近接について基礎解説

近接について基礎解説 †

各種MODの一覧は末尾にしたので、わからないものがあれば参照のこと。わからないものは都度みてもいいですし、一度目を通して一通り把握しておくとなお良いかもです。

''近接武器は比較的手軽に超高ダメージを出せるので、敵まで移動する手間はかかる一方で対応レベル帯には余裕を作りやすいです。’’
敵まで移動することでパルクールの練習にもなるので、初心者には特におすすめしたいです。 威力は過剰なジャンルなので、とりあえずは振りやすいものであればなんでも良いでしょう。
スタンス（武器の振り方を決めるMOD）によっても変わりますので、ビルドタイプごとに使いやすい武器種を選んでみてください。
クリティカルで火力を出していくことが多いので、クリティカル率が20%を下回るものは厳しくなってくるかもしれないです。

コンボカウントとは †

通常近接攻撃のヒットごとにコンボカウントが1点加算され、これが20貯まるごとに、コンボ倍率がx1づつ加算されていきます。最大は220時のx12。
コンボカウントは、コンボ持続時間をすぎる（デフォルトは5秒）か、ヘビー攻撃を使用すると消滅してしまいます。
ヘビー攻撃効率があれば、その％分だけヘビー攻撃によるコンボカウントの減少を抑えることができる。ただし、最大で90%まで。

コンボ倍率 †

コンボ倍率はヘビー攻撃の最終的な威力を、（コンボ倍率）倍にしてくれます。
x12あれば、ヘビー攻撃が12倍の威力になるということ。
また、Blood rush、Weeping wounds、GladiatorシリーズMODのような、コンボ倍率を参照して効果が上昇するMODもあるので、コンボ倍率を維持したまま振り続けるビルドもあります。
この手のMOD類が非常に強く、いまはコンボを使って火力を出していくビルドが近接攻撃の主流になっています。

ヘビー攻撃 †

ヘビー攻撃は、およそ通常の五倍の威力を持っていて、さらにその最終ダメージにコンボ倍率が掛けられます。
つまり最大でおよそ通常の60倍になるということ。
さらに、クリティカル率MODの大半（コンボカウントを参照しないもの）は、ヘビー攻撃時にMODの効果が二倍になる効果があります。
例えば最大レベルのSacrificial Steelなら一枚で440%の効果を得られて、これをクリ率が40%あるFlagor Primeというハンマーに挿せば、ヘビー攻撃のクリ率が176%上昇してしまう。この場合、合計で216%クリティカルになりますね。橙クリティカル確定です。

フォーカス（テンノ道）について~ †

メレーに関連するフォーカスは、NaramonとZenurik。
NaramonのPower Spikeは、コンボ時間を過ぎてもコンボが消滅しなくなるチート級の能力です。一回過ぎるごとにカウント5の消費までおさえられるので、ほぼ減らなくなると考えて良いでしょう。
また、Afinity spikeはメレー武器で得る経験値が増えるので、フォーマを挿す際に大変便利ですね。
Naramonは基本的に超強い。ヘビー攻撃ほどの超威力がいらない場合は、近接メインは常時このフォーカスで良いと思います。

一方Zenurikは、エネルギー関連の能力を複数持っているため、特に他が必要な場合以外はzenurikが起用されることが多い。メレーと関連する能力としてはinner mightがあります。ヘビー効率（ヘビー攻撃をした場合にコンボ数の消費を抑える能力）を最大60%得ることができ、ヘビー効率型ビルドでは多くの場合、zenurikを起用します。

よく使用するMOD †

ビルド解説で登場するMODのまとめを掲載します。括弧書きは、選択肢になるMODバリアント。 Primed版やSacrificial版は効果があがり、Amalgam版は別の副次効果があります。