射撃武器について †
ライフルを例にとって解説していくよ。
基礎・クリ率・クリダメ・マルチ・発射速度まではだいたい共通なので何も考えずに積むと良いです。
基礎のSerrationはほぼ必須。
クリ率のある武器ならCritical Delay&Vital Sence。
マルチショットはどの武器でもだいたい強い。Split Chamberが基本で、鋼開放までいくとGalvanized Chamberという上位版が登場する。
発射速度はVile Accelerationが良いが、なければSpeed Triggerでも良い。
ここまでが基本で、あとは属性と、武器に応じた取り回し用MOD（リロードやマガジンや爆発範囲など）と、RIVENを挿す。
つぎに属性という概念がある。
よく使われるものを解説していこう。
感染（毒+冷気）は、ヘルスへのダメージを増幅する。1感染からダメージ+100%（最大10スタックで+325%）という絶大な効果があるので、ほぼほぼ感染を積んでおけば間違いない。ただ、たまに効かない相手がいる。特にカンビオンにいく場合は注意。
腐食（毒+電気）は装甲を溶かす。
1腐食で装甲26%減を与え、最大10スタック80%まで上昇する。
グリニア特効にはなるが、感染と腐食どちらかだけだと実は大差ないので、それなら何にでも効く感染でいいやとなることが多い。
装甲は、50%減=4腐食でやっとダメージが2倍になるだけなので、使うなら10スタック=ダメージ5倍まで持っていきたい。感染とは逆に、腐食はスタックが増えるほど加速度的にダメージが上がっていく。
炎・電気・毒・ガス・切断はDoTを発生させる。
DoTは、与えたダメージの50%（ただし、その属性を作っているもの以外の属性MODは除外）を6秒かけて6回与える。
切断だけは特殊で、属性MODを一切加味せず（切断MODも加えない）、ダメージも35%になる代わりに、装甲値を無視してダメージを与える。
付属効果としては、炎は2秒かけて装甲を半分にする。
電気は、周囲3mに伝播してダメージを与える。
毒は、ダメージ本体もDoTもどちらもシールドを無視して直接ヘルスにダメージを与える。
ガスは、対象からDoTと同じダメージを与えるガスを発生させる。ガスの範囲はスタック数に応じて3mから6mまで拡大する。
冷気は感染を作るのに消費されるため使われることが少ないが、1冷気で25%減速を与え、これは10スタックで70%減速まで蓄積する。
現環境では、これら以外の属性が属性効果のために積極的に使用されることは少ない。
（敵の肉質に合わせた属性を選んでダメージを増幅するという使い方では、アロイに強い放射がよく使われる）
つぎは鋼開放以後について。
まず、仲裁で採れるヴィタスエッセンスで、Galvanized Modが買える。Split Chamberの上位版であるGalvanized Chamberが有名だが、その他も強い。
それから鋼を開放するとプライマリ&セカンダリのアルケイン（以下射撃アルケイン）のアダプターを利用可能になる。
アダプターは鋼エッセンスで購入可能で、アルケインはアコライトからにドロップになる。
射撃アルケインは基礎ダメージを+360%まで得られるので火力が倍以上に伸びるほか、種類ごとにリロード速度やヘッドショット倍率などへのボーナスも得られる。
最後にRIVEN MODである。
RIVEN MODは武器によって性能が違ってくるため、導入すると”強武器”の考え方が変わってくる。
一番人気のある武器（KUVA BRAMMAやKUVA ZARR）を使っている限りはほぼ不要だが、そういった武器以外を使いたいなら積極的に触って行ったほうが良い。
考え方としては、いまは基礎とマルチの優先度は低めになっているのを頭に入れておこう。なぜかというと、その2分野は射撃アルケインおよびGalvanized MODで大きく伸びるので、相対的に効果が小さいからだ。
そこで現在はクリティカル率とクリティカルダメージが評価されることが多いが、これも武器次第なのでなんとも言えない部分がある。
良いRIVENを見極めるには、ダメージ計算への理解度がある程度必要になってくる。
