ミルジョージ系


系統確立

史実馬のみでは非常に難しい(-92年)

ミルジョージは92年末に引退してしまいます。トウショウボーイ系の確立と時期がかぶるので、おそらくどちらを確立させるかの選択になるでしょう。
難易度としては、ミルジョージ系の方が後継種牡馬候補の数が若干多く、馬場適性も万能の馬が多いので、トウショウボーイ系よりやや簡単かと思います。
とはいえ、後継種牡馬の数は足りないので、自家生産馬で積極的に補強しましょう。
有力牝馬も所有しミルジョージの種付料を上げたいところですが、他の系統確立(マルゼンスキー系やリアルシャダイ系等)も同時に進めている頃なので、所有馬にゆとりがなければ、所有せず観戦モードにしてサポートする程度で。

どうしても上手くいかない場合はスーパーグラサードとミルコウジをエディットで強化して所有するとよいでしょう。

  • 有力史実馬
    • スーパーグラサード(初期セリ馬)
    • ミルコウジ(初期セリ馬)
    • イナリワン(84年生金札)
    • モガミヤシマ(84年生赤札)
    • ミスターシクレノン(85年生銅札)
    • ジョージモナーク(85年生赤札)
    • オサイチジョージ(86年生銀札)
    • ユートジョージ(87年生赤札)
  • 有力史実牝馬
    • ユキノローズ(82年生)
    • ロジータ(86年生銀札)
    • エイシンサニー(87年生銅札)
    • リンデンリリー(88年生銅札)

種付け料の状況一例(92年確立)☆は所有した史実馬

  • ミルジョージ:3000万
    • ☆イナリワン:1500万
    • ☆ミスターシクレノン:1500万
    • ☆オサイチジョージ:1350万
    • ☆ジョージモナーク:1250万
    • ☆モガミヤシマ:1200万
    • 自家生産種牡馬:700万
    • スーパーグラサード:300万
    • ☆ユートジョージ:300万

他所持した馬

  • ロジータ (2歳からダート路線で稼げる。ロジータの産む史実馬保護するなら、3歳で引退)

短評

  • スーパーグラサードは種牡馬入りしないことも多いので、自家生産馬での補強を考えておいたほうがよいでしょう。
  • イナリワンはトレードイベントではなく、デビュー前までに購入。晩成型だが、うまくすれば3歳夏ごろから地方交流G1あたりを勝てるようになります。
  • ミルジョージは種付シンジケートが組まれているので、毎年ノミネーションセールに出た種付権は全て買い取り、自家生産馬の種付用に。本株・余勢株があまりセリに出されていない場合はリセットもやむなしだと思います。

  • ミルジョージ産駒だけでは不安な場合は、ロッキータイガー(87年から種牡馬入り)やスーパーグラサード(所有して早期引退させる)に種付けさせると若干の援護にはなります。ただし仔出しは良くないので注意。