DDD / The Discovery Process


発見プロセス (P191)

要約

  • 191-1 (To create a design 〜)
    • 目の前の問題に本当にフィットした設計をするには,ドメインの中心的な概念をとらえたモデルが必要です (第 9 章「Implicit Concepts Explicit」の主題です).
  • 191-2 (Because of the close 〜)
    • モデルと設計は緊密な関係にあるため,コードのリファクタリングが難しくなるとモデリングプロセスも停滞します (第 10 章「Supple Design」では生産的に拡張と変更をするためのソフトウェアの書き方について議論します).それは,より先進的な設計とより厳格なモデルの定義を伴います.
  • 192-1 (You will usually 〜)
    • 通常は概念をうまくモデル化するために創造性と試行錯誤に依存すますが,パターンを使うこともできます (第 11・12 章ではアナリシスパターンとデザインパターンについて議論します).
  • 192-2 (But I'll start 〜)
    • Part III はドメイン駆動設計で最もエキサイティングなイベント (ブレークスルー) から始めます.ブレークスルーは毎日起こるものではありませんが価値のあるものであり,認識と理解を必要とする機会となります.
  • 192-3 (Chapter 8 tells 〜)
    • 第 8 章では,深い洞察に向かうリファクタリングがブレークスルーをもたらした実話について語ります.それはドメインのリファクタリングについて考えるよいコンテキストを提供します.

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まとめ (議事録)