交流重賞で稼ぎつつ能力が伸びれば面白い。史実では岩手だけでなく中央地方問わず各地に遠征して活躍したが、10歳の5月にレース中の故障で予後不良となった。
グルームアイランド道営→南関東→金沢と渡り歩いた地方の強豪。SP60に精神・健康がAでそのほかのサブパラも瞬発G+を除けばなかなか。成長型晩成持続でタフネス持ちなので能力が伸びる下地もある。特性は他に非根幹距離も持つ。貴重なヤマニンセラフィム産駒の活躍馬でもある。
ベルルミエールセリで購入可能。SP62にばらつきはあるもののそれなりのサブパラを持つ牝馬。賢さ・パワーがE+なのが弱点で特性も持っていないが、成長型は早め持続で使い勝手は良い。2012年スタートで引き継ぎなしプレイの時に、無札の芝スプリンターを求めたいなら彼女が候補。母フレンチビキニからは妹ヴゼットジョリー・ベルスールも産まれる。

上に戻る

12年生 †

虹☆キタサンブラック「仁川の悲鳴は杞憂に終わった！キタサンブラック見事！心配無用！これが現役最強です！」世代の菊花賞馬で、当時のJRA最多GI勝利数タイであるGI7勝を記録した2010年代における中長距離路線の王者。SP76に根性・パワーがSなのをはじめサブパラもかなり優秀。特性も大舞台・超長距離・距離延長・学習能力と揃い、成長型は早めある。距離適性も1800〜3200と幅広く、実績通り中長距離なら非常に安定して戦える。史実ではドゥラメンテに阻まれたクラシック三冠を制覇することも可能。史実5歳引退で、種牡馬としてはパワーと柔軟因子持ち。初年度産駒にイクイノックスとラスール（ガイアフォースは未収録）。ゲームには未収録だが2年目産駒からもGI馬が出ており種牡馬としての評価を上げている。母シュガーハートからは兄ショウナンバッハも産まれる。冠名「キタサン」が表す通り、歌手・北島三郎の所有馬（馬主名義は有限会社大野商事）。馬主生活は長かったもののなかなかGIに手が届かなかった同氏に初のGIタイトルをもたらした。
金★ドゥラメンテ「外からドゥラメンテ！！！外からなんとドゥラメンテ！これほどまでに強いのか！！！」皐月賞・日本ダービーを制した世代の二冠馬で、アドマイヤグルーヴのラストクロップにして9戦5勝パーフェクト連対の戦績を誇る『怪物』。SP74に瞬発・パワー・賢さの3項目がA+という優秀なサブパラを持ち、特性は大舞台と根幹距離で成長型は早めある。史実通り皐月賞とダービーは狙えるが、距離適性が1800〜2400なので菊花賞は厳しい。さらにゲームでは3歳春でもキタサンブラックが壁になりやすいのでそこにも注意。両方所有しているなら使い分ければ金札回収は十分可能。史実4歳引退で、種牡馬としてはスピードと瞬発因子持ち。血統表に大種牡馬と因子持ち牝馬が数多く揃っており非常に豪華。初年度産駒からGI馬タイトルホルダーを輩出しているが、所有しない場合は9歳で早逝してしまう。SH2頭の父でもあるが、その2頭も9歳までに種付けされるのでデュランダルのように寿命が延びたりはしない。名前は音楽用語で「荒々しく、はっきりと」という意味のイタリア語で、そこから取られたのか「荒ぶる魂ドゥラメンテ」というワードがセリで彼の産駒の売り文句として使われていた。
▲レッツゴードンキ世代の桜花賞馬で、芝では高松宮記念・スプリンターズステークス2着、ダートではJBCレディスクラシック2着と芝ダート問わずに息長く活躍した。SP69に根性A、瞬発Bと力はあるが特性を持っていないのとパワーD+、精神Dなのが弱点。成長型は早め鍋底普通で、鍋底が発動すれば息長く走れる。金札還元はともかく、スプリントからマイルにかけて芝ダ問わずにレースを選べるので運用はしやすい。繁殖牝馬としては根性因子持ちで、史実産駒は未収録だがSHレオンカバジェロの母に設定されているため金札。史実では7歳で引退した後、アイルランドに渡って繁殖入りしGalileoの仔を出産。2年目はFrankelを種付けし、初仔・お腹の仔と共に日本へ帰国している。
ブチコシラユキヒメ一族の1頭。自身の能力は低いが、娘のソダシが金札のため彼女も金札になっている。貴重な白毛牝馬かつ斑柄という珍しい毛色なので、その毛色を引き継ぐ目的で繁殖牝馬として所有する価値もある。もちろん彼女から所有してもいいが、白毛馬を自家生産していきたいなら単純に白毛が産まれる可能性がある機会が増える（史実でシラユキヒメがそうであったようにごく低い確率で突然変異の白毛が産まれることはウイポでもあるのだが、両親に白毛がいる方が仔が白毛になる確率は大きく上がる）ので母シラユキヒメから所有する方がオススメ。ちなみに母シラユキヒメは競走馬としては所有できず、02年に繁殖牝馬として登場する。
銀★サトノクラウンセリで購入可能。レース前の時点でGIを4勝していたアイルランドの強豪・Highland Reelを香港ヴァーズで、GIを5勝していたキタサンブラックを宝塚記念で破る大金星を2回挙げた馬。SP73に高水準のサブパラを持ち、特性は海外遠征・完全燃焼・鉄砲。成長型早めあるで健康D+かつ完全燃焼持ちなので、競走寿命を長持ちさせる意味も込めて間隔を空けながら使っていきたい。また、欧州血統で芝質適性が重くなりやすいので特性も相俟って欧州で走らせる運用もアリ。種牡馬としては根性因子持ちで、トライマイベスト系（ノーザンダンサー系）のMarju産駒なので日本で流行っていない血統という魅力もある。2022版には未収録だが、史実では初年度産駒としてダービー馬タスティエーラを輩出している。姉に欧州馬のジョリージョコンドとライトニングパール。母ジョコンダもだが姉2頭も繁殖牝馬として日本に輸入されている。
▲シュヴァルグランキタサンブラックをはじめとした同期や先輩・後輩GI馬たちと渡り合い、中長距離路線を長きに渡って盛り上げた馬。根幹距離と叩き良化の特性を持ち、SP72だがサブパラはややばらつき気味。特にジャパンカップ制覇やドバイシーマクラシック2着など、遠征でも実績があるのに精神Dなのが気になるところ。史実通りなかなか勝ちきれない面もあるが、成長型遅めあるで距離適性も1900〜3300と幅広いので、手薄なところを狙っていって能力アップできれば十分に活躍させられる。種牡馬としてはパワー因子持ち。母ハルーワスウィートからは姉ヴィルシーナ、妹ヴィブロスも産まれるので、姉妹を自家生産するつもりなら彼も一緒に手に入れておいて損は無い。
▲リアルスティール名牝Miesqueの血を引く母系出身で父はディープインパクトという超良血馬。ドバイターフを制した実績通り海外遠征持ちで、SP70に賢さAなどサブパラもなかなか良い。キタサン・ドゥラ・クラウンら有力な同期と活躍時期・距離が被ってしまうのが難点ではあるが、距離適性1800〜3000と幅広く、海外でも戦えるのでレース選びはしやすい。母ラヴズオンリーミーからは姉ラッドルチェンド（→テルツェット）、兄ラングレー、弟プロディガルサン、妹ラヴズオンリーユーも産まれ、特にラヴズオンリーユーが優秀なので母から所有して自家生産するのも一考。2022版には未収録だが、史実では初年度産駒から重賞勝ち馬を輩出している。
△アンビシャスGII時代最後の大阪杯勝ち馬。SP67に瞬発Aをはじめサブパラもまとまっている。特性は持っていないが、成長型早めあるでサマーマイルやサマー2000の攻略やマイルから中距離での稼ぎに向き、手薄な海外GIも狙える。史実では17年の安田記念を最後にオーストラリアに移籍しているが、20年以降は出走しておらず引退もアナウンスされていないため動向は不明。
クラリティスカイ世代のNHKマイルC勝ち馬。SP67にまとまったサブパラの持ち主だが、特性は持っておらず距離適性も1400〜1800と狭めで成長型は早め普通。悪くはないのだが銀札としては少々寂しい能力なのは事実で、何かもう一押し欲しいところ。単純に所有するならやや推しづらいが、クロフネ系確立を目指すなら所有して活躍させたい1頭。母タイキクラリティからは兄クラリティシチーも産まれる。
ダノンプラチナ世代の2歳王者。能力はクラリティスカイに似ているが、こちらの方が瞬発Aと高く特性鉄砲持ち。銀札なので最優秀2歳牡馬を獲っての銅札還元では割に合わず、そういう意味ではコスパが悪いところがネック。クラリティスカイ同様に、単純に所有するならやや推しづらい。種牡馬としては父に続いて瞬発因子持ち。史実では引退後南アフリカで種牡馬入りしている。
▲ノンコノユメ史実セン馬。直線一気の競馬を武器に息長く活躍した砂の古豪。SP69にパワーと精神がA。他のサブパラも安定しており、特性は交流重賞・距離短縮・直一気・強心臓と揃う。成長型早め鍋底普通で鍋底が発動すれば息が長い。広めの距離適性もあってダート路線ならどこでも運用しやすいほか、種牡馬入りさせると瞬発因子持ちでもあるので所有するメリットは十分。父トワイニングの貴重な後継としての保護にも。史実では中央でデビューしJDD・フェブラリーSを勝利した後、7歳の時に南関東へ移籍。地方移籍後は10歳で引退するまでに1勝しか挙げられなかったものの、9歳で帝王賞2着、10歳でもSI大井記念2着とビッグレースで連に食い込む活躍を見せた。
△モーニン海外セリで購入可能。SP68にまとまったサブパラを持ち、特性は叩き良化。成長型は遅めあるだが、距離適性は狭めで交流重賞も持っていないため運用には少し気を使うかも。韓国GIコリアスプリントの優勝馬だが、距離適性も特性も反映されてはいない。史実ではデビューこそ3歳5月と遅かったものの、そこから武蔵野S3着を挟んだ7戦6勝でフェブラリーSをレコード勝利。ダートの新星現ると注目を集めたが、その後2年間勝利なし。しかし18年のコーラルSで久しぶりの勝利を挙げると、2走後のコリアスプリントも制して健在をアピールした。
★ミッキークイーンセリで購入可能。桜花賞抽選漏れの悔しさをバネにオークス・秋華賞を制した世代の二冠牝馬。SP69に瞬発Aと力があり、特性に大舞台・根幹距離・叩き良化。成長型早めあるで距離適性も牝馬クラシック向きと牝馬三冠最有力の存在だが、パワーと健康がD+という弱点も持つ。所有するなら国内牝馬GI全制覇が狙い目か。精神C+なので海外牝馬GIに挑戦してみてもいい。セリで購入できることもあり総合的なオススメ度はかなり高め。繁殖牝馬としては瞬発因子持ちで、史実産駒は未収録。
▲クイーンズリングエリザベス女王杯制覇や有馬記念2着の実績を持つ牝馬で、マンハッタンカフェ産駒の中では最も賞金を稼いだ。勝った重賞は全て非根幹距離という実績通り非根幹距離の特性を持ち、SP68にサブパラもなかなか優秀。距離適性も幅広く、成長型早めあるで使いやすい。ライバルとなるミッキークイーンと比べると牝馬三冠を狙うには若干不利なのが難点だが、特性通りに2頭を根幹と非根幹で使い分けるのも手。史実での主戦騎手はミルコ・デムーロだが、乗り替わりで鞍上を務めた4人も全て外国人ジョッキーだったという独特な経歴を持つ。
ショウナンアデラ世代の2歳女王。SP66だが脚部不安に悩まされた史実通り健康F+で、特性は持っておらず成長型早めないと正直なところ推しづらい。ダノンプラチナ同様に最優秀2歳牝馬での銅札還元では割に合わないところも悩ましい。繁殖牝馬としては瞬発因子持ちなのがメリットではある。史実では前述の通り常に脚部不安に悩まされ、5歳まで現役を続けながら出走できたのはわずか7戦。その末脚は父同様に「飛んでいるよう」と評され、管理した二ノ宮調教師も「あれほど軽い走りの馬は見たことが無い」と言うほどの馬だったが、秘めた才能の全てを披露することは叶わなかった。
銅△アポロケンタッキー海外セリで購入可能。GI/JpnI最高馬体重勝利記録を持つ大型馬（JRAのGIに限ればヒシアケボノが最高馬体重）。交流重賞と大駆けの特性を持ち、SPも68だがサブパラは偏っていて精神・賢さが低めのため戦績が安定しないことも。成長型は遅めあるなので弱点の改善に期待したい。種牡馬としては確定した因子は持たないが、日本では数少ないLangfuhr産駒なのでデインヒル系・グリーンデザート系ではないダンジグ系という血統的価値がある。
△オールブラッシュ4歳末に条件戦を連勝してOP入りすると、年明け最初のレースに選んだ川崎記念で初重賞&初JpnI制覇を果たした馬。SP67に根性Aだが、サブパラは少々ばらつき気味で特性は持たない。成長型遅めあるなので成長による能力アップに期待したいところ。種牡馬としてはミスタープロスペクター系の同系配合というやや使いづらい血統なのがネック。ちなみに、父ウォーエンブレムは牝馬の好みが偏っていて種付けが難しかったことで知られているが、息子の彼も行為中に牝馬が動くのを嫌がったりで種牡馬デビュー当初は種付けが難しかったらしい（その後関係者の努力で改善している模様）。母ブラッシングプリンセスからは姉ティックルピンク（→アキトクレッセント、アンジュデジール）も産まれる。
△テイエムジンソク4歳から6歳にかけて15戦連続掲示板（内馬券内14回）という高い安定感を見せた馬。一方でなかなか条件戦を勝ちきれなかったのも事実であり、それが反映されて能力もSP65に賢さA以外は少々イマイチなサブパラで勝ち上がりに苦労することも。特性二の脚持ちなのと成長型遅めあるなのが救いで、能力の伸びや有用な特性が後付けできれば化ける可能性がある。クロフネ産駒なので系統確立の一助としても。
△ブルドックボス地方転厩を経ながら長年活躍したダート短距離路線の重鎮。SP66にサブパラはそこそこだが、交流重賞持ちで成長型遅め持続と息が長い。所有すれば史実通り長く安定した稼ぎが見込める。史実で勝利を挙げた交流重賞こそJBCスプリントとクラスターCのみだが、8歳までたびたび2着・3着に入って力を示し続け、引退レースとなったSII・ゴールドC（浦和）でも勝利を収めて有終の美を飾った。
ミツバカネヒキリ産駒の稼ぎ頭。特性交流重賞持ちでSP66だがサブパラがばらついており、特に賢さFが弱点で戦績は安定しにくい。初重賞勝利は5歳、初GI/JpnI勝利は7歳とだいぶ遅咲きだが成長型は遅め普通、離脱らしい離脱は無く8歳まで52戦走っているにも関わらず健康D+、未勝利勝ちはダ1200とはいえ本格化以降はほぼ中距離で走り、名古屋グランプリ2着の実績があるのに距離適性は1300〜2100と査定が全体的に不遇。史実では引退後阪神競馬場の誘導馬として活躍している。余談だが、名前のミツバは誕生日（3月28日）の語呂合わせらしい。
クロスクリーガーセリで購入可能。アドマイヤオーラ産駒初の重賞馬。特性に交流重賞と二の脚を持ち、SP66に根性と賢さがAで他のサブパラもなかなか。成長型早め普通なのと距離適性が狭めなのが気になるところではあるが、全日本2歳優駿からJDDを狙っていくルートは採れる。史実では芝で6着が1度あるもののダートでは7戦5勝で馬券内を外したことがなく底を見せていなかった。しかしJDDで敗れたノンコノユメへのリベンジ、そして古馬への挑戦を期してレパードSを制したのち、秋冬のダート重賞に向けて英気を養っていた放牧先で急病を発症。X大腸炎と診断されたが既に手の施しようは無く、将来を嘱望されながらもわずか3年で生涯を閉じることとなった。
ディアドムスセリで購入可能。特性交流重賞持ちでSP64に高水準のサブパラ、距離適性も1300〜2100と幅広いが成長型早熟ないがかなり痛い。史実通り全日本2歳優駿の優勝は望めるものの、その後が難しい。史実では5歳夏に南関東へ移籍するとそこでSIIIのレースを2勝し、その後も9歳まで現役を続けたがステータスには特に反映されていない。
▲ホワイトフーガJBCレディスクラシック連覇の実績を持つ砂の女傑。SP67にパワーA+、精神Aなど優秀なサブパラで特性は交流重賞。加えて距離適性が1400〜2200で成長型早め持続なのでかなり使いやすく、牝馬ダート路線なら史実通り非常に安定して走れる。史実5歳引退だが、史実産駒は未収録なので競走寿命次第で現役を続けてもOK。牝馬ながら馬格がありパワー抜群で、斤量58kg（牡馬の60kgに相当）での勝利を2度記録している。
△アルビアーノ海外セリで購入可能。デビューから3連勝でフラワーCを制し、NHKマイルCでは2着に食い込んだ牝馬。SP67に根性Aで他のサブパラもなかなか良いが、特性を持っていないのとパワーD+が弱点。距離適性が1200〜1800で芝◎ダ◯、成長型早めあるなので所有馬としては使いやすい。運用イメージはレッツゴードンキと被る部分があるので、使い分けるかコストを取るかはお好みで。史実でのダート実績は関東オークスの3.5秒差4着のみだが、ダート◯の設定なので馬場適性で得している。
▲リアファル特性は持っていないものの、SP67にCとC+が並ぶまとまったサブパラで、成長型は早めある。距離適性が2000〜3000と幅広く、馬場適性も芝◎ダ◯なのでレース選びはしやすい。短〜中距離のヤマカツエース、中〜長距離のリアファルと使い分けて裏街道を攻める運用もできる。母クリソプレーズからは兄クリソライト、姉マリアライト、弟クリソベリルも産まれるので、彼らと一緒に自家生産するのも一考。史実では足元が弱かったことからデビューからしばらくはダートで使われ、3歳夏にようやく芝に挑戦。連勝で神戸新聞杯を制すと菊花賞では3着に食い込んだが、その後は再び脚部不安に悩まされて思うような結果を残せないまま引退することとなった。
▲ヤマカツエース3歳から6歳まで長らく重賞戦線の常連だった馬。特性をGII大将・根幹距離・ローカルと3つ持ち、SP67にまとまったサブパラ。距離適性1300〜2100で成長型早めあるなので使いやすい。GII・GIIIで稼ぎつつ手薄な海外GIを狙うという運用がよいか。3ヶ月間で同一重賞を連覇するという珍記録の持ち主（金鯱賞の開催時期が番組改編で12月→3月に変更されたタイミングで連覇したため）。母ヤマカツマリリンからは妹ヤマカツマーメイドも産まれる。
△パフォーマプロミス5歳末にようやくOP入りと本格化まで時間はかかったものの、その後重賞3勝を挙げた晩成馬。史実通りの成長型晩成あるで、SP66にサブパラもBが4つ並んでなかなか優秀。特性は持っていないが、距離適性は1800〜3200と幅広くてレース選びはしやすい。自身の成長による能力アップと相手次第ではGI奪取も狙える。史実では9歳のダイヤモンドSでレース後骨折が判明し引退。その後療養先で再びの骨折や蹄葉炎の発症などがあって起立不可能となり安楽死の処置がとられた。
△クリプトグラム体質の弱さに悩まされながら走った史実が反映されて健康F+だが、それ以外のサブパラはまとまっておりSP65。特性は持っていない。距離適性1900〜2900でリアファルの下位互換っぽさも感じるが、こちらは成長型遅め持続なので活躍時期はズレる。史実では5歳まで現役を続けるも走ったのは10戦のみ。しかしその中でも5勝を挙げ、目黒記念を制覇するなど高い実力を持った馬だった。2022年現在は東京競馬場で誘導馬を務めている。
△タンタアレグリア「タンタアレグリア蛯名ァ！」SP65にまとまったサブパラで成長型は遅めある。特性は持っていないが距離適性が2100〜3100と幅広い。運用イメージはクリプトグラムと近いが、こちらは所有しないとゲームから退場するので残したければ自分で所有すること。史実では5歳の冬に骨折を発症して療養に入り、その後1年10か月ぶりの復帰を目指した7歳時の調教中に再び骨折。今度は複数個所の複雑骨折で回復が見込めず予後不良となった。
△モンドインテロ距離適性が2200〜3600で超長距離持ち。SP64にパワーE+、賢さDと弱点はあるもののまあまあのサブパラ。ステイヤーズミリオンに挑む候補にはなれるが、もう一押し欲しい能力ではあるので成長型早め持続な点に期待したい。母シルクユニバーサルからは弟セダブリランテスも産まれる。ステイヤーズSでは3着・3着・1着と馬券内を外したことがなく非常に相性が良かった。
サトノラーゼンセリで購入可能。SP67にまとまったサブパラを持ち、特性は叩き良化。距離適性は広めだが、成長型早め普通なのがちょっと残念。母トゥーピーからは弟サトノクロニクル・マイハートビートも産まれる。史実では日本ダービーまで10戦連続馬券内という安定感を発揮した一方で、条件クラス突破には8戦を要している（5戦目でようやく初勝利を挙げ、はなみずき賞→京都新聞杯と連勝してダービーに挑んだ）。
レーヴミストラル仔に活躍馬多数の母レーヴドスカーの8番仔。SP65に瞬発・パワーがBでGII大将持ち。4歳の日経新春杯以降掲示板にも載れなかった史実が反映されて成長型早め普通なのが残念だが、きょうだい達と合わせて自家生産するなら損は無い。
シャイニングレイGII時代のホープフルステークス最初の優勝馬。SP65に根性Bをはじめまとまったサブパラだが健康F+なのが弱点。距離適性が1200〜2200と広く、成長型が早め鍋底普通で鍋底発動なら息が長い。サマーシリーズや重賞戦線での稼ぎに向く。母シェルズレイからは妹レイパパレ（→SHレイデイ）も産まれるので母から所有して妹と共に自家生産するとお得。
△ルージュバックアメリカでGI6勝の実績を誇るジンジャーパンチを母に持つ牝馬。非根幹距離と牡馬混合持ちでSP67だがサブパラはばらつき気味。成長型は早め持続なので、成長による能力アップでサブパラが伸びれば安定して戦える。弟にポタジェ。生涯で重賞を4勝しているが、牝馬初の優勝を記録したきさらぎ賞をはじめ全て混合戦という男勝りな女子だった。
緑△マキシマムドパリ格上挑戦で愛知杯を制した牝馬。特性は持っていないが、SP66にまとまったサブパラを持ち、成長型早めあるで使いやすい。サマー2000シリーズや牝馬重賞路線が狙い目。史実では愛知杯以外にも秋華賞3着など格上挑戦でたびたび好走を見せている。
△ウェスタールンド史実セン馬。8歳で初重賞制覇を果たした苦労馬。SP65にサブパラもなかなか優秀で、距離適性広めで成長型晩成ある。特性なしなのが残念ではあるが、稼ぎには利用しやすい。史実でのキャリア前半は芝で走っていたこともあり芝△ダ◎の設定だが、ゲームでは素直にデビューからダートで走らせたいところ。史実では長らく芝の条件馬として燻っていたものの5歳時の怪我を期に去勢、そして6歳時の復帰戦でダート転向を選択しそこから覚醒。いきなり2連勝でOP入りを果たすと重賞初挑戦のシリウスSでも2着に入って力を示し、その後は強力な末脚を武器にダート路線の有力馬の1頭として息長い活躍を見せ10歳で引退した。母ユーアンミーからは姉ミクロコスモス（→コズミックフォース）も産まれる。
△カフジテイク直線一気の末脚を武器にしたダート馬。実績通りの特性直一気を持ち、SP65に瞬発A。ほかに健康もAだがそれ以外のサブパラはばらついている。距離適性は限られるが成長型は遅め持続で息が長く、ダートでの稼ぎには有用。成長次第では更なる活躍も見込める。母テイクザケイクからは兄テイクアベットも産まれる。生涯7勝の内6勝がダ1400ｍのレースという1400mのスペシャリスト。
タツゴウゲキ17年のサマー2000シリーズ優勝馬。実績通りローカルと軽ハンデの特性を持ちSP65だが、サブパラはそこそこで距離適性が1900〜2100と狭い。成長型遅めあるなので、所有するなら少しでもサブパラが伸びてくれることを期待したい。運用はやはりサマー2000狙いで。
トーセンバジルセリで購入可能。SP65でサブパラはそれなり。特性は持っていない。成長型が遅め持続で息は長いので所有するなら成長に期待したい。ハービンジャー産駒では比較的活躍させやすい1頭なので系統確立には利用できる。史実ではOP勝ちは無いものの、京都大賞典2着や香港ヴァーズ3着の実績を持つ。
ソールインパクトSP64でサブパラがばらついているものの緑札としては優秀。パワーと精神がDなのが弱点だが、健康Sでタフネス持ちで成長型が晩成普通なので弱点の改善には期待できる。史実での勝ち鞍は1000万下までだが、所有すれば重賞を勝てるぐらいの力はある。史実では前述の通り条件戦までしか勝っていないが、格上挑戦で挑んだアルゼンチン共和国杯で2着になるなど重賞でたびたび好走を見せた。
無キャンベルジュニア海外セリで購入可能。オーストラリア生まれで、日本では珍しいEncosta de Lago産駒。SP64だがパワーC以外のサブパラは低めで決め手に欠け、特性も持っていない。芝適性が欧州型なのも気になるところ。成長型は晩成あるなので能力が伸びてくれれば。
ベステンダンクSP61に健康S。ほかのサブパラはピーキー気味だが、根性と精神がBで決め手がある。成長型は早めあるになっているが、史実では8歳でマイラーズC2着になり次走の都大路Sで勝利を挙げている。母ユキノマーメイドからは弟トウシンマカオも産まれる。
ディアマイダーリン交流重賞持ちでSP64の牝馬。サブパラは低め安定で距離適性も狭めだが、芝ダ共に◎でレース選択の幅はある。史実では交流重賞のクイーン賞勝ちやフローラS2着など芝でもダートでも活躍を見せた。
ルールソヴァール交流重賞持ちでSP64に根性・パワーがBだが、他はDが並んでおりサブパラは偏っている。成長型は早めある。無札で手に入れられるが、母キョウエイトルースからは兄サウンドトゥルー、弟アナザートゥルースも産まれるので2頭を所有するのであれば合わせて自家生産したい。史実では6歳で佐賀記念を勝利。その後8歳で道営競馬に移籍すると、10歳まで現役を続けて5勝を挙げた。
ノブワイルド中央デビューするも、2歳末の怪我を機に浦和へ移籍してダート短距離で活躍した浦和の強豪。交流重賞持ちでSP63に根性Bだが、ほかのサブパラはイマイチ。成長型遅めあるなので少しでも改善されてほしいところ。TUBEのボーカル・前田亘輝の所有馬としても知られる。
テーオーヘリオスFusaichi Pegasus産駒のダートスプリンター。SP62で特性も持っていないが、サブパラは精神A+に他はC+が並びなかなか優秀。成長型は遅めある。北海道スプリントカップ勝ち馬だが、交流重賞の特性は持たない。
ドリームキラリ海外セリで購入可能。ダートのOP特別レースで活躍したGiant's Causeway産駒。SP62だが健康Sで、他にBが4つ並ぶサブパラが優秀。距離適性が1300〜2100と広く、成長型晩成あるで息も長い。史実での晩年は南関東→兵庫と移籍して10歳まで現役を続けた。

上に戻る

13年生 †

金★サトノダイヤモンド「この一冠だけは渡せなかった！サトノダイヤモンドです！薄曇りの京都競馬場でついにダイヤモンドが輝きました！」セリで購入可能。世代の菊花賞馬。SP72に高水準のサブパラを持ち、特性も大舞台・根幹距離・距離延長・学習能力と揃う。距離適性も1800〜3200と幅広く、クラシック三冠は十分に射程圏内。セリ馬なので、10億前後の資金と引き換えにはなるがお守りを消費せず買える点もポイント。唯一、5歳時にも重賞を勝っているのに成長型早め普通な点だけはやや残念。種牡馬としてはパワー因子持ち。初年度産駒は20年生まれのためゲームには未収録だが、史実では同年デビューの新種牡馬の中で最初の産駒初勝利を挙げている。母マルペンサからは妹リナーテも産まれる。名前のダイヤモンドは、額にトランプのダイヤの形に似た白徴があることから。
△ファインニードル史上5頭目の春秋スプリントGI制覇を果たしたアドマイヤムーン産駒。SP72に根幹距離と叩き良化の特性を持つが、B以上のステータスが無いという金札にしては低いサブパラなのが痛い。特に精神Fがキツイところで、賢さDなのもあって成績は安定しにくい面がある。成長型も遅め普通なのが少々残念。種牡馬としては父系で代々続くスピード因子を持つ。サブパラ以外にも実際には好位からの競馬を身上としていたのに脚質が自在差しになっているなど、活躍馬にしては査定がかなり雑に感じる1頭。
▲ヴィブロス世代の秋華賞馬で、ドバイターフに3年連続で出走し1着・2着・2着という成績を残して『ドバイマイスター』と呼ばれた。その実績通り海外遠征の特性持ちでSP70だが、サブパラにばらつきがあり瞬発A、根性B+と力がある一方で、パワーと健康がD+など弱点も抱える。成長型が早め普通で距離適性が1800〜2000と狭いのも気になるポイントで、金札回収にはレース選びが重要になる。繁殖牝馬としては根性因子持ち。史実ではドバイターフの他に香港マイルでも2着に入っており、海外のレースでは日本以上に抜群の安定感を誇った。姉にヴィルシーナ、兄にシュヴァルグラン。
★メジャーエンブレム世代の2歳女王で、生涯7戦ながらGIを2勝している強豪牝馬。SP70に根性・パワーA+をはじめとした優秀なサブパラを持ち、特性は大舞台・牡馬混合・スタート。距離適性が1500〜1900と狭めなのが難点だが、成長型は早めあるなので所有すれば実際より長く走らせることが可能。海外のレースを上手く使えば金札還元も視野に入る。史実では2歳時に阪神JF、3歳時にはNHKマイルCを制したものの、その後筋肉を傷めたり蹄を痛めたりとアクシデントが続いて出走できず。結局、4歳のシーズンを迎えた直後に復帰を断念して繁殖入りした。
ブランボヌール自身の競走能力は銅〜緑札レベルだが、SHクロスリングの母に設定されているため金札。ローカル持ちでSP65にまとまったサブパラを持つが、成長型は早め普通。殿堂入りはともかく、重賞を複数勝って稼ぐことは可能。母ルシュクルからは弟エントシャイデン・ビアンフェも産まれる。
銀★マカヒキダービーでサトノダイヤモンドと8cm差の大接戦を演じた世代のダービー馬。SP71に特性は大舞台・根幹距離・強心臓。サブパラは健康D+が弱点なもののそれ以外は優秀で、中でも瞬発と精神がA+なのが特筆。史実ではニエル賞を制していながら海外遠征の特性は持っていないが、精神が高いので遠征は十分こなせる。サトノダイヤモンドと両方所有するならクラシックは彼に任せてマカヒキは海外に出るのもアリ。成長型が早め鍋底普通なので発動すれば息が長い。種牡馬としては根性因子持ち。実馬はニエル賞勝利後なかなか勝ち星を挙げられずにいたが、21年の京都大賞典で約5年ぶりの勝利を挙げてGI馬史上最長間隔勝利を記録。その後も現役を続け、ダービー馬としては異例の9歳で引退し種牡馬入りした。姉にウリウリ。
△ディーマジェスティ世代の皐月賞馬。特性乾坤一擲・直一気持ち。SP68にまとまったサブパラを持ち、距離適性も1800〜2600と広めでレース選択の幅はあるが、成長型早め普通なのが少々残念なところ。史実の皐月賞馬だが、ダイヤとマカヒキを向こうに回して立ち回るのはけっこう大変なので所有するなら工夫したい。種牡馬としては母に続いてパワー因子持ち。父ディープインパクトで母父ブライアンズタイムなのもあって、血統表に瞬発とパワーの因子がたくさん並んでいる。
▲シャケトラセリで購入可能。GII4戦3勝2着1回の実績通り特性にGII大将と非根幹距離を持ち、SP68でサブパラも精神と健康がDではあるがまとまってはいる。距離適性が2000〜3000と幅広く、成長型も遅めあるで息が長め。ただし史実では6歳の天皇賞（春）直前に骨折で予後不良となっているため、所有しないと6歳で退場してしまう。カタカナ表記だとなんとも不思議な響きの名前だが、由来はイタリアの幻のデザートワイン「Sciacchetra」から来ている。
△ミッキーロケットセリで購入可能。SP68に乾坤一擲を持つがサブパラは低め安定。史実通りなかなか勝ちきれない面があるので、所有するならば距離適性の広さと遅めあるの成長型を活かして経験値を稼ぎ、能力が伸びることに期待したい。史実では18年の宝塚記念で悲願のGI初制覇。この勝利は鞍上の和田竜二騎手にとってもテイエムオペラオー以来17年ぶりとなる念願の中央（JRA）でのGI勝利だった。
△レインボーラインセリで購入可能。近年では珍しい1600mと3200mの重賞を勝っている馬。能力はミッキーロケットに似ており、乾坤一擲持ちでSP68に低め安定のサブパラ。そして幅広い距離適性に成長型遅めある。当然ながら運用方針も似たような感じになる。2頭共にお守りを節約できるのは利点だが、銀札還元には工夫が必要。史実では3歳時のアーリントンC以降なかなか勝ちきれずにいたが、5歳時に阪神大賞典で久々の勝利を挙げると続く天皇賞（春）ではイン強襲を決めてGI初勝利。ついに本格化かと思われたがゴール直後に下馬して検査へ直行し、のちに屈腱不全断裂が判明してそのまま引退となった。母レーゲンボーゲンからは姉アニメイトバイオも産まれる。
△セイウンコウセイセリで購入可能。同期で同じ父親を持つファインニードルのライバル的存在。SP69に根性・パワーがA。他のサブパラはそこそこで特性は持っておらず、成長型は遅め普通でスプリント専門と使い勝手に若干の難はあるが、セリで入手できてお守りを節約できる点はメリット。種牡馬としてはスピード因子持ち。芝1800mでデビューすると1600m、ダート戦と経て芝スプリントで適性を掴み、その後は着実に実績を重ねて迎えた初めてのGIである高松宮記念で見事にGI制覇を果たした。
リオンディーズ史上最短のデビュー2戦目で朝日杯FSを制した、シーザリオ産駒2頭目のGI馬。SP69に瞬発Aで他のサブパラもそれなりのものを持っているが、特性を持っていない点はやや残念。史実3歳引退のため早めあるの成長型を活かせないのも辛いところ。母を所有しているなら自家生産して損は無いが、そうでないなら少々推しポイントに欠ける。種牡馬としては母に続いて瞬発因子持ちで、初年度産駒にアナザーリリック・リプレーザ。史実では初年度・2年目と連続で重賞馬を輩出しており、兄エピファネイアに続いて彼もまた母の血の優秀さを証明している。朝日杯FSではエアメサイア産駒のエアスピネルを差し切っての勝利で、母子で同じ形でのドラマチックな決着となった。
▲ゴールドドリーム中央ダートGI両制覇や、GI/JpnIレースで8戦連続連対・10戦連続馬券内の実績を残したダートの強豪。SP71に瞬発とパワーがAだが、そのほかのサブパラがばらついている。特性は完全燃焼と鉄砲で、交流GI3勝の実績を持つが交流重賞は持たない。史実では7歳まで現役を続けているものの出走数は27戦とそれほど多くなく、ウイポでも成長型早め持続になっているので、所有するなら特性を活かす意味でも間隔を空けながら大事に使っていきたいところ。種牡馬としてはパワー因子持ち。牝系を辿ると名牝Specialに行きつく名門牝系の出身でもある。
▲ケイティブレイブアドマイヤマックス産駒唯一のGI/JpnI馬。特性に交流重賞・乾坤一擲・タフネスを持ち、SP69に高水準のサブパラ。距離適性も1700〜2500と広めで使いやすい。史実では7歳でもフェブラリーS・かしわ記念で2着に入るなど息の長い活躍を見せたが、成長型早めあるなので競走寿命をそこまで持たせにくい事には注意。とはいえ史実と同等以上の活躍は十分望める。実馬は3歳から交流重賞で活躍し始めると、5歳時には交流GIを2勝。翌年にはドバイWCに挑戦するも、渡航後レース直前に腸捻転を発症。現地で手術を受けてなんとか一命を取り留めると、8か月後の復帰戦で勝利して健在をアピールした。その後も9歳まで現役を続けたが、怪我で引退し種牡馬入りしている。
ディアマルコ高知だけでなく西日本各地に遠征して活躍した高知競馬の名牝。非根幹距離とタフネスの特性を持ち、距離適性は1300〜2100と広め、成長型も早め持続でサブパラもそれなりのものを持っているが、いかんせんSPが58なので活躍は期待しづらい。SHヒハマタノボルの母に設定されているため銀札。ヒハマタノボルは同じく高知競馬出身で活躍したフリビオンとの仔という設定である。馬主が購入を決めた理由が、買い付けに訪れた馬主の背中を彼女がつついたからだという逸話がある。
▲シンハライト6戦5勝2着1回の成績を残しながらも怪我で引退を余儀なくされた世代のオークス馬。特性は根幹距離と直一気を持ち、SP70。サブパラは偏りがあり瞬発A+、根性B+の一方でパワーと賢さがD+、健康F+と一長一短。怪我があったので健康が低いのはともかく、前述の通りパーフェクト連対なのに賢さまで低めなのは査定が不遇気味。距離適性が1400〜2600と幅広く、成長型も早めあるなので牝馬クラシック路線に向く。また、史実産駒は収録されていないので所有すれば実際より長く活躍することが可能。SHマスグラバイトの母に設定されているが、21年生まれなので競走寿命一杯まで走り切っても猶予はある。史実では桜花賞で僅差2着、オークス1着と世代のトップクラスとして結果を残し、秋もローズSを制して秋華賞での二冠達成を期待されていたが、屈腱炎を患い引退した。
ジュエラー世代の桜花賞馬。直一気持ちでSP68に瞬発A・根性Bだが、それ以外のサブパラはイマイチで特にパワーと健康がF+なのが痛い。成長型早熟普通なのも残念で、正直言うと銀札を払って所有するには推しづらい。繁殖牝馬としては瞬発因子持ちで、母も因子持ちという売りはある。史実では抜群の切れ味を持つ末脚を武器に桜花賞を制したが、その後はケガに悩まされて思うように出走できず。回復を待ったものの結局4歳の春にキャリア6戦で現役を引退した。
△アドマイヤリードセリで購入可能。SP69に瞬発Aだが、そのほかのサブパラはイマイチ。特に賢さF+が弱点で、安定した成績は望みづらい。距離適性は1600〜2000で特性は叩き良化。成長型早めあるなので、所有するなら少しでもサブパラが伸びてくれることに期待したい。繁殖牝馬としてはスピード因子持ち。史実では早くから重賞戦線に参戦はしていたものの、結果は出せず降級。その後条件戦を勝ち上がってOPクラスに復帰すると、OP初戦の阪神牝馬Sで2着に入り、続くヴィクトリアマイルで念願の重賞制覇をGIで果たす金星を挙げた。
銅▲エアスピネル活躍馬多数のアイドリームドアドリーム牝系出身。SP67に根性Aをはじめまとまったサブパラを持ち、特性は距離延長。芝ダ共に◎で距離適性も1400〜2600と幅広く、レースの選択肢はかなり豊富。唯一、8歳までコンスタントに活躍し続けたにも関わらず成長型早めあるなのが残念だが、史実ほど長くは活躍できないというだけで運用に大きな支障はない。史実ではデビューから17戦連続で掲示板に載り続けるなど一線級で活躍したのち、2度の休養期間を経て7歳の時にダートへ転向。勝利を挙げることはなかったものの、転向初戦のプロキオンSや翌年のフェブラリーSなどダート重賞で4度の2着に入る活躍を見せ9歳で引退した。母エアメサイアからは弟エアウィンザーも産まれる。
△スマートオーディンダノンシャンティ産駒では一番の活躍馬。SP67に非根幹距離持ちでサブパラもまとまっている。成長型が早め普通な点はやや残念だが、距離適性は1400〜2200なのでレース選びはしやすい。脚質の設定が差しになっているが、史実では出遅れることが多く後方待機から直線一気の競馬が身上で、ハマったときには非常に強烈な末脚を繰り出すことで知られている。
△シュウジキンシャサノキセキ産駒最初の重賞馬。SP65に根性Bをはじめまとまったサブパラを持ち、馬場適性芝◎ダ◯。特性はもっていないが、成長型早熟あるで距離適性1200〜1600なので重賞路線で稼いでいくのは狙えるし、成長度だけでGIをぶち抜く可能性もある。史実ではデビュー3連勝で小倉2歳Sを制するとその後も短距離レースを中心に活躍。6歳時にダートへ転向すると勝利こそ転向初戦のみだったがそこでも堅実な走りを見せ、8歳で引退して種牡馬入りした。母カストリアからは兄ツルマルレオンも産まれる。
△ロードクエストセリで購入可能。マツリダゴッホ産駒の稼ぎ頭。SP65に特性直一気持ちでサブパラもまとまっている。距離適性も1300〜2100と広めで、成長型も早め鍋底普通なので発動すれば息は長い。重賞戦線で稼いでいくのに向く。史実では2歳から重賞戦線で活躍し重賞3勝を挙げたが、5歳のスワンS勝利以降は馬券内に入ることなく8歳時に大井へ移籍。その後盛岡に遠征して約3年ぶりの勝利を挙げた。
△リッジマン短距離産駒が多いスウェプトオーヴァーボード産駒には珍しい長距離重賞勝ち馬。銅札としては低いSP62だが、超長距離の特性を持ち距離適性は2200〜3600。そしてパワー・健康がSで他もB以上という高水準のサブパラを誇る。成長型も晩成あるで息が長い。ステイヤーズミリオン挑戦の候補にももちろんなれるが、芝適性は軽くなりがち。史実では門別のダ1000mでデビュー勝ちして、最終的には芝3600mのステイヤーズSを勝っており勝ち鞍の距離幅がすごい。
ドレッドノータス史実セン馬。SP66に大駆け持ちだがサブパラはそこそこ。史実では2歳時に京都2歳Sを勝った後、4年ほど間が空いて6歳時に京都大賞典を制しているのに成長型が早め普通に設定されている。前述の通りセン馬であり、史実では7歳時に疝痛で予後不良となっているので種牡馬として残したければ自己所有は必須。姉にディアデラマドレ。
ウインテンダネスセリで購入可能。カンパニー産駒唯一のJRA重賞馬。大駆け・軽ハンデ持ちでSP65に健康A+だが、ほかのサブパラはE+が並ぶ。成長型は遅めあるなので、所有するなら少しでもサブパラが伸びてくれることを期待したい。カンパニーの血を史実馬で繋ぎたい場合は彼とイェッツトしかいない。
ヴァンキッシュランセリで購入可能。SP65で特性は持っておらず、サブパラもパワーD・健康F+と弱点を抱えるがそこ以外は悪くない。距離適性は広め。史実では3歳春以降怪我で出走できずに4歳で引退しているが、所有すればもっと走らせられる。とはいえ成長型早め普通なので使い過ぎには注意。引退後は馬主のプライベート種牡馬として繁殖入りしている。少ない産駒の中から地方重賞馬を2頭輩出しているがその2頭は収録されておらず、ゲームに登場する産駒はトーセンヴァンノのみ。
ガンコナカヤマフェスタ産駒初の重賞馬。SP64にばらつきがあって精神面が低めのサブパラと、銅札としては能力低め。成長型は遅めあるなので、使うなら能力の伸びに期待したい。条件戦でダートを3勝していることもあり芝◎ダ△の設定。史実では2歳夏にデビューもOPに昇格したのは5歳の初めと時間はかかってしまったが、昇級初戦の日経賞を制して父に産駒初重賞勝利をプレゼントした。
ルックトゥワイスセリで購入可能。成長型遅めあるでGII大将の特性を持つが、SP64でサブパラもばらついており距離適性も2000〜2600と惜しい。稼ぎには使えるが、安定感には欠ける。史実ではなかなか条件戦を勝ち上がれなかったものの5歳の暮れにようやくOP昇格。その後重賞で着実に実績を積むと目黒記念でついに重賞初勝利をレコード勝ちで飾った。
△ラニ海外セリで購入可能。兄アウォーディーや姉アムールブリエ同様母ヘヴンリーロマンスを所有している場合は自家生産で手に入れられる。日本調教馬として初めてUAEダービーを制した馬で、その実績通り海外遠征の特性を持つ。SP67にパワーAをはじめサブパラもまとまっているが、唯一賢さF+だけは弱点。成長型早め普通なのもあって戦績を上手く安定させられないまま競走寿命が尽きてしまうことも。特性と広めの距離適性を上手く活かしたい。種牡馬としては確定した因子を持たないものの、Tapit直仔で血統的魅力はある。史実4歳引退で、初年度産駒にカペラS勝ちのリメイクがいるがゲームには未収録。
キョウエイギア青森出身のJpnI馬。交流重賞持ちでSP66、サブパラも賢さDという弱点はあるもののまとまっている。しかし、JpnI勝利を決めたJDD以降精彩を欠いてみやこS後の怪我で引退した史実が影響して成長型早めないなのが痛い。前述の通り賢さDだが、史実ではデビューからJDDまで11戦連続掲示板と安定した活躍を披露している。SHブラウアーヒンメルの父に設定されているため種牡馬入り確定馬。史実でも故郷・青森で種牡馬入りしており、少頭数ながら種付けが続けられている。
サウンドスカイセリで購入可能。ディープスカイ産駒初のJpnI馬。交流重賞持ちでSP66。サブパラもパワーAをはじめまとまっているが、成長型早熟ないなのが何より痛い。史実通り全日本2歳優駿は狙えるが、その後に悩まされる。史実では未勝利戦から4連勝で2歳ダートチャンピオンに上り詰めたが、3歳の1年は怪我で棒に振ってしまい、復帰した4歳以降も引退まで12戦連続2桁着順と挽回は果たせなかった。
グレンツェント南関マイル路線の雄。SP65にそれなりのサブパラだが特性は無し。史実では南関東への移籍を経て9歳まで活躍しているが、移籍後に交流重賞には出ていないからか成長型は早めある。運用するなら中央ダート重賞が狙い目か。中央時代には重賞2勝を含む9戦連続馬券内、地方時代には地方重賞2勝を含む8戦連続馬券内を記録しており、波に乗ると抜群の安定感を発揮する馬だった。
△クロコスミアエリザベス女王杯3年連続2着という珍しい記録を持つ牝馬。SP66にパワーAで他のサブパラも悪くはないが、特性は持っておらず史実通り決め手にはやや欠ける。だが距離適性が1600〜2400で成長型早め持続なので潰しが効き、重賞戦線での稼ぎには十分。成長次第ではGIにも手が届く。繁殖牝馬としてはステイゴールド系が確立していれば魅力UP。史実では1番人気での勝利もあるものの、忘れた頃に人気薄で馬券に絡んでくることが多い穴党好みの馬だった。
△ソルヴェイグ大駆け持ちのスプリンター牝馬。SP65に根性Bをはじめサブパラもなかなか。成長型も早めあるでサマースプリントを狙っていける。史実では重賞を2勝しているが、8番人気と12番人気といういずれも人気薄から穴を開けての勝利。
ダイアナヘイロースタート・大駆け・牡馬混合と3つの特性を持ちSP66だが、サブパラがばらついており特にパワーFが弱点。成長型は遅め普通なので息の長さはそれなりにあるが、走れる距離がスプリント限定なのもあって若干の使いづらさはある。史実では牡馬相手に重賞3勝を挙げており、その中でも5歳時の阪急杯はレッドファルクス・モズアスコット相手に逃げ切る大金星で、更にこの週限りで定年引退を迎えた福島信晴調教師に贈る最高のプレゼントとなった。
チェッキーノコディーノ・トレクァルティスタの全妹。強力な差しを武器にした史実通り、瞬発Aで直一気持ち。SPも66あるがパワーD・健康F+が弱点。成長型早め普通なのも気になるポイントだが、距離適性は牝馬クラシック向き。史実ではデビューからフローラS勝利を含む5戦連続連対で有力牝馬として注目されたが、その後は屈腱炎で2年に渡り休養。復帰後も本調子は取り戻せないまま再び屈腱炎に見舞われて引退した。
ジュールポレールGI馬だが重賞勝利はそのGIヴィクトリアマイルのみのためか、乾坤一擲持ちでSP65にそこそこのサブパラと能力は控えめ。成長型も遅め普通でやや推し要素には欠ける。しかし所有すれば史実以上に重賞を勝たせることは可能。兄にサダムパテック。
△タイニーダンサーSP62と銅札にしては低いが、交流重賞持ちで瞬発A・パワーBをはじめサブパラもまとまっており、成長型早熟持続で距離適性1300〜2100と使いやすさはある。ただ、やっぱりSPの低さが気になるところ。史実では道営でデビューすると2歳交流GIII2勝の実績を引っ提げて中央に移籍した。が、移籍後も交流重賞を中心に走っており、引退までの15戦で中央で走ったのは3戦のみである。
緑△ロードヴァンドールダイワメジャー産駒としては珍しい中長距離で活躍した馬。SP64だが根性・健康S、パワー・精神・賢さがBと緑札としては破格のサブパラを持つ。距離適性も2000〜3000と広く、成長型遅めあるでレース選びもしやすく潰しが効く。特性は持っていないが、後から有用な特性が付けば大きな活躍もあり得る1頭。史実ではOP勝ちこそないものの、GII・GIIIで複数回馬券に絡む活躍を見せた。
ゼーヴィントローカル持ちでSP65にまとまったサブパラとサマーシリーズ攻略に向くが、成長型早め普通なのが少々残念。所有するならレースに出しまくって稼ぐよりはサマー2000狙い撃ちで銅札を狙いたい。史実ではGIII2勝を含む重賞5戦連続連対を記録するなど期待されたが、怪我などもあり思ったように出走できないまま5歳で引退。その後中国に種牡馬として輸出されたが、1年後に現地で競走馬として復帰している。
ブラックスピネルキャサリーンパー一族の1頭でタニノギムレット産駒最後の平地重賞馬。特性は持っていないがSP65にサブパラはそれなりに整っており、成長型が早めあるで使いやすさはある。史実では7歳の障害転向初戦で骨折し予後不良となっているため、種牡馬入りさせたければ所有は必須。
ミッキーグローリーセリで購入可能。SP65に成長型が遅めあるでマイル路線を中心に長く稼げるが、サブパラはC+かE+しかなくばらついているのが難点。育つまでは遠征や坂に注意。母メリッサからは弟カツジも産まれるうえ、競走馬としてのメリッサも稼ぎには使える馬なので母から所有するのも手。史実での重賞勝ち鞍は京成杯AHと関屋記念なのだが、ゲームの名馬列伝では関屋記念が勝ち鞍に入っていない（なお、解説本文では「関屋記念で重賞2勝目を挙げた」と触れている）。
アドマイヤエイカンセリで購入可能。SP64・ST95でサブパラもまとまっており、距離適性が2200〜3600と幅広い。特性は持っておらず成長型が早め普通なのも残念だが、ステイヤーが少ない世代なのでステイヤーズミリオンの担当候補ではある。ただし芝適性は軽くなりがち。史実ではデビューから連勝で札幌2歳Sを制したがその後は停滞。しかし4歳から長距離路線に活路を求めると戦績が安定し始め、暮れにはステイヤーズS2着と力を見せたが、翌年の目黒記念で故障して予後不良となった。
ミライヘノツバサセリで購入可能。ドリームジャーニー産駒初の中央重賞馬。SP64に非根幹距離の特性を持ち距離適性が2000〜3400と幅広いが、サブパラはあまり良くなく精神・健康面が低いため戦績は安定しにくい。成長型は遅めあるなので少しでも成長してほしいところ。史実では20年のダイヤモンドSで出走馬中最低の16番人気ながら勝利して話題となった。
シルバーステート勝ち鞍は全て条件戦ながら5戦4勝の成績を残した未完の大器。特性スタート持ちで成長型早めあるだが、SP63にサブパラはそこそこ。怪我などで思うように走れなかった史実が反映されて健康F+なのが弱点。とはいえ所有すれば重賞は獲れる。史実4歳引退で、初年度産駒が複数収録されているので種牡馬入り確定馬。史実では4勝全てノーステッキで、全戦で鞍上を務めた福永祐一をして「規格外のエンジン」と言わしめた才能から、重賞未勝利馬ながら初年度から190頭以上の繁殖牝馬を集める大人気種牡馬となっており、期待に応えて初年度産駒からファンタジーSを勝利し桜花賞2着・阪神JF3着のウォーターナビレラを輩出している。
ヒーズインラブセリで購入可能。SP63だがサブパラにはBが4つ並ぶ。特性は持っておらず、パワーDという弱点を持ち、成長型も晩成普通と惜しい感じではあるが、ハービンジャー産駒なので系統確立には利用できる。史実では中央所属時に挙げた6勝の内5勝が芝1600mとマイル戦を得意にしていた。
プロディガルサンセリで購入可能。成長型早めあるに距離適性も1600〜2400で使いやすさはあるが、SP63にそれなりのサブパラで特性は無し。単体でのオススメ度は高くないが兄にリアルスティール、妹にラヴズオンリーユーがおり、どちらも所有するつもりなら自家生産して損は無い。
マウントゴールドセリで購入可能。SP63だがサブパラにはBが4つ並びなかなか優秀。成長型も遅めあるで、中距離を中心に稼ぐ運用が可能。特性は持っていない。史実では3歳6月という遅いデビューの直後に道営に移籍して勝利を積み、中央に復帰して後にリステッド競走を勝利した。道営時代にダートで3勝しているが適性は×の設定。
リライアブルエース特性はもっておらず、SP63で成長型も遅め普通となっているが、サブパラは瞬発SのほかにBが3つ並び優秀。マイルを中心に稼いで行ける。兄にアルバートドック。史実では直線一気の追込を得意とする馬だったが、上がり最速は意外にも21戦中2回。
グレイトパールセリで購入可能。佐賀重賞の九州大賞典を4連覇した馬。ただし距離適性は反映されておらず1800〜2000に設定されている（九州大賞典はダ2500ｍ）。SP65にパワーAだがそのほかのサプパラはイマイチ。特性も持っておらず、成長型も遅め普通とやや推しづらい。史実ではデビュー4戦目にダート転向するとGIII2つを含む6連勝を達成してダート適性を示し、その後は5歳暮れに佐賀へ移籍して佐賀中長距離路線の主力として活躍。10歳の佐賀記念を最後に引退した。
マイネルバサラSP65にサブパラは偏りがあるもののなかなか。距離適性が1300〜2100と広く成長型も遅めあるなのでダート重賞で潰しが効くが、史実で浦和記念を制しているのに特性交流重賞を持っていないのが残念なポイント。実馬は6歳まで中央に所属した後南関東→高知→金沢と所属を移しながら現役を続けたが、最後はレース中に倒れて9歳でその生涯を閉じている。
ロンドンタウンセリで購入可能。コリアカップ2連覇の実績を持つカネヒキリ産駒。なお韓国での成績は例の如く特性には反映されていない。SP65で距離適性も広めだが、サブパラは偏りがあり成長型遅め普通。特性も持っておらず、セリでお守りを節約して手に入れられるとはいえ緑札なので推し要素には少々欠ける。ちなみに引退後は韓国で種牡馬入りする予定だったが、結局叶わず日本で種牡馬入りしている。
ワンダーリーデル6歳で覚醒を迎えた遅咲きのダートマイラー。SP63で成長型晩成普通なのは惜しいが、パワーと健康がA+なのでレースにはガンガン使っていける。特性大駆け持ちで一発の魅力も。史実では武蔵野S勝ちのほか21年のフェブラリーSでも3着に入るなど、通算9戦で2勝3着3回と東京ダ1600mを得意にしていた。
ワンミリオンス交流重賞持ちのダート牝馬。SP64に低めだがまとまったサブパラを持ち、距離適性が1400〜2200と広め。成長型が遅め普通なのが惜しいが、ダート牝馬路線での稼ぎには使える。ただし、1歳上にホワイトフーガがいるのが悩みどころ。
ダイメイプリンセスローカル持ちのスプリンター牝馬。SP63だが健康Sで、他のサブパラもばらつきはあるもののBが3つ並びなかなか良い。成長型も晩成あるなので、ローカルドサ周りを中心にどんどん使っていける。史実では5歳でOP昇格と本格化は遅かったものの、その後は短距離GIIIで2勝を挙げた。母ダイメイダークからは弟ダイメイフジも産まれる。
エイシンティンクルエイシンヒカリの全妹。兄同様の逃げ馬で、SP63に根性と精神がA+だがそれ以外はE+が多いピーキーなサブパラを持つ。特性は無いが成長型遅めあるで潰しは効くので、兄を自家生産して引き続き母を所有しているなら生産して損は無い。
無△カツゲキキトキト平地重賞最多勝の記録を持つ名古屋のキング。SP61に交流重賞・大駆け・タフネスと3つの特性を持つ。サブパラも健康Aをはじめまとまっており、成長型早め持続で距離適性も1400〜2600と使いやすい。出走を重ねて成長と稼ぎが狙える。交流重賞の特性を持つが史実で勝ったのは全て地方重賞で、交流重賞は白山大賞典の2着が最高記録。
クインズサターン中央→南関東→道営と渡り歩いている馬。SP63に瞬発と健康がA+で、根性・賢さがE+と長所も短所もあるサブパラ。成長型は遅めあるで距離適性も1300〜1900と広めなので潰しは効く。史実ではOP勝ちこそないものの、ダートGIIIで2着を2回・3着を3回記録している。
コスモカナディアンセリで購入可能。特性に大駆けを持ち、SP61でサブパラにはBが4つ並んでおり距離適性も広め。成長型が遅め普通なのが惜しい。ロージズインメイ産駒でサンデーサイレンスを経ないヘイロー系という血統的魅力はある。
ナムラミラクルSP61にBが5つ並ぶなかなか優秀なサブパラを持っており、特性は無いが成長型遅めあるで距離適性も1200〜1800なのでレース選びはしやすく潰しが効くダート馬。史実では藤懸貴志騎手のお手馬としても知られる。
ヨシオセリで購入可能。ヨハネスブルグ産駒のダートスプリンター。SP61でサブパラがばらついているが、健康・精神がAで成長型早め鍋底あるなので出走数は稼ぎやすい。史実ではマーキュリーC2着・サマーチャンピオン3着の実績を持つが、特性は何も持っていない。
マコトガラハッド大駆け持ちでSP60。サブパラがばらついているがBが3つある。成長型が晩成普通で距離適性も2000〜2600なのがやや惜しい。史実では中央→名古屋→中央→障害→金沢→南関東→岩手→笠松と渡り歩いた末、22年の北國王冠で故障し予後不良となっている。
ノーブルマーズSP64で成長型遅めある、距離適性が1500〜2700と幅広く、特性に大駆けを持っていて一発の魅力はある。だがサブパラは根性C+以外E+が並んでおり安定感は低い。史実では18年にメトロポリタンS2着（7人気）→目黒記念2着（10人気）→宝塚記念3着（12人気）と3戦連続で高配当を演出した。
ショウナンアンセムジャングルポケット産駒では珍しい短距離を主戦場にした馬。SP64に健康G+以外はまとまったサブパラの持ち主。特性は持っておらず、成長型は遅め普通で距離適性1200〜1600。史実では19年の高松宮記念で単勝350倍を超える17番人気ながら3着に飛び込み競馬ファンを驚かせた。
スターオブペルシャSP62で特性は持っておらずサブパラもピーキー気味だが、成長型晩成あるで健康Sなのでレースにどんどん出して鍛えられる。本格化する頃には化けている可能性も。サマースプリント/マイルや短距離GIIIが狙い目。兄にロサギガンティア。
オウケンビリーヴセリで購入可能。交流重賞持ちの牝馬。SP64だが、サブパラにばらつきがありパワー・賢さE+は弱点。成長型早めあるなのでダートスプリント路線で稼ぐことはできる。史実ではダートで頭角を現し交流GIIIも制したが、芝も条件戦で2勝を挙げており芝△ダ◎の設定になっている。曾祖母にDream Dealがいる活躍馬多数の牝系出身。
エスティタートドリームジャーニー産駒のスプリンター牝馬。SP62にまとまったサブパラを持ち、成長型遅めあるで短距離〜マイルを走れる。特性を持っていないのは残念だが、使いやすさはある。史実では勝ち鞍こそ条件戦までだが、重賞では6戦して6着より下になったことがない典型的な「相手なりに走れる」馬だった。兄にフラガラッハ。
ペイシャフェリシタハーツクライ産駒のスプリンター牝馬。SP62にBが5つ並ぶサブパラを持つ。成長型は早めあるで特性は持っていない。同じお守り無しの中ではエスティタートと似た感じだが、成長型で棲み分けはできる。史実では全6勝の鞍上が全て違う騎手だった。
コルコバード特性は持っておらず成長型も遅め普通だが、SP62にまとまったサブパラを持ち精神A+が一番の売り。距離適性も1800〜2600と広めでレース選びの幅はある。史実ではなかなかコンスタントに出走できずOP入りに5歳まで時間を要したものの、デビューから13戦連続掲示板、内1回の5着を除けば全て馬券内という高い安定感を見せていた。
レイホーロマンスSP61にパワー・瞬発がBだが、他のサブパラにはDが並ぶ。特性は持っておらず、成長型は遅めある。史実では万葉S4着の実績があるが、距離適性は1700〜2100の設定。格上挑戦で挑んだ18年愛知杯で2着に入ると、その後も重賞でたびたび掲示板に載る走りを見せた。

上に戻る


14年生 †

虹▲アエロリット淀みないペースの逃げと並びかけられても粘り込む根性が武器の快速牝馬。SHシュペルノヴァの母に設定されているため虹札になっている。SP69でサブパラも悪くはないが、精神・賢さがDなど虹札としては物足りない能力。先述のように逃げで力を発揮した馬だが、脚質が自在先行になっているため高速逃げは持てず特性は牡馬混合のみになっている。成長型早めあるで、距離適性は狭めだがマイルと中距離を抑えているので使いやすさはあるが、いかんせん虹札なのが悩みどころ。繁殖牝馬としては父に続いてスピード因子持ちで、クロフネ系が確立しているかヴァイスリージェント・デピュティミニスターいずれかが親系統になっていれば魅力が増す。
金☆リスグラシュー史上初の牝馬による同一年春秋グランプリ制覇を成し遂げたハーツクライ産駒。豪GIコックスプレートで勝利した実績もあり、特性は海外遠征・非根幹距離・牡馬混合。SPは世代トップの73。サブパラは精神A以外Cが多く並びやや物足りなさはあるが、欠点は無いし成長型早め持続で能力が伸びる余地もあるのでそれほど気にならない。牝馬クラシック三冠はもちろん最有力で、国内は他の馬に任せて自身は海外に出る運用もアリ。繁殖牝馬としてはパワー因子持ちでSHトンデモナイボーイの母に設定されている。ハーツクライ系が確立していれば繁殖牝馬としての魅力UP。史実では22戦して馬券外になったのはわずか3度と高い安定感を誇った。
★ディアドラセリで購入可能。世代の秋華賞馬で、日本所属ながら現役晩年は約1年半の海外滞在を行い英GIも制した才女。SP70にパワー・精神Aをはじめまとまったサブパラを持ち、特性は海外遠征・直一気・強心臓。史実では中距離を中心に走っているが距離適性が1300〜2100に設定されているので、マイルはおろかスプリント戦も走らせようと思えば走らせられる。史実で勝ったナッソーSは5歳8月のレースだが成長型は早めあるなので、使いすぎると競走寿命が足りなくなる可能性がある点には注意。繁殖牝馬としては瞬発因子持ちで、母系も4代にわたって因子をもっており血統面は優秀。SHヒカリノムコウの母にも設定されている。なお、史実では海外滞在から戻らずそのままアイルランドで繁殖入りしている。引退するまでに日本以外の7つの国と地域を飛び回り、海外GIに12回出走。これはいずれも引退時点での日本調教馬歴代最多記録である。
★レイデオロ世代のダービー馬で、名伯楽・藤澤和雄調教師に悲願のダービー制覇をもたらした。大舞台・根幹距離・学習能力・叩き良化と特性が揃い、SP72にサブパラも瞬発A+をはじめ高水準で成長型は早めある。健康がD+なのと距離適性が1900〜2500で狭めなのがマイナスポイントではあるが、それほど気になる弱点ではない。牡馬クラシック路線ではもちろん有力だが、菊花賞は距離適性が足りず不利なので注意。種牡馬としては父に続いてスピード因子持ち。名前はスペイン語で「黄金の王」を意味し父母からの連想。母ラドラーダからは兄ティソーナ、弟レイエンダ・アブソルティスモも産まれる。
▲アルアイン世代の皐月賞馬。米GI馬ドバイマジェスティの息子。SP71に乾坤一擲を持つがサブパラはややばらついており、パワー・精神・健康というレース選びに影響するサブパラが低めなので育つまでは少々悩ましい。成長型は早めあるで距離適性も1500〜2300と広めなのでそれなりに使いやすさはあるが、スワーヴリチャード同様にレイデオロが強敵になるのでしっかり計画立てて運用したい。種牡馬としては根性因子持ち。母ドバイマジェスティからは弟シャフリヤールも産まれるので、母を所有して両方とも自家生産するのもひとつの手。史実では5歳時に大阪杯を制覇しているが、成長型の都合で使いすぎると競走寿命が尽きかけている場合があるので、史実の勝ち鞍にこだわる場合は注意。
▲スワーヴリチャードセリで購入可能。SP72だがサブパラは金札としては物足りなく、特性も叩き良化しか持っていないためレイデオロ相手では少々分が悪い。セリ馬なのでお守りを節約して所有できるのはメリットだが、所有する場合はできればレイデオロと一緒に手に入れて使い分けたいところ。成長型が早め持続で距離適性も幅広いので、レース選びさえ気を付ければ十分に活躍させられる。種牡馬としてはパワー因子持ち。母ピラミマからは兄バンドワゴンも産まれる。東京競馬場でGI含む重賞3勝など好成績を挙げている東京巧者なのだが、何故か天皇賞（秋）だけは10着・7着と縁がなかった。
△ウインブライト中山巧者にしてシャティン巧者。香港遠征で2勝を挙げた実績通り海外遠征の特性持ちで、SP72。ただしサブパラは金札としては低く特に賢さF+が弱点で、そのため成績が安定しないこともあり、パワーと精神がDでレース選びに若干難があるのも考え物。成長型は早め持続なので所有するならサブパラの弱点が成長による能力アップでカバーされることを期待したい。種牡馬としては産駒未収録の世代だが、パワーと晩成因子持ち。父ステイゴールドに続いて晩成因子を確定で持つ史実産駒は彼だけである。松岡正海騎手とのコンビでよく知られており、同騎手はこの馬と香港のQE2世Cを制覇した際の馬上インタビューで流暢な英語を披露した。
銀▲キセキ台風の影響で泥沼と化した極悪馬場の菊花賞を制し、父ルーラーシップに産駒初重賞&初GI勝利をプレゼントした世代の菊花賞馬。SP70に瞬発Aだが、それ以外のサブパラはややばらつき気味で、逃げ脚質で高速逃げも持っているのに根性D+になっているのが残念。レースでの作戦をどうするかは若干悩ましい。精神Dなので育つまでは遠征レースにも注意。距離適性が1800〜3200と幅広く、成長型も遅めあるなので使いやすさはあるうえ、菊花賞はライバルになる馬がほぼいないので最有力。種牡馬としては柔軟因子持ちだが、父父キングカメハメハで母父ディープインパクトという血統なので種付けに若干不自由がある。アーモンドアイのスーパーレコードを演出した18年ジャパンカップなど強力な逃げで知られるが、自身が制した菊花賞や20年宝塚記念では後方からのロングスパートも披露している。
△ペルシアンナイト切れ味鋭い末脚が武器のハービンジャー産駒。SP69に成長型早め持続で息が長いが、特性は持っておらずサブパラも瞬発A以外はDが多く並ぶなど微妙。所有するなら能力の伸びに期待したいところで、伸びてくれれば戦績は安定する。種牡馬としては父に続いて瞬発因子持ち。叔父にゴールドアリュールなど、いとこにソロルがおり、祖母ニキーヤから所有して彼らと共に手に入れるのもアリ。ハービンジャー系確立を目指すなら所有必須の1頭。
△サトノアレス世代の2歳王者。SP67に直一気持ちでサブパラもまとまってはいるのだが、差し脚質なのに瞬発D+で根性Bと能力が噛み合っていない。OP特別の巴賞（芝1800m）を勝っているのに距離適性が1400〜1600と狭いのも難点だが、成長型は早めあるなので所有すれば史実よりも重賞勝ちを重ねることは可能。彼が勝った朝日杯FSは鞍上だった四位洋文騎手の現役最後のGI勝利だった。
▲モズアスコット海外セリで購入可能。芝ダ両方のマイルGIを制した二刀流。乾坤一擲・学習能力・叩き良化の特性を持ち、SP69でサブパラもまとまっているが精神Dなので育つまでは遠征に注意。距離適性が1400〜1600と狭いが、実績通り芝◎ダ◎の適性でレース選びの幅はあるし成長型も遅めあるなので息も長めで使いやすい。セリ馬ということでお守りを節約できるのもポイント。種牡馬としては因子を確定では持っていないが、Frankel直仔なので血統的魅力はある。
△インティケイムホーム産駒唯一のGI馬。SP69で健康E+という弱点はあるものの、サブパラもなかなか優秀で成長型は早めある。距離適性が1500〜1900と微妙なのと、特性が乾坤一擲と二の脚で交流重賞を持っていないのが気になるポイント。また、脚質が逃げなので二の脚が合っていない（二の脚は先行で効果発揮）という難点もある。種牡馬としてもミスプロ系（ゴーンウエスト系）×ミスプロ系という血統なのが悩ましい。史実では骨格の成長が遅かったためデビューは遅れたが、デビュー2戦目から翌年のフェブラリーSまで7連勝で一気にGI馬への道を駆け上がった。その後は勝利こそなかったものの、たびたびGI/JpnIで馬券内に入る活躍を見せて8歳で引退し種牡馬入りしている。
△ソウルスターリング世代の2歳女王でオークス馬。父はGI10勝の怪物Frankel、母はドイツのSラインという名牝系出身でGI6勝のスタセリタという超良血16冠ベイビー。SP69に優秀なサブパラを持ち、特性も大舞台・根幹距離・二の脚と揃う。距離適性も1600〜2400で国内牝馬GIを抑えているが、問題は成長型が早熟普通なことと完全に欧州血統なこと。能力はあるのでリスグラシューとディアドラを海外などに回せば牝馬三冠を獲ることも可能だが、芝適性がネックになってくる可能性があり、銀札還元はさらにもう一工夫必要になる。繁殖牝馬としては両親同様にSP因子持ち。日本では全く流行っていない血統なので相手は選びやすく、フランケル系が確立していればさらに魅力が増す。母スタセリタからは妹シェーングランツも産まれる。
△モズカッチャンこの世代のモズ冠2頭目のGI馬にしてハービンジャー産駒3頭目のGI馬。SP68に精神Aだが、そのほかのサブパラはパワー・健康・賢さにDが並びやや微妙。ただし成長型は遅め持続なので能力が伸びる余地はある。特性は叩き良化。優秀な牝馬が他にもいるが、彼女も使いやすさはあり使い分けも可能なので所有候補にはしやすい。繁殖牝馬としてはスタミナ因子持ち。名前のカッチャンは馬主の友人男性の愛称から取ったものだが、誤って牝馬に名付けてしまったことを馬主が明かしている。
△レーヌミノルSP68にサブパラもややばらつきはあるもののなかなか良く、乾坤一擲と大駆けの特性を持ち一発の魅力もある。距離適性は実績通りの1200〜1600で、成長型は早熟ある。ただ、史実で勝利した桜花賞を狙うにはライバルが豊富なのが難点になる。繁殖牝馬としてはスピード因子持ち。史実では2歳夏のデビューから活躍し翌年には桜花賞も制したが、その後はマイルCSでの4着がある程度で勝ち星を挙げることなく5歳の京都牝馬Sを最後に引退した。
銅▲アドミラブル怪我に泣いた未完の大器。特性は持たずサブパラも健康F+という弱点を持つなどばらつき気味だが、SP66に瞬発Aで早め持続の成長型、2000〜3000の距離適性と使いやすい要素は十分。所有すれば史実以上に活躍させられるし、上手くハマればGI奪取もありうる。曾祖母にバレークイーンがおり活躍馬複数の一族出身なので、曾祖母から所有して一族丸ごと自家生産するのもアリ。史実では幼駒時代から評判が高くGI制覇も期待された馬で、喉鳴りで力を発揮できなかった新馬戦は惨敗だったがその後は3連勝で青葉賞制覇。ダービーでも3着に入り実力を示したものの、脚部不安を起こし長期休養へ。最後は2年に渡る休養から復帰戦に向けた調教中に骨折を発症し、結局ターフに戻れないまま5歳秋に引退して種牡馬入りした。
△サングレーザーGIIに7回出走して3勝・馬券内6回、唯一の馬券外も5着とGIIでは掲示板を外したことが無い馬。その実績通り特性GII大将を持ちSP67。サブパラがばらついており賢さE+、精神Dと精神面がやや弱いが、成長型早めあるで距離適性も広いので稼ぎには有用。史実ではGIでも連対するなど引退までのほとんどの期間で重賞戦線を盛り上げた馬だが、意外にもGIIIのレースには出たことが無い。
△スティッフェリオ小さめの体格・本格化は遅め・芝中長距離で活躍といかにもなステイゴールド産駒。パワーE+という弱点は抱えているものの、それ以外はC+が並ぶサブパラでSP66。特性乾坤一擲を持ち、距離適性2200〜3200と幅広くて成長型遅めあると使いやすいし潰しが効く。成長次第ではGI制覇も見えてくるし、重賞戦線での稼ぎには十分な力量。史実で勝った重賞は福島記念・小倉大賞典・オールカマーだが、デフォルトの距離適性では前者2つをカバーしていない。
△ダンビュライト史実セン馬。活躍馬を複数輩出しているキャサリーンパー一族の1頭。GII大将持ちでSP66だがサブパラはやや低め安定。成長型早めあるで距離適性も1600〜2400なので使いやすさはあるが、史実通りGIでは一歩足りないところがある。所有するなら素直に特性を活かして稼ぎに使うのが良いか。史実で名古屋グランプリ3着の実績があるためダ△になっているが、それが7歳暮れのレースだったのに成長型には反映されていない。
△トリオンフ史実セン馬。セリで購入可能。SP66に瞬発・根性がBと力はあるが、精神・健康面にDが並ぶやや偏ったサブパラの持ち主。成長型遅めあるで潰しは効くので、ローカルの特性と距離適性を活かしてサマー2000を中心に狙っていきたい。種牡馬としてはこの時期になると系統確立の具合次第では零細血統になっているノーザンダンサー傍系という血統的魅力はあるが、傍系故に血統表が貧弱なのが難点。父タートルボウルの輸入後に生まれた産駒の中では最初の重賞勝ち馬である。
ブレスジャーニーセリで購入可能。名門ダイナカール牝系の1頭。SP67に特性直一気を持つが、サブパラはそこそこで特に健康F+が弱点。成長型も早熟あるで能力の伸びが期待できないわけではないが、あてにもしづらい。生産牧場で起こった悲劇により命を落としていたかもしれないと言われている馬で、その事件故に彼が勝利したサウジアラビアRCでは表彰式で生産者席が空席になっていた。
ミッキースワローセリで購入可能。収録史実馬唯一のトーセンホマレボシ産駒。特性鉄砲を持ち、SP66に距離適性が1800〜3200と幅広い。サブパラはややばらつきがあるもののなかなか。成長型が遅め普通なのが惜しいところだが稼ぎには使いやすい。史実で制した19年の七夕賞は鞍上を務めた菊沢一樹騎手の初重賞制覇であり、管理する菊沢隆徳調教師との親子タッグでの初重賞制覇でもある。
プラチナムバレットスマートレイアーの弟。特性は持っておらず、サブパラも偏りがありパワーD・健康F+という弱点があるが、SP65に成長型早めある、距離適性1800〜3000と使いやすさはなかなか。姉も使いやすさのある馬なので姉弟揃って母から自家生産するのもひとつの手である。史実では3歳春に京都新聞杯を勝ち注目を集めたが、その後は怪我に泣かされ復帰後も実績は残せず。晩年は高知→佐賀と活躍の場を移し、地方では9勝を挙げて8歳で引退した。
ムイトオブリガードシンコウラブリイの孫。距離適性1800〜2600と広めで、成長型遅めあると使いやすい要素はあるが、SP64に瞬発Bでそれ以外のサブパラはDが並びパワーはFと銅札としては寂しい能力。所有はあまりオススメできないが、ルーラーシップ系確立を目指すなら。史実では引退後に東京競馬場で誘導馬となっている。
▲クリンチャー中距離から長距離までこなし芝ダ両方の重賞を制しているオールラウンダー。交流重賞持ちで、SP66にサブパラもなかなかだが、精神D・賢さEと弱点も抱える。実績通りの芝◎ダ◎、1900〜3300という適性を持つが、成長型は史実が反映されずに早めあるなのがちょっと残念なところ。それでも他の有力馬の補完としては使いやすい。史実では早くから活躍し菊花賞2着、翌年には京都記念制覇、天皇賞（春）でも3着と実績を重ねたものの、だんだんと芝では頭打ちに。6歳からダートに転向したところこれがハマり、同年のみやこSでダート初勝利を挙げるとその後はダート中距離路線の有力馬となり、8歳で引退するまでに交流重賞3勝を挙げた。
△サンライズノヴァ交流重賞と直一気持ちのダート馬。SP67に成長型早め持続で距離適性も1400〜2000と使いやすそうに見えるがサブパラはイマイチ。特に賢さFが弱点で、場合によっては思ったように勝ち星が積めないことも。史実では左回りのマイル戦にめっぽう強く、生涯で挙げた重賞5勝の内4勝がダ1600m左回りのレースである。
△サクセスエナジーダート短距離路線で長きに渡って活躍し続けたキンシャサノキセキ産駒。交流重賞を持ちSP66、成長型遅め持続で息が長いが、サブパラはE+が3つあるなどイマイチ。実績通りダートの1400までのレースしか走れないのも気になるところ。所有するなら成長による能力アップに期待したい。ちなみにこの馬は2代目のサクセスエナジーで初代も同馬主。そして初代も中央OP勝ちの実績を持つなかなかの馬である。
ヒガシウィルウィンセリで購入可能。道営・岩手・南関東と東日本の地方競馬を渡り歩いた馬。交流重賞とタフネスの特性を持ちSP65、根性・健康がAなどサブパラもなかなか良いのだが、成長型早めないなのがマイナス。そのせいで運用は少々悩ましい。史実では道営でのデビューから注目を集め南関東へ移籍。そこでSI東京ダービーとJDDを連勝するなど名を挙げた。交流重賞での勝ち鞍はそのJDDのみだが地方重賞ではたびたび勝利・連対し、生涯で都合7度の転厩を経ながら地方重賞の常連として8歳で引退するまで活躍し続けた。
エピカリスセリで購入可能。デビュー4連勝の実績を引っ提げてドバイに乗り込み、UAEダービーでサンダースノーの2着に入った馬。ゲームでは海外遠征の特性を持たず、SP64で精神Dなため再現はけっこう難しい。交流重賞とスタートの特性を持ち、サブパラはそれなり。成長型早め普通なのが惜しいところで、史実通り3歳以降の運用に悩まされる。史実ではドバイの後アメリカにも遠征したが、ベルモントS直前に跛行を発症して出走は断念している。兄にメイショウナルト。
▲ファッショニスタ父ストリートセンスの産駒の日本馬では唯一のGI/JpnI馬。SP65に交流重賞持ちで、サブパラはBが5つ並んでおり安定度が高い。距離適性は1400〜1800と狭めだが、成長型は早めあるで使いやすさはある。ライバルもそこまでなので史実通りJBCレディスクラシックでは強い。繁殖牝馬としてはミスプロ系（マキャヴェリアン系）×ミスプロ系（フォーティナイナー系）という血統構成なのがネック。父が1年だけ日本で供用されていた時の産駒なので海外産馬ではない。
△ヤマニンアンプリメ父シニスターミニスターに産駒初のGI/JpnI勝利をプレゼントしたダート牝馬。交流重賞持ちでSP66、C+が多く並ぶサブパラと安定感のある能力。成長型も遅めあるで息が長く、距離適性も1200〜1600で使いやすい（JBCレディスクラシック勝利馬だが、彼女が勝った年は浦和ダ1400mでの開催だったため1800mを適性に含まない）。繁殖牝馬としては日本で流行ってないエーピーインディ系という利点はあるものの、母父サンデーで親ノーザンダンサー系が2本入る微妙な血統構成なのがネック。2度目のOP入りから初重賞勝利、そしてGI/JpnI制覇まで駆け抜けた19年は、9戦5勝2着2回3着1回の着外が1度しかないという抜群の安定感を誇った。
△ラビットラン海外セリで購入可能。Tapit産駒の万能馬。芝ダ両方の重賞を勝っている実績通り芝◎ダ◎の馬場適性でSP65、距離適性も選べるレースが多い1600〜2000と魅力はあるのだが、交流重賞勝ちがあるのに特性は持っておらず、サブパラがやや微妙で成長型遅め普通なのも惜しい。繁殖牝馬としては日本で流行ってないタピット系かつわりと使いやすい血統構成をしている。母アメリアからは弟アサクサゲンキも産まれる。
△リエノテソーロ海外セリで購入可能。デビューから4連勝で全日本2歳優駿を制し、NHKマイルCでも2着の実績を持つ牝馬。交流重賞と二の脚の特性を持ち、SP65でサブパラもばらつきはあるものの優秀。成長型こそ早め普通だが、スプリントとマイルが走れて芝◎ダ◎なのでレース選びの幅はあり、所有すれば史実以上に重賞を勝つことも可能。精神Dで健康D+なので遠征と使い詰めには気を付けたい。繁殖牝馬としてはゴーンウエスト系で親ミスプロ系が2本入るところがやや微妙。
△クイーンマンボ17年のレディスプレリュードでGI/JpnI馬ホワイトフーガに8馬身差を付けて勝利した牝馬。銅札としては低いSP63だが、根性・パワーBなのをはじめサブパラはまとまっており、特性交流重賞持ち。成長型早めあるで距離適性も1700〜2300と主要な牝馬交流重賞を抑えており、所有すればJBCレディスクラシックを狙うことも可能。繁殖牝馬としてはマンハッタンカフェ産駒で母父シンボリクリスエス、母母父Kingmamboなので配合相手がやや限られやすいところがある。
アンジュデジールディープインパクト産駒初のダートGI/JpnI勝利馬。交流重賞持ちでSP65ではあるものの、サブパラはやや低めで根性D・瞬発Fと決め手が無く、成長型早め普通なのも微妙。全て牝馬交流重賞だったとはいえ重賞4勝馬なのだが、実績のわりには不遇な能力に感じてしまう。初勝利は芝で挙げているためか馬場適性は芝△ダ◎の設定。母ティックルピンクからは弟アルドーレも産まれる。史実ではフィリーズレビューで敗退した後のダート転向から13戦連続で入着、その間に重賞4つを含む5勝を挙げるなど高い安定感を見せていたが、19年の東海Sで故障を発生。軽度な骨折だったため当初は復帰を目指していたが、結局そのまま引退して繁殖入りとなった。
アンデスクイーン交流重賞持ちのダート牝馬。SP64に成長型遅めあるで息長めだが、サブパラはE+が多く物足りない。所有するなら能力の伸びに期待したいところ。繁殖牝馬としてはタートルボウル産駒のため血統表が貧弱。5歳夏に初めて重賞を制した晩成馬だったが、クラブの規定で6歳春に引退。最後のレースとなったエンプレス杯では勝利して有終の美を飾っており、そのまま現役を続けていたら…と思わされる馬である。
サルサディオーネ20年から3年連続でNARグランプリ4歳以上最優秀牝馬を受賞した南関東の女王。成長型が遅め持続で、SP64に交流重賞・非根幹距離・スタートの特性を持つが、サブパラは賢さと瞬発がG+になっているなどピーキー。距離適性も1700〜1900と狭い。史実での脚質がロケットスタートからワンペースの逃げで自分が潰れるか周りが潰れるか…というスタイルだった故に能力のピーキーさは仕方ないとも言えるが、ゲームでは当然戦績が安定しにくいので所有するなら覚悟はしておこう。史実では中央でデビュー後、6歳になる頃に南関東に移籍。そこで覚醒を迎えると交流重賞・地方重賞で3年に渡って地方馬の主力格として活躍し、9歳のエンプレス杯をもって引退した。余談だが右回りの大井所属なのに右回りがめっぽう苦手で、中央時代を含め11戦して一度も掲示板に載ったことが無い。
緑△マテラスカイ海外セリで購入可能。Speightstown産駒のダートスプリンター。高速逃げを持ちSP66、サブパラにばらつきがあるが根性・精神がB。賢さE+なのが弱点。ドバイとサウジへの海外遠征で3度の2着を記録しているが、海外遠征の特性は持たない。成長型は早熟鍋底あるで発動すれば息は長め。実際に良績があるのは1200mと1400mのレースだが、距離適性は1200〜1600に設定されており使いやすさもある。史実では中央と交流の重賞をひとつずつ制しているが、どちらのレースでもレコードタイムを記録している快速馬である。
△ハイランドピークトーセンブライト産駒唯一の中央重賞勝利馬。SP66にBが4つ並ぶサブパラを持つが、距離適性が1600〜1800と狭くパワー・健康がDと弱点もある。特性も持っていない。成長型は遅めあるなので、成長による能力アップで弱点が補えれば史実以上に安定して走れる。史実では2歳夏のデビューからOP入りまで約2年を要したものの、昇格2戦目のエルムSで重賞制覇。21年には浦和に移籍している。
△アナザートゥルースアイルハヴアナザー産駒初の中央重賞勝利馬。SP64でサブパラは偏りがあるがなかなか。成長型晩成あるで健康Bなのでレースにどんどん出して稼いでいける。特性は乾坤一擲。兄のサウンドトゥルーが有力馬で、もう1頭の兄ルールソヴァールもそれなりに力はあるので母キョウエイトルースから所有して3頭とも自家生産するのも手。精神E+なので育つまでは遠征に注意。
サブノジュニア初のJpnI出走となった20年のJBCスプリントで大仕事をやってのけた大井所属のダートスプリンター。その実績通り乾坤一擲の特性を持つが、交流重賞は持っていない。SP64にサブパラは精神D・賢さE+と精神面に弱点を抱えるもののそれなりのレベル。距離適性も1000〜1500と微妙なラインだが、成長型は早め持続で長く活躍できるので同期のダートスプリンターたちとはそこが差別化のポイント。
サンライズソアビハインドザマスクの孫。重賞だけでなくGI/JpnIでも何度か好走を果たしている馬だが、その割には特性を持っておらずSP64でサブパラも控えめ。成長型早めあるで距離適性1600〜2000と使いやすいポイントもあるが、似たような特徴の馬が同期に多いのも悩みどころ。名前が似ている同期のサンライズノヴァとは、生涯24戦の内8戦同じレースで走っている。
モズアトラクションセリで購入可能。史実セン馬。この年代3頭目のモズ冠重賞馬。ローカル・強心臓・タフネスと3つの特性を持ち、SP62で健康と精神がA+。成長型も晩成普通なので、特性・サブパラと相まってレースに多く出して鍛えやすい。成長次第では史実以上に重賞を勝つことも可能。史実では21年に放牧中に急病を発症して予後不良となっている。
△セダブリランテスディープブリランテ産駒初の重賞勝利馬。特性鉄砲持ちでSP65、サブパラはそれなりだがパワーD・健康F+と弱点がある。成長型遅めあるで距離適性1700〜2500、ダートはデビュー戦の1勝のみだが馬場適性が芝◎ダ◎に設定されているのでレース選びはしやすく潰しが効く。兄にモンドインテロ。史実ではGIII2勝の実力馬ながら度重なる怪我に悩まされ、8歳まで現役だったものの出走できたのはわずか11戦のみだった。
サトノアーサーセリで購入可能。成長型早めあるで距離適性も1400〜2200と使いやすく、SP64に賢さA。他のサブパラもそれなりだが、精神E+と健康Dに注意。特性は持っていない。史実通りに重賞戦線で稼ぐか、サマーマイルやサマー2000が狙い目。
サトノクロニクルセリで購入可能。成長型早めあるでSP64に1800〜3000の幅広い距離適性が売りだが、サブパラにばらつきがありパワーE+なので選ぶレースに注文が付くのが残念。兄にサトノラーゼンがおり、母トゥーピーを所有して2頭とも自家生産してもいい。非根幹距離の特性を持つが、史実で勝利・連対した重賞は全て根幹距離で、戦績全体を見ても特別どちらかに成績が偏っているわけではなかったりする。
ダイワキャグニーセリで購入可能。史実セン馬。東京競馬場で勝利数レコードタイ記録であり、自身の全ての勝ち鞍でもある8勝を挙げている『府中の鬼』。SP64にサブパラは偏りがあり、精神面がやや弱い。特性は持っていないが、距離適性1600〜2000に成長型早めあるで使いやすさはある（実績を考えると早め持続でも良い気はするが）。史実では9歳で引退しているが、引退時点でJRA最後のダイワ冠名の馬だった。余談だが、8勝全てレース名にカタカナが入っているという共通点がある。
クレッシェンドラヴSP63に根性・賢さがE+なものの他はC+が並ぶサブパラを持ち、成長型は遅めある。距離適性が2000〜2600でローカル特性を持つので、ローカルの2000mGIIIを狙っていく運用が良いか。馬名は音楽用語+母名の一部とされているが、実際にはSKE48のグループ内ユニット「ラブ・クレッシェンド」から取られているらしい。
チェスナットコートSP63。特性は持っておらず、成長型が遅め普通で根性・パワーがE+と弱点を抱えるが、それ以外のサブパラはC+が並び距離適性は1800〜3200と幅広くてレース選びはしやすい。史実での勝ち鞍は条件戦までだが、所有すれば重賞を勝つことは可能。史実では4歳の1月に連勝で条件戦を突破すると、OP入り初戦に挑んだ日経賞で2着、続く天皇賞（春）でも5着と連続で入着した。しかし、以降は掲示板に載ることなく6歳で南関東に移籍している。
テリトーリアルTeofilo産駒の持込馬。大駆け持ちでSP63。サブパラは偏りがあるものの、健康B+で成長型晩成あるなので出走数は稼ぎやすい。ただし、欧州血統なため芝質適性が重くなりやすいのはネック。史実で勝った21年の小倉大賞典は、管理していた西浦勝一調教師の現役最後の重賞勝利だった。
アドマイヤミヤビセリで購入可能。SP66に国内牝馬GIを抑えられる距離適性1600〜2400で成長型早めあるだが、サブパラはやや低めのまとまり方で特性も持っていない。同路線のライバルが多い世代なので正直なところ所有する優先度は下がりがち。ただ、所有すれば史実より多く走らせることは可能で、牝馬重賞路線で稼いで行ける。史実では未勝利戦から3連勝でクイーンCを制し、オークスでも3着に入って牝馬クラシック路線の有力馬の1頭として注目を集めていたが、秋初戦のローズSに向けた追い切りで屈腱炎を発症してそのまま引退した。
カワキタエンカスタート持ちでSP63。サブパラは精神面に弱さがあり距離適性も1700〜1900と狭いが、成長型は遅めあるで息は長め。史実通り牝馬重賞で稼ぎは狙える。史実では5歳春に引退したのちすぐに種付けを行い受胎していたが、その年の冬に引退の原因にもなった心臓疾患が再発してお腹の仔と共に亡くなってしまった。
デアレガーロSP63。京都牝馬S以外に目立った実績は持っていないが、その割にはサブパラにBが5つ並んでおり優秀。距離適性1200〜1800で成長型早めあると使いやすい。特性は無し。牝馬重賞で稼ぐか、サマースプリント/マイルが狙い目。母父にSouvenir Copyという珍しい血筋を持つ。
無△ダイメイフジ無札ながら健康と賢さがSで、瞬発Bと決め手もある。SP62で、芝ダ両方のOPレースを制している実績通り芝◎ダ◎。スプリントとマイルが走れ、レース選びの幅はあるのだが成長型遅め普通が惜しい。姉のダイメイプリンセスも芝短距離で長く活躍した馬で、実際に姉弟揃っての重賞出走も何度かある。
エイシンクリックSP62にST100で大駆け持ち。サブパラはイマイチだが、成長型は遅めあるなので成長は期待できる。長距離で一発を開ける魅力アリ。史実では2勝クラスの馬ながら格上挑戦で挑んだステイヤーズSで3着に入ってファンを驚かせた。その後は障害に転向し、JGII阪神スプリングジャンプを制している。
エルデュクラージュ史実セン馬。SP62で賢さ・瞬発がEな以外はCが並ぶサブパラ。特性は持っていないものの、距離適性1700〜2500と広めで成長型遅めあると使いやすさはある。史実では中央のOPクラスで2勝を挙げたのち、7歳暮れに船橋へ移籍。翌年の川崎記念で9番人気ながら2着に粘り込む健闘を見せた。
ヒストリーメイカーSP63だがサブパラがばらついており、特に賢さGが弱点。成長型は晩成あるで距離適性も1400〜2000なので、史実通りダートGIIIに出しまくって稼ぐことは狙える。特性は無し。史実では3歳秋の遅いデビューから金沢移籍を経て6歳でようやくリステッドに勝利。その後の重賞挑戦では勝利こそなかったものの、たびたび馬券内に入る活躍を見せて9歳で佐賀へと移籍している。
スーパーステション門別のレースに限れば14連勝（間に大井などへの遠征を挟んでいる）を記録している道営の王者。SP60に根性・賢さがB。他はDが多い。成長型遅めあるで息は長めだが、特性は持たない。名前はステーションのもじりではなく、迷信を意味するSuperstitionから。
フリビオン高知競馬においてデビューから2年間で15勝を挙げ、佐賀で西日本ダービーも制した高知の若武者。SP60だが、健康・賢さAなどサブパラはなかなか優秀。成長型早めあるで距離適性が1400〜2600と幅広く、特性にタフネスを持つ。史実では種牡馬入りしていないが、SHヒハマタノボルの父に設定されているため種牡馬入り確定馬である。ヒハマタノボルの母は同じく高知競馬出身のディアマルコで、2頭は合わせて『高知競馬復活の象徴』とも呼ばれている。
アイアンテーラー無札ながらサブパラにBを3つ持つダート牝馬。特性は持っておらず、距離適性も狭くて成長型遅め普通、パワーDなど微妙な要素も揃うが、SPは62あるので史実通り牝馬ダート重賞を狙うことは可能。史実では5歳春に放牧中の事故で早逝している。

上に戻る

15年生 †

虹☆アーモンドアイ牝馬三冠・ドバイターフなど国内外合わせて日本調教馬最多の芝GI9勝、18年ジャパンカップでの衝撃的なレコードタイム、引退時点での日本調教馬最多獲得賞金など数々の実績を持つ、日本馬では牝馬最強格の1頭。健康F+という弱点は抱えるものの、それ以外のサブパラはSが2つA+が3つ並びSP75、特性に大舞台・海外遠征・完全燃焼・学習能力と総合力はかなり高い。1600〜2400の距離適性に成長型も早め持続で、所有すれば牝馬三冠はもちろん混合GIでもそうそう負けない。ただ、欧州遠征に出る場合は芝適性とEnableの存在に注意。繁殖牝馬としてはスピード因子持ちで血統表も因子持ちが並び豪華。ロードカナロア系が確立するかキングマンボ系が親昇格すれば魅力がさらに増す。引退レースとなった20年ジャパンカップは史上初の三冠馬3頭揃い踏みとなったレースであり、後輩の三冠馬を抑えて見事な有終の美を飾っている。
金★インディチャンプ同年春秋マイルGI勝利を達成したマイルチャンピオン。SP72に大舞台・根幹距離・学習能力・叩き良化と4つの特性を持ち、パワーE+という弱点はあるもののサブパラも安定度は高く瞬発A+で決め手も十分。6歳まで安定して走っているのに成長型が早めあるなのは少々残念だが、マイナスと言うほどではない。距離適性も1300〜1700なので、走らせようと思えばスプリントでも走らせられる。運用する上では1個下にグランアレグリアがいることに注意。種牡馬としてはスピード因子持ち。祖母トキオリアリティーからはリアルインパクト・ネオリアリズム・アイルラヴァゲインらが産まれ、自身の妹にはアウィルアウェイがいるので祖母から所有して自家生産するのも一考。史実では海外遠征で7着を記録したことはあるが国内では21戦して掲示板を外したことが無く、長きに渡ってマイル路線の中心格として活躍した。
★フィエールマンキャリア4戦で菊花賞を制し、天皇賞（春）2連覇も果たしたステイヤー。パワーと健康がE+で、他のサブパラもC+が並ぶという金札としてはやや控えめなサブパラだが、SP72に距離適性1800〜3200と幅広い。特性も超長距離・距離延長・完全燃焼・学習能力と揃っており、長距離路線では頭一つ抜ける。やろうと思えば牡馬三冠も可能。ステイヤーズミリオン挑戦の候補としても。成長型は早めあるなので、特性を活かす意味も兼ねて史実同様間隔を空けながら使っていきたい。種牡馬としては瞬発と柔軟因子持ち。史実では凱旋門賞こそ大敗したものの、国内では11戦中10戦で馬券内（1度の圏外は19年有馬記念の4着）という抜群の安定感を誇った。
★ダノンスマッシュ日本と香港でGIを制したスプリンター。大舞台と海外遠征の特性を持ち、Aが3つ並ぶなど高水準にまとまった優秀なサブパラでSPは71。距離適性的に短距離専門で、史実で長く低迷した時期があるわけではないのに（重賞勝ちを重ねながらGIで尽く敗れた時期を考慮？）成長型が早め鍋底あると運用に若干の注文は付くが、それほど気にならないし鍋底を発動させられれば長期間走らせられる。所有すれば史実以上に活躍させることも十分可能。史実6歳引退だが産駒は収録されていないので、鍋底が発動したら7歳まで走らせてもいい。種牡馬としては父に続いて根性因子持ち。日香スプリントGI制覇以外にも、同じ調教師と調教助手で同馬房、日本での短距離重賞勝利数は親子で日本記録タイなど、父ロードカナロアとの共通点が多い。
★チュウワウィザード日本でダートGI/JpnIを4勝、ドバイWCでも2着になるなどダート中距離で長年活躍した馬。国内のダート馬としてはトップクラスのSP71を持ち、サブパラも優秀。特性が交流重賞しかないのと、史実ではデビューの3歳から引退した7歳まで安定した走りを披露しているのに成長型早めあるなのが残念なポイントだが（おそらく発売時にまだ現役だった影響）、マイナスと言うほどではない。所有すれば史実通りの安定した活躍が期待できる。種牡馬としては瞬発因子持ち。右回りでも重賞勝利はあるがもっぱら左回りを得意としており、GI/JpnIでの勝利はいずれも左回りで記録しているサウスポー。
△サクソンウォリアー（Saxon Warrior）日本生産馬として初めてイギリスのクラシック競走を制覇するなど、イギリスでGI2勝を挙げたディープインパクト産駒。アイルランド所属馬だが日本生産のため、幼駒時に国内で庭先取引して購入できる。SP70で成長型は早めあるだが、サブパラはやや低めで金札としては物足りなく、距離適性が1700〜2100で特性も持っていないなど微妙なポイントも揃う。精神Dのため日本で所有する場合海外遠征に使いにくいのもネック。史実3歳引退だが、初年度産駒は20年生まれで収録されていないため4歳でも現役を続けてOK。ちなみに、実際の初年度産駒からはBCジュベナイルターフを制したVictoria Roadなど複数の重賞勝ち馬が産まれている。余談だが、18年には日本でワグネリアンが日本ダービーを勝ち、Study of Manもフランスのジョッケクルブ賞を制しているため日仏英3か国のクラシック競走をディープインパクト産駒が同一年に制したことになる。
★ラッキーライラック世代の2歳女王で、デビュー3連勝での阪神JF制覇などGI4勝を挙げたオルフェーヴル産駒の牝馬代表格。SP70に大舞台・牡馬混合・学習能力・叩き良化と特性が揃い、サブパラも高めのまとまり方。成長型も早熟鍋底持続なので、発動すれば息長く活躍が可能。距離適性も牝馬クラシック路線に向いており、アーモンドアイを所有して海外中心に運用する場合はこの馬に国内を任せられる。繁殖牝馬としては瞬発因子持ち。「アーモンドアイがいなければ…」という声もあるが、エリザベス女王杯連覇や牡馬相手の大阪杯を勝って年間GI2勝など彼女も実力はしっかりと示しており、同期のアーモンドアイと並んで再びやってきた強い牝馬時代を象徴する存在の1頭である。
★ノームコアセリで購入可能。ヴィクトリアマイルをレコード勝ちし、香港カップも制した名牝。実績通りの特性根幹距離と海外遠征を持ち、SP70。サブパラも健康E+という弱点はあるが全体的にはまとまりが良い。成長型も早めあるで使いやすく、特性を活かして海外を転戦すれば金札回収も十分狙える。繁殖牝馬としてはパワー因子持ち。セリ馬なのでお守りを節約して入手可能だが、妹のクロノジェネシスも強力だし姉妹揃って所有するつもりならコストも1番少なく済む（金のお守り1枚+母の購入費用）ので母クロノロジストを購入して自家生産するのがオススメ。名前は「究極の普通」を意味するが、お前のような普通がいるかという声が聞こえてきそうな気がする。
銀▲ワグネリアン福永祐一騎手を初のダービー勝利へと導き、共に福永家の悲願を達成した馬。SP71に高水準のサブパラを持ち、特性には直一気。瞬発Aなのも相俟って差し脚は強力。所有すればダービーはもちろん皐月賞も狙えるが、菊花賞は距離適性が不足しており厳しいので素直に中距離〜クラシックディスタンスを狙おう。成長型は早めある。史実では6歳のジャパンカップ後に体調不良を引き起こし入院、年をまたいだ1月5日に原因不明のまま急逝した。その後の解剖で死因は胆石が胆管に詰まったことによって起こった多臓器不全だったことが判明しており、これはJRAにおいて初の症例だという。所有すれば早逝は回避できるし種牡馬入りさせて血を繋ぐことも可能だが、種牡馬としては瞬発ではなく根性因子持ち。
△エポカドーロセリで購入可能。オルフェーヴル産駒初にして記載時点では唯一の3歳クラシックGI勝利馬。SP70で根性A+を持ちそのほかのサブパラもまとまっているが、特性は持っておらず成長型早めないなのが痛い。所有すれば史実通り皐月賞・ダービーで好走することは可能だが、その後が悩ましい。ワグネリアン・フィエールマンと比べるとセリ馬なのでお守りを節約できるのは利点。種牡馬としてはパワー因子持ち。名前は「黄金の時代」を意味し、父は金細工師の意味を持つオルフェーヴル、母父はゴールドラッシュにまつわる名前を持つ馬が多いミスタープロスペクター系の出身で自身もゴールドラッシュの入植者を指すフォーティナイナーという、金に関係ある名前が多い血統表を持つ。
▲グローリーヴェイズセリで購入可能。該当レースで2勝を挙げている香港ヴァーズキラー。その実績通り海外遠征持ちでSP71だがそれ以外の特性は無く、サブパラは精神Aが目立つくらいで銀札としてはやや低め。距離適性は1800〜3200と幅広くて成長型も遅めあるで使いやすく、セリでお守りを節約して入手できるというメリットはあるが、競走成績の安定感は若干トレードオフとなっている。種牡馬としては柔軟因子持ち。レイクヴィラファーム出身で曾祖母にメジロラモーヌがおり、更に遡るとメジロ牧場の基礎牝馬の1頭アマゾンウォリアーに行きつくというメジロの血統でもある。
▲ダノンプレミアムデビューから3連勝で朝日杯FSを制覇した世代の2歳王者。根幹距離とスタートの特性を持ちSP71。サブパラは健康F+が弱点だが、根性A+と決め手があり全体的なまとまりは良い。6歳まで現役を続けながらキャリア後半は勝ち星を挙げられなかった史実が反映されて成長型早め普通なのが残念なポイント。実際の3歳時は2戦しか走れなかったが、所有するならこの時期に多く活躍させたい。種牡馬としてはスピード因子持ち。彼が勝った朝日杯FSは、2着から5着までの馬も後に全頭がGI馬になっている。
▲ブラストワンピース3歳で有馬記念を制したハービンジャー産駒。菊花賞の前哨戦に新潟記念を選んだことでも話題になった。特性完全燃焼持ちでSP71。サブパラは健康E+以外C+でまとまっている。距離適性も広めで使いやすさはあるが、成長型早め普通な点だけは惜しい。種牡馬としてはスピード因子持ちだが、史実では繁殖入りしておらずハービンジャー系確立を目指すなら所有は必須。緑色のシャドーロールがトレードマークで、これは矯正目的ではなく単なるオシャレで装着していたらしい。
▲メールドグラース2歳〜3歳は条件戦で喘いでいたが、4歳のシーズンに6連勝で豪・コーフィールドC制覇まで駆け上がったルーラーシップ産駒。実績通りの特性ローカルと海外遠征を持ちSP67。サブパラはパワーE+が弱点なものの他はC+が並ぶ。成長型遅めあるで距離適性も1600〜2400なので使いやすく潰しが効き、パワーが育てばコースを選ばず活躍できる。種牡馬としてはスピード・根性因子持ち。現実ではトルコにて種牡馬入りしている。重賞初勝利となった19年新潟大賞典は平成から令和への改元前最後の重賞で、平成最後のJRA重賞勝利馬でもある。
△ステルヴィオ父ロードカナロアに産駒JRA初勝利と牡馬産駒初のGI制覇をプレゼントした馬。SP70に特性直一気を持ち瞬発Aで決め手は強力だが、そのほかのサブパラはばらつきがあり安定感は低め。成長型早め普通なのも残念なところ。近い世代のマイラーには強力なライバルもいるので、活躍させるにはレース選びなど工夫が必要。種牡馬としては父に続いてスピード因子持ちで、ロードカナロア系確立には有用なので種牡馬入りさせる価値はある。
△タワーオブロンドンRaven's Pass産駒の持ち込み馬。学習能力と叩き良化の特性を持ちSP69だが、サブパラはまとまってはいるものの銀札としては控えめ。距離適性が1200〜1600なのでマイルも走れるのは利点だが、成長型は早め普通なので息は短めと総じて惜しい性能になっている。種牡馬としては瞬発因子持ちで、日本では流行っていない血統という魅力も。同期のライバル・ダノンスマッシュとは、自身のキャリア18戦の内9戦同じレースで走っている。
ミスターメロディ海外セリで購入可能。早逝したため短い種牡馬生活ながら数々の活躍馬を輩出したScat Daddy産駒唯一の日本GI馬。特性二の脚持ちでSP69だが、サブパラは偏りがあり銀札としては低め。特に精神・賢さがともにE+なので、史実と同様に戦績は安定しにくい。成長型は早めあるで使いやすさはあるのだが短距離専門で、同タイプにはダノンスマッシュがいるのも悩ましいところ。父を自家所有して系統確立を目指しているなら。条件戦ではダートで2勝しているが、ダート適性は×。
ケイアイノーテック藤岡佑介騎手初のGI制覇となった18年NHKマイルCの勝ち馬。SP68だが特性は持っておらず、サブパラも控えめ。所有するなら早熟あるの成長型を活かして2歳〜3歳で稼ぐ運用になるが、銀札回収は難易度高めである。史実ではNHKマイルC勝利後は勝利どころか連対することもなくもどかしいレースが続き、6歳のシーズンにオーストラリアへ移籍。現地で4戦したがここでも勝利を挙げることは叶わず、22年の末に翌年からフランスで種牡馬になることが発表された。
△タイムフライヤー世代のホープフルS勝ち馬。SP68にまとまったサブパラの持ち主。特性は持っておらず成長型も早め普通で距離適性1600〜2000と惜しいポイントが多いが、芝◎ダ◎なのでレース選びの幅はある。銀札としてはやや器用貧乏といった趣があるが、使い勝手は悪くない。種牡馬としてはパワー因子持ち。史実ではホープフルS後芝では5着が最高となかなか結果が出ない日々が続いたが、4歳夏にダートへ転向すると3戦目の武蔵野Sで2着に入り適性を示す。翌年にはマリーンCで約2年半ぶりの勝利を挙げ、続くエルムSも連勝で制して芝ダ両方の重賞勝利を達成した。
▲オメガパフュームセリで購入可能。日本で歴代初の同一平地GI4連覇を成し遂げたミスター東京大賞典（なおダートGIに限れば世界初でもある）。SP69にサブパラはパワーA+をはじめ高水準にまとまっており、特性も大舞台・交流重賞・軽ハンデを持っている。引退した7歳のシーズンまで一線級で活躍していたのにかかわらず成長型遅めあるなのは少々残念だが、それでも息長く活躍はできるので問題はない。史実ではほとんど中距離のレースで走っているが距離適性が1600〜2000に設定されているので、チュウワウィザード・コパノキッキングと合わせて所有して中距離・マイル・短距離と使い分けるのもアリ。左回りの川崎記念で2着になったりもしているが勝ち鞍は全て右回りで記録しており、同期のライバルでサウスポーのチュウワウィザードとは対照的な戦績となっている。
△ルヴァンスレーヴ3歳のシーズンにダートGI/JpnI3連勝を達成したシンボリクリスエス産駒。SP70に大舞台・交流重賞・叩き良化の特性を持ち能力は高いが、健康F+と成長型早めないが痛い。種牡馬としてはパワー因子持ちで系統確立にも利用できるが、周りも粒が揃っているうえダート馬なのもあって銀札回収はやや難しめ。史実ではデビューから3歳暮れまでの1年半ほどで1度の2着を挟みながらGI/JpnI4勝を含む8戦7勝を挙げ怪物現るとも噂されたが、4歳に入ると脚部不安を発症し長期休養を余儀なくされる。5歳でようやく実戦に復帰したが5着・10着と振るわず、かつての走りを取り戻すのは難しいと陣営に判断され引退。種牡馬入りした。
スタディオブマン（Study of Man）フランスのジョッケクルブ賞を制したディープインパクト産駒。フランス所属馬だが日本で生産されるため、幼駒時に国内で庭先取引して購入可能。SP68だがサブパラはE+が多く並び、特性も持っておらず成長型早めないと推し要素には欠ける。ただし種牡馬としてはパワーと瞬発力の因子2つ持ち。兄にマンボネフュー。史実では愛チャンピオンSで同じくディープインパクト産駒でアイルランド所属馬のSaxon Warriorと対戦している。余談だが、母セカンドハピネスが日本で種付けした後アイルランドに移ってから生まれているため、本来は日本生産馬ではない。
△モズスーパーフレア海外セリで購入可能。Speightstown産駒のスプリンター牝馬。乾坤一擲と高速逃げの特性を持ち、SP68に根性A+で他のサブパラも悪くはない。成長型も遅めあるで息長めだが、距離適性的にほぼ1200m専用機なのがややネック。史実では20年高松宮記念で降着による繰り上がりGI勝利を果たしたほかダートのJBCスプリントでも3着の実績があり、そのため芝◎ダ△の適性になっている。
銅▲コパノキッキング海外セリで購入可能。史実セン馬。2022年時において日本で唯一のSpring At Last産駒（繁殖登録ならもう1頭いる）。SP68にサブパラが優秀で、この世代のダートスプリンターでは上位の存在。成長型も遅めあるで長く活躍できる。リヤドDSを勝っている実績があるので海外遠征の特性を持っており、サウジやドバイを狙うのもあり。所有すれば種牡馬にすることも可能でデピュティミニスターの傍系という血統的魅力はあるが、両親共に傍系なため血統表が貧弱なのがネック。史実では25戦して6着以下になったことがない高い安定感を見せていた馬で、藤田菜七子騎手の交流重賞・JRA重賞初勝利時の騎乗馬としても知られる。
△アルクトスセリで購入可能。マイルCS南部杯2連覇の実績を持つダートマイラー。交流重賞と二の脚の特性を持ち、SP67だがサブパラは偏りがあって精神面が弱め。南部杯を勝ったのは5歳と6歳の時ながら成長型早め普通なのと、距離適性が1400〜1600なのも惜しい。適性内の交流重賞なら力を発揮しやすいのでそれだけ任せるという手はあるが。初の重賞勝利を挙げたプロキオンSは、母（ホシニイノリヲ）と自身がともに星に関係する名前を持ち、七夕の7月7日にプロキオンSを勝つという星尽くしの勝ち星だった。
▲エタリオウセリで購入可能。主な勝ち鞍は2歳未勝利のみながら生涯で約2億円の賞金を稼いだ最強の1勝馬。特性は持っておらず成長型も早め普通なのは残念だが、SP67に根性Sをはじめ高水準のサブパラを持ち、距離適性も2000〜3000と幅広い。所有すれば史実以上に勝ち星を稼ぐことは容易で、めぐり合わせ次第ではGI勝利も見える。名前は何かの王というわけではなく「得たりおう」という古い言葉。
△ジェネラーレウーノセリで購入可能。特性鉄砲持ちでSP67。Bが5つ並ぶサブパラが優秀だが、総じてエタリオウの下位互換っぽくなってしまっているのが悩ましい。成長型も同じ早め普通なので差別化が図りにくいのも悩みどころ。スクリーンヒーロー系確立を狙うのであれば活用できる。史実では3歳時に重賞2勝を挙げたが、4歳以降はケガなどもあって伸び悩んだまま引退を迎えた。
△サウンドキアラ20年に重賞3連勝を記録した牝馬。SP66にサブパラもなかなか良いが、出走が関西圏に偏っている史実が反映されて精神はE+。なので育つまでは遠征レースに注意したい。特性は学習能力。成長型晩成普通なのが惜しく、距離適性も実績通りの狭さ。牝馬は3強がいるというのも悩みどころだが、住み分け自体は可能である。ちなみにどのくらい出走が偏っていたのかと言うと、生涯26戦して京都・阪神・中京・東京の4場でしか出走しておらず、東京では0-1-0-3、それ以外では7-4-4-7という成績だった。
▲サラキア特性乾坤一擲持ちで、SP66にサブパラはややばらつきはあるものの優秀。特に、なかなか勝ちきれなかった史実とは逆に瞬発Sと決め手が超強力で、所有すれば史実以上に活躍させやすい。成長型も5歳夏から本格化した史実のイメージとは違い早めありだが、距離適性が1500〜2500と広いのもあって使い勝手は良い。牝馬3強の補完も担える。母のサロミナからは姉にサロニカ、弟にサリオス、妹にサリエラが産まれ、特に下の2頭は有力なので母から所有して自家生産するのも一手。
ジャンダルム海外セリで購入可能。史実では22年のスプリンターズS勝ち馬だが、発売後の出来事なので能力には関係なし。それは仕方ないのだが、何故か発売前の20年信越S、21年春雷Sの勝ち鞍も能力には反映されておらず、成長型早熟普通で距離適性も1600〜2000となっているのはいかがなものか。SP66でサブパラもまとまってはおり、成長型と距離適性がちゃんとしてれば使い勝手は良かったと思われるだけに残念。兄姉同様、母ビリーヴを所有しているなら自家生産可能。
ダイアトニックセリで購入可能。発売前の2021年末時点で重賞2勝の実力馬だが、サブパラはE+が4つ並ぶなど低め。短距離〜マイルが走れてSP66、成長型も早めありと使いやすい要素はあるのだが。適性距離的に特性が非根幹距離なのも微妙。総じて惜しい感じの馬である。ちなみに現実では22年シーズンに再覚醒。引退レースとなった阪神Cでも有終の美を飾るなど年間で重賞3勝を挙げた。引退後はオーストラリアで種牡馬入りする予定。
△ギベオンSP65にサブパラがなかなか優秀。実績に比べるとかなり安定したサブパラをしており、成長型早め鍋底普通で鍋底発動ならそこそこ息も長い。所有すれば史実以上に安定して走れ、大駆け持ちなので思わぬ一発の魅力も。重賞戦線で稼ぎつつ手薄なGIを狙う運用もあり。史実で勝った21年の金鯱賞は、単勝227.3倍の最低人気ながら、三冠牝馬デアリングタクトを退ける大金星だった。
△グリムゼンノロブロイ産駒最後の大物。交流重賞3勝の実績通り交流重賞の特性持ちで、SP65にサブパラもパワーDという弱点はあるがなかなか優秀。距離適性が1400〜2200と広めで成長型も遅めありなので使いやすさはある。史実通りJpnII・JpnIIIを中心に立ち回って稼ぐのが狙い目か。史実では中央・地方通算で20戦11勝、15戦で馬券内と安定感の高い馬だった。
ゴーフォザサミットセリで購入可能。成長型早め持続でSP65、距離適性も1500〜2300と広めで使いやすそうだが、サブパラはE+が多く特性も持っていない。兄ショウナンマイティがなかなか優秀で母ラグジャリーもStorm Cat産駒で繁殖には使いやすいので、流れで自家生産するならといったところか。現実では22年に引退後、中京競馬場で誘導馬になっている。
ステイフーリッシュそれまで中距離を中心に走っていたが、7歳にして海外遠征で長距離重賞を2勝した馬。ただし22年の出来事のためゲームには反映されていない。それは仕方ないのだが、3歳の京都新聞杯以降勝ち星を挙げていないとはいえ6歳のシーズンまで重賞で好走を繰り返しているにも関わらず、それも反映されていないので成長型早め普通となっているのが残念。SPこそ65あるが特性は持っておらずサブパラも微妙なので、銅札としては価値が低くなってしまっている。
ミッキーチャームセリで購入可能。重賞2勝の実力馬だが、その割にサブパラはE+が多く全体的に低め。SP65で成長型早めあり、距離適性も1600〜2000である程度の使いやすさはあるのだが、安定感には欠けがち。特性も持っていない。史実では3歳2月という遅めのデビューから、夏に3連勝で一気に条件戦を突破すると勢いそのままに秋華賞でも2着に食い込む活躍を見せた。その後は重賞を2勝したが4歳の秋に体調を崩し、そのまま引退して繁殖入りした。
△ユーキャンスマイルクラシック〜長距離重賞の常連として知られるキングカメハメハ産駒。超長距離と距離延長の特性を持ち、瞬発A+と決め手も優秀。他のサブパラもC+が並んでおりSP65。成長型早めありで距離適性も2000〜3400と幅広い。芝適性が軽くなりがちなのはネックになるが、ステイヤーズミリオン挑戦の候補とするのもアリ。史実での重賞の良績は2400m以上のレースが多いが、2000m重賞でも新潟記念だけは1着→2着という好成績を挙げている。
△メイショウテッコンセリで購入可能。特性は持っていないが、SP65にC+が多く並ぶサブパラを持ち、距離適性1800〜2600と広めで成長型も遅めありと潰しが効く。ただしパワーE+は弱点なので育つまでは坂のある競馬場に注意。ちなみに史実では急坂で知られる中山競馬場開催の日経賞を勝っていたりする。
緑△ラブカンプー超極端な戦績で知られるスプリンター牝馬。特性は無いがSP66にまとまったサブパラを持ち、成長型も早熟鍋底ありでウイポでは所有すればけっこう安定して走れる。サマースプリントが狙い目。ちなみに実際の成績は、デビューから6連続連対→2戦連続二桁着順→重賞で5戦連続馬券内→15連敗（ほぼ二桁着順）→重賞初勝利→6連敗（全部二桁着順）→引退というもの。
△リュウノユキナダ1200mのレースで15連続連対を達成したスプリンター。SP66に交流重賞と強心臓の特性を持ち、サブパラはややピーキー気味でパワーと精神がB+なのが売りだが賢さと瞬発はF+。成長型晩成普通なのも惜しい。芝OPでも勝ち星を挙げている馬だが馬場適性は芝◯ダ◎なので、ダート中心に立ち回る方がいいか。史実では門別でデビュー後中央に挑戦してすずらん賞で勝利。その後3歳秋に中央へ転厩するも、なかなか思うように勝ち星を挙げられず再度のOP入りは5歳。しかし5歳秋から足掛け2年をかけて先述の記録を達成し（間にダ1400mでの5着が一度挟まっている）、23年には主戦の柴田善臣騎手とともにサウジ遠征も果たしている。
△グレイルセリで購入可能。デビュー2戦目で重賞を制した馬。SP65にやや低めだが安定したサブパラを持ち、特性には根幹距離。成長型早めありで距離適性も広めなので使いやすさはある。サマー2000が狙い目。史実では4歳のオールカマーで3着になった後骨折が判明。翌年の復帰を目指していたが、同年11月に斃死したことが発表された。そのため所有しない場合は4歳でゲームから退場する。
△ソリストサンダーセリで購入可能。トビーズコーナー産駒初の中央重賞馬。特性は持っていないが、SP65に精神Aをはじめ安定したサブパラを持ち、成長型は晩成持続で息が長い。史実同様、ダートマイルを中心に長く稼いでいける。史実では重賞勝ち鞍こそ武蔵野Sのみだが、JpnIかしわ記念で2年連続2着を記録している。
ブレステイキング史実では主な勝ち鞍がレインボーS（3勝クラス）で、OPクラスでは連対したことがなく唯一チャレンジCで3着を記録しているだけなのだがその割にSP65でサブパラにBが4つ並ぶなど能力が高め。ただし特性は持っておらず成長型が遅め普通なのも惜しい。所有すれば史実以上に活躍させることは可能ではある。
リリーノーブルラッキーライラック・アーモンドアイなどと並んで2歳〜3歳春の牝馬戦線の中心格の1頭だった馬。実績通りの牝馬三冠に適した距離適性だが、SP64をはじめ能力は控えめで特性も持たない。成長型は早めありなので所有すれば史実より長く活躍させられるし重賞も勝たせてあげられるが、パワーと精神力がE+なので育つまではレース選びに注意。あと瞬発Cで根性E+なのに脚質が先行なことにも注意。史実ではデビューから2連勝で挑んだ阪神JFで2着、翌年のチューリップ賞・桜花賞・オークスでも3着・3着・2着と活躍したが、その後は脚部不安に悩まされレースに復帰できないまま約1年後に引退。6戦してすべて3着以内という安定した成績を残しており、無事に走れていれば…と惜しむ声も多い馬である。
オブセッションSP64にサブパラはそこそこで特性も無いが、成長型早めありで距離適性が2000〜3000と幅広く、稼ぎには使えるし所有すれば早逝も防げる。史実ではデビュー2連勝となったシクラメン賞でレコードタイムでの圧勝を見せて将来を嘱望されたが、弥生賞・青葉賞での敗戦を受けて行われた喉鳴りの手術後に合併症の大腸炎を発症。残念ながら症状は良化せず、そのまま亡くなってしまった。
ハヤブサマカオーデビュー3連勝で兵庫ジュニアグランプリを制した馬。スタートの特性を持ち、SP64にそれなりのサブパラ。史実では3連勝の後伸び悩んでいるが、成長型早熟持続なので、史実より活躍させることは可能。ちなみに現実では大井→佐賀と移籍しながら23年現在も現役を続けている。
プリモシーンマイル重賞3勝の牝馬。ヴィクトリアマイル2着の実績も持つがその割に能力は控えめで、根幹距離の特性も持たない。SP64でそれなりのサブパラを持ち成長型も早めありなので、稼ぎやサマーマイル制覇は狙える。申し訳程度に距離適性1600〜1800になっているがこれはゲームの仕様によるもので、実際には馬券内に入ったレースは全て1600mでそれ以外の距離のレースではほぼ2桁着順という戦績を残しており、適性1600mオンリーでもいいくらいの馬である。
マイネルファンロンSPこそ61だが、大駆け持ちでサブパラも安定しており、特に健康A+なので出走数は稼ぎやすい。成長型も早め持続なので潰しも効く。妹にユーバーレーベンがいるので、母マイネテレジアを所有して妹を自家生産するついでに所有する手はある。史実で制した新潟記念では、直線で一気に外ラチ沿いまで持ち出して差し切るという印象的な走りを見せた。
マウレア能力・実績ともにリリーノーブルと似ている牝馬。ただしこちらの方がSPは1低いなど若干小粒で、瞬発E+・根性G+で決め手に欠ける。成長型は早めありなので、所有するなら少しでも成長してくれることに期待したい。史実ではデビュー2連勝後、阪神JFを皮切りに世代の牝馬重賞で掲示板を外すことがない走りを見せていたが、紫苑S2着を最後に休養。翌年に引退し繁殖入りした。
ロードゴラッソこの世代のハーツクライ産駒ダート馬その1。SP64にまとまったサブパラを持つが、史実で名古屋大賞典の勝ち鞍がありながら特性は何も持っていないのが残念。成長型は遅めありなので稼ぎには長く使える。同父同型のスワーヴアラミス・ロードレガリスと比べると、こちらの方が単純な能力は少し上。
スワーヴアラミスセリで購入可能。この世代のハーツクライ産駒ダート馬その2。SP63にまとまったサブパラを持つが、特性は何もない。成長型遅めありを活かして、史実通り中央のダート重賞を中心に立ち回るのが良いか。同父同型のロードゴラッソ・ロードレガリスに比べるとやや劣るが、史実での重賞勝利数は3頭の中でこの馬が1番多かったりする。
ゴールドクイーン芝ダ両方の重賞を制しJBCレディスクラシックでも2着に入った馬だが、そのわりに能力はSP63にサブパラもばらつきが大きく全体的に低めで特性も持たない。馬場適性も芝◎ダ△だし成長型も早熟普通なので、4歳時の実績が反映されていないような能力になってしまっている。名馬列伝には記載してるんだから査定もちゃんとしてくれ。
サトノフェイバーゼンノロブロイ産駒では最後の芝の活躍馬。SPは63だがサブパラにBが4つ並ぶ。ただしパワーD・健康Fが弱点で、特性は持っておらず成長型早め普通なのも惜しい。史実ではきさらぎ賞を史上初の新馬戦勝利から直行で勝ち話題となったが、クラシックシーズンは骨折で全休。その後の勝ち鞍はリステッドの洛陽Sのみにとどまった。
サラスマーメイドSで衝撃の大外一気を披露した牝馬。SP63にパワーA+をはじめサブパラがなかなか良く、特性大駆け持ちで一発の魅力もある。成長型遅め普通なのは惜しいところだが、オルフェーヴル系の確立を狙うなら所有して損は無い。
サンレイポケットセリで購入可能。ジャングルポケット産駒最後の重賞馬。SP63にサブパラはそこそこ。成長型遅めありなので出走数は稼げるが、特性は持っていないのが残念。ハマった時の強力な差し脚と左回りが得意なことで知られており、左回りでは19回走って12回掲示板に載り4勝を挙げている（右回りは1勝）。
シヴァージ海外セリで購入可能。史実日本馬では唯一のFirst Samurai産駒。SP63にサブパラはそれなりで、乾坤一擲の特性を持つ。成長型は晩成あり。所有すれば短距離重賞で稼ぐことは可能。条件戦ながらダートでは4勝を挙げており、ほとんどのレースで馬券内に入っているがダートは△の評価。父の産駒では日本において唯一の重賞馬でもある。
トロワゼトワル京成杯AHを連覇した牝馬。SP63でサブパラは偏りがあり、精神・健康面が低め。特性は持っていない。距離適性は狭めだが成長型は遅めありなので息は長め。サマーマイルや牝馬重賞が狙い目。ロードカナロア系確立の補助として所有する手もある。
トーセンスーリヤ大井でデビューし、後に中央へ移籍して重賞2勝を挙げたローエングリン産駒。大駆けとローカルの2つの特性を持ちSP63だが、サブパラはピーキー気味で成長型晩成普通なのも惜しい。ただし健康Aなので潰しは効く。史実では22年に大井へ再転厩した後、遠征した盛岡でレース中に転倒し予後不良となっている（ゲーム未反映）。横山和生騎手の相棒的存在としても知られ、長らく伸び悩んでいた同騎手の飛躍のきっかけとなった馬とも言われる。
パクスアメリカーナホエールキャプチャの全弟。SP63で特性も持っていないが、サブパラはBが3つある。だが怪我で4歳春以降まともに走れなかった史実が影響してか成長型早めなしなのが痛い。逆にそういう史実があるのに健康はBである。先述の4歳春以降は1回の出走があるのみで22年に引退。種牡馬入りしていまや貴重なクロフネの後継馬となっている。
ライオンボス新潟千直で4勝を挙げている千直王者。SP63でローカル・非根幹距離・軽ハンデと特性3つ持ち、成長型も遅めありだがサブパラはピーキー気味。条件戦のダートで2勝を挙げており馬場適性は芝◎ダ△。ちなみにダートでの勝ち鞍も直線コースではないが距離は1000mである。
カイザーメランジェゲーム内では唯一のサクラオリオン産駒。SP62でサブパラも偏りが激しめだが、根幹距離・大駆け・スタートと3つの特性を持つ。成長型遅めありで健康A+なので出走数も稼ぎやすい。ダートでは笠松での1勝があるだけだが、芝◎ダ△の設定。
無△ドンフォルティス3歳春まではダート路線の有力格だった馬。交流重賞持ちでSP66、サブパラもパワーDという弱点はあるもののまとまっており、距離適性1200〜2200でレース選びの幅もある。史実の実績と違い成長型が早め持続なので、所有すれば史実以上に活躍はさせられる。ちなみに実際には伏竜S勝利後JDD6着を皮切りに馬券内も無く11連敗。21年には南関東、次いで名古屋に移籍したものの、そこでも勝利を挙げることなく引退している。
△ロードレガリスこの世代のハーツクライ産駒ダート馬その3。SP64にそれなりのサブパラを持ち、距離適性が1600〜2200で成長型遅めありと使いやすさもなかなか。特性は持っていないのが残念だが、同父同型のロードゴラッソよりはコスパが良く、スワーヴアラミスよりはSPが1高い。史実では中央デビュー後に未勝利のまま転厩した大井で初勝利を含む3勝を挙げて中央再転厩。さらにその初戦から4連勝で一気にOP勝ちまで駆け上がった。
クレイジーアクセルNARグランプリ4歳以上最優秀牝馬に選ばれたことがあるダート牝馬。SP63に根性Bだが、他のサブパラはDが並ぶ。成長型は早めありで、所有するならダート牝馬路線が当然狙い目だが、クイーン賞の勝ち鞍がありながら特性は何もないのが残念。名前によく似合う逃げ脚質。
コズミックフォースダービーで16番人気ながら3着に飛び込む激走を見せた馬。大駆けの特性を持ち、SP63に根性と賢さがB。ただし他のサブパラはDが並び、成長型早め普通なのも微妙。所有すれば重賞は狙えるが。史実では5歳で南関東に移籍し、その翌年には地方重賞の勝島王冠を制している。
ヒラボクラターシュ無札ながらパワーSで他もほぼBが並ぶ優秀なサブパラを持ちSP63。しかし特性は持っておらず、成長型早め普通なのが惜しい。史実での重賞勝利は佐賀記念のみだが、所有すれば他にも勝たせることは可能。キンシャサノキセキ産駒では唯一の2000m重賞での勝ち鞍がある馬である。
△アルーシャこちらも無札ながら健康Sで他もほぼBが並ぶ優秀なサブパラを持つ牝馬。SPは62。特性は持っていないが、成長型は早めありなので使いやすさはある。史実ではリステッドで2勝を挙げており重賞はクイーンCでの3着が最高。出走数が特別多いわけでもなければ連闘や中1週〜2週での連続的な出走を敢行したこともないので、健康Sの要素は不明。
ウラヌスチャーム2020年に新設されたリステッドレース・新潟牝馬Sの初代勝利馬。SP62で特性は持っておらずサブパラも偏りはあるが、瞬発A+という強力な決め手はある。距離適性が1600〜2400と広めで、成長型も晩成ありなので使いやすく潰しは効く。ルーラーシップ系確立を目指す場合の補助としても。
グレートタイムセリで購入可能。ダートの強豪牝馬ミラクルレジェンドの息子。SP62にそこそこのサブパラだが、成長型は早め持続。特性は持っていない。史実で勝っているリステッド競争はダ2000mと2100mなのにも関わらず距離適性は1600〜1800の設定。
グロンディオーズ大駆け持ちでSP62。ST100で距離適性が2200〜3800なので適性だけならステイヤーズミリオンの候補になれる。ただしサブパラは低く、成長型も超晩成普通と使い勝手は悪め。史実では21年に放牧中の疝痛で亡くなっており、所有しない場合は早逝する。
タイセイトレイルセリで購入可能。SP61だが賢さA+などサブパラはなかなか。距離適性が2200〜3200で、こちらもステイヤーズミリオンの候補にはなれる。成長型は遅めありで息長めなので単純に国内での稼ぎ要員としても。特性は持っていない。パワーE+なので育つまではレース選びに注意。
マリームーンカジノドライブ産駒の牝馬。SP61だがサブパラにはBが4つ並び、成長型早めありで使いやすさもある。特性は持っていない。史実での勝ち鞍は1600万下までだが、所有すればOP特別を越えて重賞制覇もあり得る。
アフリカンゴールド史実セン馬。SP60だが瞬発B。ただし脚質は先行設定だし実際にも逃げ・先行の作戦を取る馬なので能力と噛み合ってはいない。史実では22年の京都記念で重賞初勝利を挙げているが、22年の出来事なのでゲームには未反映。余談だが「アフリカンゴールド（本人）」という名前のTwitterアカウントが存在しており、その独特なキャラクターからコアな人気を集めている。
エントシャイデン帯同馬として向かったフランスで、フォレ賞2年連続3着になった馬。日本ではリステッド勝ち、GIIIで2度3着の実績があるがどれも能力には全く反映されておらず、ちょっと弱いどころか未勝利繁殖牝馬並の能力に設定されていて非常に弱い。何故。

上に戻る

16年生 †

虹☆サードステージウイポシリーズを代表する架空スーパーホース。史実期間が終わった後に登場する他のSHと違い通常のプレイでは登場せず、母として設定されているファレノプシスを2015年の種付け時までに自家所有している場合のみ生産可能。父のトウカイテイオーは自家所有していない場合2013年に種牡馬を引退するが（実際でもこの年に逝去している）、必ずしもトウカイテイオーを自家所有して引退を引き延ばす必要はなく、種牡馬引退済みでも「�．侫．譽離廛轡垢亮鑄佞韻鯔匸貭垢貿い擦覘▲�ート進行で2015年7月1週まで進める」のどちらかを行えばファレノプシスにトウカイテイオーが種付けされる仕様になっている。能力は非常に高く、特性大舞台持ち。成長型早め持続で距離適性1800〜3200なので、所有すればクラシック三冠どころか古馬春秋三冠も狙える。
金☆グランアレグリアスプリント・マイルGIを6勝している、短距離界最強格の牝馬。SP74に瞬発・精神Sをはじめ全てB+以上の超優秀なサブパラを持ち、特性も大舞台・牡馬混合・鉄砲・完全燃焼と揃う。成長型早めありで、距離適性も1200〜2000と幅広く使いやすい。史実通りに短距離レースはもちろん、史実では惜しくも連対できなかった2000mのレースでも勝利を狙うことは可能。海外に出しても十分勝負になるので、選べる路線は多彩。繁殖牝馬としては父に続いて瞬発因子持ち。血統面もなかなか優秀だが、親系統ノーザンダンサーが2本入ってるのはちょっと残念なポイント。史実では15戦9勝の戦績を挙げており、牡馬相手に挑んだ朝日杯FSを含め全てのレースで掲示板に載る高い安定感を見せた。
★クロノジェネシス牝馬では史上2頭目の同一年春秋グランプリ制覇を達成した馬。特性が大舞台・非根幹距離・牡馬混合・鉄砲と揃っており、SP73に欠点の無い優秀なサブパラを持つ。成長型は早めありで、距離適性が1600〜2600なのでこの世代の牝馬3強の中では最も牝馬クラシック三冠制覇に向いている。非根幹距離の特性だけはややネックだが、グランとラヴズを所有して他の路線に回せばまず敵はいなくなるのでそこまで気にはならない。3冠後は芝質適性が重くなりやすい血統を活かして欧州に遠征する手もある。繁殖牝馬としては根性因子持ち。姉のノームコアも優秀なので、母クロノロジストから所有して両方自家生産するのがオススメ。5歳時に挑んだ凱旋門賞こそ7着だったものの、国内では掲示板を外したことがなく馬券内を外したのも1度だけという、抜群の安定感を誇った。
★ラヴズオンリーユーセリで購入可能。日本調教馬として史上初めてブリーダーズカップのレース（BCフィリー＆メアターフ）を制した牝馬。SP73でサブパラも同SPのクロノジェネシスと同水準のものを持つが、特性は大舞台と海外遠征の2つ。成長型は早めありで、距離適性が1800〜2400。牝馬3強で使い分けるなら特性を活かして海外に出るのももちろんアリだが、芝質適性はクロノより日本向きになりやすいので、牝馬三冠をこの馬で狙うというのも一手。繁殖牝馬としては両親に続いて瞬発因子持ち。セリでお守りを節約して入手できるのは魅力だが、母のラヴズオンリーミーからは優秀な兄リアルスティールをはじめ複数の史実馬が手に入るので、兄を所有する意思があるなら母を購入してまとめて自家生産する方がオススメ。上記のBCレース制覇の際には、鞍上の川田将雅騎手が普段カメラの前では見せない満面の笑みでハートマークを作って映像に収まっていたことでも話題になった。
▲アドマイヤマーズセリで購入可能。日本調教馬では史上初の3歳で海外古馬GIを制覇した馬。SP72に海外遠征と二の脚の特性を持ち、サブパラも優秀で特に精神Sが売り。能力は高いが、成長型早め普通なのと、距離適性的に狙えるGIが限られるのが気になるポイント。国内ではグランアレグリアが壁になる可能性もあるので、上手く立ち回って金札回収を狙いたい。種牡馬としてはスピードと根性因子持ち。上記の通り3歳で制した香港マイルはレースの3週間前に亡くなった近藤利一オーナーに捧げる勝利として話題になり、近藤オーナーの所有馬はその後全て妻の旬子氏の名義となったため近藤利一名義の馬では最後のGI勝利でもあった。
▲サートゥルナーリアビッグマザー・シーザリオ産駒3頭目のGI馬。ホープフルSから直通で挑んだ皐月賞を制覇した実績通り、完全燃焼と鉄砲の特性を持ちSP70。サブパラは賢さSがある一方で精神E・健康Dと弱点も内包するが、他はBなので全体的に見れば力量は十分。この世代のダービー馬・ロジャーバローズが未収録なこともありクラシック路線では最有力だが、距離適性が1700〜2500なので菊花賞は分が悪い。成長型も早め普通なので、金札回収は若干難易度高め。種牡馬としてはスピードとパワー因子持ち。血統表にも因子持ちが並び豪華だが、キングマンボ・ストームキャット・サンデーサイレンス・サドラーズウェルズと現代競馬の主流血統が全て揃っている点はやや気になる。ファンからの愛称は名前を縮めて「サトル」。
△ワールドプレミア菊花賞・天皇賞（春）を制覇したディープインパクト産駒の長距離砲。大舞台・超長距離・叩き良化の特性を持ちSP70だが、サブパラはE+が多く並び、金札のわりにという前置詞が付くまでもなく低め。成長型は早めありなので、所有するなら少しでも育ってほしいところ。とはいえ同期の長距離馬は他に有力どころがあまりおらず、サートゥルやキングリーは距離適性が足りないので菊花賞は普通にこの馬が最有力である。種牡馬としてはスタミナ因子持ち。史実で制した菊花賞は鞍上・武豊騎手の菊花賞最年長勝利（最年少勝利も武豊）と史上初の同一重賞3元号勝利（昭和・平成・令和）という記録のおまけつきで、天皇賞（春）も騎乗した福永祐一騎手の同レース初優勝と親子制覇達成の記録が付いてきており、何かと記録に縁がある馬でもある。
銀★マルシュロレーヌ「Marche Lorraine, trying to go for A GIANT UPSET!（マルシュロレーヌが大番狂わせを狙っている！）」BCディスタフで日本調教馬初となる海外ダートGI制覇を達成した牝馬。交流重賞・海外遠征・乾坤一擲・タフネスの特性を持ち、国内ダート牝馬としては最高クラスのSP71。サブパラも賢さD+は弱点だが他は優秀で、成長型遅めあるで息も長い。史実では牝馬交流重賞を中心に走っているが、所有すれば史実以上に活躍させることが可能で牡馬相手でも勝負になる。繁殖牝馬としては瞬発因子持ち。上記のBCディスタフ出走時は11頭中9番人気と低評価で、日本の競馬ファンの多くからも同厩舎のラヴズオンリーユーの帯同馬として行ったついでに出走しただけと思われていたが、管理する矢作師は「日本の馬をアメリカのダートに送るなら芝でも走れる馬が合う」と考えており、芝でも一定の実績を持つ彼女ならばチャンスはある、と狙いを持って送り込んでいた事を明かしている。
★クリソベリル活躍馬多数のキャサリーンパー一族の中でも最高クラスの活躍馬。SP70に大舞台・交流重賞・二の脚の特性持ちで、サブパラも優秀。成長型は早めあり。世代のダート牡馬の中では抜けた存在なので同期との戦いは優位だが、1個上の強豪ダート馬たちとどう戦うかがカギになる。種牡馬としてはパワーと根性因子持ち。ただし、SS系かつ母父はミスプロ系（キングマンボ系）という流行血統なので、配合相手に注文がつくのが若干ネック。史実ではデビュー4連勝でJDDを制覇すると、更に2連勝を重ねてチャンピオンズC制覇。サウジ遠征では敗北したものの帰国後はJpnI2連勝と国内ではそこまで無敗という圧倒的な走りを見せていたが、それ以降は怪我や引退の直接的な原因となった喘鳴症に悩まされて思うように出走できず、5歳秋に現役続行を断念して種牡馬入りした。
▲ダノンキングリー3歳時の毎日王冠で、先輩GI馬5頭を撫で切りにする末脚を見せた馬。その実績通り瞬発はA+だが、精神・健康がE+と弱点も抱える。ただ、成長型は早め持続なのでサブパラが伸びればかなり安定して走れるようになるし、距離適性も広めで使い勝手はかなり良い。SP70に乾坤一擲・鉄砲持ちで、種牡馬としては瞬発因子持ち。兄にダノンレジェンド。史実で悲願のGI制覇を達成した21年安田記念は、グレード制導入以降初となる前走が最下位だった馬のGI勝利でもあった。
▲ダノンファンタジーセリで購入可能。阪神JFなど重賞で6勝を挙げた牝馬。SP69にまとまったサブパラを持ち、特性は鉄砲と学習能力。成長型も早めありで能力自体は悪くないが、同期にグランアレグリアがいるのが最大の難点。お守りを節約して手に入れられるという利点はあるので、割り切って重賞を中心に立ち回るか、両方所有しているなら上手く使い分けていきたい。繁殖牝馬としては根性因子持ち。母方がアルゼンチン産という珍しい血統である（ウイポでは北米と日本以外全て欧州扱いのため母方は欧州血統となっている）。
銅▲ヴェロックスセリで購入可能。牡馬クラシック皆勤賞で2着・3着・3着という成績を残したジャスタウェイ産駒。特性は持っていないが、SP68にオールC+のサブパラを持ち、距離適性も2000〜3000と幅広い。成長型も早めありで使いやすく、所有すれば史実では果たせなかった重賞制覇はもちろん、GI奪取も狙うことができる。史実では若駒S・若葉Sと3歳リステッド戦を連勝してクラシックに挑んだが惜しくも先述の結果に終わる。菊花賞後は中日新聞杯での3着があるくらいで成績は振るわず、結局重賞未勝利のまま6歳で引退した。
▲レッドルゼルロードカナロア産駒では初のダートGI勝利馬。SP68に交流重賞持ちで、Aが3つ並ぶサブパラが優秀。スプリントもマイルも走れて成長型遅めありなので使い勝手は良い。同期には敵が少ないが、1個上のコパノキッキングとは競合しやすいのでそこは注意。史実ではドバイゴールデンシャヒーンに遠征して21年・22年と2年連続で2着になっているが、海外遠征の特性は持たない。そのかわりに精神Aではある。それと芝での実績は新馬戦での3着だけだが芝△の評価。
▲カジノフォンテン交流GIを2勝している船橋の雄。高速逃げと交流重賞の特性を持ちSP67。パワーA+・根性B+をはじめとしてサブパラも良い。距離適性1500〜2100で成長型も遅めありなので使いやすさも良好。同期のクリソベリルは強力だが、活躍時期はズレるので後継を担える。史実で制した川崎記念は10年ぶり、かしわ記念は11年ぶりの地方所属馬による優勝で、どちらもフリオーソ以来のもの。ちなみに母のジーナフォンテンも地方競馬・交流重賞で活躍した馬である。
▲カレンブーケドールGIで3度の2着を記録しているシルバーコレクター。SP67に優秀なサブパラを持ち、距離適性も1800〜3200と幅広い。特性は乾坤一擲と叩き良化。成長型は早めありで使いやすさは非常に高く、似たような立場のヴェロックス同様、所有すれば史実では叶わなかった重賞勝利・GI制覇を狙うことは十分可能。史実ではスイートピーS勝利でオークスの出走権を掴むと、本番では12番人気ながら2着に入る激走を披露。その後も安定した走りを見せ全17戦の内デビューから16戦連続で掲示板に載ったものの、重賞勝利は得ることがないまま5歳の秋に怪我もあり引退。繁殖入りした。
▲ヒシイグアスセリで購入可能。記載時点では中山競馬場で重賞3勝（条件戦を含めると計5勝）を挙げている中山巧者。特性叩き良化を持ちSP67。サブパラは精神A+や根性B+の一方で健康E+・パワーD+などピーキー気味。成長型は晩成普通。やや使い勝手にクセはあるが、所有すれば手薄なGIを獲れる可能性もあるしセリで手に入れられるメリットもある。史実では最大でも年間で4走しか出走しておらず、そのため年齢的にはベテランなのだが出走数は記載時点で17戦と少ない。
▲リオンリオンセリで購入可能。活躍馬が多いDream Deal牝系出身で祖母にトゥザヴィクトリーを持つ。SP67にGII大将と鉄砲の特性を持つ。サブパラはパワーA+の一方で瞬発・健康がFなのが弱点だが、全体的に見ればなかなか優秀。成長型早めありで距離適性も広めなので、使い勝手はわりと良さげ。史実では青葉賞とセントライト記念のクラシックトライアルレース2つを制しているが、ダービーでは逃げ過ぎて力尽き15着、菊花賞は引退の遠因となった屈腱炎で回避と本番に縁が無かった。
△ヴァンドギャルドSP66にややばらつきはあるもののなかなかのサブパラを持つ。成長型は早熟ありで、特性は持っておらず距離適性も1600〜1800と狭いが、活躍時期に得意距離のレースは多いのでそれほどレース選択に苦労はない。史実では21年のドバイターフで2着の好成績を残して以降、海外を中心に転戦している。
キングオブコージセリで購入可能。ロードカナロア産駒では唯一の2500m以上の重賞を制している馬。SPは66あるが、サブパラはばらつきがあり微妙。特性も持っておらず、成長型遅め普通と総じて惜しいステータスになっている。距離適性は1500〜2700と広いので、勝てそうなレースを選んで実績を積んでいきたい。妹にHarajukuという名前で欧州にてデビューした馬がおり、彼女はフランスのGIIIを勝利している（ゲーム未収録）。
△ミューチャリー地方所属馬では初めてJBCクラシックを制覇した船橋の強豪。交流重賞の特性を持ちSP66だが、サブパラは瞬発B・根性C+と決め手はある一方でパワー・精神・賢さにDが並ぶ。成長型が早熟持続なので、史実で制した21年JBCクラシックまで競走寿命が持たないことも。ただ、距離適性は1400〜2200と広く潰しは効くので、割り切ってしまえば交流重賞を中心に稼いでいける。史実においては地方重賞では羽田盃や大井記念などを制しているが、意外にも交流重賞はJBCクラシック以外の勝ち鞍が無い。
モズベッロセリで購入可能。SP66にパワー・瞬発がBだが他の能力は低め。成長型も遅め普通なのが惜しい。特性は乾坤一擲を持っている。距離適性が1700〜2500と広めなことを活かし、サマー2000シリーズをはじめとした重賞戦線で稼いでいきたいところ。実馬は道悪巧者として知られており、好走しているレースは重馬場や良表示でも荒れている時期のものが多い。その重い芝に対する適性から凱旋門賞への遠征が計画されたことがある（登録のみで結局は回避した）。
レッドジェニアルSP66で成長型早めあり、2000〜3000という幅広い距離適性を持ち使いやすそうに思えるが、パワーFなのが最大の難点。精神もE+のため選べるレースに注文が付き、せっかくの利点が相殺されてしまっている部分があるのが残念。他のサブパラはC+が多いので、能力自体はある。特性は大駆け。史実で勝った京都新聞杯ではロジャーバローズを下し11番人気での勝利を挙げているが、本番では後塵を拝して8着に終わった。
ケイデンスコールSP65て大駆け持ち。サブパラはばらつきがあるものの、瞬発と賢さがB。距離適性は1600〜1800と狭く走れるレースが限られるのがネックだが、成長型は早熟鍋底普通なので鍋底発動ならそれなりに長く稼げる。祖母ホールオブフェームからはバランスオブゲームとフェイムゲームという有力馬2頭が産まれるので、祖母から所有してつなぐのも手。生涯で26戦4勝という戦績だが、4勝のうち3勝が重賞勝利である。
△テオレーマジャスタウェイ産駒のダート牝馬。交流重賞と叩き良化の特性を持ち、SP65に瞬発と精神がA+などサブパラも優秀。距離適性が1500〜1900なので、素直に交流牝馬路線を狙っていくのが良いか。成長型は晩成普通。史実では4歳まで条件クラスをなかなか抜け出せずにいたが、5歳の初戦を勝ってOP入りすると次戦に選んだマリーンCで重賞初制覇を達成。同年の秋にはJBCレディスクラシックを圧勝してGI/JpnI馬となった。
ノーヴァレンダSP65にスタートと二の脚の特性持ち。サブパラはピーキーで、根性Aと決め手がありパワー・精神がBで走るコースを選ばない一方で、賢さFと健康Dで成績は安定しにくく長所と短所が同居する。成長型が早め普通なのも惜しいところ。クリソベリルという強力なライバルがいるので、距離適性の広さを活かして上手く立ち回りたい。史実では初戦こそ跛行で競争中止と躓いたが、続く未勝利戦から3連勝で全日本2歳優駿を制覇。その後はなかなか成績が振るわず5歳で川崎へと移籍するとそこで再覚醒。移籍2戦目で勝ち星を挙げると、翌年には報知オールスターCで地方重賞制覇・ダイオライト記念で2歳時以来の交流重賞制覇を成し遂げたが、その夏に遠征先の盛岡で心臓麻痺に倒れ早逝した（22年の出来事のためゲーム未反映）。
△マスターフェンサー日本生産馬として初めてケンタッキーダービーに出走した『剣豪』。SP65に交流重賞の特性を持ち、サブパラもパワー・精神がAなのをはじめとして高水準。距離適性も1800〜2600と広めで、成長型遅めありと使いやすさもある。同期には強力なダート馬もいるが、スタミナを活かして長めの距離で稼げるので運用にはそれほど困らない。史実ではその時点でのOP勝利はなかったものの、ポイント上位馬が回避したためケンタッキーダービー出場権が回ってきて遠征を敢行。本番では6着（7着入選繰り上げ）、続いて出走したベルモントSでは5着と健闘した。帰国後は着実に実績を積んで交流重賞で4勝を挙げたが、5歳暮れに骨折して休養。レースに復帰することはなく翌年に引退して種牡馬入りした。
エメラルファイト相沢厩舎所属・主戦石川裕紀人騎手という師弟コンビでおなじみの馬。SP64に根性A+と決め手は強力だが、特性は持っておらず他のサブパラも低め。成長型早め普通なのも惜しい。銅札としての価値は正直怪しいか。クロフネの牡馬産駒では最後の重賞勝利馬。
△デルマルーヴルセリで購入可能。SP64にややばらつきはあるもののなかなかのサブパラの持ち主。成長型早めありで距離適性が1400〜2600と幅広く、交流重賞と非根幹距離の特性を持っているためダート重賞での稼ぎには持ってこい。史実ではデビュー以来JpnIや海外遠征も含んで13戦連続掲示板内を記録している。
ニシノデイジー母方に馬主一族の代表所有馬であるニシノフラワーとセイウンスカイの血を引く馬。大駆けの特性を持ちSP64。サブパラは瞬発と賢さがBだが他はDとやや微妙で、何より成長型が早熟なしなのが痛い。史実では2歳重賞で2勝を挙げ将来を期待されたが、その後の成績はなかなか振るわず。しかし6歳にして障害路線に活路を求めるとここで適性を発揮し、その年の暮れに中山大障害で障害GI初勝利を挙げ、なかなか活躍馬に恵まれなかった血族に新たな歓喜をもたらした。
メイショウテンゲン重賞2勝馬メイショウベルーガの息子。大駆けと叩き良化の特性を持ち、SP64にパワーA+だが他のサブパラはばらつきがある。成長型早め普通なのも惜しい。距離適性が2000〜3600と幅広く、芝質適性の難はあるもののステイヤーズミリオンの候補にはなれる。名前のテンゲンは「初手天元」で知られるように碁盤の中心点のこと。
シャドウディーヴァセリで購入可能。ムラはあるがハマった時には強力な末脚を繰り出す牝馬。SP63でサブパラもばらつきがあり銅札としては控えめな能力だが、タフネス持ちで健康B+、成長型早めありなのでレースにはどんどん出していける。牝馬重賞路線が狙い目か。先述したように道中は溜めて末脚に賭けるスタイル故に戦績は直線が長い競馬場に偏っており、3着以上になった11回の内9回が東京競馬場でのレースだった。
△ワイドファラオ芝ダート両方の重賞を制している万能マイラー。JpnIかしわ記念の勝ち鞍もあるがその割にはSP64で特性も持っていないという渋めの評価。サブパラはばらつきがあるものの、C+が4つ並んでおり悪くはない。成長型は早めあり。芝ダ問わずマイル重賞、サマーマイル狙いでも。
オセアグレイトセリで購入可能。SP63でサブパラも微妙だが、距離適性が2200〜3600で超長距離持ち。メイショウテンゲン同様こちらもステイヤーズミリオンの候補にでき、4000m級のレースを狙うならこちらの方が向いている。成長型が遅めありなのでサブパラの伸びに期待したい。
ディバインフォース世代最高のST100の持ち主。ただし超長距離の特性は持っておらず距離延長のみ所有。SP63でサブパラはそこそこ。賢さGが弱点。距離適性は2400〜3600でこの馬もステイヤーズミリオンの候補になれる。成長型は晩成普通。記載時点ではワークフォース産駒唯一の中央重賞馬である。
緑△カテドラルSPは63だがサブパラはC+でまとまっておりなかなか優秀。特性は大駆けを持つ。成長型が早熟ありになっているが、史実では記載時の7歳現在でも現役で、なかなか勝ちきれないながらも毎年重賞で好走するシーンは作っており息が長い。所有するならサマーマイルが狙い目か。名前のカテドラルはスペイン・アビラにある聖堂からとられており、母アビラからの連想。
サトノルークスセリで購入可能。SP65で1800〜3000という幅広い距離適性を持ち、成長型は早めありと使いやすい要素は揃っているが、サブパラはE+が多く微妙。特性に大駆けを持っているので一発の魅力はある。母リッスンからは姉にアスコルティ・タッチングスピーチ、兄にムーヴザワールドが産まれ、祖母BrigidからはHenrythenavigator・Magician・ファッショニスタにもつながる優秀な母系の出身。
△シェーングランツ名牝スタセリタの娘にしてソウルスターリングの妹。特性は持っておらず、成長型早め普通、パワー・精神がDと微妙な要素も多いが、瞬発SのほかはBが並びSP65。距離適性も1600〜2400と広めでお得な逸材ではある。ただ、同世代の同型牝馬は優秀な馬が多いのが難点で、相対的に所有する価値は低め。姉を自家生産した流れで所有するなら。
ユニコーンライオン海外セリで購入可能。ゲーム内では日本で唯一のNo Nay Never産駒。大駆け持ちでSP65に根性Bだが、他のサブパラはGとFが2つずつ並んでおりかなりピーキー。成長型晩成普通で息は長め、距離適性も1800〜2600と広めではあるが、サブパラがサブパラなので所有しても安定した成績は残しにくいのが難点。スキャットダディ系に属しているという血統的な魅力はある。史実では21年の鳴尾記念で重賞初勝利を挙げると、勢いそのままに次走の宝塚記念で2着に逃げ粘る好走を見せた。
△アイラブテーラートーセンラー産駒の短距離牝馬。特性は持っていないが、SP64にC+が多数並ぶ安定したサブパラの持ち主。距離適性はスプリント戦に限られるものの、成長型は早めありで使い勝手は悪くない。繁殖牝馬としてはサンデーサイレンス系の同系配合なのがネック。父系はディープインパクト系でもあるので、親系統になってSS系から離脱していれば配合相手の縛りが多少はマシになる。
コントラチェック大駆け・高速逃げ持ちでSP64。サブパラは根性B+だが他はE+が多く並びやや微妙だが、距離適性が1200〜1800で成長型は遅め普通なので使いやすさはそれなりにある。ただ、実績を考えると成長型は早熟か早めの鍋底の方が合ってる感じはするが。母のリッチダンサーからは姉にバウンスシャッセ、兄にムーンクエイクとフラットレーが産まれる。
ザダルトーセンラー産駒初の重賞馬。SP63にそこそこのサブパラだが、大駆けと鉄砲の特性を持ち、距離適性1600〜2200で成長型早めありと稼ぎには使いやすい。史実では3歳でのデビューから6歳まで現役を続けたが、毎年OPクラスで1勝は挙げる地味に優秀な馬だった。
△シゲルピンクダイヤセリで購入可能。競争成績こそ21戦1勝なものの、重賞で都合6度の2着・3着を記録し、桜花賞2着・秋華賞3着とシゲル軍団の中では最もGI制覇に近づいた秘蔵っ子。SP64に瞬発A+と決め手が強力で、他のサブパラもなかなか。特性を持っていないのと成長型早め普通なのが惜しい。パワーがE+なので、育つまでは走らせるレースに注意。引退後、オーナーの逝去に伴い繁殖牝馬セールに出されたが、希望売却価格30万円に対し500倍の1億5000万円で落札されたことでも話題になった。
ジャスティンオルフェーヴル産駒のダート適性をアピールするきっかけとなった1頭。交流重賞の特性を持ちSP64に健康A・根性Bだが、他のサブパラはばらつきがある。成長型が遅め普通で、距離適性も1100〜1500と微妙なのが若干難点。同期にレッドルゼルという強敵がいるのも気になるポイント。芝でも条件戦で2勝を挙げているが適性は△なので、素直にダート路線を狙おう。史実では矢作厩舎所属らしく積極的に海外遠征も行っているが、リヤドDSでの4着が最高記録である。
ジョディーセリで購入可能。SP64に高速逃げの特性を持ち、実績に合わせて根性と精神がC+だが他のサブパラはE+が並び全体的には微妙。距離適性が1600〜2000で成長型早めありと使いやすさはあるので稼ぎ目的になら。史実では3歳夏に米国遠征を敢行。ベルモントオークスで4着の実績を残した。
ダンシングプリンス22年のJBCスプリント優勝馬だが、発売後の出来事なのでゲーム内ではまだ弱い。SP62にサブパラは低めで特性も無し。成長型遅めありなので能力の伸びには期待できる。史実では22年最初のレースに選んだリヤドDSで海外遠征での初勝利を挙げると、秋にはJBCスプリントでJpnI勝利も達成。飛躍の1年となった。父パドトロワは同年9月に亡くなっており、死去次点ではこの馬が唯一の中央での活躍馬である。
トーセンカンビーナセリで購入可能。SP65に瞬発と健康がA+だが、賢さと精神がG+であるなどサブパラはピーキー。特性も持っていない。距離適性は1800〜3000と幅広く、成長型も遅めありなので潰しは効くが、いかんせん成績は安定しにくいので手放しに稼ぎ向きとは言い難い。健康の高さを活かしてレースに出しまくって鍛えるのがいいか。
ロードブレスセリで購入可能。ダノンバラード産駒初の交流重賞勝利馬。成長型遅めありでSP64だが、サブパラはやや低め。特性も持っていないが、精神Aなので遠征には耐えられる。史実通りに中距離ダート重賞で稼ぐのには使える。史実では当初芝で走っていたものの、ダート転向がハマって3連勝でOPクラスへ昇格。4着を1度挟んだ後リステッドと日本テレビ盃の2連勝で一気に重賞馬へと駆け上がった。
△アウィルアウェイ強力な末脚を持つスプリンター。SP63だが瞬発Sで他にもBを3つ持つなどサブパラは優秀。特性は乾坤一擲。成長型早め普通なのは惜しいが、距離適性は1000〜1600とマイルまで抑えられる。サマースプリント/マイルでの稼ぎのほか、ハマれば一発もあるかも。なお実際にはマイルでは2戦してどちらも惨敗、1000mのレースは走ったことが無い。
△アンドラステオルフェーヴル産駒のマイラー牝馬。SP63にまとまってはいるもののやや低めのサブパラで特性も持っていないが、成長型早め持続で潰しが効く。ただしパワーEなので育つまでは坂のある競馬場に注意。史実では15戦5勝、馬券内は11回、掲示板を外したのは2回だけという安定感の高い馬だった。
エイティーンガール大駆け持ちでSP63。サブパラはばらついているが成長型遅めありで健康Bなので出走数は稼ぎやすい。サブパラが伸びればスプリント重賞で安定して稼げる。ほぼ1200m専門の距離適性だが、実際にも30戦中28戦が1200mのレースである。記載時点ではヨハネスブルグ産駒最後の中央重賞馬。
△ディアンドルルーラーシップ産駒のスプリンター牝馬。SP63にまとまったサブパラを持ち、成長型は早熟持続。特性は大駆けを持つ。距離適性が1200〜1800なのでレース選択もしやすく、使い勝手はなかなか良好。2歳から3歳にかけて5連勝を記録しているが、5戦全て違う騎手が鞍上という珍しい戦績を持っている。
ハッピーアワーSP63だがサブパラにBを4つ持ち、距離適性1200〜1600と使いやすさはあるが成長型早熟普通なのが痛い。2歳〜3歳春の重賞で活躍させるのが狙い目か。ハービンジャー産駒では珍しい短距離馬である。
ハヤヤッコシラユキヒメ一族の出身で、白毛馬初の中央重賞馬。SP63だがサブパラはE+が多く並び、特性も無しと能力はそれほど高くないが、貴重な史実牡馬の白毛なので繁殖目的で所有する手はある。ゲーム発売時点ではレパードS勝ちなどダート中心に走っていたため芝△ダ◎の設定だが、発売後に芝2000mの函館記念で重賞2勝目を挙げた。
ビーチサンバセリで購入可能。ライラプス・フサイチリシャールの歳の離れた妹。SP63に精神E+以外はまとまったサブパラを持つ。距離適性的にも牝馬重賞で使いやすいが、特性は持っておらず成長型早め普通なのも惜しい。史実では12戦1勝の戦績だが重賞で4度の2着を記録している。
ブラヴァスVM連覇ヴィルシーナの息子。SP63に賢さAだが、他のサブパラはばらつきがあり健康Gが弱点。成長型遅めありなので少しでも育ってほしいところ。特性は持っていない。距離適性が1800〜2000で、実際にも1800mと2000mのレースでしか走ったことがない。
ラインカリーナセリで購入可能。交流重賞持ちでSP63、サブパラも精神E+は気になるもののなかなか。遅めありの成長型と距離適性1700〜2100で、牝馬ダート重賞路線で稼ぐには持ってこい。ただしマルシュロレーヌに当たってしまうと流石にキツイ。史実で勝利した関東オークスは、武藤善則調教師と武藤雅騎手の親子タッグで初の重賞制覇だった。
△ラプタス史実セン馬。ディープブリランテ産駒では最多の重賞5勝。SP63に健康E・瞬発Gに対して精神B+などばらつきはあるもののそれなりのサブパラ。特性は交流重賞。成長型早め持続で能力の伸びには期待できる。距離適性が1200〜1400になっているが、史実では10勝全てダート1400mのレースで挙げているダ1400のスペシャリストである。
ランブリングアレー乾坤一擲持ちの牝馬。能力はビーチサンバと似た感じで、サブパラはパワーと精神で上回るがこちらは健康がD。成長型も同じく早め普通なのが惜しい。実績考えると成長型は遅めありか早め持続があっている気はするが…。史実では4歳時に成績を伸ばしリステッドレースを制すと、翌年には中山牝馬Sで重賞初制覇。次戦のヴィクトリアマイルでは1着のグランアレグリアからは大きく離されたものの、7頭が並ぶ接戦から抜け出し2着に飛び込んだ。
ブレイキングドーンBが5つ並ぶなかなか優秀なサブパラを持つが、SP62・成長型早め普通・距離適性1700〜2300・特性無しといろいろ惜しい。史実では3歳のラジオNIKKEI賞で新馬勝ち以来の2勝目を挙げ重賞馬となったものの、その後1年以上に及ぶ休養。復帰後は精細を欠き、2戦連続2桁着順の後引退となった。
ファストフォース2023年の高松宮記念覇者。当然ながら発売後の出来事なのでゲーム内ではまだ弱い。大駆け持ちでSP62、サブパラはイマイチ。成長型は遅め普通。史実では未勝利クラスを抜けられず地方転厩を経験。その後実績を積んで中央再転入を果たすと、格上挑戦で挑んだCBC賞で重賞初制覇を達成。その後は惜しいレースもありながら勝ち星には見放されていたが、23年高松宮記念で久々の勝利を挙げた。なおこのレースは鞍上を務めた団野大成騎手・管理する西村真幸調教師の初GI勝利でもある。
無マドラスチェック交流重賞持ちでSP60。ゲーム的にはラインカリーナの下位互換のような能力になっているが、ダート牝馬重賞では11戦して1度しか掲示板を外したことがなく、JBCレディスクラシックで2年連続2着になっているなど実績的にはこちらの方が上だったりする。
カルリーノSP62に健康S、パワーと賢さがBと特長はあるが瞬発・根性ともにDで決め手には欠ける。成長型早熟普通なのも残念。史実では20年に条件戦で勝利を挙げて以来白星からは見放されていたが、23年に約3年ぶりとなる勝ち星を掴んでいる。
ブルベアイリーデセリで購入可能。パワー・健康・精神がAで、SP62に鉄砲の特性を持つ。成長型は遅めありで、所有すれば重賞勝利は十分狙える。距離適性は1500〜1900だが勝ち星は1200〜1800で挙げており、史実ではダートのGIIIで3度3着になっている。
ヘリオス史実セン馬。SP62にパワーAの短距離ダート馬。他のサブパラはばらつきがあるものの悪くはない。特性は持っておらず、成長型は晩成普通。史実では重賞勝利こそまだ無いが、GIIIで3戦連続3着・MCS南部杯で2着などの実績を持つ。
ヒカリオーソ川崎でデビューし、父フリオーソが果たせなかった東京ダービー勝利を達成した馬。SP61で特性も持っていないが、根性A+で他のサブパラもなかなか。成長型は早めありで距離適性1500〜2300と使いやすさはある。無札馬としては珍しく因子持ちで、父に続いてパワー因子。史実では20年の川崎記念で2着となって以降低迷し、22年夏に高知へ移籍。高知では独自のルールにより最下級条件からスタートしたことが話題になった。
ボスジラ健康Sに他はBが並ぶ高水準のサブパラを持つが、いかんせんSP59なのがネック。成長型早め普通・距離適性1600〜2400だが史実では2600mのレースで3勝を挙げており、6歳でもOP勝ちがあるなど息も長い。札幌芝2600mのレースにめっぽう強く、通算6戦して3-2-1-0の成績。母はミスパスカリでマウントロブソンなどきょうだい馬が複数ゲームに登場するが、みんなわりと小粒。
メロディーレーンタイトルホルダーの姉。最も重い出走体重でも358kgという超軽量馬で、その愛らしい見た目から条件馬ながらGI馬並の人気を誇るアイドルホース。牝馬ながら菊花賞に挑んで0.4秒差の5着となったことでも話題になった。実績が実績なのでゲーム内では強くなく、SP59にサブパラもイマイチ。成長型早めありで距離適性が2400〜3600と使いやすさはあるので、弟と合わせて自家生産するなら。所有すれば成長次第で重賞制覇くらいはあり得る。

上に戻る

17年生 †

※ゲーム内では新しい世代のため発売後に重賞勝利を挙げた等の理由で収録されていない活躍馬がいます（例：ウシュバテソーロ）。

虹☆コントレイル父に続いて牡馬クラシック無敗の三冠を達成した、ディープインパクトの牡馬産駒最高傑作とも評される優駿『飛行機雲』。SP75に特性は大舞台・距離延長・完全燃焼・学習能力と揃い、サブパラも欠点が無く優秀。距離適性も1800〜3000で成長型早めあると使いやすい。世代の牡馬では抜けた存在で、所有すれば史実通りの三冠制覇はもちろん、海外に出ても十分勝負になる。ただし芝質適性はかなり軽くなりやすいのでそこだけは注意。種牡馬としてはスピードと瞬発因子持ちで、ディープインパクト系（サンデーサイレンス系）とアンブライドルド系（ミスタープロスペクター系）の組み合わせの血統というマイナスポイントはあるが、因子持ちや大種牡馬が多く血統表は優秀。史実では無敗三冠を達成後、JC2着・大阪杯3着・秋天2着と3戦連続で惜敗が続いたが、引退レースに選んだ21年のジャパンカップでは直線半ばから突き抜けて完勝。自身の強さを証明する鮮やかな軌跡を残してターフを去った。
☆デアリングタクト日本競馬史上初、無敗の牝馬三冠を成し遂げたエピファネイア初年度産駒の根性娘。SPは73とコントレイルに劣るが、サブパラはSが3つ並びコントレイルよりさらに上位。特性も大舞台・根幹距離・直一気・鉄砲と揃う。距離適性は1500〜2500で成長型は早めある。史実では遅めのデビューかつ秋華賞以降は勝ち星を挙げられなかったものの、ゲームでは所有すれば阪神JFも間に合うし古馬になってももちろん強いので国内牝馬GI全制覇も十分狙える。海外に出してもいいが、こちらも芝質適性がかなり軽くなりやすいので注意。繁殖牝馬としては根性因子持ちで、SS系が2本入っているのと母父キングカメハメハなのが若干のネック。名前のタクトは指揮棒の意味ではなくTacticsから取られており、母から受け継いだデアリング（Daring）と合わせて「大胆な戦法」を意味する。
銀★ディープボンドセリで購入可能。天皇賞（春）で3年連続2着という記録を持つキズナ産駒。SP71にばらつきはあるもののなかなか優秀なサブパラを持つ。距離適性が2200〜3600と幅広く、特性も超長距離・海外遠征・強心臓の3つでステイヤーズミリオンの担当に持ってこいだが、芝質適性は軽くなりやすいのでその点はネック。成長型早め普通なのも惜しいポイントだが、この先の世代は現役の馬が多いため（＝成長型に関する査定がしにくい）成長力普通ばかりなので致し方ない。実際と違って活躍期間は短くなってしまうものの、所有すればGI制覇は十分射程圏内。種牡馬としてはパワー因子持ち。愛称は名前から取って「プボ」。確かな実力を持ちながらGIでは惜敗が続く姿から「いつかはGIを…！」と願うファンも多い人気馬である。
▲サリオスサロニカ・サラキアの弟でサリエラの兄。SP70に瞬発Aだが、脚質は先行で特性も二の脚という若干チグハグな能力設定。サブパラはばらつきがあり、精神と健康がE+なのが弱点。距離適性は1600〜2400と中距離でも走れるが、相手を考えるとマイル中心に立ち回るのが吉か。成長型は早め普通。種牡馬としてはスピード因子持ち。上記の通り姉妹たちも登場するので、母サロミナを購入してまとめて自家生産するのも一手。史実では生涯で挙げた5勝の内3度レコード勝ちを記録している。
★テーオーケインズダートGIで3勝を挙げている、シニスターミニスター産駒では一番の活躍馬。SP70に根性とパワーがA+で他のサブパラもなかなか。特性はスタートと交流重賞を持つ。成長型は遅め普通で、距離適性が1700〜2100と狭めだが主要なダートGIは抑えているので、レース選択にそれほど困りはしない。ダート中距離では世代トップの存在で、所有すれば路線総舐めも可能。種牡馬としては根性因子持ちだが、父系がエーピーインディ系の傍系ということもあり血統表は貧弱。史実では22年の平安Sでトップハンデ59kgを背負いながらも上がり最速を記録して完勝して見せた。
★レシステンシア強力な逃げで魅せる快速牝馬。SP69にサブパラも優秀。実績通りスタートと高速逃げの特性を持ち、根性A+・賢さAなのもあって適性距離ならかなり安定して走れる。成長型は早熟ありなので活躍期間はやや限られるものの、スプリントからマイルまで走れるのでレース選択の幅はあり銀札回収はそれほど難しくない。繁殖牝馬としてはスピード因子持ち。母マラコスタムブラダはアルゼンチン出身で、弟にグラティアスが産まれる。阪神JFを勝っておりGI馬ではあるのだが、同時にGIで2着を5回記録しているシルバーコレクターでもある。
▲オーソリティ祖母にシーザリオがおり新馬当時から注目を集めた1頭。SP68にパワーA+だが、他のサブパラはばらつきがあり賢さE+が弱点。特性はGII大将と鉄砲。史実ではネオムターフカップにて海外重賞勝利を挙げているが、22年の出来事のため海外遠征の特性は持たない。距離適性が2000〜3200と幅広く、特性もあって裏街道で稼ぐには持ってこいだが、銀札馬にそれをやらせていいのか？という疑問符は付く。成長型は早め普通。史実では東京競馬場で青葉賞を勝ちアルゼンチン共和国杯を連覇しており、敗れた2レースでもJCとダイヤモンドSでそれぞれ2着と府中にめっぽう強い。
▲レイパパレデビューから6連勝で大阪杯を制した牝馬。SP68に健康E以外は優秀なサブパラが揃っており、特性は牡馬混合と二の脚。距離適性が1500〜2300で成長型は遅め普通と使いやすさもこの世代ではなかなかのもの。史実通り混合戦を走らせてもいいし、牝馬重賞路線で戦わせても良し。精神C+なので海外の手薄なところを狙うという手もある。繁殖牝馬としてはディープインパクト産駒でノーザンダンサー系が2本入るのでやや魅力には欠ける。史実では3歳1月の遅いデビューでさらにレース間隔を空けながらの行程ではあったものの、その年の暮れになんと無傷の5連勝でチャレンジC制覇。翌年の始動戦には大阪杯を選択すると、本番ではハナを奪って淀みのないペースで運び、直線でも重馬場をものともせず後続を突き放して完勝。衝撃の勝利でGI馬となった。
△カフェファラオ海外セリで購入可能。American Pharoah産駒初の中央GI馬。SP67に根性とパワーがBだが、健康と精神がE+と弱点もある。鉄砲の特性を持ち、距離適性は1500〜1900で成長型は遅め普通。テーオーケインズに対しては分が悪いが、使い分けは可能。お守りを節約して手に入れられるのも利点。種牡馬としては日本では珍しい血統なのが魅力だが、父母ともに傍系血統なので血統表がやや貧弱なのはマイナス。ゲーム発売時点でダートGIはフェブラリーS勝ちのみだったが、その後にフェブラリーSを連覇しマイルCS南部杯でも勝利を納めて通算3勝としている。
▲アカイイトキズナ産駒初のGI馬。乾坤一擲持ちでSP66。サブパラはばらつきがあり、瞬発B+と決め手はある一方で精神と賢さがE+で安定感には欠けるが、成長型遅めありなので能力が伸びてくれれば安定した活躍が見込める。距離適性は1800〜2400で牝馬重賞や中距離重賞が狙い目になるか。史実では条件クラスを突破するまでにデビューから約2年、実に18戦を要したものの、OP入り後2戦目のエリザベス女王杯で10番人気の低評価を覆す完勝を納めてOP勝ちを初GIで射止めた。このレースでは鞍上が初騎乗の幸騎手だったことと自身の名前を絡めて「人気薄ながら見事GI勝利を手繰り寄せましたアカイイト！運命の相手は幸英明でした！」という実況がなされたことでも知られる。
△ウインマリリン香港ヴァーズ優勝馬。ただし22年の出来事のためゲームには未反映で海外遠征の特性を持たず、GII大将と牡馬混合を持っている。SP66で根性Aをはじめサブパラもまとまっているが、精神D+が弱点。成長型は早め普通。距離適性が1900〜2500で牝馬重賞路線にはあまり向かず、特性を活かして混合重賞を狙っていきたい。史実ではフローラSを勝ってオークスの優先出走権を得たものの、主戦の横山武史が騎乗停止となってしまったため、本番は父の横山典弘が鞍上を務めたことで話題になった。
△ラウダシオンリアルインパクト産駒初のGI馬。SP66にまとまったサブパラの持ち主で、特性は乾坤一擲。成長型早め普通で史実通りNHKマイルCは狙えるほか、スプリント戦でも走れるので運用の幅もそれなりにあるが、銀札回収の難易度は高めなのが悩みどころ。史実では2023年にオーストラリアへ移籍している。
銅△サトノフラッグセリで購入可能。名称変更で父の名を冠することになった弥生賞ディープインパクト記念の最初の優勝馬。SP67に瞬発A+で他の能力もなかなかなのだが、精神E+・賢さG+が足を引っ張り場合によっては苦戦することも。距離適性は2000〜3000と幅広いのでレース選択はしやすい。成長型は早め普通。史実では4歳のエプソムC後に骨折を発症して長期休養。1年7ヶ月後に復帰したがその復帰戦でも跛行で競争中止となりそのまま引退した。引退後は母の出身地であるアルゼンチンで種牡馬となっている。
▲ダノンファラオセリで購入可能。American Pharoah産駒初のJpnI馬。カフェファラオと能力は似ているが、根性・パワーがB+で精神・賢さもC+とこちらの方が安定度は高い。特性交流重賞持ちで成長型早めあり。使いやすさはあるが、距離適性が1900〜2500で路線がテーオーケインズと被っているのが難点か。ただ、成長型の違いで押し切れることもある。種牡馬としてはアンブライドルド系とゴーンウエスト系のミスプロ系同系配合なのが難点。カフェファラオ同様American Pharoahの初年度産駒にあたるが、こちらは母が日本輸入後に生まれた持込馬なので外国産馬ではない。
△アリストテレス牡馬クラシック戦線で最もコントレイルを追い詰めた馬。SP66にAとEがそれぞれ3つ並ぶピーキーなサブパラを持つ。特性は持っておらず、成長型は遅め普通。距離適性が2000〜3200と広いのでレース選びはしやすい。エピファネイア産駒の有力馬なので系統確立を狙う場合にも利用できるが、自身はSS系が2本入る血統なのがややネック。ただしディープインパクト系が親系統まで昇格していればそのデメリットは無くなる。史実では条件戦を連勝して挑んだ菊花賞で直線コントレイルと競り合うも惜敗。次走のAJCCで勝利を挙げ重賞馬となったが、以降は京都大賞典での2着があるくらいで苦戦が続いている。
△タイセイビジョンセリで購入可能。日本におけるタートルボウル産駒の代表格。SP66だがサブパラはばらついている。パワーと瞬発がC+なので力はあるが、精神E+なので育つまでは遠征に注意。スプリントとマイルが走れて、成長型は早めあり。特性は持っていない。所有すれば運用はしやすく、稼ぎにはもちろんめぐり合わせ次第ではGIでもワンチャンある。種牡馬としてはこの時期貴重になっているノーザンダンサー直系という魅力はあるが、血統表は貧弱。史実では2歳から長きに渡って重賞レースの常連として走っていたが、6歳になって間もない23年1月の放牧中に急性心不全に倒れて早逝した（ゲーム未反映）。
▲バビットセリで購入可能。2頭しかいないナカヤマフェスタ産駒の重賞馬の片割れ。SP67にA+が4つ並ぶ優秀なサブパラを持つ。特性は非根幹距離で成長型は遅めあり。距離適性が1800〜3000と幅広く、うまいこと相手とレースを選べばGI制覇もあり得るというお得な1頭。史実では条件戦から4連勝でラジオNIKKEI賞とセントライト記念を制覇したが、その後は振るわずにいる。余談だが、あだ名が「バ」らしい。
△マルターズディオサSP66。サブパラはばらつきがあり、精神と賢さがE+なのが弱点。特性も持っていない。成長型は早め普通で距離適性は1600〜2000だが、実際には3歳暮れの阪神Cで2着になっており距離適性が反映されていない。所有すれば稼ぎには使えるが、同世代の牝馬はなかなか粒ぞろいなのが難点。史実では3歳春秋のトライアル重賞を制覇しているが、本番ではいずれも着外に敗れている。
▲リアアメリア父ディープインパクト、母は米GI馬リアアントニアという良血馬。直一気の特性を持ちSP66で瞬発A+。ほかのサブパラもまとまっている。成長型も早めありで距離適性1600〜2400とかなり使いやすく、史実と違って安定した活躍が見込めるのが魅力。繁殖牝馬としては早熟因子持ち。史実では生涯3勝ながら重賞2勝と能力は高かったが力を出し切れないレースも多く、勝ったレース以外の14戦は全て馬券外という極端な成績を残している。
ガロアクリークキンシャサノキセキ産駒には珍しく、中距離で力を発揮している馬。SP66に瞬発とパワーがC+で一定の強さはあるものの、他のサブパラはE+が並び安定度は低め。成長型は早め普通。史実で良績を残しているのは1800〜2200mのレースだが、距離適性が1900〜2500に設定されており少しズレている。
△テイエムサウスダンセリで購入可能。サウスヴィグラス産駒らしく、ダートの短い距離で力を発揮している馬。特性交流重賞を持ち、SP64。サブパラはややばらつきがあり、パワーD+なのが気になるポイント。成長型は早め普通だが、実際には2歳から5歳まで活躍を続けている。際立って強みがあるわけではないが、ダート短距離は世代の中ではわりと手薄な路線なので所有を一考するのはアリ。
△デゼル海外セリで購入可能。父ディープインパクト、母は仏GI馬アヴニールセルタンという良血馬。特性は持っていないがSP65で、サブパラも健康E+が弱点だがそれ以外はまとまっている。成長型は遅め普通で、距離適性が1600〜2200と広めなので使いやすさもある。なお、実際には母の輸入後に日本で種付けして日本で生まれているので海外産馬ではない。
ウインキートス牝馬では33年ぶりの目黒記念制覇を果たした馬。SP64と銅札としては低めで、サブパラもばらつきが大きく精神G・パワーEなど弱点を抱えるが、大駆け・叩き良化・タフネスと特性を3つ持っている。成長型は遅め普通で、距離適性はわりと珍しい2200〜2800の設定。史実ではなかなか勝ちきれずOP入りまで14戦を要したが、その間1度も掲示板を外すことが無く常に4番人気以上だった。
△メイショウカズサセリで購入可能。交流重賞と大駆けの特性を持ち、SP64でパワーB+・根性B。他のサブパラはばらつきがあるが総合的にはなかなかの能力。プロキオンS勝ちがあるがこの時は小倉ダ1700での開催だったため、距離適性は1700〜2100になっている。成長型は早めあり。手に入れやすく使いやすさもあるが、ライバルになる同期に有力な馬が複数いるのは悩みどころ。実馬はサマーセールで1700万円で購入されており、記載時点でその約9倍の賞金を稼いでいる。
△レッドベルジュール未完に終わった大器。SP64に瞬発A+という武器を持ち他のサブパラにも隙が無い。特性は持っておらず成長型早め普通。距離適性は1600〜2400。所有すれば夢の続きは十分見られる。史実ではデイリー杯2歳Sでデビュー2連勝となる圧巻の差し切り勝ちを納め将来を期待されたが、朝日杯FSでは末脚不発で敗戦。その後喉鳴りや骨折に悩まされ、喉の手術も行ったが状態は良化せず。3歳の10月に引退して種牡馬入りすることが発表され、わずか3戦で競争生活を終えた。母のレッドファンタジアからは姉にレッドベルローズ、弟にレッドベルオーブが産まれる。
△ワーケアセリで購入可能。イタリアで8勝を挙げたチェリーコレクトを母に持つ。SP66に力のあるサブパラだが健康E+が弱点。特性は持っていないが、距離適性は1800〜2400で成長型早めありなので使いやすさはある。所有すれば史実以上の活躍をさせることは可能。史実ではデビューから良績を上げ期待を集めたが、弥生賞で2着を記録して以降は苦戦が続いている。
△ヴァケーション川崎所属馬として初めて全日本2歳優駿を勝利した馬。SP66で力はあるが、精神と賢さはE+で安定感には欠ける。特性も無い。成長型は早め普通で距離適性が1000〜1800なのでレースの選びやすさはある。史実では3歳以降南関東ではなかなか思うように勝ち星を挙げられず、22年からは岩手競馬に移籍。その年の地方重賞で勝利を挙げたうえ交流重賞マーキュリーCでの好走もあり、岩手競馬の年度代表馬に選ばれている。
緑フルフラット海外セリで購入可能。サウジダービーの初代優勝馬。海外遠征の特性を持ちSP66だが、サブパラは精神Aの一方で健康Gなどばらつきがありやや微妙。成長型は早め普通でマイル専門。運用に若干の癖があるのは否めない。史実では先述の通りサウジ遠征で勝利を挙げているが、日本での主な勝ち鞍は2歳未勝利のみである。
ウーマンズハートデビュー戦で上り3F32.0秒という衝撃の末脚を記録した牝馬。その実績通り直一気の特性持ちでSP65だが、サブパラはほとんどE+でイマイチ。成長型が早熟なら成長度の違いで2歳戦を押し切るという運用も考えられるが、早め普通なのでなんとも言い難い。史実ではデビュー2戦目の新潟2歳Sも上り3F32.8秒を記録して勝利し注目を集めたが、続く阪神JFで4着に敗れて以降は低迷。二桁着順を重ねると3歳の10月という早期に引退を迎えた。
バーナードループSP65。サブパラはばらつきがあり精神と健康がEなのが弱点。特性も持っておらず、成長型早め普通、距離適性は1700〜1900とSPのわりに総じて微妙な能力。史実では未勝利から3連勝で兵庫CSを制して更なる活躍も期待されたが、JDDで先頭から2.5秒差の大敗を喫して以降は勢いを失ってしまう。2年後には浦和、次いで高知へと移籍した。
△クラヴァシュドールSPは64だがサブパラは瞬発A+をはじめとして他の能力も高めにまとまっている。唯一、賢さE+が弱点。成長型早め普通で特性も持っていないが、良績がマイルに集中している史実とは違い距離適性が1600〜2400なので使いやすさはある。サマーシリーズを勝って銅札獲得を狙うのが良いか。史実では重賞で2度2着になるなど期待されたが結局OPクラスでは勝ちきれず。そのため、主な勝ち鞍は2歳新馬である。
ビアンフェ史実セン馬。キズナ産駒初の重賞馬。ゲーム発売時点で重賞を3勝しているが、そのわりに能力は控えめ。SP64にばらついたサブパラで特性も持っていない。成長型は早めあり。実績通り短距離専門なのでサマースプリントシリーズが狙い目。母ルシュクルからは姉にブランボヌール、兄にエントシャイデンが産まれる。史実ではデビューから引退まですべてのレースで藤岡佑介騎手が騎乗した。
△マイラプソディデビュー3連勝で京都2歳Sを勝った馬。能力はクラヴァシュドールとほぼ同じだが、こちらはサブパラに弱点がない。距離適性は1800〜2400。史実では種牡馬入りしていないが、種牡馬になると瞬発因子持ち。名前の意味は「私の狂騒曲」。これを命名したのは武豊であり、世にも珍しい騎手が名付け親の競走馬である。
△マジックキャッスルソーグリッタリングの妹でソーヴァリアントの姉。SP64にまとまったサブパラを持ち、距離適性も1400〜2200と広め。使いやすさがありながら乾坤一擲の特性を持っているので一発の魅力もある。成長型は早め普通。史実では重賞で通算5回2着になっているシルバーコレクターである。
ヴェルテックスセリで購入可能。重賞5勝馬シーイズトウショウの息子。SP63だが交流重賞の特性を持ち健康と精神がB+。賢さがF+なのが弱点で、根性D+・瞬発F+なため決め手に欠ける点もマイナス。ただ、成長型遅めありで距離適性も1800〜2600と広めなので使いやすさはある。史実では2歳夏にデビュー後7度の2着を重ねながら10連敗。移籍した園田で勝ち星を挙げて中央へ再転向を果たし、その後名古屋グランプリで重賞初制覇を成し遂げている。
△デュードヴァンデクラレーションオブウォー産駒の稼ぎ頭。SP63で特性も持っていないが、サブパラはC+が揃いまとまっている。成長型早めあり、距離適性1300〜2100と使いやすさも上々。ダート重賞で稼いでいくのには使える。実馬はOP勝ちはあるものの重賞ではユニコーンS2着が最高成績で、23年からは大井に移籍している。
ミスニューヨークターコイズSを連覇しているキングズベスト産駒。SP63に軽ハンデと直一気の特性を持っている。サブパラはそこそこで、賢さF+が弱点。成長型遅め普通で、牝馬重賞路線やサマーシリーズでの稼ぎを狙える。実馬は記載時点で6勝しているが、馬場状態が稍重と重で2勝ずつ挙げており、あとの2勝も冬芝と重めの馬場を得意としている。
モズナガレボシグランプリボス産駒初のJRA重賞馬。ローカルと軽ハンデの特性を持ち健康A、距離適性も1800〜2600と広めなので地方ドサ周りに向く。SP63でサブパラは賢さEが弱点だが悪くはない。成長型は遅め普通。実馬はデビュー後15連敗したものの、初勝利からは3連勝。3勝クラスでは惜敗が続き足踏みしたが、格上挑戦で挑んだ小倉記念を制して重賞馬となった。初勝利を挙げたのも未勝利で挑んだ1勝クラスのレースなので、生涯4勝の内2勝を格上挑戦で挙げていることになる。
パンサラッサ日本調教馬では史上初の海外芝ダート両GI制覇を成し遂げたロードカナロア産駒。ただし収録時点での勝ち鞍は福島記念までのためゲーム内ではまだ弱い。SP63にサブパラはイマイチで、特性も持っておらずGIを狙うのはかなり厳しめ。史実では22年のドバイターフで同着優勝となりGI初制覇を海外で挙げると、翌年はなんとサウジカップへ挑戦。それまでダートでは1度走ったのみでそれも11着だったためファンを驚かせたが、本番では持ち前のハイペース逃げで後続を完封して見せてさらにファンを驚愕させた。その逃げのスタイルから「令和のツインターボ」、あるいは天皇賞（秋）で1000mを同じタイムで通過しあわや逃げ切り勝ちのシーンを見せたことから「令和のサイレンススズカ」と呼ばれた馬が、偉業達成とともに「世界のパンサラッサ」に昇華した瞬間だった。
メイショウハリオパイロ産駒では最多の交流GI3勝を挙げている馬。ただし交流GI制覇は発売後の出来事であり、収録時点では重賞勝ち鞍はみやこSのみだったため能力はそこそこ。叩き良化持ちでSP63。サブパラは可もなく不可もなくといった感じで、賢さEが弱点。距離適性もまだ2000に挑戦していなかったため1600〜1800である。成長型は遅め普通。ダート重賞で稼ぐことはできるが、GI/JpnI制覇までは厳しめ。史実では22年の帝王賞でテーオーケインズら強豪を抑えて初GI/JpnI制覇を飾ると、翌年のかしわ記念も制し帝王賞も連覇とダート界の主役格として活躍している。
無ウインマイティーSP64。サブパラはそこそこだが、乾坤一擲の特性を持ち一発の魅力はある。ただし距離適性が1900〜2300と微妙。成長型は早め普通だが、史実では5歳で重賞初勝利を挙げている（発売後なので未反映）。オークスでは13番人気の低評価ながら直線では一時先頭に立つシーンもあった（最終的には3着）。
ウイングレイテストスクリーンヒーロー産駒のマイラー。SP62だが瞬発A+に他もC+が並んでおりサブパラはなかなか優秀。特性は持っておらず成長も早め普通なのはやや残念。実際には23年のニューイヤーSを制すなど息の長い活躍を見せている。
△ラインベック父ディープインパクト・母アパパネという三冠馬同士の両親を持つ超良血馬。特性は持っておらずSPも62だが、サブパラは精神E+の弱点以外C+が並び安定度は高め。距離適性1600〜2400で成長型早めありと使いやすさもなかなか。兄にジナンボー・妹にアカイトリノムスメ。妹がなかなか優秀で何より母が競走馬として優秀なので、母を幼駒から所有して生産するのがオススメ。
ポタジェセリで購入可能。重賞4勝馬ルージュバックの弟。22年大阪杯の優勝馬だが、ゲーム発売後の出来事のためゲーム内ではあまり強くはない。SP63に賢さAで、他のサブパラは健康Eが弱点だが悪くはないといったところ。成長型遅め普通で距離適性は実績通りに1800〜2000。所有すればサマー2000くらいは狙えるがGIは流石に厳しめ。史実では重賞でもう一歩足りないというレースが続いていたものの、大阪杯で初の重賞制覇＆GI制覇を達成。前年の年度代表馬エフフォーリア、大阪杯前年覇者レイパパレ、金鯱賞含む5連勝中だったジャックドール、前年エリ女覇者アカイイトらを抑える大金星だった。

上に戻る

18年生 †

※ゲーム内では新しい世代のため発売後に重賞勝利を挙げた等の理由で収録されていない活躍馬がいます（例：ジャックドール）。

虹☆エフフォーリア祖父シンボリクリスエス以来の3歳馬による天皇賞（秋）・有馬記念制覇を達成した名馬にして、若武者・横山武史の相棒。大舞台・二の脚・学習能力の特性を持ち、SP75に根性Sを筆頭に隙の無いサブパラと世代屈指の能力を誇る。距離適性が1700〜2500で菊花賞はスタミナ不足だが、強力な相手はいないので難易度と巡り合わせ次第ではゴリ押しできてしまうことも。基本的には史実通り皐月賞→ダービー→秋古馬三冠路線のローテがオススメ。海外に出ても勝負になるので国内は他の馬に任せてもいい。成長型は早め普通。種牡馬になるとスピードと根性の因子持ち。武史が「一生忘れない悔しさ」と語るダービーでの惜敗、有馬記念口取り式での「笑って」と訴えるような仕草（武史は前日に大ポカをやらかしていたこともあり硬い表情だった）などから相棒とセットでとてもファンが多い馬で、あだ名は名前をもじって「F4」「エフフ」など。余談だが、馬房ではレース時と別馬のようなおっとりしていて気の抜けたところを見せており、差し出されたニンジンをまともに食べられない動画が話題になったこともある。
金★ソダシシラユキヒメ一族の出身で、白毛馬として史上初の芝重賞勝利・GI勝利・牝馬クラシック勝利を達成した「純白の女王」。根幹距離持ちでSP70、サブパラも高水準にまとまっており、距離適性1600〜2400で芝◎ダ◯と選べるレースも多彩。史実では苦戦したオークスも適距離内なので、牝馬三冠も十分狙える。成長型早め普通なことだけは少々残念だが、世代が世代なので仕方ない。繁殖牝馬としてはパワー因子持ち。クロフネ系が確立していると魅力が増すが、単純に白毛の優秀な牝馬だし白毛馬を自家生産したいのであれば尚更所有価値は高い（自身が一定以上の能力を備える史実白毛牝馬は他にユキチャンしかいないため）。その美しい容姿と初の白毛GI馬という実績から非常にファン人気が高く数々のグッズや写真集が制作されており、人気グッズのぬいぐるみ「アイドルホース」にソダシが初登場した際には、ターフィー通販クラブでのオンライン販売がわずか6分で売り切れたという逸話がある。
★スノーフォール（Snowfall）英オークスを史上最大となる16馬身差で勝ったディープインパクト産駒。アイルランド所属の欧州馬だが、日本で生産されるため幼駒時に日本で庭先取引して購入可能。大舞台と直一気の特性を持ち、SP72に瞬発A+。距離適性が1900〜2500と日本の牝馬クラシックでは桜花賞が合わず、成長型早め普通、精神Dなど微妙なポイントもあるが、単純に同世代の牝馬の中では能力上位なので所有して日本で走らせる手も一考。繁殖牝馬としてはスピード因子持ちだが、史実では4歳のシーズンに入って間もなく早逝しているため所有しないと繁殖牝馬にはなれない。実馬は欧州の名門クールモアスタッドが母を日本に送り込み生産。誕生後アイルランドへ移動し同地でデビュー。2歳時は未勝利戦を勝ったのみで重賞では振るわなかったが、3歳のシーズンに突如覚醒。先述の英オークスを含むGI3連勝を達成し一躍注目を集めたが、4歳のシーズンに向けて休養していた22年1月に馬房内で起立不能になり安楽死処分がとられた。後に骨盤を骨折したため倒れたことが判明している。
銀★シャフリヤールダービーでエフフォーリアをわずか10cmだけ抑えて勝った「統治者」。SP72に瞬発A+と強力な決め手を持つが、サブパラはややばらついており特性も持っていない。エフフォーリアを所有して海外で走らせる場合は彼に牡馬クラシック路線を任せられるが、距離適性が1800〜2400なので菊花賞は分が悪いことに注意。成長型は早め普通。種牡馬としては父に続いて瞬発因子持ち。母ドバイマジェスティからは兄にアルアインが産まれるので、可能なら兄も一緒に自家生産するのがオススメ。史実ではドバイシーマクラシック制覇など海外でも活躍を見せており、記載時点ではデビュー以来掲示板を外したことが無い安定感を見せている。
★シュネルマイスター海外セリで購入可能。父は英国の名マイラーKingman、母は名牝系ドイツのSラインに属するセリエンホルデという良血外国産馬。SP71に高水準のサブパラを持ち、特性は距離短縮。成長型は早め普通。距離適性は1600〜2000で、史実では2000mのレースは弥生賞2着以降は走っていないがゲームではそちらに手を伸ばしてもいい。ただ、マイルだと有力馬が同期に多い代わりに自身が頭一つ抜けていて、2000だとエフフォーリアとシャフリヤールがいるという違いはある。欧州血統なので遠征に挑戦するのも一手。種牡馬としては瞬発因子持ちで、日本では貴重なインヴィンシブルスピリット系（グリーンデザート系）という血統的魅力もある。1マイルのレースでは一度も掲示板を外したことが無くもっとも離された5着の時でも差は0.3秒と、マイルでは確実に走ってくるまさにマイスター。
▲タイトルホルダーセリで購入可能。小さなアイドル・メロディーレーンの弟にして世代の長距離王。SP69でサブパラも若干のばらつきはあるがなかなか優秀。距離適性が2000〜3200と幅広く、超長距離の特性は持たないが史実通り菊花賞では最有力。ステイヤーズミリオン挑戦の候補にもなれる。成長型は早め普通。脚質は逃げだが特性は二の脚というミスマッチがある。ゲーム発売時点ではGIタイトルが菊花賞のみだが、史実ではその後22年の天皇賞（春）と宝塚記念を連勝してタイトルを3つに積み上げている。また、菊花賞は5馬身差、春天は7馬身差、宝塚記念はレコード勝ちと勝ち方も凄まじい。
▲グレナディアガーズ父は欧州の怪物Frankel、母はBCフィリー＆メアスプリント勝ちのウェイヴェルアベニューという、日本で産まれた英米良血の結晶。SP68に隙の無いサブパラを持ち、根性Aと決め手もある。特性は大駆けと叩き良化。1200mのレースでは高松宮記念での5着が最高だが、距離適性1200〜1600に設定されているのでスプリント戦に手を出すことも可能。成長型は早め普通。種牡馬としては確定の因子は持たないが、フランケル系（ガリレオ系）に属するので日本でなら使いやすい。史実ではデビュー後勝ち上がりに3戦を要したものの、4戦目の朝日杯FSをレコードタイムで快勝。3歳時にも阪神Cを勝つなど両親が得意とした距離で着実な活躍を見せている。
▲ダノンザキッドセリで購入可能。ジャスタウェイ産駒初の中央GI馬。叩き良化の特性を持ち、SP68。サブパラは精神・健康がE+と弱点を抱えるものの、根性A+で決め手は強力。距離適性1600〜2200なので似た能力のグレナディアガーズと使い分けることも可能だが、シュネルマイスターとはしっかり被ってしまうのが悩みどころ。成長型は早め普通。史実ではデビューから3連勝でホープフルSを制して最優秀2歳牡馬に選ばれた。その後は勝利こそ無いが2着3着はたびたび記録しており、GI戦線で力を発揮し続けている。
▲ピクシーナイトモーリス産駒初のGI馬。SP68にサブパラもなかなか優秀だが、特性は持っていない。距離適性は1200〜1600で、ダートで走ったことが無いのに馬場適性が芝◎ダ△になっている。能力的にはグレナディアガーズと近いので、両方所有しているならこちらは史実通りスプリント中心で走るなど使い分けたい。史実ではアストンマーチャン以来17年ぶりとなる3歳でのスプリンターズS勝利を記録。しかし次戦の香港スプリントで全治未定の骨折を負って4歳は全休。5歳の高松宮記念で復帰したが13着になっている。
▲アカイトリノムスメ父ディープインパクト×母アパパネという両親ともに三冠馬の超良血馬にして自身も秋華賞馬という3歳クラシック戦線の申し子。SP67でサブパラもなかなかだが、特性は持っておらず健康と精神がともにDというマイナスポイントもある。距離適性は1600〜2400。成長型が遅め普通なので、同世代の他の牝馬たちと使い分けができる。史実ではクイーンCを制して名乗りを挙げると、桜花賞4着・オークス2着と良績を残して秋華賞でついにGI制覇を果たした。名前は母アパパネの名前のもとになった鳥が赤色であることから。担当厩務員には「ムスメ」と呼ばれているらしい。
▲ステラヴェローチェセリで購入可能。久々に現れたバゴ牡馬産駒の大物。SP67にまとまったサブパラを持ち、成長型早めありで距離適性も1800〜3200と使い勝手は良い。能力はあるので特性を持たないことだけはちょっと残念。エフフォーリアやシャフリヤールの補完としても使えるほか、所有すれば菊花賞制覇も狙える。父方が欧州血統なのでステイヤーズミリオンを担当させるのもアリ。史実では23年のドバイシーマクラシックで初の9着となったものの、その時点で日本ではまだ掲示板を外したことが無い優等生。
▲ユーバーレーベンゴールドシップ産駒初のGI馬。能力はアカイトリノムスメと似た感じだが、こちらの方がサブパラで低いのは根性E+のみで成長型は早め普通。現実のイメージと違いソダシに対して距離適性のアドバンテージが無いので、オークス最有力とは言い難いのが難点。とはいえ能力はあるので、使い方次第でGIを勝つことは可能。史実ではオークスを3番人気で勝利したが、実はそれまで重賞で好走を重ねて実力が認められていた一方で3着が多くて賞金が足りず、一時はオークス出走が危ぶまれていたものの賞金上位馬が回避したため出走できたという経緯がある。兄にマイネルファンロン。
銅▲ファインルージュセリで購入可能。特性は持っていないがSP66にまとまったサブパラを持ち、成長型早めありで距離適性1600〜2200と使いやすさは高め。同世代の史実牝馬は成長型早め普通か早熟が多いので差別化できるのも強み。史実ではGIIIで2勝、GIでも秋華賞とヴィクトリアマイルで2着、桜花賞で3着の実力派。余談だが、本場は馬主である六井氏の初めての所有馬で、馬主に初勝利・初重賞勝利をプレゼントしたことになる。
△ソングライン史実では記載時点でGI3勝馬だが、ゲーム登場時点での重賞タイトルは富士Sのみのためまだ能力は抑えめの評価。SP66だがサブパラはばらついており、成長型も早め普通で距離適性も1400〜1600なので使用感にはやや癖がある。特性に牡馬混合を持っているので、サマーマイルを狙うのが良いか。ハマればGIを獲れる可能性もある。現実では安田記念連覇の他ヴィクトリアマイルも勝っており、海外遠征でも勝利を挙げている。
▲サトノレイナスセリで購入可能。牝馬ながらダービーに挑戦して5着に入った馬。特性は持っていないが、SP67に瞬発A+と強力な決め手を持つ。一方で健康Fが弱点。成長型は早め普通で、距離適性が1600〜2600と幅広い。SPは銀札のユーバーと同値で、決め手はこちらの方が優勢ではある。史実ではデビュー2連勝で挑んだ阪神JF、続いて桜花賞と連続でソダシと接戦を演じ、牝馬としては7年ぶりの参戦となったダービーでも0.2秒差の5着と健闘したが、その後夏の放牧中に骨折。思ったように状態が回復せず、戦線復帰できないまま翌年2月に引退して繁殖入りした。
△アンドヴァラナウトローズS勝ちの夏の上がり馬。SP65に賢さB+を持つが、根性・パワー・健康にEが並ぶのが弱点。成長型は早め普通で、距離適性は1600〜2200と広め。同路線の他の有力牝馬の下位互換っぽい立場にはなってしまうところはある。繁殖牝馬としてはキングカメハメハ産駒かつダイナカール牝系に属しているという利点があるが、母父ディープインパクトなので配合相手が限られるというマイナスもある。史実では夏に1勝クラスを勝つと、次走は格上挑戦のローズSを選択し見事に制覇。秋華賞でも3着に入る好走を見せた。
△メイケイエール父ミッキーアイルに産駒初の重賞勝ちをプレゼントした、白毛一族の爆走娘。ちなみに白毛ではなく鹿毛。でも一族の例にもれず人気者である。SP65にサブパラも高めだが、賢さFが弱点。距離適性は1000〜1600で成長型早め普通。特性は持っていない。繁殖牝馬としては珍しく、気性難の因子を持っている。史実では記載時点で重賞6勝の実力馬だが、一方でレースぶりの極端さで知られており16戦して2着3着になったことが無い。この安定感の無さは単なる気性難ではなく、レースに対して生真面目過ぎる性格が原因でもあるらしい。
レッドジェネシスSP65。実績と違い（良績は1800〜2400m）距離適性が2200〜3200に設定されているためレース選びの幅はあるが、精神・健康面の弱さなどサブパラのばらつきが足を引っ張り安定度は低め。成長型早め普通で特性も持っていない。史実では京都新聞杯で1着、神戸新聞杯では2着とトライアルレースで力を発揮したが、菊花賞で13着と敗れると以降は低迷して二桁着順が続いている。
ワンダフルタウンSP65。レッドジェネシスと同様に実績と違って1800〜3000の距離適性（こちらはそもそも2400mまでしか走ってない）なのでレース選びの幅はあるが、こちらもサブパラはばらついている。特に精神E・健康F+が痛い。成長型早め普通。特性は無し。史実では京都2歳S→青葉賞と連勝でダービーに挑んだが、本番では10着に終わってしまった。以降は精細を欠いたレースが続いている。
バスラットレオンキズナ産駒の万能マイラー。史実では海外で芝ダート両方の重賞を制覇しているが、ゲーム登場時点では重賞勝ち鞍がNZTのみのため能力はまだ控えめ。馬場適性も芝◎ダ×となっている。SP64にまとまったサブパラを持つが、距離適性は1600〜1800と狭く、特性も持っていない。成長型は早め普通。史実のような活躍は少々望みづらい。史実ではNZT後に臨んだNHKマイルCで放馬し競争中止となると、その後は精彩を欠いたレースが続く。しかし翌年にドバイ遠征を敢行し挑んだゴドルフィンマイルで完勝。同レースにおける日本調教馬ではユートピア以来16年ぶりとなる勝利を挙げると、さらに翌23年にはサウジアラビアに遠征して1351ターフスプリントを制し、海外芝ダ両重賞制覇を達成した。
レッドベルオーブレッドベルジュールの全弟。SP64にそれなりのサブパラを持つが、健康Fが弱点。特性は持っておらず、成長型は早め普通。距離適性は1400〜1800。史実での実績はデイリー杯2歳S勝ちくらいだが、種牡馬入りすると確定で瞬発因子持ちである。史実ではデイリー杯2歳Sレコード勝ちを引っ提げて挑んだ朝日杯FSで3着となりクラシック戦線でも期待されたが、8着に終わった皐月賞以外は出走できず。4歳時に小倉日経OPで勝利を挙げたものの、その後は苦戦が続いている。
緑△オーソクレースGI2勝マリアライトの第1子。SP65に精神・健康面が若干低めだが全体的にはまとまったサブパラを持つ。特性は持っていないが距離適性が1800〜3200と幅広く、レース選びはしやすい。成長型は早め普通。エピファネイア産駒なので系統確立の補助にも。史実ではデビュー2連勝後ホープフルSと菊花賞で2着など実績を積み上げたが、22年のAJCC後に屈腱炎を発症。そのまま引退となった。一時期トルコでの種牡馬入りとも報じられたが、結局は岡山県で乗馬となっている。
キャッスルトップバンブーエール産駒唯一の交流重賞馬にしてJpnI馬。SP65に乾坤一擲の特性を持つが、サブパラはばらつきがあり特に精神Gが痛い。成長型は遅め普通で距離適性は1400〜2000。史実では船橋でデビュー後なかなか勝ち星を挙げられずにいたが、3歳の春に突如覚醒。3連勝で挑んだJDDは12番人気だったものの、この低評価を覆す逃げ切り勝ちを収めて競馬ファンを驚かせた。しかし以降は再び凡走が続いている。ちなみにこのJDD勝利は鞍上の仲野光馬騎手にとっての重賞初制覇＆GI/JpnI初制覇でもあった。
△グレートマジシャンSP65に瞬発B+だが、他のサブパラはばらつきがあり特に健康Gが弱点。特性も持っておらず距離適性も1800〜2400とやや狭めだが、成長型は遅めありなので潰しは効くし成長にも期待はできる。史実ではデビュー2連勝後に毎日杯2着、ダービー4着と実績を重ねて期待されたが、靭帯に炎症を起こし休養。復帰戦となった22年の関越Sで再び故障し、今度は前回より更に重傷だったためそのまま予後不良となってしまった（ゲーム未反映）。
ステラリア距離延長の特性を持ちSP65だが、サブパラはEが多く並びイマイチ。距離適性は1700〜2300で成長型は早め普通。この世代は史実牝馬がひしめき合ってることもあり所有候補にはなりにくいか。史実では3歳のエリザベス女王杯で2着に食い込むと、怪我での休養等を挟んで5歳時に福島牝馬Sを制して実力を証明している。
△ソーヴァリアント重賞馬マジックキャッスルの弟。チャレンジC連覇の実績を持つ。SP65になかなかのサブパラ。特性は持っておらず成長型は遅め普通。実際には1800〜2200mまでのレースしか走ったことがなく良績は2000〜2200mだが、距離適性は2000〜2600となっている。牝馬の活躍馬が多いオルフェーヴル産駒の中では比較的活躍させやすい牡馬。1位入線後に禁止薬物（カフェイン）が検出され失格になったことがある。
ホウオウアマゾンセリで購入可能。重賞馬ヒカルアマランサスの息子。SP64にパワーと根性がBだが、ほかのサブパラにはDが多く並ぶ。成長型早め普通で距離適性は1400〜1600と狭く、特性は無し。いろいろと惜しい能力ではある。史実では2歳夏のデビューから注目馬として期待され、3歳時にはアーリントンCを制覇。その後は勝ち星こそないものの、4歳でマイラーズC2着、5歳で阪急杯3着と活躍を見せている。
スマッシャー大駆け持ちでSP64だが、サブパラはC以上が無くイマイチ。成長型早め普通で距離適性は1500〜2100。世代のダート馬は手薄なので所有する価値がなくはないが、自家生産で大物を当てる方が活躍は期待できる。史実ではユニコーンS勝利とJDDでのタイム差なし4着の後は苦戦が続き、22年暮れからは障害に転向している。
△ウェルドーン世代の関東オークス馬。交流重賞の特性を持ちSP63。サブパラは健康B+・パワーBだがそれ以外はばらつきがあり、瞬発G+・根性D+なので決め手には欠ける。距離適性が1700〜2300で成長型は早め普通。能力自体はそれほど高くないが、ダート牝馬路線は（というかダート馬自体が）同世代の中では手薄なので所有を一考する価値はある。祖母ツルマルガールがセリで購入できる馬なので、お守り無しで手に入れることも可能。史実では1勝クラスからの3連勝で関東オークスを制覇すると、続くJDDでも0秒差3着と力を発揮。その後はエルムS2着などを経て繁殖入りしている。
△ヨカヨカセリで購入可能。史上初の熊本県産馬によるJRA平地重賞勝利を記録した熊本の名牝。SP63にサブパラはばらつきがあるものの悪くはない。特性に軽ハンデを持ち、成長型は早めあり。距離適性は1100〜1500。所有すればサマースプリントくらいは狙える。史実では2歳OPのフェニックス賞で熊本産馬初の中央OPクラス勝ちを飾ると、その後は馬質が劣るとされる九州馬ながら北海道産馬たちに正面切って向かい合い3歳の北九州記念で念願の重賞初制覇を達成。しかしスプリンターズSに向けた調教中に骨折して現役続行は不可と診断され、惜しまれつつも繁殖入りとなった。
ラーゴムセリで購入可能。SP63にそれなりのサブパラ、成長型早め普通で距離適性は1800〜2400、特性は無しとそれほど特筆すべき点がある馬ではないが、実は芝ダ両方でOPクラスのレースを制している実力派である。ただしダート転向はゲーム発売後のため、馬場適性は芝◎ダ×の設定。史実ではきさらぎ賞を制して牡馬クラシック戦線に名乗りを挙げたが不発。翌年にダート転向すると2戦目で勝利を挙げ、その後は交流重賞でも2着に2度入るなど実力を見せたが、勝ち星を挙げることはなく23年7月に引退が発表された。
リプレーザセリで購入可能。リオンディーズ産駒初の交流重賞馬。実績通りの交流重賞持ちで、SP63。サブパラは低めなうえにばらつきがあり、健康F+が弱点。瞬発D+・根性F+で決め手にも欠ける。成長型は早め普通。距離適性は1300〜2100と広めで、馬場適性も芝◯ダ◎なのでレース選びの幅はある。史実では未勝利から2連勝で挑んだ兵庫CSで初の重賞タイトルを獲得したが、JDDでは0.1秒差の5着に惜敗。以降は勢いを失い、芝を走ったりダートを走ったりしているが好走はできていない。
デュアリスト交流重賞持ちのダートスプリンター。SP62にそれなりのサブパラで、精神と健康がEなのが弱点。成長型早め普通で、距離適性が1200〜1600なので実際と違いマイルも走れる。この世代のダート路線の例にもれずダート短距離も手薄なので所有する価値はなくはないが、自家生産で大物が出たらそちらを優先したい。史実ではデビュー3連勝で兵庫ジュニアGPを制覇。その後も着実にOPクラスで勝ち星を重ねている。
レイハリア大駆けと軽ハンデ持ちのスプリンター牝馬。SP62に瞬発G以外はまとまったサブパラを持つ。距離適性1000〜1400で成長型は早め普通。初勝利はダートで挙げていることもあり芝◎ダ△の馬場適性になっている。史実では未勝利から2連勝で挑んだ葵Sで重賞初挑戦初勝利を挙げると、続くキーンランドCも制して4連勝。しかしその後は精彩を欠き、23年函館スプリントSでの4着があるくらいでそれ以外は二桁着順が続いている。
無ゴッドセレクションノヴェリスト産駒のダート馬。SP64だがサブパラはピーキー気味。特性は持っておらず成長型は早め普通。距離適性も1800〜2000と狭い。ダート馬はこの世代で手薄なので所有する価値は無くはないが、推しがたいのも事実。史実では伏竜Sを勝って挑んだ兵庫CSとJDDで連続の2着を記録。しかしその後は二桁着順が続いている。噂ではあるが、慢性腎不全を患っているらしい。
タイムトゥヘヴン桜花賞馬キストゥヘヴンの息子。SP62だがサブパラはまとまっている。距離適性1600〜2200で特性は持っていない。成長型は早め普通。この世代の無札では使いやすい方ではある。史実では京成杯とNZTで2着など早くから活躍。4歳のダービー卿CTで11番人気ながら勝利し、念願の重賞初制覇を果たした。
ヨーホーレイクご存じ産駒に活躍馬多数の母クロウキャニオンの12番仔。22年の日経新春杯勝ち馬で、それ以前にもホープフルS3着など実績はあるのだがSP62にサブパラもイマイチという能力設定。特性は持っておらず、成長型早め普通で距離適性2000〜2400となんとも微妙。記載時点で日経新春杯以降は出走していないが引退も発表されておらず、調教などの情報もないため動向が不明になっている。
レモンポップ海外セリで購入可能。23年のフェブラリーS勝ち馬。発売時点ではまだ重賞を勝っていなかったため能力は低い。SP62でサブパラはEが多く、特性なし、成長型早め普通、距離適性1400〜1600。史実では3歳時に長期休養を挟みながらも強いレースを続け、フェブラリーS制覇までなんとデビューから通算8勝・11戦連続連対という記録を打ち立てている。残念ながら次走のドバイGSで10着に敗れてしまったものの、国内では未だ連対率100％を継続中。

19年生 †

※ゲーム内の最新世代ゆえに登場する史実馬が少なく能力も控えめなので、特にこだわりが無い場合は自家生産で大物が出たらそちらを優先する方が吉です。

銀▲キラーアビリティホープフルSをレコード勝ちした馬。SP68にサブパラもなかなかだが、精神D+・賢さDなのが若干気になるポイント。成長型は早めありで距離適性が1600〜2400。特性は持っていない。実際の3歳以降は中日新聞杯勝ちがある程度でなかなか思うように活躍できていないが、ゲームでは世代で能力上位なので所有すれば史実通りのホープフルS勝ちのほか、史実では苦戦した皐月賞（13着）・ダービー（6着）の二冠も狙える。適性には入っているが実際には1600mのレースを走ったことはない。
★サークルオブライフ名門・千代田牧場の出身で、牧場の自己所有馬（名義は代表の飯田氏）として19年ぶりのGI制覇を達成した牝馬。SP67だがサブパラは偏りがあり、パワーDなのが弱点。健康もDだが、成長型が早熟普通で間隔を空けてレースを使った方がいいのでそちらはそれほど気にならない。特性は持っておらず距離適性も1600〜2000だが、スターズオンアース・スタニングローズ・ジェラルディーナらがゲーム未登場で他の史実牝馬にもライバルがほぼ皆無なので、オークスも心肺機能強化でゴリ押せる可能性あり。単純な能力だけなら△評価くらいだと思うが、こういう事情なので★評価に。史実では未勝利戦から3連勝で阪神JFを制覇。その後は牝馬クラシック戦線でも健闘していたが、紫苑S後に屈腱炎が判明して長期休養に入っている。
銅▲ドウデュースデビュー3連勝で朝日杯FSを、レコードタイムでダービーを勝っている強豪。SP67にまとまったサブパラを持ち、距離適性は1600〜2400。特性は持っていない。成長型早め普通なのでその面ではキラーアビリティに劣るが、安定感はこちらの方が優勢。所有すればこちらも皐月とダービーの二冠を狙うことが可能。武豊に提案されて馬主になった松島氏の所有馬で（名義はキーファーズ）、その縁から所有馬の鞍上を武豊に任せることが多い松島氏念願の鞍上武豊で勝ったGI馬である。史実ではダービー後フランス遠征を敢行し、松島氏究極の目標である「武豊と凱旋門賞を」という悲願に挑んだが敗北。海外では残念な成績となってしまったが、日本国内では5-1-1-0という抜群の安定感を誇っている。
★イクイノックスどんな展開でも確実に走ってくる強さから「天才」とも評される、キタサンブラック初年度産駒のエース。SPはキラー・ドウデュースと同値の67だが、サブパラは瞬発A+・根性Bで決め手が優秀。精神・健康がE+と弱点も抱えるが、距離適性が1800〜3000なので上記2頭と違って牡馬三冠も狙えるのが魅力。特性は持っておらず、成長型は早め普通。史実では皐月賞でジオグリフに、ダービーでドウデュースに惜敗したが、秋は前年のエフフォーリアに続いて天皇賞（秋）と有馬記念を制覇。翌年はドバイシーマクラシックから始動すると貫禄のレコード勝ち。さらに帰国初戦の宝塚記念では後方から大外を回す競馬になりながらも勝利を納め、現役最強馬の気配も漂っている。
緑△セリフォスSP66に精神E以外はまとまったサブパラを持つが、成長型早熟普通なのが残念なポイント。距離適性は1400〜1800で特性は持っていない。ライバルとなる史実馬が少ないことから緑札ながらGI制覇も狙える点は魅力だが、成長型からすると最優秀2歳牡馬になって銅札獲得を狙うのが得策か。史実では3歳のマイルCSでGI初制覇を達成。父ダイワメジャーとの親子制覇でもあった。翌年の安田記念でも2着になり、引き続きマイル戦線の有力馬として名を挙げている。
コマンドライン1着から3着までサンデーレーシングの所有馬で決着したサウジアラビアRCの勝ち馬。SP65だがサブパラはイマイチでEが多め。特に精神とパワーがEなのでレース選びに注文が付く点が気になる。距離適性は1600〜2400、成長型は早熟あり。特性は持っていない。史実では新馬戦からサウジアラビアRCと連勝した後は4戦して3戦が二桁着順と精彩を欠いており、22年冬以降は長期休養となっている。
△ジオグリフ世代の皐月賞馬にしてドレフォン産駒初の重賞＆GI馬。コマンドラインと大まかな能力は似ているが、こちらはSP64と1低い代わりにサブパラは少し上。距離適性は1600〜2000になっている。史実では皐月賞でそれまで自身の鞍上を務めていたルメールが跨るイクイノックスを抑えてGI制覇。乗り替わりとなった福永祐一会心の騎乗だった。デビュー前からかなりはっきり音がするほどの喉鳴り持ちらしいが、レースに影響が出ている様子はないという不思議な一面がある。
ナムラクレア同父で路線も同じなメイケイエールと一緒に語られることも多いスプリンター牝馬。掲載時点で重賞3勝の実力馬だが、ゲームではまだ弱い。SP62にサブパラも良いパラメータは健康Cぐらいと低く、成長型は早熟普通。特性も持っていない。史実では2歳・3歳・4歳でそれぞれ重賞を勝っており23年の高松宮記念では2着になるなど、デビューから長くスプリント路線の有力馬として活躍している。
マテンロウオリオンこのあたりの世代では珍しく成長型遅めありに設定されているため能力の伸びに期待ができるが、肝心の元の能力が低い。SP63でサブパラはC以上が無く壊滅的。距離適性1400〜1800で特性も持っていない。史実ではシンザン記念に勝利しNZTとNHKマイルCで2着になったが、それ以降はなかなか思うように結果が出ていない。なので能力もそうだが実は成長型も合っていなかったりする。
無ダノンスコーピオン世代のNHKマイルC優勝馬。収録時点では基本的に2歳戦までの評価なので能力はまだ控えめ。SPは65あるが、サブパラはイマイチ。特性も持っておらず、成長型早め普通で距離適性は1400〜1800と惜しいポイントが揃う。史実では新馬戦・萩Sと連勝で挑んだ朝日杯FSでは3着。翌春はマイル路線に狙いを定めると前哨戦のアーリントンC、そして本番のNHKマイルCを見事に連勝してGI馬となった。その後秋は富士Sから始動して3着となったものの、以降は好走できず苦戦が続いている。
△ジャスティンパレスセリで購入可能。23年の天皇賞（春）を制覇した馬。ゲーム収録時点ではホープフルS2着馬。SP64にパワーと健康がEという弱点は抱えるものの悪くはないサブパラを持つ。成長型早め普通で特性も持っていないが、距離適性は2000〜3000と幅広いのでイクイノックスがいなければ菊花賞を仕留められる可能性もある。史実では3歳春は振るわなかったものの、秋は神戸新聞杯で重賞初勝利を挙げて菊花賞でも3着に入る。その長距離適性を買って翌年は阪神大賞典から始動すると、同レースそして春天と連勝してGI馬となった。
▲ドライスタウトデビューから2連勝で挑んだ全日本2歳優駿をレコード勝ちしたシニスターミニスター産駒。交流重賞の特性を持ちSP65、サブパラはばらつきがあり、根性と精神がAなのに対し瞬発と健康がEだが全体的にはなかなか良い。問題は距離適性が1400〜1800なことと全日本2歳優駿はともかくJDDに勝つには心肺強化を使った方がいいかも。世代のダート馬では優位だが成長型は早熟ありなので、できるだけ大事に運用していきたい。史実では3歳の始動戦に選んだ兵庫CSで4着と初の敗戦を喫した後、怪我もあり半年ほど休養。復帰後は初戦の霜月Sで勝利を収めると、翌年にはフェブラリーS4着・名古屋大賞典2着と更なるタイトル獲得に向けて力を示している。
セキフウ高松宮記念馬ビッグアーサーの弟。SP62にまとまったサブパラを持ち、特性に交流重賞。距離適性が1400〜1600と狭く、成長型早熟普通なのがネック。一定の力はあるが、ライバルにドライスタウトがいることもあり運用には注文が付いてくる。史実では未勝利戦から3連勝で兵庫ジュニアGPを制覇。以降の勝ち星はないが、サウジダービーやユニコーンSで2着になるなど好走をたびたび見せている。名前のセキフウは中国語でシフォンケーキの意味らしい。
スピーディキック南関東牝馬二冠の実績を持つ浦和の女王。特性に交流重賞を持ちSP61で、サブパラも精神Gという弱点は抱えるが悪くはない。ダ2100mの戸塚記念とロジータ記念を勝っているが、地方重賞ということもあり距離適性が1200〜1600と反映はされていない。成長型は早め普通。史実では門別でデビュー後交流重賞のエーデルワイス賞を制し、その実績を引っ提げて浦和へ移籍。移籍後の約1年間で6つの地方重賞を勝ち、23年には中央GIのフェブラリーSに挑んで1.0秒差6着になっている。

上に戻る


各年代リンク
オススメ史実馬（1970年代）
オススメ史実馬（1980年代）
オススメ史実馬（1990年代）
オススメ史実馬（2000年代）

FrontPage

Access

total: 2844
today: 6
yesterday:2

攻略関係

年度版別変更点
よくある質問
動作環境（PC）

馬データ

オススメ史実馬（1970年代）
オススメ史実馬（1980年代）
オススメ史実馬（1990年代）
オススメ史実馬（2000年代）
オススメ史実馬（2010年代）

オススメ史実海外馬（1970年代）
オススメ史実海外馬（1980年代）
オススメ史実海外馬（1990年代）
オススメ史実海外馬（2000年代）
オススメ史実海外馬（2010年代）

多くの子孫が登場する牝馬

資料・その他

現役中早世馬(20世紀国内)
現役中早世馬(21世紀国内)
現役中早世馬(海外)

掲示板

最新の20件

2024-04-28 2024-04-24 2024-04-12 2024-03-25 2024-03-13 2024-03-10 2024-02-04 2024-01-14
  • オススメ史実馬（2010年代）
2023-11-03 2023-08-06 2023-05-28 2022-12-18 2022-12-12 2022-08-16 2022-05-13 2022-03-23