牝系（無印）

牝系（無印） †

牝系概要 †

牝系にはランクがあり、年間勝利数やG1勝利により昇格していく。S~Dの５ランク。
昇格の際は特性を取得する可能性がある。（２つまで）

主要牝系構築 †

• 3代以上その牝馬の血統が続いており、3代連続で重賞勝利馬が居る
• 確立したい牝馬から4代以内に重賞を勝利している馬が5頭以上、うち1頭以上がG1を勝利している
  • ※確立したい牝馬が外国産馬の場合、重賞10頭、うち5頭以上がG1を勝利と条件がやたらきつくなる
• 2系統以上の孫馬が重賞を勝利している

これらを全て満たすと牝系が確立。 史実馬を例にとると、ダイナカールは全ての条件が整うため、意図的に妨害しなければまず牝系確立となる
エアグルーヴ、アドマイヤグルーヴ、ルーラーシップ、エガオヲミセテ、オレハマッテルゼ、グルヴェイグ、フォゲッタブル、アイムユアーズなど
3代血が続き4代以内に重賞勝利馬が5頭以上＆G1勝利馬、2系統以上の孫が重賞勝利

逆に言うとシャダイフェザーが確立一歩手前状態にある。 ダイナカールの架空産駒が2頭以上重賞勝利を上げるとエアグルーヴが暴れ始めた時点でシャダイフェザーが確立する。 ダイナカールが前述の通り独立してしまうのであんまり意味がなかったりするが。

名牝系昇格 †

• 3年連続評価A以上
• 現役競走馬が本年のG1勝利
• 現役繁殖牝馬5頭以上
• 現役競走馬5頭以上で、うち重賞勝利馬1頭以上
• 牝系図に所属馬が200頭以上

これらを全て満たすと名牝系へと昇格する。
中でも「牝系図に所属馬が200頭以上」が厄介で、独立されるとその牝系はカウントされなくなってしまう。
↑でいうとシャダイフェザーの牝系が確立した後、ダイナカールの牝系が確立するとダイナカールの子孫達はシャダイフェザーの牝系図にはカウントされなくなる。
ニジンスキー親昇格前にマルゼンスキー確立しちゃったとかあんな感じ。

名牝系へ昇格すると名牝因子が発生、配合理論の名牝系活性化配合が付くようになるほか、特性の発生率が上昇する。

特性 †

主要23牝系 †

• ラトロワンヌは必ず1年目に独立するのでこちらに表記
• 世界三大牝系は一応青字日本三大牝系は緑字で表記している。 これらの牝系は史実繁殖牝馬が非常に多いので牝系独立させやすいと言える。
• 牝系ラインで表示されるのは重賞以上を勝利したファミリーラインのみ。
  母や祖母が重賞勝利していなくても子が勝利すると祖母-母-子とファミリーラインが新たに書き加えられる。

自然発生する可能性の高い牝系 †

• 過剰な介入なく独立する牝系を表記、プレイヤーが介入すると大抵牝系となるのでそれはオミット。

my牝系 †

引退後繁殖入り3年以内の繁殖牝馬を自分の牧場ゆかりの牝系として登録できる。（５系統まで。）
上記の主要牝系とは違い重賞を勝っていなくても書き加えられる。

• 牝系図の保存可能な馬数は５００００なので、５~６世代（ゲーム開始直後に設定すると２０５０年ごろ）には一杯になって新規の登録がなされない。
  その際、５牝系のうちの一つをつぶすことでしばらく記入はできるが、５００００追加されると同じことの繰り返しであり、
  全部を一つにまとめて５万×５＝２５万頭記載されるとそれ以上の記載は全くできなくなる。（この方法で追記しても、牝馬数が元から多いので、満杯になる時間は等比級数的に短くなる）