DSL / Language Workbenches


DSL

言語ワークベンチ

一言要約

DSLの構築を助けるツール

要約

外部DSLのパーサジェネレータのように、それらを支援するために存在するツールは十分枯れたもの。
ここではよりピカピカで新しい、言語ワークベンチと呼んでいるツールのセットを見て行く。

言語ワークベンチは本質的に、自分自身のDSLの構築を助けツールであり、また最新のIDEのスタイルでそれらをサポートするツールを提供する。
DSLを編集するためのIDEを構築するのをサポートする。

言語ワークベンチの分野はまだとても若い。
ほとんどのツールがかろうじてベータの段階を終えた。
それでも巨大なポテンシャルがここにある。
これらは我々が知るようなプログラミングの面を変えることができるツールである。
努力により成功するかどうかはわからないが、目を離さないでいる価値があると確信している。

この本で言語ワークベンチについて何を書くべきか疑問に思っていたが、結局、これらのツールはとても新しくなくなりやすいという実情がこのような本で多くを書けないのを意味する。
今書くことのほとんどは、読んでいるころには時代遅れだろう。
常に私の仕事の中で、多く変わらない中核となる原則を探しているが、このように急速に動くフィールドでは識別するのがとても困難である。
それでこのただ1つの章を書き、本のセクション参照ではそれ以上のいかなる詳細も提供しないと決めた。
また、ここで比較的安定していると感じる言語ワークベンチの少数の様相をカバーすることだけをすることを決めた。
でも、注意深くこの章にあたり、より最新の開発について見つけるためにWebから目を離さないでい続けるべき。

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