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オススメ史実馬（2000年代）

オススメ史実馬（2000年代） †

各年代リンク
オススメ史実馬（1970年代）
オススメ史実馬（1980年代）
オススメ史実馬（1990年代）
オススメ史実馬（2010年代）

〜短評マークについて〜
☆は超安定株、取る取らないでゲームプレイに大きく影響するレベルに優秀な馬
★は☆ほどではなくともGIで安定して走ってくれることを望める十分優秀な馬
▲は☆★には劣るが能力はある馬、またはコスパやライバル関係などの面から使いやすさのある馬
△は▲よりさらにオススメ度は下がるものの、所有候補としては考えやすい馬として記載
マークが無いからダメというわけではないですし、絶対的な評価ではありません。
お守りとの兼ね合いでマークを下げている馬もいますが、各個人で使い勝手の印象は違ったりするので参考程度に。

〜編集ルールについて〜
・能力や狙う路線などの他、非所有時の動向、系統保護・系統確立に関する情報、きょうだい馬や引退年による産駒ロスト、自動受胎（ロジータなどの史実年引退と同時に受胎しているパターン）の情報などがあると参考にしやすいかなと思います
・能力はエディットなし前提です。「史実で勝ったレースと距離や芝ダの適性が合っていない！」という馬がいる場合は書いておくとエディットの参考になるかもしれません

00年生 †

金★ゼンノロブロイ史上2頭目の秋古馬三冠馬。セリで購入可能。世代最高のSPにサブパラも高水準。特性は大舞台・根幹距離・学習能力で距離適性も三冠に持ってこいだが、成長型遅めなのでクラシック三冠よりは春古馬・秋古馬三冠が狙い目。英国インターナショナルS2着の実績があるが、海外遠征は持っていない。史実5歳引退で、有力産駒（サンテミリオン・ペルーサなど）が初年度に集中しているので引退時期に注意。名前のロブロイは「ロブ・ロイ」と呼ばれスコットランドの義賊・英雄として小説などに描かれたロバート・ロイ・マグレガーという人物から。
★ネオユニヴァース主戦騎手ミルコ・デムーロが『夢の馬』と評した、皐月賞・日本ダービーの二冠馬。ロブロイに次ぐ能力を持ち、成長型の関係で3歳クラシックではこの馬の方が有利。特性は大舞台と根幹距離。菊花賞は距離上限が足りていないので若干不利。成長型早め普通なので、レースに使いすぎると金札に届かず終わることもある点にも注意。史実4歳引退で、初年度産駒にロジユニヴァース・アンライバルドなど。高い競走能力と騎手無しでもレースができると評されるほどの賢さを持った馬で、唯一の欠点は「彼が人間の言葉を喋れないこと（ミルコ評）」とも。また、短期免許騎手の特例措置が作られるきっかけになった馬でもある。
▲アドマイヤグルーヴ牝馬クラシックではあと一歩届かなかったものの、母が逃したエリザベス女王杯を連覇した『女帝の孝行娘』で自身も『怪物』ドゥラメンテを輩出した名牝。セリで購入可能。世代牝馬の中ではトップタイのSPを誇る。成長型早め持続で特性は距離短縮と学習能力。力はあるが精神力F+が痛い。史実産駒にアドマイヤテンバ（→アドマイヤキング）・アドマイヤセプター（→スカイグルーヴ）・ボージェスト（→ソネットフレーズ）・ドゥラメンテ。自身を含め母エアグルーヴ・祖母ダイナカールと因子持ちが続き、血統面は優秀。自家生産用牝馬としてもオススメの1頭。史実では2012年に早逝しており、所有しない場合はその年に繁殖牝馬からいなくなる。
オースミハルカエリザベス女王杯2年連続2着馬で、その直線での粘り腰で競馬ファンを興奮させた。根性と賢さがAだがそれ以外のサブパラにばらつきがあり、精神F+が特に難点。特性は二の脚。成長型は早熟鍋底持続。長らくSHツキノヒカリの母親に設定されていたので金札だったのだが、2022からは設定が外れたのに金札のままである。母ホッコーオウカからは弟オースミグラスワンも産まれる。史実産駒にオースミイチバン。
銀▲スティルインラブメジロラモーヌ以来17年ぶりの三冠牝馬。高水準の能力を持ち、特性は大舞台・根幹距離・叩き良化。SPが同値のアドマイヤグルーヴよりサブパラが高く、特性の面からも牝馬三冠はこちらが有利。能力の高さを活かしてこの馬を海外に向かわせ国内はアドグルに任せる手もあるが、馬場適性が軽くなりやすい点には注意。また、成長型早め普通なので使いすぎにも気を付けたい。史実では産駒1頭を残したのみで07年に早逝。
△ヘヴンリーロマンス天覧競馬の天皇賞（秋）を制し、鞍上を務めた松永幹夫騎手の馬上からの天皇皇后両陛下への最敬礼の美しさが日本競馬の名シーンの1つとなった牝馬。成長型遅め持続で能力も高めだが、精神D+、賢さF+が弱点。特性は根幹距離・乾坤一擲・大駆け・牡馬混合。アドグル・スティルより息が長いのでそれぞれ使い分けは可能。史実では繁殖入り後2010年にアメリカへ渡った。史実産駒にアウォーディー・アムールブリエ・ラニ。ヘヴンリーロマンスを自己所有していない場合でもそれぞれ海外セリで購入可能。史実では05年に引退だが、最初の史実産駒であるアウォーディーは10年生まれなので長く現役を続けてもいい。ちなみに、気難しい馬だったようで天皇賞のウイニングランの際には珍しいくらいに落ち着いてスタンドまで戻り、大人しく立ち止まってくれたので騎手自身も驚いたらしい。
★ブルーコンコルドマイルCS南部杯3連覇を達成したダートのマイル王。交流重賞持ちでSP69。サブパラも優秀で距離適性1000〜2000に晩成持続の成長型なので、ダート路線で長く活躍できる。2歳時に京王杯2歳Sを勝っているため芝適性もあるが、△なので素直にダートで戦う方がいい。史実では種牡馬入りしていないが、父フサイチコンコルドの貴重な後継として保護する価値もある。母エビスファミリーからは妹ジョウノファミリー（→マオリオ、ライジングリーズン）も産まれる。
▲ユートピアセリで購入可能。交流重賞・海外遠征持ち。SP69にサブパラもばらつきはあるがなかなか良く、史実通りゴドルフィンマイル制覇も狙える。成長型は早め持続。8シリーズではダート専門だったが、芝でも毎日杯2着やNHKマイルC・安田記念で4着など勝ち鞍こそないものの一定の成績は上げており、2022では芝◯に設定されている。史実ではドバイ遠征後にモハメド殿下のゴドルフィンへ移籍。そして引退後アメリカで種牡馬入りしたが、ゲームでは種牡馬入り不確定なのでフォーティナイナー系確立を目指す場合は所有したい。兄にアロハドリーム。
△リンカーン長きに渡りGI戦線を盛り上げた00年代初頭の名脇役。精神F+なのは痛いが、GII大将・超長距離の特性を持ち距離適性は2000〜3000と選べるレースの幅が広く、成長型遅め持続で息も長い。母グレースアドマイヤからは弟のヴィクトリーなどが手に入り、祖母バレークイーンからもフサイチコンコルドなどが手に入るので、祖母から所有して生産してもいい。
ザッツザプレンティ世代の菊花賞馬で、2着のリンカーンと共にネオユニヴァースの三冠を阻止した。乾坤一擲・超長距離持ちでSP71。クラシック向きの距離適性だが、銀札としてはサブパラが若干寂しい。成長型早め普通なのも微妙。母バブルプロスペクターからは姉マニックサンデー（→エポワス）も産まれる。
銅▲アイポッパー距離適性2200〜3600で超長距離持ち。サブパラもパワーD+、根性F+以外はまとまっており成長型晩成持続で息も長い。ステイヤーズミリオンにも挑めるし、何気にダートも走れる。サッカーボーイ産駒なのでファイントップ系保護の意味で所有する手も。芝では全て2200m以上のレースで走り、2000mすらも出走したことがない生粋のステイヤー。
ヴィータローザ『薔薇一族』の1頭。サブパラにばらつきがあるが、タフネス持ちで成長型遅め持続なので弱点がカバーできれば面白い。特性は他に非根幹距離も持っている。史実ではイギリスで種牡馬入り後イタリアへと所属を移した。
サクラプレジデント皐月賞2着馬で、鞍上を務めた田中勝春騎手がゴール後に勝ったネオユニヴァースのミルコ・デムーロ騎手に頭を叩かれたシーンが有名。GII大将・距離短縮持ちで、健康D+以外はB+が並ぶサブパラの持ち主。稼ぎに利用できそうだが、距離適性が1600〜2000と狭めなのと、成長型早め普通がネック。
エイシンチャンプ世代の2歳王者。セリで購入可能。サブパラが良く、根幹距離・乾坤一擲持ちだが、成長型が早熟普通なのはマイナス。所有するなら史実通り朝日杯FSを勝って最優秀2歳牡馬を獲り、それで銅札還元と割り切るべきか。
△オレハマッテルゼ「ハ」を「ワ」と読ませる形で登録された珍しい馬名の馬。SP68に乾坤一擲持ちで根性・パワー・精神がB+。高松宮記念勝ちの成績から短距離馬の印象が強いが、実はその高松宮記念が初の1200m戦で、それまではマイル〜中距離を中心に使われていたため距離適性が1200〜1800になっている。
ギャラントアロースタート・大駆け持ちで芝ダ両用の短距離馬。サブパラはややピーキーだが、成長型早め鍋底なので発動すれば息が長い。希少なリンドシェーバー産駒の活躍馬で血統的な価値もある。
シーイズトウショウサクラバクシンオー産駒の牝馬で、JRAの格下げ前と格下げ後の同じ重賞両方を制するという珍しい記録を持つ（CBC賞）。早め持続の成長型にサブパラも優秀。ただし精神F+は痛い。特性がローカル・二の脚・学習能力で、サマースプリント/マイルを中心に長期間稼げる。史実産駒にヴェルテックス。
ピースオブワールド世代の2歳女王。SP67に根性・賢さがAとサブパラもなかなかで二の脚持ち。しかしこの馬も成長型早熟普通。エイシンチャンプ同様に、史実通り阪神JFを勝って最優秀2歳牝馬での銅札還元と割り切った方がいいかも。
グラッブユアハート交流重賞・二の脚持ちの牝馬。サブパラにばらつきがあるものの悪くはなく、ダート牝馬路線で活躍できる。史実では6歳まで好走しているが、成長型遅め普通に設定されているのがちょっと残念。同期のレマーズガールとは自身の28戦中18戦同じレースに出走している。
緑▲メイショウバトラー屈腱炎を克服しながら10歳まで現役を続けた『女闘士』。SP65にサブパラも優秀。晩成持続の成長型に交流重賞・ローカル・軽ハンデ・タフネス持ち。距離適性が1400〜1800と狭いのは残念だが、稼ぎには十分使えるし成長型に健康Aとタフネスを活かして能力が伸びれば更に幅広い舞台での活躍も狙える。基本的にはダート路線がオススメだが、芝も走れる。
レマーズガール海外セリで購入可能。中央所属ながら地方の交流戦で数多く走った牝馬で、その数中央が13戦に対して地方は33戦走っている。SP64でサブパラがなかなか優秀だが精神F+なのは弱点。6歳暮れまで勝ち鞍を上げているのに早めあるの成長型、交流重賞で9勝もしているのに特性は何も持っていないなど、この馬も査定が不遇気味。同期のグラッブユアハートと18回同じレースで走っており、先着・勝ち数ともにレマーズガールの方が多い。
ナイキアディライト南関東の強豪。SP64にサブパラがまとまっており、成長型も早め持続で使いやすいが特性を持っていない点はマイナス。交流重賞の勝ち鞍はあるが特性が無く、2000mの東京ダービー（大井）を勝っているのに距離適性1400〜1800になっているなど、査定が若干不遇。
チャクラマヤノトップガン産駒のステイヤー。超長距離と非根幹距離持ちで、距離適性2200〜3600。パワーD+、精神F+なのは痛いが全体的に見ればサブパラもなかなか優秀。通常なら長距離路線を任せたい1頭だが、同期にアイポッパー、1歳下にデルタブルースと強力な長距離馬がいるのが難点。
タニノマティーニ史実では現役期間こそ長いが成績はまったく安定せず、忘れた頃に馬券内に突っ込んでくるタイプの短距離馬。8歳でキーンランドCを制しているのだが、何故か成長型が早め普通に設定されている。タフネス持ちで健康Aなので、成長型が覚醒や晩成だったら成長による能力アップに期待して所有する手もあるのだが…。
無△スパイキュール無札ながらSP65でパワー・精神・賢さがA。非根幹距離と鉄砲持ちで成長型遅め持続。距離適性1400〜2200で使いやすさはある。史実では条件戦からOP特別まで破竹の5連勝を記録したが、その後調教中の怪我が原因で引退。芝では3戦して勝ち鞍無しの一方、ダートでは5連勝前の2戦を含め7戦して全勝と、底を見せないまま種牡馬入りした未完の大器だった。
ミツアキタービン交流重賞持ちでSP63にサブパラも悪くなく、距離適性が1500〜2700と幅広い。史実馬唯一のライブリマウント産駒。

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01年生 †

虹▲キングカメハメハ「今、最強の大王が降臨した！キングカメハメハ強し！」日本ダービーとNHKマイルCの変則二冠を達成し、種牡馬としても偉大な実績を残した『大王』。競走能力は文句なしに高いが、史実3歳引退なので虹札としてはコストも高い。種牡馬実績も非常に高く、よっぽど邪魔しない限りは系統確立まで行くほど。所有するなら系統確立を確実なものにする目的+キングマンボ系早期確立支援か。ちなみに、変則二冠は当馬を管理した松田国英調教師のこだわり（異なる距離のGIで結果を残すことで種牡馬としての価値が高まるという考え）で、同厩舎の有力牡馬はこのローテを採用することが多かった。
金★ハーツクライ国内では唯一ディープインパクトに土を付け、種牡馬としても鎬を削った名馬。SP73にB+が並ぶサブパラで能力は優秀。特性が乾坤一擲と海外遠征だけなこと、距離適性が1900〜2500と狭めな点は若干マイナスだが、海外の手薄なGIを狙えば金札還元は十分可能。種牡馬としての実績は申し分なく、史実産駒が多く登場し優秀な産駒も複数いるので、史実産駒だけでの系統確立も目指せる。
☆ダイワメジャー世代の皐月賞馬で、喉鳴りを克服してから天皇賞（秋）と安田記念制覇、マイルCS連覇などマイルから中距離までGI5勝を挙げたスカーレット一族最強兄妹の兄。SP73にパワーS、根性A+。特性は大舞台・根幹距離・距離短縮・鉄砲。距離適性が1600〜2000と狭めだが、その1600と2000で非常に強いので問題にはならない。金札回収も容易。遅め持続の成長型なので使いすぎなければ7歳でも走れるが、6歳で引退しないと初年度産駒（カレンブラックヒルなど）をロストするので注意。8シリーズでは母スカーレットブーケを所有すれば金1枚でダイワスカーレットも手に入れることができたが、そのダスカが虹札になった影響で母も虹札になっているので、母から所有する場合のコストが上がった。
★ダンスインザムード世代の桜花賞馬で、第一回ヴィクトリアマイルの勝ち馬。ダンシングキイ産駒で兄姉たちに負けず劣らず優秀。賢さD+だけは若干ネックだが、それ以外は高水準の能力で大舞台と海外遠征持ち。遅め持続の成長型で、手薄な海外GIを絡めれば金札回収も十分狙える。6歳でも走れるが、史実5歳引退で初年度産駒にダンスファンタジアがいるので注意。産駒は他にシャドウダンサー・フローレスダンサー（→バジオウ）・カイザーバル・SHムードメーカーがいる。余談だが、史実でもダンスインザムードの2014がムードメーカーである（未収録。父エンパイアメーカー。SHの方は父タイキシャトル）。
ハルーワスウィート史実では条件戦で5勝を挙げた馬で、OPでの実績はなく競走馬としての能力は低めの設定。しかし繁殖牝馬としてはヴィルシーナ・シュヴァルグラン・ヴィブロスと3頭のGI馬を産み出す。実馬は先天的に尻尾が無い馬であり、その独特の容姿から条件馬ながら多くのファンがついていた。産駒達の馬主である佐々木主浩氏もその1人であり、彼は馬主になったら彼女の産駒は全て買うと決めていたらしく、実際に全頭購入している。
銀★カンパニー3歳から長きに渡って重賞戦線を盛り上げ、8歳にしてついにGIを制覇した馬。SP71にサブパラも優秀。晩成持続の成長型で史実通り息の長い活躍が期待できる。特性は根幹距離・学習能力・鉄砲。母ブリリアントベリーからは兄レニングラードと弟ヒストリカルも手に入り、祖母クラフティワイフからはトーセンジョーダンなどにも繋がるので祖母から所有するのも手。
▲デルタブルース世代の菊花賞馬で、日本所属馬初のメルボルンC勝ち馬。距離適性2200〜3600で超長距離・海外遠征・距離延長持ち。サブパラはややばらつきがあるが、成長型遅め持続なので成長による能力アップで弱点をカバーできれば強い。血統的にも芝質が重くなりやすくステイヤーズミリオン挑戦に向くが、同期のYeatsは史実でアスコットゴールドカップを4連覇している強敵。
△コスモバルク道営所属ながら中央の牡馬クラシックをはじめとしたレースに挑戦して皐月賞・JCで2着に入り、その後遠征したシンガポールで海外GI制覇も成し遂げた『道営のエース』。大舞台・スタート・海外遠征持ちで能力も高めだが、精神と賢さがD+なのはマイナス。早め持続の成長型で使いやすさはある。ダートでは6戦して3勝2着2回3着1回（いずれも道営競馬。うち1勝はH1の北海優駿）だが、ダート適性は×になっている。
△ハットトリックセリで購入可能。海外遠征持ちのマイラー。健康F+、成長型遅め普通、距離適性1600〜1800とほぼマイル専門といったポイントはマイナス要素だが、競走能力自体は高い。所有しない場合は引退後アメリカで種牡馬入りする。史実ではアメリカで種牡馬入り後、フランスで持ち込み馬として生まれ2歳馬ながら仏年度代表馬となったDabirsimなど複数の活躍馬を出し、一定の成果を上げた。
▲シーキングザダイヤシーキングザパールの息子で『ザ・シルバーコレクター』。海外セリで購入可能。母シーキングザパールを所有しているなら自家生産で入手することもできる。サブパラが高水準で交流重賞・乾坤一擲・スタート持ち。成長型遅め持続に芝ダ両用で適性も広めなので使いやすい。史実ではGI/JpnIに挑戦すること合わせて20回、うち2着が9回と何故かGI/JpnIでは勝ちきれなかったが、ゲーム内なら十分勝てる力はある。
メイショウボーラータイキシャトルの代表産駒で、芝ダ両刀の短距離馬。SP69にスタート持ち。サブパラはややばらついているが、力はある。史実ではデビューからの4連勝と、4歳でダートに路線変更して3連勝を記録しているが、その7勝以外は勝っていないという少し珍しい戦績の馬である。
▲スイープトウショウゲート難どころか調教拒否などとんでもない気性難で知られる牝馬。SP72をはじめ競走能力は高いが、精神と賢さがD+なのと気性のせいで成績が安定しないことも。とはいえ普通に走ってくれれば牝馬三冠も十分狙える。特性は大舞台・牡馬混合・直一気。史実通り牡馬相手にも十分渡り合える。母タバサトウショウからは弟トウショウフリークも産まれる。池添謙一騎手のお手馬としても知られており、この馬辺りから気性難と云えば池添という風潮ができている気がしないでもない。
銅△アジュディミツオー船橋所属の強豪。大舞台・スタート・交流重賞持ちで、成長型覚醒と息が長い。サブパラは偏りがあり、中でも精神・賢さ共にD+なのが残念。そのため自己所有だと際立った強さを感じにくいが、COM所有だとしばしば交流GIで壁になる。
パーソナルラッシュ海外セリで購入可能。サブパラは高めで交流重賞も持っているが、成長型早め普通なのが残念。1つ下の世代に強力なダート馬が複数いる点からも推しにくい。ニアークティック系の系統保護としての魅力はあるが。
シーキングザベスト海外セリで購入可能。史実ではダート短距離で安定した活躍を見せた。能力はまとまっており、成長型が遅め持続で長く稼げる。
エアシェイディバランスの取れた能力に遅め持続の成長型。使いやすさはあるが特性を持っていない点が残念。活躍馬複数の母系出身なので、その祖である祖母アイドリームドアドリームから所有して母エアデジャヴー、叔父エアシャカール、妹エアメサイア、甥エアスピネルなどを全て自家生産する手もある。
ブラックタイドキタサンブラックの父。特性は鉄砲のみでサブパラはピーキーと、自身の能力はそれほど高くない。弟のディープインパクト目的で母ウインドインハーヘアを自己所有しているなら…といったところか。
ダイワエルシエーロ世代のオークス馬。銅札としてはなかなか優秀だが同期にダンスインザムードとスイープトウショウがいるのが痛い。3頭とも所有するなら上手く使い分けよう。特性は根幹距離と乾坤一擲。母ロンドンブリッジからは兄ビッグプラネット、妹ブリッツフィナーレ（→キセキ）、弟グレーターロンドンも産まれる。
ヤマニンシュクル世代の2歳女王で、トウカイテイオーの牝馬代表産駒。ダイワエルシエーロ同様、能力は優秀だがライバルが強力。ただしこの馬は成長型早熟なので、成長度の差で2歳GIは逆転できる可能性がある。そうなれば銅札回収は可能。
ジョリーダンスまとまった能力で大駆け持ち。成長型が超晩成持続で本格化に時間はかかるが息も長い、芝ダ兼用のマイラー牝馬。
緑△アドマイヤモナークセリで購入可能。ST100で超長距離持ちのステイヤー。パワー・根性・賢さにD+が並ぶのはマイナスだが、能力は悪くない。成長型が超晩成持続でデルタブルースの後を引き継ぐ形で長距離担当になれるが、1歳下に同じく緑札で有力ステイヤーのトウカイトリックがいるのでトレードオフになってしまう部分はある。
グレイトジャーニーサブパラがまとまっており、成長型早め持続で潰しが効く。母アンブロジンを所有しているのであれば、姉サンタムール（→ヴァーチュ→ワンアンドオンリー）、兄ノーリーズンと共に自家生産しよう。
ケイアイガードGII大将・叩き良化持ち。サブパラはバランスがとれているもののやや低めで、遅め持続の成長型なので成長による能力アップに期待したいところ。稼ぎには使える。
タマモホットプレイSP64に瞬発B。サブパラはピーキーだが、健康A+でタフネス持ちかつ成長型遅め持続なので成長による能力アップで弱点がカバーできれば化ける。特性は他に大駆け。母ホットプレイからはタマモベストプレイも産まれる。この兄弟はどちらもフジキセキ産駒だが、ホットは短距離馬でベストは長距離馬という、血統の不思議を感じさせる兄弟である。ちなみに未収録だが父フジキセキ×母ホットプレイの兄弟は他に3頭おり、皆タマモ◯◯◯プレイという名前。5頭中4頭が中央で5勝以上あげているという地味に優秀な兄弟である。
トウショウナイト特性なしなのと賢さE+はマイナスポイントだが、全体的に見れば能力はまとまっており、成長型遅め持続で距離適性も幅広いので使いやすいし潰しが効く。
トーセンブライトまとまった能力に交流重賞持ちで成長型遅め持続。距離適性が1400〜1800と狭いのは残念だが、稼ぎには使える。一応芝も走れる。
トーセンジョウオーSP63と低めだがサブパラは良く交流重賞持ち。牝馬ダート路線なら活躍できる。
無モエレトレジャーサブパラはピーキー気味なものの、SP63に根性・健康がAで交流重賞と大駆け持ち。成長型遅めあるで息も長めだが、距離適性は1700〜2100と狭め。実馬は南関東競馬でデビュー後、戸塚記念や浦和記念を勝利。キャリア後半は兵庫競馬に所属を移して12歳まで現役を続けた。
ヨシノイチバンボシ名古屋競馬の強者。成長型早め持続で距離適性1300〜1900、SP63に特性は交流重賞・非根幹距離・スタートと使いやすさはあるが、サブパラは低めのまとまり方で能力が伸びないと決め手に欠けるのが難点。

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02年生 †

虹☆ディープインパクト「ラストランを見事に飾りました！ディープインパクト！これが、これが、私たちにくれる最後の衝撃！」ナリタブライアン以来11年ぶりの牡馬クラシック三冠馬でシンボリルドルフ以来21年ぶり史上2頭目の無敗の牡馬クラシック三冠達成。名前の通り競走馬・種牡馬双方で深い衝撃を残した『日本近代競馬の結晶』あるいは『英雄』。史実日本馬では最強クラスの能力を誇り、実際と同じく無敗三冠の達成は可能。特性は大舞台・根幹距離・直一気・距離延長。成長型遅め持続ながら史実4歳引退で、引退しないとリアルインパクトなど史実馬を多数ロストするので注意。種牡馬としても史実産駒は非常に多く、能力が高い馬も揃っているので自然に系統確立するほどの活躍を見せる。母ウインドインハーヘアからは姉レディブロンド、兄ブラックタイドの他、ヴェイルオブアヴァロン（→リルダヴァル、ヴォルシェーブ）・スターズインハーアイズ（→プレザントブリーズ→プラチナヴォイス）・ライクザウインド（→レディスキッパー、ハワイアンウインド、アサヒ）・オンファイア・ランズエッジ（→ロカ、ヴァルコス）・トーセンソレイユなどのきょうだい達も産まれる。
★シーザリオ現役生活わずか6戦ながら日米でオークスを制した名牝にして、母としてもGI馬を3頭産み出した『日本近代競馬のビッグマザー』。大舞台・海外遠征持ちで能力も高水準。史実では獲れなかった牝馬三冠を狙ってもいいし、海外レースを狙ってもいい。史実3歳引退だが、最初の史実産駒エピファネイアは10年生まれ（07年のトゥエルフスナイトは未収録）なので、4歳でも現役を続けて構わない。産駒は他にロザリンド（→オーソリティ、SHロガリズム）・リオンディーズ・グローブシアター・サートゥルナーリア・ルペルカーリア。名前の由来はシェイクスピアの喜劇『十二夜』に登場する人物からだが、原語の発音ではシザーリオと呼ばれる方が一般的である。
金ライラプスフサイチエアデールの娘。自身の能力は緑札〜無札レベルだが、SHユーエスエスケープの母に設定されているため金札に。史実産駒にサブトゥエンティ（→ソリタリオ）。フレンチデピュティ系が確立していると繁殖牝馬としての魅力が増す。
銀★ラインクラフト世代の桜花賞馬で、史上初NHKマイルCとの変則牝馬二冠を成し遂げた。大舞台・スタート・牡馬混合・学習能力持ちで、能力も高水準にまとまっている。史実では4歳で調教中に急死しているが、所有すれば早逝は回避できるうえ、成長型が早め持続なので長く活躍できる。血統的な魅力にはやや欠けるが、因子持ちなので繁殖牝馬としても。母マストビーラヴドからは弟アドマイヤロイヤルも産まれる。
▲エアメサイア世代の秋華賞馬。大舞台・根幹距離・スタート持ちの牝馬。SP68にサブパラもなかなか優秀。成長型遅めなので牝馬クラシック路線では分が悪いが、本格化してからは有力。史実産駒にエアワンピース（→エアロロノア）・エアスピネル・エアウィンザー。
☆カネヒキリセリで購入可能。屈腱炎を乗り越えてGI/JpnI7勝、同期で同馬主であるディープインパクトに準えて『砂のディープ』と呼ばれた馬。その評判通り史実日本ダート馬の中ではトップクラスの能力の持ち主。特性は大舞台・交流重賞・完全燃焼・学習能力。成長型遅め持続で息も長く、ダートの主要なGI/JpnIは網羅できるので勝ち星も稼ぎやすい。ただし健康F+が弱点なので、使いすぎには注意。
★ヴァーミリアンGI/JpnI7勝の壁を初めて破り、最終的には合計9勝を挙げたスカーレット一族のダート王。カネヒキリには少し劣るが十分高能力のダート馬。賢さD+は弱点だが、それ以外は高水準のサブパラで大舞台・交流重賞・タフネス持ち。遅め持続の成長型で距離適性も幅広く使いやすい。2頭とも所有するなら上手く使い分けよう。こちらだけ所有する場合は、カネヒキリが怪我で離脱する時期があるのでそこでGI勝利を荒稼ぎしたい。2歳時に芝重賞を勝っているので、△だが芝適性もある。母スカーレットレディからは兄サカラート、姉スカーレットベル（→ダノンリバティ）、弟キングスエンブレム・ソリタリーキングが産まれる。2023年にパンサラッサがサウジカップを勝利するまで、日本所属のダートGI/JpnI勝利馬の最多獲得賞金王だった。
△サンライズバッカス銀札としては若干小粒だが、能力自体はまとまっており成長型遅め持続で交流重賞・大駆け持ちと使いやすさはある。問題は距離適性が1500〜1900と狭いことと、同期かつ同札にカネヒキリとヴァーミリアンがいること。使うならできれば3頭とも所有して使い分けたい。ヘネシー系確立の補助としても。
△スズカフェニックス晩成の短距離馬。距離適性1200〜1800で能力自体は高水準だが、特性を持っていない点がネック。
銅▲エイシンデピュティ特性はスタートのみだが、SP68にパワーA+、根性A、賢さBとなかなか強力。成長型晩成（超）なので本格化に時間はかかるが息は長い。フレンチデピュティ系確立を目指すなら活躍させて高額種牡馬入りさせたい1頭。
シャドウゲイト前年のコスモバルクに続いてシンガポールで海外GI制覇を果たした馬。海外遠征・大駆け・強心臓持ち。サブパラは良いところはB以上が並んでいるのだが、賢さF+と距離適性1800〜2200と狭いのが弱点。成長型は遅めあるなので息は長い。SHエニグマの父に設定されているので種牡馬入りは確定しているが、ホワイトマズル系確立を目指すなら活躍させたいところ。
シックスセンスSP68でまとまりはあるサブパラだが、特性は持っておらず成長型も早め普通と推し要素には少々欠ける。史実では14戦して1度の8着を除き4着以下になったことがなく、GIで2度の2着を記録するなど安定度の高いレースぶりを見せたが、一方で重賞初勝利となった06年京都記念まで主な勝ち鞍が2歳未勝利であり『最強の1勝馬』とも呼ばれていた。05年スタートでは初期譲渡候補馬の中で1番SPが高い。
インティライミSP67にスタート持ちだが、サブパラは偏りがあり距離適性も狭め。スペシャルウィーク系確立を目指すなら所有してうまく活躍させたい。
アドマイヤフジ根幹距離持ちで距離適性が2000〜3000と幅広く、成長型早め鍋底持続で発動すればかなり息の長い活躍が見込める。ただし、サブパラはやや微妙。
▲フジノウェーブ大井所属の快速スプリンター。地方馬として初めてJBCスプリントを制した。まとまった能力に大舞台・交流重賞持ちで成長型覚醒。有力ダート馬が多い世代だが、この馬は距離適性1000〜1600なのでカネヒキリらとの棲み分けが可能。母インキュラブルロマンティックからは兄キネティクスも産まれる。史実では11歳まで現役を続け、毎年勝利を挙げている健脚馬だったが、引退直後に不慮の事故で亡くなっている。
ボンネビルレコード大井→中央→大井と所属を変えながら走った砂の古豪。サブパラにばらつきはあるが、成長型は超晩成持続なので成長による能力アップで弱点をカバーできれば。交流重賞・乾坤一擲持ち。
フィールドルージュメジロラモーヌの曾孫で晩成のダート馬。セリで購入可能。能力はまとまっているが、川崎記念と名古屋グランプリを勝っているのに交流重賞を持っていない。同期に強力なダート馬が多く所有するには微妙だが、レインボウクウェスト→クロコルージュとつながるラインを残すという血統的な魅力はある。
△メイショウトウコンマヤノトップガン産駒のダート馬。サブパラが優秀で交流重賞持ち。さらに成長型晩成持続の健康Aでタフネス持ちなので、能力が伸びればカネヒキリ・ヴァーミリアン相手でも面白い。
ワンダースピードなかなか優秀なサブパラに交流重賞持ち。成長型超晩成持続で非常に息が長い。稼ぎにはもちろん使えるのだが、この世代はダート馬が充実しすぎており稼ぎ目的では所有しづらい。弟ワンダーアキュートを所有するのであれば、母ワンダーヘリテージを購入して弟と共に自家生産しよう。
アグネスジェダイセリで購入可能。交流重賞持ちでサブパラがなかなか良く、早め持続の成長型。柔軟性A+だが、ST20のため距離適性を少し損している。一方で芝は5着が最高だが芝◯の設定で、馬場適性では得している。
△シンボリグラン乾坤一擲・タフネス持ちの短距離馬。サブパラはそこそこだが、健康Aでタフネス持ちの成長型遅め持続なので成長による能力アップには期待できる。
サンアディユフレンチデピュティ産駒のスプリンター牝馬。SP66に根性A、パワーB。成長型晩成あるで、所有すれば史実よりも長く走れる。特性を持っていないのが残念。また、生涯でダートの方が多く出走しており、条件戦ながら5勝を挙げているが、ダート適性は×に設定されている。史実では高松宮記念を目指していた08年3月に厩舎にて心不全で倒れ逝去。名前はフランス語で「さよならは言わないで」を意味する馬だったが、6歳で早すぎるさよならを告げることになってしまった。
ディアデラノビアSP65に瞬発・パワーがAで根幹距離持ち。他のサブパラはD+が並んでいるが、成長型遅め持続なのでカバーできる可能性はある。史実産駒にディアデラマドレ（→クラヴェル）・サンマルティン・ドレッドノータス・バルデス・カウディーリョ。余談だが、彼女の牡馬産駒たちは尽く去勢されており、未収録も含めると9頭中6頭がセン馬になっている。
緑▲トウカイトリック12歳まで中央競馬で走り続けた名ステイヤー。サブパラはややばらつきがあるものの、SP66・ST100に超長距離・距離延長・大駆け・タフネス持ちで成長型が覚醒。長きに渡り長距離路線で活躍できる。もちろんステイヤーズミリオンにも挑めるが、芝質適性の関係で以前よりは欧州長距離路線で活躍しにくくなった。史実では10歳でステイヤーズSを勝利し、阪神大賞典と天皇賞（春）には8年連続で出走している。また、引退時点で中央競馬に所属する最後のエルコンドルパサー産駒でもあった。『トリック爺さん』と呼ばれ多くの競馬ファンに親しまれていたが、引退後誘導馬を目指していた中、骨折により早逝してしまった。
△アドマイヤジャパン弥生賞と菊花賞でディープインパクト相手に好勝負を演じた馬。緑札ながらSP67。特性は持っておらず成長型も早め普通とシックスセンスに似た能力だが、こちらの方がサブパラはよりまとまっており、距離適性2000〜3000と幅広い。母ビワハイジを所有している場合はアドマイヤオーラ・ブエナビスタ・ジョワドヴィーヴルなどの有力産駒を複数入手可能。2023年現在は功労馬として余生を過ごしており、某クッションメーカーのクッションでくつろぐ姿が話題になりCM契約を結んで広告塔の一人（一頭）？となった。
ワイルドワンダーSP67に瞬発・パワーがAで交流重賞・距離短縮・鉄砲持ち。成長型早め持続で使いやすい。力はあるのだが、距離適性的にほぼマイル専門な事、そしてそのダートマイル路線は同期にライバルが多いことが難点。
ニシノナースコール交流重賞・タフネス持ちの芝ダ両用牝馬。遅め持続の成長型で健康Aなので、能力が伸びれば安定して戦える。基本的にはダート牝馬路線がおすすめ。
無キングスゾーン中央でデビューも半年ほどで名古屋競馬に移籍し、そこから約1年で16勝を挙げるなど、最終的には121戦34勝の戦績を残したキングヘイロー産駒。SP63で能力はまとまっており、成長型晩成持続で交流重賞・タフネス持ち。育てば化ける可能性はあるが、この世代は似たような特徴の馬が多い。
マキハタサイボーグサブパラはイマイチだが、ST100で超長距離と大駆け持ち。成長型は超晩成ある。史実セン馬なので所有して去勢せずにメジロブライトの血を繋ぐという魅力はあるが、親系統ノーザンダンサーが3本入る血統なので種牡馬としての魅力には欠ける。
サンレイジャスパーSP62だがサブパラはまとまっておりローカル持ち。遅め持続の成長型で、サマーシリーズや牝馬重賞路線などで長い活躍が期待できる。

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03年生 †

虹テイエムプリキュア「テイエムプリキュアようやく勝った！テイエムプリキュア！苦しかった3年間報われました！ハッピーエンドです！テイエムプリキュア！」世代の2歳女王。根幹距離・大駆け持ちだが能力は非常にピーキー。SHスタコラサッサの母に設定されているため虹札になっている。史実ではデビューから3連勝で阪神JFを制した後、凡走が続いて3歳から5歳の間は勝利無し。そして6歳の日経新春杯を最後に引退することが発表されたが、このレースで49キロの軽ハンデを活かし大逃げを決めて約3年ぶりの勝利。この勝利を受けて引退を撤回し、その年のエリザベス女王杯でもブエナビスタの追撃を振り切ってクィーンスプマンテの2着に粘り込み強烈な印象を残した。レースぶりとともに印象に残る名前の発案者は馬主の娘さん。
フサイチパンドラアーモンドアイの母。SP68で早め持続の成長型に乾坤一擲持ちだが、サブパラはピーキーで戦績が安定しにくい。ハマればGIを勝てる能力はある。
アサヒライジングロイヤルタッチ産駒の牝馬。SP67に根性Aで他のサブパラもまとまっている。特性はスタート・海外遠征・叩き良化。自身の能力だけなら銅札クラスだが、SHルビーヴェイル・SHユーティライズの母に設定されているので虹札に。
金★アドマイヤムーン『世界が見上げた月』。セリで購入可能。大舞台・海外遠征・学習能力・強心臓持ちで能力も高水準にまとまっている。特性を活かして海外GIを狙えば、金札回収も十分狙える。種牡馬実績もなかなかで、自身は中距離〜クラシックディスタンスで活躍したが、産駒は短距離〜マイルで活躍している馬が多い。史実では札幌2歳Sに勝利するなど早くから活躍している馬だが、成長型は遅めあるに設定されているため活躍時期は史実とややズレる上、史実通り4歳で引退しないと初年度産駒のハクサンムーンなどをロストしてしまうため、成長型の恩恵が薄い。
★メイショウサムソン皐月賞・日本ダービーを制した世代の二冠馬にして、天皇賞春秋制覇を成し遂げた馬。大舞台・根幹距離・距離延長・タフネス持ちで成長型は早め持続。サブパラも高水準だが、精神・賢さが共にD+なのはややマイナス。史実5歳引退で、初年度産駒にトーセンアルニカ。小規模牧場の出身で取引額は約700万円だったが、その競走生活で10億円超の賞金を稼ぎだした孝行馬。
▲カワカミプリンセス『猛馬注意』。オークス・秋華賞を制した世代の二冠牝馬。SP69に大舞台・根幹距離・完全燃焼持ち。サブパラはばらついているが、この世代では牝馬三冠路線有力馬の1頭。健康F+に成長型早め普通で完全燃焼持ちなので、間隔をあけながら大事に使っていきたいところ。史実期間の産駒は収録されていないが、SHアンビリーバブルとSHリグレスの母に設定されている。史実ではデビュー5連勝で迎えたエリザベス女王杯でも1位入線だったものの斜行で降着。オークス・秋華賞に続きGI3連勝とはならず、以降2着はあるものの勝ち星を挙げることはなかった。
▲ブルーメンブラットなかなか高水準のサブパラに牡馬混合・強心臓持ちのマイラー牝馬。成長型は晩成あるだが史実5歳引退。ただし史実産駒は18年生まれのブルメンダールが一番最初なので実際より現役を長く続けることは可能。自身のSPは銀札クラスだが、SHフラワーパフュームの母に設定されているので金札になっている。そのフラワーパフュームは同期・スーパーホーネットとの仔という設定。
銀★キンシャサノキセキ海外セリで購入可能。シャトル種牡馬制度により、オーストラリアで生まれたフジキセキ産駒のスプリント王。特性は学習能力しか持っていないが、能力はハイレベルにまとまっており成長型遅め持続。短距離路線で長く安定した活躍が期待できる。史実では8歳時の高松宮記念で勝利を飾って引退し、その年から種牡馬としての活動を開始。なので、史実ローテを再現しようとするとシステムの都合上12年生まれの産駒をロストしてしまうが、該当の2頭は特別強い訳ではないのであえて無視するという手もある。
フサイチリシャール世代の2歳王者で、フサイチエアデールの息子。クロフネ産駒の牡馬では代表格の1頭。サブパラは高水準にまとまっているが、特性が叩き良化しかないことと、成長型早めないなのがネック。史実通り朝日杯FSを勝てる能力はあるが、銀札回収には工夫が必要。
△スーパーホーネット若き藤岡佑介騎手とのコンビでも有名なマイラー。特性はGII大将のみだが能力はなかなか優秀。成長型も早め持続で息の長い活躍がしやすい。史実ではGIで2着を4回記録するも勝利することなく終わったが、所有すれば勝ち切ることは可能。ちなみに、母ユウサンポリッシュは俳優・柳葉敏郎の所有馬だった。
▲マツリダゴッホ「経済コースをスルスルと何と、マツリダゴッホだ〜！何とマツリダゴッホ！経済コースをスルスルと、蛯名正義のマジック炸裂！」成長型が遅めあるで、非根幹距離・距離延長・学習能力・乾坤一擲持ち。競走能力は高いが、距離適性が1900〜2500と狭めなのと、精神・賢さがD+なのが弱点。種牡馬実績はそれほど高くないが、何気にスピードと勝負根性の因子2つ持ち。中山競馬場で8勝を挙げた中山巧者である一方で、東京競馬場では4着が最高という極端な成績を残している。
ソングオブウインド世代の菊花賞馬で、メイショウサムソンの三冠を阻止した。まとまった能力に適性距離が1800〜3200と幅広く使いやすさはあるが、特性が乾坤一擲しかないのが少々残念。さらに遅め持続の成長型にも関わらず、史実3歳引退で初年度産駒にライステラスがいるので成長型を活かせないのも痛い。ただし、ライステラスは特別強いわけではなく史実産駒も産まないので、ロストを承知で現役を続けるという選択肢もアリ。その場合は▲評価ぐらいには上がってくる。父エルコンドルパサーの貴重な後継としても保護する価値はある。
▲バンブーエールまとまった能力に交流重賞・叩き良化持ち。遅め持続の成長型で、ダートの短距離・マイル路線で長く活躍できる。史実では芝はデビュー戦で走ったのみだが、芝△の設定。
アロンダイトエルコンドルパサー産駒のダート馬。サブパラに偏りがある上に特性は持っておらず、銀札としては少々残念な能力設定になっている。成長型が遅めないなのも残念。母キャサリーンパーからは姉にタンザナイト（→モルガナイト、ダンビュライト）・クリソプレーズ（→クリソライト、マリアライト、リアファル、クリソベリル）が産まれる。
ダイワパッションセリで購入可能。サブパラは良いが、早熟普通の成長型と距離適性1200〜1400という2歳〜3歳戦では活かしにくいレンジなのでやや使いにくさはある。史実産駒にエポカドーロ。
銅▲アドマイヤジュピタセリで購入可能。大舞台・超長距離・叩き良化持ちの晩成馬。パワーA+を筆頭にサブパラが優秀で距離適性も幅広い。フレンチデピュティ系確立を目指す場合は活用しやすい1頭。ちなみに、母ジェイズジュエリーは俳優・陣内孝則の所有馬だった。
△マイネルキッツまとまったサブパラにST100で超長距離・距離延長・乾坤一擲持ち。超晩成あるの成長型で本格化に時間はかかるがかなり息が長い。ステイヤーズミリオンも狙えはするが、芝適性が軽くなりやすいので注意。
ネヴァブションマーベラスサンデー産駒の中長距離馬。能力的にはマイネルキッツを少しスケールダウンしたような感じ。成長型は遅め持続でマイネルキッツより早く活躍できるが、超長距離は持っておらず特性はGII大将と非根幹距離。特性を活かして裏街道で稼ぐのがオススメ。
サクラメガワンダーまとまった能力に学習能力持ち。成長型が早め持続で使いやすい。史実では全7勝を関西の競馬場で挙げた一方で関東では散々だったが、精神力C+に設定されているのでウイポの中でなら遠征にも耐えられる。
アグネスアーク特性は持っておらず、怪我に苦しんだ現役生活が反映されて健康はG。しかしそれ以外のサブパラは破綻が無く、SP67で成長型晩成持続なので息も長い。ウイポに名馬列伝が収録されている馬としては珍しく史実の重賞勝ち鞍がない（2着は3回ある）。
シンゲンSP67に瞬発・パワーがB。特性なしなのと健康F+なのは弱点だが、成長型晩成あるで息は長い。中距離路線での稼ぎに向く。
トーホウアラン根幹距離・距離延長持ち。遅め持続の成長型でサブパラもなかなか良いが、健康F+なのがネック。2000mと2400mのレースに交互に出て特性フル活用を狙えば面白いかも。
ドリームパスポート乾坤一擲・鉄砲持ち。SP68に瞬発Aだが、他のサブパラはそこそこ。史実ではデビューからGI5戦を含む14戦連続で掲示板に載り続け、内13戦で馬券内（例外の1戦は有馬記念4着）という抜群の安定感を誇った馬。ただしその後は精彩を欠いてしまっているため、成長型も早め普通に設定されている。実績を考えるとサブパラはもう少し高くてもいい気がする1頭。
アドマイヤメイン菊花賞で鞍上を務めた武豊騎手が「3分3秒で逃げる」と宣言し、宣言通りのタイムで3着に入った馬。他にもダービー2着の実績がある。セリで購入可能。SP68に根性A、特性は根幹距離・スタート・高速逃げを持っているなど能力は高めだが、成長型早めないなのが痛い。
▲アドマイヤキッスセリで購入可能。サブパラが優秀で根幹距離持ち。距離適性・成長型ともに牝馬三冠路線に向く。SPや特性ではカワカミプリンセスに劣るものの総合力はこの馬の方が高く、史実では2着・4着・4着だった牝馬三冠を奪取することも可能。さらに所有すれば予後不良にならずに息長く走らせることもできる（史実では5歳の2月、調教中に骨折。翌3月には疝痛に苦しんで暴れた際に他の箇所も骨折し、予後不良に至った）。彼女のキャリアで最も多く鞍上を務めた武豊騎手は「美人の中の美人で、性格も素直でしかも走る」と彼女を評しており、実馬もルックスの良さからファン人気が高く、生涯18戦を走って掲示板を外したのが1回のみという優等生だった。母キッスパシオンからは弟パッションダンスも産まれる。
コイウタ乾坤一擲持ちの牝馬。サブパラはまとまっているが、賢さD+、精神Dなのと成長型早め普通なこと、距離適性が1400〜1600と狭いのが残念。史実産駒にアルティメイトラブ（→ゴッドセレクション）とユラノト。ちなみに、馬主は歌手の前川清。
グレイスティアラ牝馬ながら全日本2歳優駿を制した馬。交流重賞持ちでサブパラも良く、距離適性1200〜2200と幅広いが、健康F+なのと成長型早め普通がネック。
アドマイヤスバル交流重賞持ちのアドマイヤボス産駒。SP66にサブパラはそこそこだが、成長型晩成持続で能力が伸びれば化ける。史実での重賞勝ち鞍は白山大賞典しかないものの、本格化以降は交流重賞戦線を常に賑わせた名脇役。
緑ミヤビランベリSP66に根性A、パワーBだが、他のサブパラはD+が並ぶなど偏りがある。晩成あるの成長型で特性はGII大将・高速逃げ・距離延長。稼ぎには向いているが、芝適性が重めなのがネック。
アクシオン晩成持続の成長型で能力はそれなり。1800〜2600と距離適性は広めだが、特性なしなのが残念。史実では9歳まで現役を続け、サンデーサイレンス産駒では最後のJRA所属馬になった。
プレミアムボックス大駆け持ちのスプリンター。サブパラはC+以下で低くまとまってはいるものの、SP66に成長型晩成持続なので成長による能力アップによっては大舞台での一発も。父アドマイヤベガの貴重な後継として保護するのもアリ。
サンダルフォン健康Aでタフネス・大駆け持ちのスプリンター。パワーDが弱点だが、典型的な平坦巧者だったので仕方ない。史実では穴党好みの馬としても知られ、勝利した9レースでは最高が4番人気で、8番人気以下での勝利が4回ある。
ランザローテセリで購入可能。SP65に根性Aで成長型遅め持続のダートマイラー。特性なしなのと健康F+が痛い。史実では常に脚部不安に悩まされ、7歳まで現役を続けながらも出走したのはわずか13戦だった。
ヤマトマリオンSP64だがサブパラが優秀で交流重賞持ち。距離適性が1400〜2600と幅広く、成長型も早め鍋底あるで息の長い活躍がしやすい。ダート転向後の活躍が印象的だが、芝でもフローラSを制しており適性は芝◯ダ◎になっている。
アルーリングボイスSP64にそれなりのサブパラ。特性なし、賢さF+、精神Dなこと、成長型が早熟普通なこと、距離適性が1000〜1400と2歳〜3歳では活かしづらいことあたりがマイナスポイント。05年スタートの場合クラシックトライアル5着以内の条件達成で初期譲渡馬にリストアップされる馬だが、他の年代に比べると見劣りしてしまう。
コスモプラチナSP62。根性A、健康Bに対して賢さF+などサブパラのばらつきが大きい。成長型遅め持続なので成長による能力アップに期待したいところ。特性はスタート・軽ハンデ。05年スタートの場合、条件付きのアルーリングボイスを除いて初期譲渡史実馬では一番SPが高く、妥協感はあるが選択する候補にはなる。
無トウショウシロッコ無札ながらSP65でサブパラもバランスがいい。特性なしなのは残念だが、成長型早め持続で使いやすさはある。史実では45戦3勝ながら、2着が10回・3着が9回あり、生涯賞金3億を稼ぎ出した馬主孝行馬。プレミアムボックス共々父アドマイヤベガの貴重な史実牡馬産駒なので血統保護にも。
チャンストウライ2000年代後期に『兵庫三強』と呼ばれた3頭の一角。SP62に精神A。成長型が遅め持続で特性に交流重賞とタフネスを持っているが、健康F+なのでレースに連続して出しづらいのが難点。

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04年生 †

虹☆ウオッカ「なんと、なんと、64年ぶりの夢叶う！ウオッカ先頭！牝馬が見事に決めました！ウオッカやった！四位洋文、右手でガッツポーズ！これは恐れ入りました！2歳女王はなんと牡馬を交えての3歳の頂点へ！」牝馬として64年ぶりに日本ダービーを制した名牝。同期のダイワスカーレットには若干劣るが非常に高い能力を持ち、特性は大舞台・根幹距離・牡馬混合・学習能力。史実通り牡馬相手でも十分勝負になるが、精神D+なので海外遠征は不利。成長型は早め持続なので精神が育ってほしいところ。所持しない場合は引退後に欧州で繁殖入りする。史実産駒にタニノアーバンシー（→SHリバイバルブーム）・タニノフランケル。母タニノシスターからは妹セレブリティ（→SHナンボノモンジャイ）も産まれる。父母ともにタニノ冠で同じ馬主だが、彼女がタニノ冠を持たないのは父タニノギムレットよりも強くあれという願いを込めてギムレットよりアルコール度数が高いウオッカが採用され、さらに酒はストレートが一番強いということからあえてタニノ冠を付けなかったという逸話がある。
☆ダイワスカーレット「37年ぶり！ 夢の扉が今開かれた！ 37年ぶりに牝馬の有馬記念制覇！ ダイワスカーレット安藤勝己！」スカーレット一族最強兄妹の妹にして、生涯12戦8勝で連対率は100％という驚異的な成績を残した『ミス・パーフェクト』。史実日本所属牝馬ではトップクラスの能力を持つ。総合力はウオッカよりもこちらの方が少し高い。特性は大舞台・牡馬混合・二の脚・学習能力。史実では怪我により4歳の有馬記念を最後に引退しているが、初仔のダイワレーヌは収録されていないので1年長く現役を続けてもいい。史実産駒にダイワレジェンド・ダイワミランダ・ダイワメモリー。2021年生まれの牡馬が産まれるまでの産駒10頭全てが牝馬であり話題となっていた。ちなみに、4歳・5歳時にフェブラリーSをステップにしてドバイWCに挑戦するプランが打ち出されたが、いずれも怪我で断念している。
銀▲ドリームジャーニー「ジャーニーだ！ジャーニーだ！夢への旅路だ！ ドリームジャーニー先頭に立った！ドリームジャーニー1着！そして2着に敗れたブエナビスタ！ 3歳牝馬の夢はまたも届かず！渾身のガッツポーズ！池添謙一！ 」世代の2歳王者で、三冠馬オルフェーヴルの兄。能力は高水準で、距離適性も1400〜2600と幅広く、成長型も早め鍋底持続で使いやすい。特性は大舞台・非根幹距離・距離延長・叩き良化。非根幹距離が付いた理由は春秋グランプリ制覇の実績からだと思われるが、勝ち鞍自体は根幹距離のレースの方が多い。母オリエンタルアートを所有すれば弟のオルフェーヴルらを生産可能だが、そのオルフェーヴルが虹札な影響で母も虹札なので、弟を所有するかしないかでコストは考えたいところ。
▲ジャガーメイルセリで購入可能。超長距離・海外遠征持ち。重賞好走は多いものの勝ちきれなかった史実の成績が反映されてサブパラは銀札としてはやや物足りないが、成長型遅め持続で距離適性2000〜3400なので使いやすさはある。ジャングルポケット産駒では活躍させやすい有力馬の1頭。
△スクリーンヒーロー「緑のターフが銀幕に変わった！ ミルコ・デムーロ雄叫び上げた！スクリーンヒーローです！」ウオッカやディープスカイを破る大金星でジャパンカップを制した馬。SP70に根性A、瞬発とパワーがB+と力はある一方で、他のサブパラはD+が並び偏っているのが気になるところ。特性も乾坤一擲しか持っておらず、能力が伸びないと成績が安定しないことも。成長型は晩成だが史実5歳引退で、初年度産駒にモーリスとゴールドアクター。そのため成長型をフルに活かしづらいのもマイナスポイントか。グラスワンダー後継では最大手なので、種牡馬としての価値はある。
△アサクサキングス世代の菊花賞馬。セリで購入可能。サブパラがばらついているが、距離適性は1800〜3200と幅広くレース選びはしやすい。特性は距離延長とタフネスの2つで、史実で菊花賞と阪神大賞典を勝っているが超長距離は持っていない。成長型早めあるにタフネス持ちなので、サブパラの凹んでいる部分が伸びれば安定する。
△ローレルゲレイロキングヘイロー産駒の春秋スプリント王。スタート・高速逃げ持ちで根性Aと分かりやすい逃げ馬。成長型早め持続で距離適性1000〜1600、芝◎ダ◯でダートも抑えられて使いやすい。史実では目立った活躍馬を輩出していないものの、ウイポでは2頭のSHの父親に設定されている。
▲フリオーソブライアンズタイム晩年の傑作で『船橋の雄』。SP68にサブパラは優秀で交流重賞とタフネス持ち。同世代ではダート路線最有力だが、前後の世代のライバルは強力。だが、タフネスと覚醒持続の成長型を活かして能力が伸びれば十分渡り合える。史実では地方競馬で活躍馬を多く輩出しているが、ウイポに収録されている産駒は少ない。
▲エイジアンウインズセリで購入可能。OP昇格直後にGII・GIと連勝で射止めたマイラー牝馬。大舞台・叩き良化持ちで能力もまとまっており、晩成の成長型で息長く活躍できる。史実4歳引退だが、史実産駒は未収録なので競走寿命一杯まで走っていい。キャリア前半はダート中心に走っていたこともありダートの適性は◯。因子持ちなので繁殖牝馬としても価値があり、フジキセキ系が確立していればさらに魅力UP。
▲スリープレスナイト生涯18戦で掲示板を外したことがないという、非常に安定した成績を残したスプリンター。エイジアンウインズ同様にまとまった能力と晩成の成長型を持ち、こちらの特性は大舞台と牡馬混合。そしてこれまた同様に芝◎ダ◯なので、芝短距離だけでなく、ダート短距離路線に手を出してもいい。ちなみに史実での重賞勝ちは全て芝だが、勝利数自体はダートの方が多い。名前のスリープレスナイトは「眠れない夜」を意味し、黒船来航を指して詠まれた狂歌「泰平の眠りをさます上喜撰たった四杯で夜も眠れず」に由来する、父クロフネからの連想。
クィーンスプマンテ「ブエナビスタは届くのかぁ〜！？ これはとんでもない波乱になるのか！ とんでもない波乱になるのか！これが競馬だ！ これが競馬の恐ろしさ！ ブエナビスタ猛追！ ブエナビスタ猛追！ しかし！しかし！クィーンスプマンテ！田中博康やりました若武者！ これが競馬の恐ろしいところ！」2009年のエリザベス女王杯でテイエムプリキュアと共に大逃げを打ち、ブエナビスタを破る大金星を挙げた馬。乾坤一擲持ちでGIでの一発は狙えるが、能力自体は銅札〜緑札クラス。しかしSHラナウェープライド・SHウェイティングバー・SHブラックタイラントの母に設定されているため銀札になっており因子持ち。
ベッラレイアセリで購入可能。ナリタトップロード産駒では最も活躍した馬。SP67に瞬発Aで他のサブパラも安定しており、根幹距離持ち。世代によっては十分有力牝馬なのだが、この世代は優秀な牝馬が揃っているため相対的に評価は下がる。SHネココネコロガールの母に設定されているほか、因子持ちで零細血統なので繁殖牝馬として所有するのも一考。
銅△ロックドゥカンブ海外セリで購入可能。健康F+は弱点だが、SP68をはじめ銅札としては優秀な能力の持ち主。特性は非根幹距離と軽ハンデ。菊花賞3着馬だが、距離適性1800〜2600なのでゲームではちょっと足りない。史実では引退後ニュージーランドに渡って種牡馬になり、産駒が現地のGIを制している。
△アルナスラインST100で超長距離持ちのステイヤー。サブパラはやや物足りなさがあるが、成長型は遅め持続なので成長による能力アップに期待する手はある。長距離対応の有力馬はこの世代ならアサクサキングスとジャガーメイルがいるが、ステイヤーズミリオンを狙うならスタミナ的にも芝適性的にもこの馬の方が戦いやすい。
アドマイヤオーラSP67にサブパラが優秀で、根幹距離と距離延長持ち。しかし成長型早めないなのが痛い。この馬だけ所有するうま味は少ないので、母ビワハイジを所有して優秀なきょうだい達と一緒に生産した方がいいか。史実産駒は自身の戦績と違いダート馬ばかり。
フサイチホウオーセリで購入可能。デビューからGIII3つを含む4連勝で注目されたが、その後皐月賞3着を最後に掲示板に載ることすらなく終わってしまった馬。能力設定もその史実が反映されて、力はあるが成長型早熟ないになっており使いづらい。母アドマイヤサンデーからは妹のトールポピーとアヴェンチュラが産まれるので、彼女たちを所有するなら一緒に自家生産といったところか。引退後は離乳後の仔馬達のお世話をするリードホースとして活躍している。
タスカータソルテSP65に根性B+、瞬発Bで成長型遅めあるだが、史実で全6勝をすべて平坦の競馬場かつ2000mか2200mのレースで挙げていることが反映されて距離適性2000〜2200でパワーF+。特性が無い点も気になるところ。史実では10年の金鯱賞にて予後不良。
フェラーリピサ海外セリで購入可能。交流重賞持ちで、SP67にパワーA、根性B。成長型遅め持続でダートでの稼ぎに向いているが、距離適性が1400〜1800と狭いのはマイナスポイント。
△アルティマトゥーレ牡馬混合持ちのスプリンター牝馬。SP67と速めだがサブパラはピーキー気味。超晩成持続なので本格化に時間はかかるが息はかなり長く、サブパラの弱点が成長による能力アップでカバーできれば成績も伸ばせる。母エアトゥーレはキャプテントゥーレなどを産むほか、自家生産馬の母としても優秀なので母を所有して自家生産で手に入れるのもアリ。
カノヤザクラサマースプリントシリーズ連覇を成し遂げた牝馬。パワーD+、賢さF+なのは弱点だがそれ以外の能力は悪くなく、ローカル・叩き良化持ちで成長型早め持続。実際と同様にサマースプリントでの活躍は期待できる。史実では10年のアイビスサマーダッシュにて予後不良。
緑▲ビービーガルダン自身はGIII2勝ながら、スプリンターズSと高松宮記念の両方で2着になるなど短距離重賞戦線を長きに渡って盛り上げたスプリンター。緑札ながらSP67でサブパラも安定している。特性を持っていないのは残念だが成長型は晩成持続で息が長く、サマーシリーズなどでの稼ぎはもちろん、能力が伸びればGIも狙える。
マルカフェニックスサブパラがなかなか優秀で成長型晩成持続。史実では1200mのレースで4勝を挙げているものの、重賞勝ちのスワンSと阪神Cが優先されたか、距離適性は1300〜1500の設定。実際に1200mで使う分にはそれほど影響はないので気にすることでもないが。
△サンライズマックスSP65にサブパラはそこそこ。距離適性が1800〜3200と幅広く、ローカル持ちで成長型遅めあるなので稼ぎには使える。
ホクトスルタンSP65だがサブパラにばらつきがあり、特性なしなのも残念。成長型遅めあるなので能力の伸びに期待しつつ、幅広い距離適性を活かして勝てるレースを探したいところ。メジロマックイーンの史実牡馬産駒はこの馬とギンザグリングラスしかいないので、血を繋ぎたい場合は必ず保護しよう。
マコトスパルビエロ高水準のサブパラにSP65で緑札としては破格。交流重賞持ちで成長型も晩成持続なのでダート路線で長く稼げるが、問題はこの世代のトップダート馬フリオーソと同様前後の世代が強力な事。
ザレマ根幹距離・タフネス持ちのマイラー牝馬。パワー・賢さがDなのは弱点だが、成長型遅め持続で特性タフネス持ちなので改善に期待したい。素のままでもサマーマイルを狙うことは可能。
無△アルコセニョーラSP63。サブパラのばらつきが激しめだが、ローカル・軽ハンデ・タフネスと特性を3つ持っている。成長型遅め持続なので、弱点が克服できれば面白い。狙いはサマーマイルやサマー2000か。
パラダイスフラワー岩手競馬の強豪牝馬。SPは60と低いがサブパラは根性・賢さがAなのをはじめまとまっており、特性も交流重賞・根幹距離・大駆け・叩き良化と揃う。成長型は早熟あるで距離適性が短めなので走らせるレースが限られるのが難点。盛岡芝の若鮎賞を勝っているが適性は芝×ダ◎。母ダイナコマネチからは姉システィーナ・ステファーナ（→コパノジャーノー、プライドキム、コパノマルコリーニ）も産まれる。

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05年生 †

虹メイショウベルーガ現役時代はエリザベス女王杯2着や牡馬相手に重賞制覇など活躍し、繁殖入り後も重賞馬2頭を輩出した名牝。SP67にGII大将・牡馬混合持ち。サブパラにばらつきがあり、能力としては銅札クラスといったところ。史実では阪神大賞典で僅差の3着に入っているが、距離適性は1800〜2400。産駒にメイショウテンゲンとSHグランピクランキで、グランピクランキが虹札のため彼女も虹札に。自身が因子持ちなので自家生産用としても利用しやすい。フレンチデピュティ系が確立していればさらに魅力UP。
金★ディープスカイ史上2例目となるNHKマイルC・日本ダービーの変則二冠を達成したアグネスタキオン産駒。サブパラは高水準にまとまっており、大舞台・根幹距離・学習能力持ち。活躍できるだけの能力は十分あるのだが、古馬戦線に挑むと史実通り1歳上のウオッカ・ダイワスカーレットが強力。金札還元を狙うならば上手く立ち回りたい。史実4歳引退だが最初の史実産駒は12年生まれなので、実際よりも長く現役を続けられる。種牡馬としては瞬発因子持ちで、産駒は同父のアドマイヤオーラと同じく自身の実績とは違ってダート馬が多い（当初芝で活躍したクリンチャーも最終的にはダート重賞3勝を挙げた）。史実では3歳春以降常にGI戦線で力を示し続けた馬だが、意外にも2歳10月でのデビューから初勝利を挙げるまで6戦を要している。
マイネレーツェルD+多めだがまとまったサブパラにGII大将持ち。距離適性が1200〜2200と広いが、成長型早熟あるで特性を若干活かしづらいのが難点。自身の能力は緑札クラスだが、SHブラウアーヒンメルの母に設定されているため金札に。
銀☆スマートファルコン武豊騎手の落馬負傷による低迷期を支えた一頭としても有名な『砂のハヤブサ』。日本所属の史実ダート馬では最強格の1頭。SP72に瞬発D+以外は全てA以上という非常に優秀なサブパラ、特性は大舞台・交流重賞・タフネス、成長型は覚醒で距離適性も1400〜2400と主要なダートGIを網羅しており、これで銀札なのだから破格。00年代は優秀なダート馬が揃っているが、その中でも頭一つ抜けた存在である。史実では武豊騎手を鞍上に迎えてから超ハイペースでの逃げで覚醒。ダートでは異例の2000m2分0秒4という日本レコードを叩き出し、それに加えて3つのGI/JpnIでレースレコードを保持。覚醒後には年間無敗を含む9連勝を達成するなど（しかもその間にフリオーソやエスポワールシチーに1秒以上の差をつけて圧勝したりしている）日本のダート界で最強を誇り、その驚異的なレースぶりに『砂のサイレンススズカ』という異名が付けられたほど。改めてだがこんな凄い馬が銀札でいいのだろうか。暁の幼駒対象馬。
★エスポワールシチースマートファルコンと同じゴールドアリュール産駒で、8歳まで息長く活躍し続けてGI/JpnI計9勝を挙げたダート王。SP71にサブパラも高水準で特性は大舞台・高速逃げ・交流重賞。成長型は遅め持続。GIを多数勝つ実力はあるが相手が相手なので、所有するならスマファルと両方所有して上手く使い分けたい。余談だが、本馬が勝利した13年のJBCスプリントが故・後藤浩輝騎手の最後のGI/JpnI勝利である。母エミネントシチーからは弟ダークリパルサー・ミヤジコクオウも産まれる。
サクセスブロッケンシンボリクリスエス産駒初のGI馬。交流重賞持ちでサブパラも高めにまとまっているが、SP69でスマファル・エスポの2頭にはどうしても見劣りしてしまう。成長型が早め普通な点もその2頭と比べてネック。史実では種牡馬入りせず誘導馬になっているので、シンボリクリスエス系確立を目指す場合は是非とも所有したい。
カジノドライヴ海外セリで購入可能。根性・パワーがAで海外遠征持ちだが、根性F+と成長型早め普通なこと、距離適性1600〜1800と狭いのがネック。場合によってはGIを全く勝てずに終わってしまうことも。史実では米国でGIIを制覇しているものの、日本では1600万下のレースまでしか勝っていない（フェブラリーS2着はある）。
▲アーネストリーグラスワンダー産駒の傑作。能力は高水準で大舞台・鉄砲・強心臓持ち。晩成普通の成長型と1700〜2300の距離適性がやや残念だが、所有して海外遠征を絡めれば金札も狙える。種牡馬実績はほぼ無し。史実では度重なる怪我に悩まされたが、何故か健康Bの評価になっている。
△オウケンブルースリジャングルポケット産駒で世代の菊花賞馬。セリで購入可能。大舞台持ちでSP70だが、サブパラがばらついている。距離適性2200〜3200ながら超長距離は持っていないあたりも少々残念。戦績が安定するかは成長次第か。種牡馬として残した産駒は少ないが、その中から共同通信杯勝ちのオウケンムーンを輩出している。名前のブルースリはアクション俳優のブルース・リーから。末尾の長音記号が入りきらなかったのでブルースリになった。
キャプテントゥーレアグネスタキオン産駒で世代の皐月賞馬。乾坤一擲・距離延長・叩き良化持ちで成長型が早め持続。サブパラにばらつきがある点と距離適性が1600〜2000で狭めなのは残念だが、稼ぎとしては使えるし能力の伸びと相手次第でGI奪取も可能。先祖に因子持ちが並んでおり、血統表がなかなか豪華。
トールポピー世代の2歳女王でオークス馬。世代牝馬トップのSP68をはじめ、まとまった能力に大舞台持ちで距離適性的にも牝馬三冠に向くが、成長型が早熟普通なのがネック。この馬で牝馬三冠を狙うのであればレースに使い過ぎないように注意したい。
銅▲エーシンフォワード海外セリで購入可能。サブパラにばらつきがあるものの、大きなマイナスはない。乾坤一擲・叩き良化持ち。成長型が早め鍋底持続なので、発動すればかなり息長く戦える。史実では1400mと1600mのレースでしか勝ち鞍はないが、高松宮記念3着の実績が買われたか距離適性は1200〜1600。
スマイルジャックタニノギムレットの牡馬産駒では代表的な1頭。精神D、賢さD+と精神面がやや弱いのはネックだが全体的に見れば能力自体はまとまっており、タフネス持ちで成長型早め持続と潰しが効く。因子持ちだが史実産駒はおらず、種牡馬入りは不確定。
ブラックシェルSP68にまとまったサブパラ。成長型早め普通なのと特性なしな点はマイナスだが、上手く使えばGIにも手が届く。史実では種牡馬入りしていないが、何気に因子持ちでクロフネ系確立には重要な1頭。また、主な勝ち鞍こそ福寿草特別（当時は500万下）だが、弥生賞・神戸新聞杯・NHKマイルCで2着、日本ダービーで3着の実績を持ち、「クロフネ産駒は2100m以上の中央平地重賞で勝てない」というジンクスを破るのに最も近づいた馬である。母オイスターチケットからは姉シェルズレイ（→シャイニングレイ、レイパパレ、SHレイデイ）、弟ゲットアテープ、妹アンコールプリュも産まれる。
サマーウインドSP68に根性A、パワーと賢さがBと力はあり、交流重賞・スタート・鉄砲を持つ。ダート馬だがスプリンターなので同世代の2大巨頭との共存も可能。ただし成長型が遅めないなのと、1歳下に似た立場でより使いやすいスーニがいる点がマイナス。
リトルアマポーラ牝馬三冠路線を狙える1頭。根幹距離と乾坤一擲を持ち、能力もまとまってはいるが、距離適性は1500〜2300でオークスはわずかに適性外。成長型が早め普通なので使い過ぎには注意。
レジネッタ世代の桜花賞馬で、園田競馬から移籍してきた小牧太騎手に初のGIタイトルをもたらした。この馬も牝馬三冠路線を狙えるが、能力的にトールポピーとリトルアマポーラには若干劣る。特性は乾坤一擲とローカル。成長型は早め鍋底だが、成長力ないなので使い方が少し難しい。
ブラボーデイジー牝馬限定重賞なら芝ダートを問わずに走った万能馬。SP65にサブパラはピーキーと、銅札にしてはやや残念な能力。成長型晩成持続なので能力が伸びれば成績も安定する。特性は交流重賞・ローカル・タフネス。運用は史実通り牝馬限定重賞を中心に狙うのが吉か。
ユキチャン白毛馬初の重賞勝利を成し遂げた牝馬。能力こそ銅札としては寂しいが、交流重賞持ちなので所有すれば史実通り関東オークス制覇は狙える。白毛馬を自家生産したければ彼女とその母シラユキヒメ（競走馬としては所有できず、02年に繁殖牝馬として登場する）を所有して生産するのがオススメ。その場合ゆくゆくはソダシ・ハヤヤッコ・メイケイエールなどの一族たちも手に入れることが可能。
緑△シルポート大逃げで競馬ファンを沸かせた快速マイラー。SP66に根性・健康がAだがそれ以外のサブパラがばらつき気味。スタート・高速逃げ・タフネス持ちで成長型が晩成持続なため、育てばかなり強くなることも。史実馬のみでホワイトマズル系確立を狙う場合には、後半のキーマンとなる1頭。
ファリダット海外セリで購入可能。母ビリーヴを所有している場合は国内牧場でも自家生産できる。SP65に瞬発A、健康BだがパワーE+なのがネック。育つまでは走らせる競馬場に気を付けたい。乾坤一擲持ち。成長型遅め持続で息が長く、距離適性1200〜1600なのでサマースプリント/マイルが複数回狙える。
スプリングソングカレンチャンの兄。母スプリングチケットを所有している場合は妹と共に自家生産で入手可能。能力的に目立ったところはないが、成長型遅め持続なので成長による能力アップには期待でき、所有すればサマースプリントを狙うことは可能。史実では6歳時に疝痛が原因で予後不良となっており、カレンチャンとの兄妹対決は叶わなかった。
レインボーペガサス能力はそこそこで特性も持っていないが、広めの距離適性と早め鍋底持続の成長型に芝◎ダ◯で潰しが効く。史実では全日本2歳優駿3着・皐月賞4着・ダービー5着と、ウイポでの能力評価通り様々な条件で好走した。
レッツゴーキリシマメジロライアン晩年の産駒。能力的に特筆すべきところはないが、成長型早め持続で使いやすさはある。ノーザンテースト系の史実牡馬では一番最後の生まれ。実馬は引退後乗馬となり、相馬野馬追や大河ドラマに出演している。
ヤマニンキングリーSP65に根性と健康がB。遅め持続の成長型でローカル持ちなので稼ぎには向くが、距離適性が1800〜2000と狭く、パワーもD+なのでレース選択が少々悩ましい。
ナムラクレセント距離適性2200〜3600で超長距離持ち。SP65だがサブパラはそこそこ。成長型遅め持続で息は長い。能力的にはステイヤーズミリオン挑戦に向くが、芝質が軽くなりやすい点はネック。数少ないヤマニンセラフィム産駒の活躍馬である。
シビルウォー貴重なウォーエンブレム産駒の史実牡馬。SP67に高水準のサブパラ、交流重賞持ちで成長型は覚醒。距離適性も1800〜2600と幅広く、緑札としては破格の能力だが生まれた年代が有力ダート馬多数だったのが不幸。とはいえGII・GIIIでの稼ぎには使える。
クリールパッション能力自体はそこそこだが、健康Aで成長型晩成持続にタフネス持ちなので、大きく能力が伸びる可能性は秘めている。ただ、ダート馬なのでこの世代では所有候補になりにくい。史実では札幌巧者であり、全8勝の半分である4勝を札幌競馬場で挙げている。
セレスハントセリで購入可能。ダート短距離路線の名バイプレイヤー。健康Aをはじめとしてまとまった能力に交流重賞持ち。成長型晩成持続で息が長い。人によっては同路線のサマーウインドより使いやすいと感じるかも。史実では細々ながら種牡馬として活動しており、2022年現在も種牡馬登録されている。
プロヴィナージュまとまった能力にスタートと牡馬混合持ち。成長型遅め持続で広めの距離適性に芝◎ダ◯とレース選択の幅が広い。史実では出走に際して物議を醸した秋華賞で16番人気ながら3着に入り意地を見せると、その後も勝利こそなかったものの複数回重賞で馬券内に入って力を示し続けた。
無アポロドルチェ無札ながらSP64の短距離馬。精神と健康がB、根性とパワーがC+だが、特性が無く成長型早め普通な点はマイナスで、賢さF+なので成績は安定しにくい。
ギンザグリングラス能力ははっきり言って弱い。しかしSHユーティライズの父に設定されているため種牡馬入り確定馬である。メジロマックイーンの血は彼によって1代は確実に繋がる。

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06年生 †

虹☆ブエナビスタ世代の2歳女王かつ桜花賞・オークスを制した二冠牝馬で、シーザリオに続くスペシャルウィーク産駒の超大物。サブパラにSが2つ、A+が3つ並び抜群の安定感を誇る牝馬。大舞台・牡馬混合・距離延長・学習能力持ち。牝馬路線なら国内外問わず優位で、牡馬相手でも十分に戦える。史実5歳引退だが、初仔のコロナシオンは14年生まれなので1年長く現役を続けてもいい。産駒はコロナシオンの他、ソシアルクラブ・ブエナベントゥーラ・SHシェヘラザード・SHオールアウト。自身が現役を長く続けられる上に母から所有すればアドマイヤジャパンなどのきょうだい達が手に入るので、虹札馬としてはかなりコスパが良い方である。ドバイWCに出走したとはいえ当時はオールウェザーだったのでダートは走ったことが無いのだが、ダート△の設定になっている。
金▲レッドディザイアマンハッタンカフェ産駒の牝馬で、秋華賞ではブエナビスタの牝馬三冠を阻止した。SP70に瞬発A。そのほかのサブパラも根性以外C+が並びまとまっている。距離適性が広めで牡馬混合・海外遠征持ち、さらにオールウェザーのレースを勝った影響かダート適性も◯でそちらも走れるので路線選びはしやすい。成長型が早め普通な点だけは少々残念なポイント。史実では繁殖入り後の2016年に早逝してしまったが、ウイポではSHサンダーマウンテン・SHグランドフィナーレの母に設定されているため史実より長生きする。
ラヴェリータ牝馬ながらも、かしわ記念2着やジャパンカップダート4着の実績を持つ。海外セリで購入可能。SP66になかなか高水準のサブパラを持ち、GII大将・交流重賞・牡馬混合持ち。早め持続の成長型に距離適性も幅広く、特性も相俟ってダート路線ならどこでも使いやすい。繁殖牝馬としては因子持ちだがミスプロ系（アンブライドルド系）×ミスプロ系（ゴーンウエスト系）な為、血統的魅力には欠ける。SHフローレンティンの母に設定されているため金札に。
ワンカラットローカル・牡馬混合持ちのスプリンター牝馬。能力は銅〜緑札程度で芝適性も重めだが、成長型早め持続で使いやすさはある。SHツヴァイヘンダーの母に設定されているため金札で因子持ち。史実産駒にはワントゥワンもいる。なお、史実では2番仔を出産した日（14年）に亡くなっており、史実より長生きする設定になっている。
銀★ナカヤマフェスタセリで購入可能。凱旋門賞制覇に最も近づいた日本馬。乾坤一擲・鉄砲・海外遠征持ち。SP73に対してサブパラはややばらつきがあるが、成長型は遅めあるなので成長による能力アップでカバー可能。特性を活かして海外中心に立ち回れば勝ち星も十分に稼げる。現役時代は走る走らないがハッキリしているタイプとして知られ、15戦して5勝・2着3回を記録する一方で、2着以外で負ける時は1秒近いかそれ以上の差がつくことがほとんどだった。
★トーセンジョーダンセリで購入可能。乾坤一擲・鉄砲持ち。覚醒の成長型で息が長く、能力の伸びも期待できるので多少ばらつきがあるサブパラもそれ程気にならない。距離適性も1800〜3200と幅広くレース選びの面でも使いやすい1頭。めぐり合わせ次第ではクラシック三冠も狙える。母エヴリウィスパーからは姉アドマイヤキラメキ（→トーセンスターダム、センテリュオ）・ケアレスウィスパー（→トーセンバジル）、弟トーセンホマレボシも産まれる。
ロジユニヴァース世代のダービー馬。大舞台持ちでSP70にパワーA+、根性B+だが他のサブパラはイマイチ。特に健康F+なのが痛い。成長型が早めないなのも残念なポイント。この世代のクラシックGIを勝った馬はウイポではどれも能力が微妙なので安定した活躍が期待しにくく、史実で勝ったレースに出走して高確率で勝てるほどでもないため、自家生産でクラシックを走れる大物を狙うのも一考。
アンライバルド世代の皐月賞馬。SP68に乾坤一擲持ち。サブパラはピーキーで、成長型早めないなのも痛い。彼がデビュー勝ちを果たした新馬戦は2着リーチザクラウン（マイラーズCなど）・3着ブエナビスタ（GI6勝）・4着スリーロールス（菊花賞）・5着エーシンビートロン（サマーチャンピオン）とタレント揃いだったことで知られ『伝説の新馬戦』と呼ばれている。
スリーロールス世代の菊花賞馬。SP68にスタートと乾坤一擲持ち。距離適性は広いがサブパラがばらついており、特に健康F+が弱点。史実では条件戦勝ち上がりから抽選突破を経て菊花賞を制したものの、次走の有馬記念で大怪我を負い競走中止。そのまま引退となった。
△ジョーカプチーノマンハッタンカフェ産駒で、乾坤一擲持ちの短距離馬。サブパラがばらつき気味だが、SP67で短距離〜マイルを走れる。成長型は早め鍋底なので、発動すれば長く活躍することが可能。史実では種牡馬入り後しばらく牝馬が集まらなかったが、16頭という限られた初年度産駒の中からニュージーランドトロフィー勝ち馬のジョーストリクトリを輩出し、種牡馬としての評価を上げた。
△ストロングリターンシンボリクリスエス産駒の晩成マイラー。特性なしなのは残念だが、SP69にサブパラもまとまっている。種牡馬としては地方重賞馬を数頭出している以外に目立った実績はないが、スピード因子持ち。シンボリクリスエス系確立を目指すなら活躍させたい1頭。
★トランセンドオールウェザー開催だったドバイワールドカップでヴィクトワールピサとワンツーフィニッシュ（本馬は2着）を決めたダート王。成長型が遅め普通なのは残念だが、能力は優秀で大舞台・高速逃げ・海外遠征・学習能力持ち。ニアークティック系の系統保護としても利用できる。1歳上のスマートファルコンやエスポワールシチーは難敵になるが、世代間で上手く使い分けたいところ。2011年にGIを3勝しているが、これが中央のダートGI2つと東日本大震災による代替開催で東京競馬場が会場かつJRA主催になったマイルCS南部杯で、そのため歴代で唯一の同年中央開催ダートGI3勝という記録を持っている。母シネマスコープからは姉レッドスレッド（→アングライフェン）も産まれる。
★ワンダーアキュートダート戦線で幅広い世代の強豪達と互角以上に渡り合った『砂の生き字引』。SP69に高水準のサブパラを持ち、特性も大舞台・根幹距離・交流重賞・叩き良化と揃っていて更に成長型覚醒持続なので史実通りの安定した活躍が見込める。ストームバード系・ストームキャット系が確立している場合は、ストームバード系の系統保護としても価値がある。史実では3歳から9歳まで毎年勝ち星を挙げ続け、しかもOP勝ちのみだった4歳時以外は毎年重賞制覇。更に史上初となる9歳での平地GI/JpnI制覇など晩年まで力を示し続け、最終的にはGI/JpnI3勝を含む計13勝を挙げて引退した。
★スーニ海外セリで購入可能。SP67に高水準のサブパラを持ち、交流重賞とタフネス持ちで成長型が覚醒持続。この辺りの世代の同タイプでは有力馬の1頭で、所有すればダート短距離路線で安定した活躍が期待できる。フレンチデピュティを経由しないデピュティミニスター系の1頭でもあり、血統的価値もある。
△ケイアイガーベラスタート・高速逃げ・牡馬混合の特性を持つ牝馬のダートスプリンター。SP67にサブパラもまとまっているが、同期のスーニが強力なのが難点。成長型は晩成持続ながら史実5歳引退。ただし、初仔のFierce Impact（フィアースインパクト）は収録されておらず2番仔のケイアイノーテックが最初の史実産駒になるので実際より1年長く現役を続けられる。
銅▲セイクリムズンスーニと並ぶダートスプリント路線の有力馬。SP67にAが4つ並ぶサブパラ、交流重賞・二の脚・叩き良化・タフネス持ちで成長型覚醒持続。こちらも所有すれば安定した活躍が期待できるが、スーニと違って距離適性的にマイルは少し厳しい。
△テスタマッタ海外セリで購入可能。根性と賢さがD+なのは気になるところだが、それ以外はBとB+が並ぶサブパラで交流重賞と乾坤一擲持ち。成長型覚醒普通なので息も長いが、同路線のライバルたちが強力なのが難点。タピット系確立の一助として所有する手はある。
エーシンモアオバー交流重賞・タフネス持ち。サブパラが優秀で成長型覚醒。所有すれば稼ぎには使えるが、この馬もライバルたちが強力なのが難点。
シルクメビウスステイゴールド産駒では珍しいダート馬。SP65に瞬発・パワーがA。成長型遅め持続で距離適性も広めだが、特性なしなのが残念。ダートのライバルたちは強力だが、ステイゴールド産駒なので系統確立には利用できる。
セイウンワンダー世代の2歳王者。セリで購入可能。SP67に1600〜2800の幅広い距離適性と乾坤一擲を持つ。サブパラにばらつきがあるが、成長型早めあるなので少しでも育ってくれれば安定感は増す。史実では種牡馬入りしていないが柔軟因子持ち。JRAが育成した馬が取引されるJRAブリーズアップセール出身の馬としては、初めてかつ2022年現在唯一のGI馬である。
△サンカルロシンボリクリスエス産駒の短距離馬。サブパラがばらつき気味だが健康SにGII大将とタフネス持ちで、成長型覚醒持続なので短距離からマイルで長きに渡ってガンガン稼げる。
フィフスペトル乾坤一擲持ちの短距離馬。SP66に賢さE+以外はCとC+が並ぶサブパラの持ち主で、成長型も早め鍋底持続と息が長い活躍が期待できる。史実では13年5月に調教中の骨折で予後不良となっている。
リーチザクラウンスペシャルウィークの牡馬産駒では代表的な一頭。スタート持ちの逃げ馬。能力は非常にピーキーで、瞬発・精神・賢さがF+なのが痛い。成長型早め普通なのも残念なところ。距離適性はかなり広いので、それを活かして勝ち星を稼ぎたい。
フォゲッタブルセリで購入可能。超長距離・距離延長持ちで距離適性が2200〜3600。SP66にサブパラもそれなりでステイヤーズミリオンも狙えなくはないが、成長型遅めないなのが残念。母が競走馬としても繁殖牝馬としても優秀なエアグルーヴなので、母から所有して自家生産で入手する手もある。
フミノイマージン後方からの末脚で魅せた牝馬。SP66に瞬発A、パワーと健康がB。晩成の成長型にローカルと直一気持ちで、サマー2000や牝馬重賞路線での稼ぎに向く。史実では13年のヴィクトリアマイルにて予後不良。太宰啓介騎手のお手馬としても知られる。
イタリアンレッド牝馬初かつ2022年現在唯一のサマー2000シリーズ優勝馬。SP66にまとまったサブパラで成長型は晩成。特性はローカルと軽ハンデを持ち、史実通り牝馬重賞路線やサマー2000で稼げる。
緑△アプレザンレーヴGII大将持ち。緑札ながらSP67で、サブパラにも欠点がなく距離適性も1900〜2900と幅広い。上手くいけばクラシックを獲れる。史実では神戸新聞杯後に怪我が判明し引退したが、成長型は早めあるなので所有すれば実際より長く走らせることが可能。母レーヴドスカーからは姉レーヴダムール、妹レーヴディソール・レーヴデトワール、弟レーヴドリアン・レーヴミストラルも産まれる。ちなみに、レーヴドスカー産駒は未収録の馬も含め11頭全員父親が違うという珍しいきょうだいたちである。
トライアンフマーチキョウエイマーチの息子。SP65に成長型早め持続、乾坤一擲と叩き良化を持ちサマーマイルなどで稼ぎが狙える。史実では若葉Sと皐月賞で2着の実績を持つが、距離適性は1400〜1800の設定。母キョウエイマーチも史実の戦績が距離適性に反映されておらず、査定が不遇な親子である。
ネコパンチ大駆け・タフネス持ちの晩成馬。SP65にサブパラは根性・健康Aだが他はDが並ぶ。特性を活かしてレースに使って成長させて能力が上がれば面白いかも。史実では6歳の日経賞で大逃げを打ち、ウインバリアシオン・ルーラーシップらを完封して大穴を開けたことで知られる。
グロリアスノア緑札ながらSP67で大駆け持ち。成長型が遅めあるのダートマイラー。史実では5歳以降度重なる怪我に悩まされ、10歳まで現役を続けたもののその間に走ったレースはわずか2つ。切れ味鋭いその差し脚が再び輝きを見せることはなかった。
ダノンカモンセリで購入可能。ダートの名脇役。SP65にまとまったサブパラ、成長型が覚醒あるで交流重賞と叩き良化持ち。芝はいちょうS勝ちが目立つ程度だが、芝◯なので両刀の稼ぎ役として使える。
シルクフォーチュンセリで購入可能。ダートで34秒台の末脚を連発した抜群の切れ味の持ち主。SP66に瞬発・健康Aをはじめまとまったサブパラ。晩成持続の成長型に特性は大駆け・直一気・タフネス。緑札としては優秀だが、この世代はダートスプリンターが豊富なのが難点。
ランフォルセ交流重賞持ち。サブパラが優秀で、成長型晩成持続。距離適性も広めでダートでの稼ぎに使いやすいが、ライバルが多いのが難点。
ナムラタイタンサウスヴィグラス産駒のダートマイラー。SP66にまとまったサブパラで成長型遅め持続だが、特性なしなのが残念。史実では7歳の佐賀記念を最後に岩手競馬に移籍し、岩手で複数の重賞を制して活躍した。
無クレバートウショウ無札ながらSP65の晩成馬だが、サブパラはイマイチで特性も持っていない。フジキセキ産駒なので系統確立に使えるというポイントはあるが。
タッチミーノットSP65にそこそこのサブパラ。晩成あるの成長型で芝ダ兼用だが特性は持っていない。ダンスインザダーク系確立には利用できる。史実では未勝利戦が終わるタイムリミットまでに勝ち星を挙げられず、兵庫競馬を経由してJRAに再転入。そこから中山金杯制覇まで上り詰めた叩き上げ。
△ナイキマドリード南関東の実力馬。交流重賞・叩き良化持ちでSP63に成長型覚醒のダートスプリンター。サブパラもなかなかだが、パワーDなので育つまではレース選びに気を付けたい。ワイルドラッシュ産駒で、ニアークティック系保護としての価値もある。

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07年生 †

金★ヴィクトワールピサ世代の皐月賞馬で、日本所属馬として初めてドバイワールドカップを制覇した名馬。隙のないサブパラに大舞台・海外遠征・学習能力持ちで芝ダ両刀と非常に優秀だが、成長型が早め普通なことだけが残念。彼が制した時のドバイWCはオールウェザー開催だったが、ゲーム内で史実を再現できるようにという配慮か、芝◎ダ◎の設定になっている（実際にはダートのレースを走ったことはない）。この馬場適性と特性のおかげで海外でも十分戦えるので、国内を他の馬に任せて米国ダート三冠を狙う手もある。現実では日本で種牡馬入り後、2020年からはトルコに拠点を移している。
★エイシンフラッシュ世代のダービー馬で、ドイツからの持ち込み馬。SP72に大舞台と鉄砲持ちでサブパラも根性・賢さはD+だが全体的には優秀。成長型は早め持続。距離適性が1800〜3200と幅広く、レース選びはしやすいが、芝適性は重くなりがちなので欧州に遠征するというのも一考。もちろん、距離適性を活かしてクラシック三冠を狙ってもいい。12年の天皇賞（秋）を勝利した際、鞍上のミルコ・デムーロ騎手がご臨席された当時の天皇皇后両陛下に馬上から下馬して最敬礼したシーンが有名。余談だが、本来故障発生等のトラブル以外で馬場内で下馬するのはご法度であり、この時の行為も審議の対象となってしまったが不問に付されている。
☆ルーラーシップ父キングカメハメハ、母エアグルーヴ。超良血馬としてデビュー前から期待されていた大器。SP72でサブパラも優秀。海外遠征・距離短縮・鉄砲・強心臓を持ち、成長型も遅め持続で息が長い。出遅れ癖に苦しんだこともあって史実でのGI勝利は香港・クイーンエリザベス2世カップのみだが、ウイポでは海外遠征を利用して上手く立ち回れば金札回収も十分可能。距離適性が狭めなのも、海外も含めれば2000mや2400mのGIは多いのでそれ程気にならない。史実では種牡馬としてまだ大当たりこそしていないものの、毎年コンスタントに活躍馬を輩出している。
★カレンチャン可愛らしい名前と人懐っこい性格で、競馬ファンのみならず主戦騎手や厩舎関係者からも愛されるスプリント女王。セリで購入可能。生涯18戦して、フィリーズレビューと阪神牝馬Sの2つの1400m戦以外は全て1200mのレースを走っている生粋のスプリンター。SP71に優秀なサブパラを持ち、特性も大舞台・牡馬混合・スタート・二の脚と揃う。成長型遅め持続で息も長いが、その分活躍期が被る1歳下のロードカナロアが強力なので、可能なら両方所有して上手く使い分けたい。デビュー2戦がダートだったためか（2着と1着）ダート◯に設定されており、JBCスプリントも狙えたりする。産駒にカレンモエ・SHゲレイロプレート・SHオーバーザワールド。クロフネ系が確立していると繁殖牝馬としての魅力が増す。兄にスプリングチケット。
△レインボーダリアSP66にパワー・健康がA。乾坤一擲・叩き良化・タフネス持ちで成長型晩成持続なので、大化けする可能性はある。史実6歳引退だが、収録されている産駒はSHのイッセイチダイだけなので、それより長く続けてもいい。父ブライアンズタイムで自身も因子持ちなのでウイポでは繁殖的魅力があるが、史実では2022年現在いまだに産駒が1勝もできていなかったりする。
エーシンヴァーゴウSP66にまとまったサブパラを持つスプリンター牝馬。スタート持ち。晩成馬なのでサマースプリントが複数回狙えるが、金札回収までは流石に厳しい。SHセンチョクの母に設定されているため金札に。ちなみに、センチョクの父はカルストンライトオで両親共にアイビスサマーダッシュの勝ち馬である。
ミラクルレジェンド整備され始めたダート牝馬路線に最初に君臨した女王。交流重賞・牡馬混合持ち。SP66にサブパラが優秀で、成長型遅め持続なのでダート牝馬路線なら長期間トップを張れるが、史実6歳引退で7歳まで現役だとグレートタイムをロストするので注意（ちなみに史実ではグレートタイムが2番仔である）。産駒にグレートタイムとSHルックミーダッド。母パーソナルレジェンドからは弟ローマンレジェンド・ヒロイックテイル、妹アーバンレジェンドが産まれる。因子持ちで架空馬の母としても期待できるうえ、フジキセキ系とオーサムアゲイン系を確立すれば血統表がかなり豪華になる。
銀☆ヒルノダムール史実では21戦して天皇賞（春）とGII時代の大阪杯勝ちしか重賞勝ち鞍がないが、その実績の割に能力がかなり高い。SP72にパワー・健康・賢さにAが並び、距離適性1800〜3200に超長距離・海外遠征・タフネス持ちで成長型が遅め持続。立ち回り次第で金札も狙える。ステイヤーズミリオンは4000mのレースがキツイので注意。史実では種牡馬としては特に実績を挙げていないが、スタミナ因子持ち。
△ローズキングダム世代の2歳王者で、『薔薇一族』悲願のGI初勝利を成し遂げた馬。SP71に瞬発A、パワーB+と力はあるが、根性・精神・賢さにD+が並ぶこと、そしてなにより成長型早めないなのが痛い。距離適性1800〜3000に設定されており、史実で勝った朝日杯FSはやや短いが、根幹距離を持っているのでカバーは可能。史実では種牡馬入り後それなりに種付け数を稼いでいたが、2018年に事故によって体に麻痺が残ってしまったため種牡馬を引退した。
エイシンアポロン海外セリで購入可能。SP69だがサブパラがばらつき気味。乾坤一擲持ちで、成長型は早め鍋底あるのマイラー。ジャイアンツコーズウェイ直仔なので種牡馬としての魅力はある。
△ニホンピロアワーズホワイトマズル産駒では唯一のダートGI馬。高水準のサブパラに交流重賞と乾坤一擲持ち。史実では4歳から7歳まで毎年重賞を制覇するなど息の長い活躍を見せたが、成長型は晩成普通になっているのが少し残念なところ。種牡馬実績に目立ったものは無いがパワー因子持ち。酒井学騎手のお手馬としても知られる。
★アパパネスティルインラブ以来7年ぶりの三冠牝馬であり、阪神JFを含めると世代戦四冠牝馬でもある名牝。大舞台・根幹距離・学習能力の特性に加えSP70に高水準のサブパラを持ち、史実通り牝馬クラシック路線では最強。成長型が早め普通なのと、古馬路線に進出するとブエナビスタが強力なのが考え物だが上手く立ち回っていきたい。史実産駒にジナンボー・ラインベック・アカイトリノムスメ。母ソルティビッドは海外セリで購入可能なので、お守りを節約して入手することもできる。先述の通り阪神JFも勝っている牝馬三冠馬は歴代唯一なのだが、それ以外にも同着ありの三冠馬・福島デビューの三冠馬・牝馬では三冠達成時最多敗戦（3敗。牡馬はナリタブライアンとオルフェーヴルが4敗で最多）という彼女だけの記録がある。
▲ラブミーチャンセリで購入可能。笠松所属で、デビューから5連勝で全日本2歳優駿を制しその年のNAR年度代表馬にも選ばれた女傑。SPこそ銀札としては低めの67だが、優秀なサブパラに交流重賞・牡馬混合・スタート持ち。成長型が覚醒持続なので息も非常に長く、史実6歳引退だが8歳いっぱいまで現役を続けてもいい。史実産駒は収録されていないがSHサジンノムコウニの母であり、同期のドリームバレンチノとの仔という設定である。余談だが、当初は中央デビューを目指し栗東に所属していて名前もコパノハニーだった。しかし腰の状態が良くなかったことから地方で走らせることになり、その際に転厩と同時に改名してラブミーチャンとなった経緯がある。
銅▲ゴルトブリッツスペシャルウィーク産駒のダートGI/JpnI馬。交流重賞持ちでSP69に根性・パワーがA、賢さBに成長型遅め持続。距離適性が1800〜2000と狭いのと上の世代が強力なのがネック。史実では5歳の夏に腸捻転を起こして急死している。
タイセイレジェンドセリで購入可能。交流重賞持ちのダートスプリンター。SP67に根性A、パワー・健康がBと能力はあるが、同期にドリームバレンチノ・ラブミーチャン、1歳上にスーニ・セイクリムズンらがいるのが悩ましい。
▲ドリームバレンチノ根幹距離・交流重賞持ちの万能スプリンター。SP69にサブパラもなかなか優秀で成長型晩成持続。芝◎ダ◎で所有すれば芝ダどちらでも活躍できるが、特性的にダートの方が向く。史実では芝でGIIIを2勝、高松宮記念2着など活躍したのち、ダート転向に挑戦したJBCスプリントでもいきなりの2着。さらに翌年の同レースで悲願のGI/JpnI勝利を達成するなどダートでも確かな実力を見せ、10歳まで55戦を走り抜いた。母コスモヴァレンチからは妹マイネショコラーデ（→マイネルグリット）、弟ウインムートも産まれる。
ダノンシャンティセリで購入可能。NHKマイルCをレコード勝ちした一方でケガに苦しめられた馬。大舞台持ちでSP69に瞬発A、パワーと賢さがBだが他のサブパラはD+が並びばらつき気味。成長型早めないなのも痛いが、史実通りNHKマイルCを勝つことは可能。史実4歳引退で、初年度産駒にスマートオーディン・サイタスリーレッド。頭打ちで引退したわけではないのに査定辛めの1頭。
△ビートブラック距離適性2400〜3600で超長距離と乾坤一擲持ち。SP68に根性Aでそのほかのサブパラはそこそこ。パワーがD+なので成長するまではレース選びに気を付けたい。幸い成長型は遅め持続なので改善の可能性は期待できる。ステイヤーズミリオンを狙う場合は芝適性が軽くなりやすいところがネックになるので注意。収録されている史実馬では唯一のミスキャスト産駒である。
▲ダークシャドウセリで購入可能。重賞2勝・4歳の毎日王冠以降勝ち鞍無し（2着は4回あるが）という実績の割に能力が高い。SP70にまとまったサブパラを持ち、成長型遅めあるで使いやすい。特性が鉄砲しかないのは少し残念だが、中距離路線での稼ぎ担当から手薄な海外レース狙いまでこなせる。史実では種牡馬入りしていないが瞬発因子持ち。
△トゥザグローリー有馬記念の2年連続3着馬。SP70にパワー・瞬発がA。根幹距離・GII大将・学習能力持ちで能力はあるが、成長型が遅め普通な点は少し残念。母のトゥザヴィクトリーは競走馬としても優秀で史実馬も複数産むので、母から所有してもいい。史実では5歳の宝塚記念以降精彩を欠き、3着以内には1度も入ることなく7歳で引退して種牡馬入り。初年度産駒にカラテがいる。
ペルーサゼンノロブロイの牡馬産駒として代表的な馬だが、出遅れ癖に苦しんだことでも有名。セリで購入可能。SP68に根幹距離を持っているが、サブパラは控えめ。成長型早め普通で距離適性が2000〜2600と狭めなのも気になるところ。種牡馬としては瞬発力因子を持つ。史実ではデビューから4連勝で青葉賞を制覇した後、8歳時の札幌日経OPで5勝目を挙げるまで実に5年3ヶ月8日の間隔が空いており、これは当時の最長記録だった（のちに更新されている）。
△ダッシャーゴーゴーまとまった能力にGII大将を持つ短距離馬。成長型遅め持続で息が長く、稼ぎはもちろん能力の伸び次第ではGIでも勝負になる。ダートは新馬戦とJBCスプリントの2戦しか走っていないが、それぞれ1着・3着なのが評価されてかダ◯。ただしライバルが強力なのでダートで使う意味は薄い。史実では種牡馬入りしていないがスピード因子持ち。
パドトロワ成長型遅めある。スタート・高速逃げ・ローカル・叩き良化を持ち、サマースプリントなどでの稼ぎが狙える。サブパラがばらつき気味で、パワーD+なので育つまでは出すレースは選びたい。史実では種牡馬入り後、初年度産駒から2022年のJBCスプリントを制したダンシングプリンスを輩出したが、そのレースを見ることなく同年9月に急死している（なお、ゲーム発売後の出来事なので反映はされていない）。
ショウリュウムーンSP65に大駆け持ち。サブパラはそれなりだが、パワーD+なので改善に期待したいところ。幸い、成長型は早め持続なので伸びる可能性はある。距離適性広めで牝馬重賞路線での稼ぎに向く。産駒のショウリュウイクゾが銅札なので彼女も銅札。輸送が苦手で輸送距離が長いと蕁麻疹が出る体質だったらしいが、ウイポでは精神Cなので輸送競馬でも影響は少ない。
緑△ガルボSP66に根性・パワーがB。さらに健康Aでタフネス持ちの成長型覚醒持続なため、能力の伸びが期待できる。特性は他に根幹距離と大駆け。サマースプリント/マイルで経験値を稼ぎつつ成長を待つのがいいか。史実ではGIIIまでしか制覇していないが、成長次第ではもっと大きいレースも狙える。
マジンプロスパー元プロ野球選手・メジャーリーガーの『大魔神』佐々木主浩オーナー最初の重賞勝ち馬。SP66に根性Aだが、特性を持っていない点が同期のスプリンターたちより少し劣る。成長型は晩成あるなのでサブパラの成長に期待したい。種牡馬としては特に実績を残していないが因子2つ持ちで、国内のカロ系保護という血統的魅力も持つ。
マヤノリュウジン乾坤一擲持ちの芝ダ兼用スプリンター。サブパラがばらついているが、成長型晩成持続なので弱点が克服できれば面白い。パワーE+なので育つまでは走るコースを選んだ方がいい。
セイコーライコウスタート持ちのスプリンター。晩成持続の成長型で息は長いが、ここまで出た同期のスプリンターの中では能力は少々劣る。クロフネ系確立の補助には利用可能。
トレイルブレイザーSP67にまとまったサブパラで非根幹距離持ち。成長型が遅め普通なのはややマイナスだが、所有すればサマー2000やGII戦線で稼ぎは狙える。史実では引退後に乗馬となり、馬術大会にも出場している。
アドマイヤコスモスSP66だがサブパラは控えめ。ローカル持ちで芝ダ両刀、距離適性も広めで成長型遅めあるなので使いやすさはある。史実では2012年の中山金杯で骨折。そのまま引退することが決まり回復を待って種牡馬入りする予定だったが、病状悪化のため予後不良となった。
アドマイヤロイヤルセリで購入可能。ラインクラフトの弟で芝ダ両刀のマイラー。SP65にサブパラがまとまっており、成長型覚醒持続で息も長い。ただし特性は持っておらず、そこは同年代の同タイプの馬と比べてマイナス。
ソリタリーキング交流重賞持ちでSP66にサブパラがなかなか優秀。晩成持続の成長型で息も長い。能力は兄ヴァーミリアンに及ばないが、めぐり合わせ次第ではこの馬もGIを勝てる可能性はある。
トウショウフリークスイープトウショウの弟。交流重賞持ちでSP65に根性A。成長型遅め持続で距離適性も広めなのでダートでの稼ぎに向くが、周りが強力なのが悩みどころ。
バーディバーディセリで購入可能。交流重賞持ちでサブパラのバランスも良い。似たタイプのトウショウフリークと比べるとスピードが1劣るが、成長型は早めあるなのでこちらの方が早く本格化する。
無ダイワバーバリアン無札ながらSP66。しかしサブパラは微妙で特性も持っていない。早め鍋底の成長型なので発動すれば息は長いが、戦績的に鍋底はちょっと疑問。史実では重賞勝ちこそないものの、朝日杯FSで3着、NHKマイルCで2着になるなど、2歳から3歳春にかけて世代の重賞戦線を盛り上げた。
トーセンファントムセリで購入可能。SP64に瞬発Aで直一気と鉄砲持ち。成長型早め普通なのが残念。史実ではデビューから2連勝でいちょうSを制し、続く東スポ杯2歳Sでも僅差2着となって将来を期待されたものの、朝日杯FSで故障発生し引退。その後4歳から馬主のプライベート種牡馬となり、数少ない産駒の中から豪GI馬ブレイブスマッシュを輩出している。
コスモヘレノスセリで購入可能。ST100を誇り、距離適性2200〜3800で超長距離持ち。SPも64で所有すれば長距離戦線で戦わせられるが、賢さG+、精神Eなので戦績が安定しにくいのが難点。
コスモメドウコスモヘレノスと同じくST100。超長距離と軽ハンデ持ち。コスモヘレノスよりサブパラはまとまっているが、SPはこちらの方が1低く、距離適性も2600〜3400と狭い。
エーシンリターンズ桜花賞3着馬。SP64でそれなりのサブパラにスタート持ち。成長型が早め持続なので使いやすさはある。史実では重賞勝利は挙げられなかったが、所有すれば勝たせることは可能。

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08年生 †

虹☆オルフェーヴル「抜けた抜けたオルフェーヴル！ 金色の馬体が弾んでいる！オルフェーヴル先頭！ これを追う者はなし！オルフェーヴルだ！ これが第七代の三冠馬だ！ オルフェーヴル！ おめでとうオルフェーヴル！ 三冠達成！」ディープインパクト以来6年ぶりの牡馬クラシック三冠馬。SP76に瞬発・精神がSなど能力は非常に高く、特性が大舞台・距離短縮・海外遠征・学習能力と揃っていることもあって史実通りの三冠達成はもちろん狙えるし、芝適性は軽くなりがちだが海外に出ても十分勝負になり、史実では惜しくも敗れた凱旋門賞を制することも可能。史実5歳引退なので早め持続の成長型もフルに活かせる。初年度産駒にはラッキーライラック・エポカドーロなど。母オリエンタルアートから所有するのであれば、能力が高い兄ドリームジャーニーも自家生産するのがオススメ。母からは他に弟アッシュゴールド・妹デルニエオールが産まれる。名前の由来は金細工師を指すフランス語だが、確かな強さの一方で騎手を振り落とすなど気性の荒さでも知られ、その毛色と性格、そしてラストランになった有馬記念の圧倒的な走りから『金色の暴君』と呼ばれることも。
☆ロードカナロア日本馬初の香港スプリント制覇・連覇を達成し、生涯19戦で全て3着以内という抜群の安定感を誇った日本最強格のスプリント王。SP76に精神・賢さがS、根性・パワーがA+で史実通りかなり安定して走れる。特性も大舞台・海外遠征・二の脚・学習能力と揃い、本格化したらスプリントからマイルまで国内なら最有力。海外ではBlack Caviar・Wise Dan・Frankelなどが強敵になる。成長型遅め持続ながら史実5歳引退なのが少し残念だが、引退を伸ばすと代表産駒のアーモンドアイを含む複数の有力馬をロストするので得策ではない。史実産駒は数多くおり、キングカメハメハ系の後継候補では最大手。自然に系統確立することもある。香港遠征の際の現地表記『龍王』は日本でも彼の異名として定着しており、ウイポでも殿堂入り時の称号『龍王』の元ネタに採用されている。母レディブラッサムからは姉アドマイヤファイン（→カシノティーダ）も産まれる。
銀△グランプリボスセリで購入可能。世代の2歳王者。スプリンター揃いのサクラバクシンオー産駒ながら、マイルGIを2勝しているマイラー。SP69で成長型覚醒持続、そしてお守りが節約できるところが魅力だが、サブパラはピーキーで特性も叩き良化しか持っていないので成績は安定しにくい。所有するなら成長による能力アップで弱点が改善されることに期待したいところ。
△リアルインパクト史上初の1勝馬による古馬混合GI制覇、そしてグレード制導入以降初の3歳馬による安田記念制覇を成し遂げたディープインパクト牡馬産駒初のGI馬。セリで購入可能。SP67に成長型覚醒持続で乾坤一擲と海外遠征持ちだが、サブパラはピーキー。特に精神・賢さがと共にF+なのが弱点で、成長するまでは成績が安定しにくい。史実7歳引退で、初年度産駒にラウダシオンがいるので引退時期に注意。母トキオリアリティーからは兄アイルラヴァゲイン、姉ウィルパワー（→インディチャンプ、アウィルアウェイ）、弟ネオリアリズムも産まれる。
▲ダノンシャークセリで購入可能。SP69にサブパラは高めにまとまっており、乾坤一擲持ち。遅め持続の成長型で長きに渡って活躍できるが、距離適性が1400〜1800と狭く、血統は欧州寄りで芝適性が重めになりやすい。銀札回収にはレースを選ぶ必要があるものの、セリで買えて長く安定して運用できるのはメリット。
▲スノードラゴン芦毛の馬体に映える黄色のシャドーロールがトレードマークのスプリンター。SP69に瞬発・健康がAで乾坤一擲・タフネス持ち。同期のロードカナロアは強敵だが、この馬は成長型が晩成持続で活躍時期がズレるのと、ダートでも潰しが利くのでそれほど気にならない。アドマイヤコジーン産駒で系統保護としての魅力もある。史実では10歳でも交流重賞で3着に入るなど芝ダ問わずに長く活躍し、11歳の高松宮記念をもって引退。キャリア晩年はベテランであることとシャドーロールがバナナを連想させることから、ファンからは『バナナ師匠』と呼ばれて親しまれた。
▲トーセンラー京都巧者の『太陽神』。SP68にサブパラもまとまっているが、パワーD+なので育つまではレースを選びたい。加えて成長型覚醒持続なのだが、史実6歳引退で初年度産駒にザダルがいるので注意。史実で勝ったマイルCSは距離適性外になってしまっているが、ゲームの仕様上3200m（春天で2着と好走している）との両立ができないので仕方ない。特性は学習能力。兄にFlower Alley、姉にブルーミングアレー（→ランブリングアレー）、弟にスピルバーグがいるので、母プリンセスオリビアを所有してきょうだい達と共に自家生産するのも一考。
▲グレープブランデーマンハッタンカフェ産駒のダートGI馬。SP67にサブパラもなかなか良く、成長型覚醒持続で根幹距離・交流重賞・叩き良化持ち。力はあるが、ローマンレジェンド同様にライバルが多いところが難点。東京スプリント2着、コリアスプリント・根岸S3着があるものの、距離適性は1600〜2200。芝は×の設定だが、史実で唯一走った芝レースのすみれSでは2着に入っている。
ローマンレジェンドスペシャルウィーク産駒のダートGI馬。交流重賞・非根幹距離持ち。距離適性は1600〜2000と狭めだが、サブパラはまとまっており成長型遅めあるで使いやすい。ただし、同路線はライバルが揃っているのが難点。所有するなら姉ミラクルレジェンド、妹アーバンレジェンド、弟ヒロイックテイルのきょうだい達も一緒に自家生産するのがオススメ。
★ホエールキャプチャクロフネ産駒の牝馬でSP67に高水準のサブパラを持ち、特性も根幹距離・学習能力・鉄砲と揃う。距離適性も1600〜2400で牝馬GIを網羅しており、史実では惜しくも敗れた世代牝馬GIの総ナメはもちろん、覚醒あるの成長型のおかげでエリ女とVMを含めて全制覇も狙える。繁殖牝馬としては柔軟因子持ちで、SHモヴィディックを産む。チヨダマサコから続く名牝系の出身で、母グローバルピースからは弟パクスアメリカーナ・SHアウトオブアメリカも産まれる。現役時代はルックスの愛らしさなどから人気者であり、愛称は名前から採られた『捕鯨』。
アヴェンチュラ世代の秋華賞馬で、フサイチホウオー・トールポピーの全妹。SP68に大舞台と鉄砲持ち。サブパラもなかなかだが健康F+なのが弱点。成長型が早め普通で、距離適性が1700〜2300と牝馬クラシックを走るには微妙なのもマイナスポイントだが、自己所有ならゴリ押せないこともない。繁殖牝馬としては根性因子持ちだが、親ノーザンダンサー系が2本入るのは気になるところ。
レーヴディソール世代の2歳女王。SP68に健康F+こそ弱点だが瞬発Aなどサブパラも良く、大舞台持ち。しかし成長型早熟普通なのと、距離適性1500〜1900なのが気になるところ。繁殖牝馬としては母レーヴドスカーに続いて瞬発因子持ち。史実では阪神JFのあとチューリップ賞も制し4連勝としたが、その後怪我で春全休。冬に復帰して2戦したがその後再び故障発生し引退。父母ともに足元が弱い産駒が出やすい馬だった宿命か、怪我に泣かされた競走生活だった。
マルセリーナ世代の桜花賞馬で、父ディープインパクトに初の産駒GI制覇をもたらした。SP67に瞬発Bで根幹距離・叩き良化持ち。史実通り桜花賞制覇は狙えるが、成長型早め普通なので銀札回収は難易度高め。繁殖牝馬としては瞬発因子持ちで、史実産駒にラストドラフト・ヒートオンビート。母マルバイユからは弟グランデッツァも産まれる。
銅▲ウインバリアシオンオルフェーヴル世代のシルバーコレクター。銅札ながらSP70を誇り、サブパラも瞬発Aをはじめなかなかのモノ。距離適性も1800〜3200と幅広く、成長型も早め持続とかなり使いやすいのだが、特性がGII大将のみなのは残念なポイント。そして何より問題は相手。王道路線ではオルフェーヴルが、長距離路線ではアドマイヤラクティ・ギュスターヴクライが強敵。オルフェーヴルを所有して海外に回すなど、勝たせる工夫をしたい。史実では重賞勝ち鞍が青葉賞と日経賞しかないものの、GIでは5度の2着を記録している。
▲ショウナンマイティセリで購入可能。切れ味抜群の末脚で魅せたマンハッタンカフェ産駒。SP69に瞬発・賢さがAと力はあるが、距離適性が1700〜2300と狭めなのと、特性が叩き良化しかないのが気になるところ。成長型は覚醒持続なので、サブパラの底上げができればかなり安定して稼げる。母ラグジャリーからは弟ゴーフォザサミットも産まれる。史実では11年の鳴尾記念から13年の安田記念まで、8戦連続馬券内（1勝・2着5回・3着2回）を記録した。
★アドマイヤラクティセリで購入可能。SP68に距離適性2100〜3500で超長距離と海外遠征を持つ。サブパラもまとまっており、成長型遅め持続で息も長い。ステイヤーズミリオン要員にもなれるが、芝適性が軽くなりやすい点には注意。適性を活かして米国の芝2400mや欧州の長距離レースをドサ周りする運用もアリ。史実では6歳時に遠征したオーストラリアでコーフィールドカップを制しついにGI馬となったが、次戦のメルボルンカップでの敗戦後、滞在していた現地の厩舎で心臓麻痺により急死。そのため、ゲームでも非所有だと14年に退場する。
▲ギュスターヴクライ母は秋華賞馬ファビラスラフインのステイヤー。SP68に距離適性2400〜3600で超長距離持ち。パワーと賢さがAで他のサブパラもまとまっている。成長型は遅めある。ST100で芝適性もアドマイヤラクティよりは重めではあるので、こちらの方が欧州長距離GI攻略には向く。史実で制した阪神大賞典はオルフェーヴルの大逸走で知られるあのレース。母ファビラスラフインからは妹ファビラスタイム（→ランリョウオー）も産まれる。
サダムパテック落馬負傷による低迷期だった武豊騎手に久々のJRAGIタイトル（当時、長年朝日杯FSと共に未勝利だったマイルCS）をもたらした馬。セリで購入可能。SP67にパワー・瞬発がB+、健康がBだが賢さF+で特性なしなのが痛い。2歳・3歳・4歳・6歳時にそれぞれ重賞を制しているのに成長型が早め普通なのも残念。母のサマーナイトシティからは妹ジュールポレールも産まれる。
カレンミロティック史実セン馬。SP66に根性Aで他のサブパラもまとまっているが、パワーDなので育つまではレース選びに注意。幸い、成長型晩成持続なので改善できる可能性は十分ある。天皇賞（春）で2着の実績があるが、距離適性は1700〜2500になっているのが残念。母スターミーからは姉ヒカルアマランサス（→ホウオウアマゾン）も産まれる。なかなか勝ちきれない馬ではあったが、GIで9番人気・10番人気・13番人気で馬券に絡んだことがある高配当の使者でもあった。
ダノンバラードSP66にまとまったサブパラ。成長型早め持続で健康Aにタフネス持ちなので、レースにどんどん出して成長による能力アップを狙いたい。史実では25頭と少ない初年度産駒の中から、ダート重賞馬ロードブレスと地方の強豪牝馬ダノンレジーナ、2歳重賞で好走したナイママとウィンターフェルを輩出している。
オーシャンブルーセリで購入可能。SP67に成長型遅めあるだが、賢さF+なのと特性なしなのが痛い。運用するなら裏街道を走りながらサブパラの成長に期待するのが良いか。実馬は馬房内でくるくる回る旋回癖の持ち主だったらしい。
ナカヤマナイトセリで購入可能。SP66に高めでまとまったサブパラの持ち主だが、成長型早め普通なのが残念。距離適性広めでGII大将持ちなので稼ぎには使える。
▲ベルシャザール最後のジャパンカップダートの勝ち馬で、ダート転向後は7戦4勝馬券外無しという抜群の安定感を見せた馬。芝でも格付け前のホープフルSを制し、スプリングSで2着・ダービーで3着という実績を持つので芝◯ダ◎の設定になっている。SP68にパワーA、根性・瞬発Bに大舞台持ちで距離適性も広めでレース選びがしやすく使いやすい。精神面がやや弱点だが、成長型は早め鍋底持続なので改善に期待したいところ。
△ノーザンリバーセリで購入可能。根幹距離と交流重賞持ちの万能スプリンター。SP66にサブパラも高水準で、成長型も覚醒持続なので芝ダ問わず短〜マイルでガンガン稼げる。
△メーデイアキングヘイロー産駒で、栗東所属ながら地方交流の牝馬重賞で6戦6勝を記録したダート女王。SP66に根性A、パワーと賢さがB。交流重賞と鉄砲持ちで成長型晩成ある。ミラクルレジェンド引退後のダート牝馬路線を引っ張れる存在。
エリンコート世代のオークス馬。SP67に根幹距離と乾坤一擲持ちだが、サブパラはイマイチで成長型も早めないと微妙。繁殖牝馬としては父のデュランダルに続き瞬発因子を持つ。
△ドナウブルージェンティルドンナの姉。SP65に根性Aでそのほかのサブパラもまとまっており、成長型早め持続で乾坤一擲持ち。距離適性が1600〜1800と狭いのはネックだがヴィクトリアマイルなどでの一発の可能性があり、妹を自家生産するつもりならこの馬も一緒に生産して損はない。史実産駒にドナウデルタ。
オールザットジャズ遅め持続の成長型にローカル持ちで、牝馬重賞路線での稼ぎに向くが、サブパラはそこそこのレベルでまとまっておりもう一押しに欠ける。成長による能力アップに期待したい。
緑▲デスペラードセリで購入可能。SP66にサブパラもまとまっており、距離適性2200〜3800を誇る。成長型は晩成あるで特性はGII大将・超長距離・距離延長。芝の長距離路線はもちろん、ダートも走れるのでダートの2400m辺りを狙ってもいい。条件馬時代はダート中心に走っていたが、前走芝1800mのレースから距離倍増で挑んだステイヤーズSで3着に入り、そこから長距離馬としての道が開けた。
スマートロビンSP66・ST100で根性Aだが、サブパラはやや低めで安定。成長型遅め普通で鉄砲持ち。距離適性は2400〜3600まであるものの、同世代に長距離路線の候補が複数いるので評価は相対的に落ちる。
▲マイネルラクリマセリで購入可能。サブパラは偏りがあるものの、覚醒持続の成長型とローカル持ちでサマー2000をはじめローカルでの荒稼ぎに向く。チーフベアハートの史実産駒では最後の生まれ。
ヴェルデグリーンサブパラがややばらつき気味だが、非根幹距離・大駆け・鉄砲と3つの特性を持ち、距離適性が広めで成長型晩成あると息も長い。史実では6歳の夏に病死。その原因が腸ガンという珍しい馬である。
ヒットザターゲットSP65にそれなりのサブパラだが、賢さF+が弱点。遅め持続の成長型でローカルと大駆け持ち、距離適性も1800〜2600と広めなので稼ぎには使える。史実では直線一気の脚質ゆえか成績が全く安定せず、重賞4勝の実力者ではあるのだが二桁着順での敗北も数多く記録している。ちなみに、「◯◯大賞典」と名の付く重賞を複数制したことと自身の名前から『大賞典ハンター』『大賞典キラー』と呼ばれていた。
ミトラ史実セン馬。SP65にサブパラもバランスがとれており、距離適性が1400〜2200と広めでローカル持ちに加え芝◎ダ◯。成長型も晩成持続で潰しが効く。芝適性はかなり軽くなりやすい。
マイネイサベルセリで購入可能。テレグノシス唯一の史実産駒。SP65にまとまったサブパラで大駆け持ち。早め持続の成長型で、サマーシリーズや牝馬重賞路線での稼ぎに使える。
無テイエムオオタカセリで購入可能。ホワイトマズル産駒のスプリンター。無札ながらSP64だが、根性・健康がAなのに対してパワー・瞬発がG+とサブパラはかなりピーキー。スタートとタフネス持ちで成長型早めあるなので、サマースプリントでお守り稼ぎは狙える。ただし、芝適性は重めになりやすい。ちなみに、パワーG+になるほど坂に弱いのかというと中山で勝っているし阪神でも重賞で好走していたりする。
ユニバーサルバンクデスペラードと並ぶ距離適性2200〜3800の持ち主。サブパラも悪くはなく、成長型も覚醒あるなので成長すれば面白いが特性は持っていない。ちなみに、こんな距離適性だが勝ち鞍3つのうち2勝は2000mで長距離の実績はステイヤーズS2着が1度あるだけだったりする。

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09年生 †

虹☆ジェンティルドンナアパパネから僅か2年で現れた三冠牝馬で、ディープインパクト産駒の牝馬では最強とも評される『貴婦人』。SP75に隙のないサブパラを持ち、特性も大舞台・牡馬混合・海外遠征・学習能力と優秀。適性距離内であれば国内外どこに出しても勝負になるので史実通りの牝馬クラシック三冠を狙ってもいいし、牡馬と戦っても、海外GIへの遠征を重ねるのもアリ。成長型早め持続で史実5歳引退なので、虹札の中ではコストパフォーマンスが良い。なお、史実産駒は収録されていない（ジェラルディーナは2022の発売後に重賞・GI制覇したので、次回作で銀札での収録に）ので実際より長く現役を続けることも可能。繁殖牝馬としては母と共に因子持ちだが、リファール系が2本入るのは若干のマイナスポイント。ディープインパクト系が確立していればさらに魅力が増す。姉にドナウブルー。
ハナズゴール豪GIオールエイジドSを勝利したオレハマッテルゼ産駒の牝馬。SP66に瞬発Aで、海外遠征・牡馬混合・直一気持ち。距離適性も広めで成長型早めあるなので使いやすいが、SHスーパーレジェーラの母に設定されているため彼女も虹札なのが競走馬として使うには考え物。スーパーレジェーラ登場以前は銅札ながら海外遠征持ちなのがお得なポイントだったが、虹札になったのでコスパは悪くなった。史実では2歳の2月まで買い手がつかず、オーナーが牧場側に抱き合わせを提案されて他の馬と合わせて2頭で300万円にも満たない値段で購入されたというエピソードを持つ。
金★ゴールドシップ皐月賞・菊花賞を制した世代の二冠馬で『黄金の不沈艦』『白い猛獣』『苺大福』『ゴルシ』など様々なニックネームを持つ『名馬』であり『迷馬』。SP74に覚醒持続の成長型、特性に大舞台・非根幹距離・直一気・距離延長と揃い、距離適性も1800〜3200と幅広い。しかしサブパラがピーキーで、特に賢さF+が弱点。史実でもGI6勝の実績の一方で突然凡走したりと安定しない馬だったが、ウイポでも能力の割に戦績は安定しにくい。ただ、力はあるし現役期間も長いので金札回収は十分狙える。2012年開始シナリオの場合、イベントで金のお守りを1枚消費して手に入れることが可能。引き継ぎデータを持っていないプレイヤーでも体験版特典で金のお守りを1枚入手できるので、それを利用してゴルシを所有することができる。成長型覚醒だが史実6歳引退なので注意。史実産駒はまだそれほど多く収録されていないが、2頭のSHの父親に設定されている。初年度産駒にウインマイティー・ブラックホールなど。史実では愛らしいルックスや常識破りなレースぶり、そして強烈な個性から大きな人気を集めた。彼を象徴するエピソードは多数あるので、詳しくは各自色々と調べてみてほしい。
☆ジャスタウェイ「ジャスタウェイ！この破壊力！G�気泙覇呂�ました！」日本調教馬としては初のワールド・ベスト・レースホース・ランキング1位になった『世界のジャスタウェイ』。セリで購入可能。SP74に高水準のサブパラを持ち、大舞台・根幹距離・海外遠征持ち。マイルからクラシックディスタンスまで戦えるが、長めの距離で強い馬が同期に多いので史実通りマイル〜中距離で戦うのが吉。国内はもちろん海外に出ても十分勝負になる。成長型遅めあるで史実5歳引退なので、競走寿命もフルに活かしやすい。初年度産駒にはヴェロックス・マスターフェンサーなどがおり、そのほかSHスタコラサッサの父にも設定されている。史実ではゴールドシップと同厩舎で馬房が隣同士であり、併せ馬も頻繁に行うなど仲が良かったことが知られている。
▲ヴィルシーナ牝馬三冠全て2着という悔しさを乗り越え、古馬になってヴィクトリアマイルを連覇した牝馬。SP68と金札としては低めだが、サブパラはなかなか優秀。根幹距離と乾坤一擲を持ち、成長型早め持続で距離適性も広めなので使いやすい。できればジェンティルドンナと一緒に所有して使い分けたいところ。母のハルーワスウィートからは弟シュヴァルグランと妹ヴィブロスも産まれるほか、自身からはブラヴァスとSHヘーエプンクトが産まれる。ブラヴァスは16年生まれなので引退時期に注意。
アイムユアーズセリで購入可能。サブパラは高めにまとまっているものの、SP66と金札としては低く、特性なしで成長型早め普通とやや微妙。繁殖牝馬としてはダイナカール牝系に所属し、根性因子持ち。SHグルーヴの母に設定されているため金札に。史実では2歳から活躍して牝馬重賞戦線を盛り上げた。重賞を複数勝っている有力馬としては珍しく、勝ったレースの鞍上が5戦全て違う騎手である。
ミッドサマーフェア自身の能力は緑札クラスで、成長型早めないなので競走馬としての活躍は望みにくい。SHスノウリバースの母に設定されているため金札に。ちなみに、史実では繁殖入り後イギリスに渡っている。
銀☆ホッコータルマエセリで購入可能。日本馬初となるGI/JpnI計10勝の偉業を達成したダート王。SP72、優秀なサブパラ、特性に根幹距離・交流重賞・タフネスと揃い、さらに成長型覚醒持続で運用しやすく成績も安定しやすい。史実では7歳の東京大賞典を前に怪我で引退しているが、ゲームに収録されている史実産駒は19年生まれのママママカロニだけなので8歳いっぱいまで現役を続けてもOK。名前のタルマエは苫小牧市にある樽前山から取られており、これはオーナーが北海道苫小牧市の企業の社長だったため。その縁から、現役中に競走馬ながら『とまこまい観光大使』に就任した。
ハタノヴァンクール大舞台・交流重賞・叩き良化と特性は優秀だが、SP68でサブパラはそこそこ。なにより成長型早めないなのが痛い。同じ銀札にホッコータルマエがおり、銅札のサンビスタも優秀なので同期ダート馬の中では推しづらいが、距離適性が長めなので2頭との棲み分けはできる。
★フェノーメノシンボリルドルフ・テイエムオペラオー以来史上3頭目の天皇賞（春）連覇を成し遂げた馬。SPは同路線のゴールドシップに劣るが、それでも71ありサブパラはこちらの方が優秀。また、特性が大舞台・超長距離・距離延長・学習能力なので長距離レースではゴルシより勝ちやすい。成長型も遅めあるで金殿堂も射程圏内。種牡馬としては瞬発因子持ち。史実では2021年に種牡馬を引退している。名前の由来は超常現象や怪物を意味するポルトガル語だが、管理していた戸田調教師はなぜか『マメちん』と呼んでいたらしい。
△ディープブリランテ世代のダービー馬で、ディープインパクト産駒では初のダービー馬。セリで購入可能。SP72に大舞台とスタート持ちで、サブパラもなかなか優秀。ただし成長型が早め普通のうえ、史実3歳引退で初年度産駒にセダブリランテスがいるので競走寿命が短いのが難点。銀札回収は工夫が必要になる。史実ではダービー勝利後イギリスに遠征しキングジョージ6世＆クイーンエリザベスSに挑むも敗戦。帰国して菊花賞に向けた調教を積む中で故障を発生し、そのまま引退することとなった。
スピルバーグSP71で鉄砲持ち。サブパラも安定しているが、史実で重賞勝ちが天皇賞（秋）のみなのが影響してか成長型遅め普通なのと、距離適性が1800〜2400とやや狭めなのがネック。きょうだい達にトーセンラーなどが居るので、母から所有して自家生産するのもあり。種牡馬としては目立った産駒はいないものの瞬発因子持ち。
カレンブラックヒル秋山真一郎騎手に初のGIタイトルをもたらした馬。セリで購入可能。SP69にサブパラも良く、大舞台・スタート・鉄砲・学習能力と特性も揃っているが、成長型が早めないなのがネック。5歳時と6歳時にも重賞を勝利しているのだが、デビューからNZT・NHKマイルC・毎日王冠を含む5連勝を果たした後低迷したという史実の印象が強すぎてこの成長型になったか。史実6歳引退で初年度産駒にアザワクとセイウンヴィーナスがいるが、稼ぎ頭のオヌシナニモノは未収録。
アルフレード世代の2歳王者。朝日杯FS勝ち馬だが、はっきり言って能力は微妙。特性なしで成長型早めないなのもしんどい。シンボリクリスエス系確立を目指すなら所有してもいいが、逆に言えばそれ以外で推す理由は薄い。
ワールドエースSP68に瞬発Aだが、そのほかのサブパラはそこそこで特性なし。成長型早め普通で距離適性も狭めと単純なオススメ度は低め。ただ、母マンデラからは弟にワールドプレミアとヴェルトライゼンデが産まれるので、彼らもまとめて所有するなら。
★ストレイトガールフジキセキ晩年の傑作牝馬『真誠少女』。SP72で瞬発・精神A+を筆頭にサブパラも優秀。特性は根幹距離・牡馬混合・鉄砲・強心臓。遅め持続の成長型で息も長い。スプリントからマイルまでこなせるので、ロードカナロアとは上手く使い分けたいところ。史実では4歳夏から本格化し始めると、以降は短距離路線の主役格として活躍。7歳時のヴィクトリアマイルで有終の美を飾って引退した。なお、この勝利はJRA史上初の7歳牝馬によるGI制覇である。引退後はイギリスに渡って繁殖牝馬になっている。ウイポではスピード因子持ちで血統面からも使いやすい繁殖牝馬の1頭。フジキセキ系が確立していると尚良し。
ジョワドヴィーヴル世代の2歳女王。2歳王者のアルフレード同様、特性なしで成長型早めないなのが痛い。母ビワハイジを所有しているなら優秀なきょうだい達が手に入るので合わせて自家生産したいところ。史実では4歳時に調教中の骨折で予後不良。繁殖牝馬としては瞬発因子持ちで血統表もなかなか豪華なので、競走馬としてよりも繁殖牝馬としての用途を狙って所有する手はある。
銅▲サンビスタスズカマンボ産駒の牝馬で、2023年現在牝馬唯一のチャンピオンズC優勝馬。SP67に高水準のサブパラを持ち、交流重賞・乾坤一擲・牡馬混合持ち。晩成持続の成長型で息も長い。史実通り牝馬ダート路線では有力。史実6歳引退だが、産駒は収録されていないので競走寿命一杯まで現役を続けていい。繁殖牝馬としてはやや使いにくい血統構成なのが難点。
エピセアローム牡馬混合持ちのスプリンター牝馬。SP66に早め持続の成長型で使いやすさはあるが、精神と賢さがDなので戦績はやや安定しにくい。サマースプリントが狙い目。
サウンドオブハートSP65にまとまったサブパラを持つ。2012年スタートでは初期譲渡候補馬で、史実牝馬の中ではトップタイのSP。もう1頭のSP65であるフーラブライドと比べると、こちらは成長型が早めあるでマイラー。史実では怪我などでなかなかコンスタントに出走することができなかったが、10戦6勝でGII勝ちもあるという優秀な成績を残している。
▲ハクサンムーンセリで購入可能。強力な逃げを武器にGIで2度2着になっているスプリンター。銅札としては高いSP69に、スタート・高速逃げ・叩き良化を持ちサブパラも優秀。成長型も遅め持続で息が長い。1歳上のロードカナロアとまともにやり合うのは流石に厳しいものの、所有してレースを選べば史実では惜しくも手が届かなかったGIを複数勝つことも可能。実馬は旋回癖を持っており、馬房の中に限らず馬場入りでもロデオの如くぐるぐる回っていた。これはファンにもよく知られていて、本馬場入場での回転に合わせて手拍子が起こったこともあるほか、回れば回るほど調子が良いとも言われた。
△フィエロセリで購入可能。いかにもディープインパクト産駒らしい切れ味に優れたマイラー。SP67に瞬発A。特性は無いが成長型遅め持続で、マイル路線で息長く稼げる。史実では重賞勝ち鞍こそないものの、マイルCSで2年連続2着など重賞で2着4回、3着5回を記録した実力馬でウイポなら所有すればもっと勝たせることができる。ちなみに、実馬はインドで種牡馬入りし、現地でGI馬を輩出したらしい。
ダイワマッジョーレSP67に瞬発A、健康B。それ以外のサブパラも悪くはないが、特性なしで成長型遅め普通なのが残念。史実では岩手競馬に移籍後8歳時に怪我で予後不良となっており、ダイワメジャー系確立を目指すなら所有して早逝を防ぎたい。
ヴァンセンヌ父ディープインパクト、母フラワーパークの良血馬。SP66にそこそこのサブパラ。特性は無いが成長型晩成なので息は長い。ただし史実6歳引退で初年度産駒にイロゴトシがいるので注意。ゲームに収録されている産駒はその1頭だけだが、史実ではその他に2年目の産駒から佐賀三冠馬と高知二冠馬を輩出している。
▲トウケイヘイローゴールドヘイロー産駒では中央で最も活躍した馬。香港C2着の実績があり、海外遠征は持っていないが精神力A。他のサブパラも良く、SP67で特性根幹距離・高速逃げ・ローカル持ち。成長型遅めあるで能力の伸びが期待でき、特性も相俟って育てば予想以上の活躍をすることも。パワーD+なので育つまでは走らせるコースに気を付けたい。2012年スタートでは、初期譲渡候補史実馬の中で1番SPが高い。
▲ディサイファダーレージャパン生産では珍しいディープインパクト産駒。SP67にサブパラも高水準でローカル持ち。遅め持続の成長型もあって、稼ぎには持ってこいの1頭。距離適性はやや中途半端だが、柔軟が伸びればマイルもクラシックも走れる万能型になれるし、能力の伸び次第ではGIでもチャンスがある。
△グランデッツァSP66に瞬発・根性・パワーがBでローカル持ち。精神・健康はやや低めなのが弱点。成長型は早め鍋底あるなので、発動すれば息長く走れる。姉にマルセリーナがいるので、母マルバイユから所有して姉と共に自家生産するのもアリ。アグネスタキオン系確立狙いでも利用可能。2012年スタートでは初期譲渡候補馬。
トーセンホマレボシセリで購入可能。SP67にそこそこのサブパラ。成長型は早めあるだが特性が無いのが残念。兄にトーセンジョーダンがいるので、母エヴリウィスパーから所有して生産するのもアリ。史実では京都新聞杯制覇後、ダービーでも3着に入り将来を嘱望されたが屈腱炎を発症し引退。種牡馬としては重賞馬ミッキースワローを輩出している。
スカイディグニティセリで購入可能。SP66に2000〜3400と幅広い距離適性を持つが、特性なしで成長型も遅めないなのがマイナス。サブパラはそれなり。史実では種牡馬入りしていないが、スタミナとパワーの因子を持つ。2012年スタートでは初期譲渡候補馬。史実では条件馬ながらセントライト記念でフェノーメノの、菊花賞でゴールドシップの2着に入り、有馬記念でも5着と力を示したが、その後は怪我に苦しめられて振るわず引退した。
イジゲン海外セリで購入可能。SP66に瞬発Aのダート馬で他のサブパラはそれなり。特性なしで成長型早め普通なのは残念だが、エンパイアメーカー系確立の補助としては利用できる。
緑▲クラレント歴代トップタイであるJRAの芝1600mの重賞5勝を挙げた『ザ・マイラー』。SP66にサブパラが優秀なうえに成長型覚醒持続で成長による能力アップにも期待でき、根幹距離と学習能力を持っているので1600mならかなり安定して走れる。マイル重賞やサマーシリーズなどで長く稼げるのでお得だし、成長次第では手薄なGIも狙うことが可能。兄弟や近親にも重賞馬が並んでいるので、母エリモピクシー、あるいは祖母エリモシューテング、曾祖母デプグリーフから所有して自家生産するという手もアリ。
△エアソミュール重賞2勝・OP特別4勝の実績を持ちながらGIには出走したことがないという、中距離裏街道のマイスター。SP67にまとまったサブパラ、成長型遅め持続で使いやすい。史実通り中距離GII・GIIIを中心に立ち回ればかなり稼げる。ちなみに、史実では28戦して10勝で掲示板を外したのは6度と安定した走りを見せた馬だが、意外にも2着に入ったことが無い。
△アルキメデスサブパラはそこそこだがSP66と緑札では高め。特性なしで距離適性も狭めだが、成長型は遅め持続なので潰しは効く。史実では重賞こそ朝日チャレンジCのみだが、14戦して掲示板を外したのは2回のみと安定度の高い馬だった。
クリールカイザー特性は大駆けだけだが距離適性が2100〜3500で、芝適性が重くなりやすい血統のためステイヤーズミリオン出走の候補になれる。SP65にサブパラも悪くはないが、パワーDなので育つまではコースに気を付けたい。幸い、晩成持続の成長型なので改善は期待できる。史実では2度の降級を乗り越えて重賞を制覇した苦労馬。
ヒストリカル大駆け持ちのディープインパクト産駒。SP65にサブパラはそこそこ。成長型が早め鍋底持続なので発動すればかなり息が長い。歳の離れた兄にレニングラードとカンパニーがいる。
マーティンボロSP65に瞬発A、ローカル持ちでパワーDかつ距離適性1800〜2000と狭いのでローカルドサ周りに向く…というか、そのままでは使い道がそれしかない。晩成持続の成長型なのでパワーの改善に期待したいところ。日本では珍しい8月生まれの馬だが、これは南半球向けの輸出を考えて試験的に種付けを遅らせたため。
ベールドインパクトOP特別で2勝し、GIIで2度2着になっているディープインパクト産駒。SP65に1800〜3000と幅広い距離適性を持つ。成長型早めあるだが、健康はF+なので使い過ぎには気を付けたい。姉にコイウタ。
アースソニックセリで購入可能。クロフネ産駒のスプリンター。SP63でサブパラもややばらつき気味だが、大駆け持ちで一発のチャンスはある。成長型遅め持続なので成長による能力アップに期待したい。クロフネ系確立の一助としても。1976年スタート引き継ぎ無しプレイ時の初期譲渡繁殖牝馬の1頭、グランドアローの子孫。
△ブライトラインSP66に柔軟性以外はC+が並ぶサブパラを持ち、芝◎ダ◎。早熟鍋底持続の成長型で発動すれば息も長め。2歳時に2000mの未勝利戦を勝ち、8歳時に1200mの東京スプリントで2着に入っているが、距離適性は1400〜1800。史実では9歳時の室町Sで予後不良となっている。
アロマティコ秋華賞とエリザベス女王杯で3着に入った牝馬。直線一気の戦法だった史実が反映され瞬発A、根性G+の設定。特性は無いが遅め持続の成長型で、距離適性も広めなので使いやすく潰しが効く。史実産駒にジオグリフ。
キャトルフィーユSP65にまとまったサブパラでローカル持ち。遅め持続の成長型で息も長い。史実ではレコード勝ちしたクイーンSが唯一の重賞勝利だが、牝馬重賞路線を中心に安定した走りを披露した。
フーラブライドゴールドアリュール産駒の芝牝馬。大駆け・軽ハンデ持ちでSP65にサブパラもまとまっている。2012年スタートでは初期譲渡候補馬で、史実牝馬の中ではトップタイのSP。もう1頭のSP65であるサウンドオブハートと比べると、こちらは晩成あるの成長型で距離適性が1800〜2600。条件馬時代に長らくダートを走っていたのでダ△になっている。史実では4歳秋まで条件戦を彷徨っていたが、2歳時以来の芝再転向で2連勝と流れを掴み、その勢いのまま格上挑戦した愛知杯で重賞初勝利を果たした。
ワイルドフラッパーGhostzapper産駒の持ち込み馬。交流重賞持ちでSP65にサブパラもなかなか優秀だが、同じ牝馬ダート路線では同期にサンビスタがいるのが難点。成長型は晩成普通。史実では4歳秋にOP入りすると、その後引退までの9戦すべてで馬券内に入る抜群の安定感を見せた。
無エアハリファ海外セリで購入可能。無札ながらSP65でサブパラもまとまっている。成長型遅め持続で息も長いが、距離適性が1400〜1800と狭めで特性は無い。史実ではゲームでの適性通り1400〜1800mのダートレースでしか走ったことがない。
ナムラビクターエアハリファと似た能力だが、こちらは中距離に適性を持つダート馬。これまた同じく特性なし。史実では7歳で地方に移籍し、北海道を経て2度目の転厩となった船橋でレース中に転倒し予後不良となった。

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