ソーティまで


ソーティまで

ゲームをはじめたら、まずはソーティの開放を目指しましょう。
ソーティというのは、様々なゲームによくあるデイリーミッションというヤツですね。
3つの高難度ミッションがセットになっていて、クリアすると独自の報酬がもらえます。

なぜソーティが重要か。

ここはこのゲームの肝なのですが、このゲームの序盤においては、ゲーム進行の目安はENDOが基軸になっています。MODを強化するのに使うアレです。要は一日あたりのENDOの入手可能量が、このゲームの進行段階の目安になるのです。

ENDOはfarm効率が悪く、主な入手手段は大雑把に以下のようになっています。

アヤタントレジャー(週に一度、アヤタン像が手に入る)

ソーティ(おおよそ毎日、アヤタン像やENDOが手に入る)

仲裁(ミッション報酬テーブルの各ウェーブにENDOやアヤタン像がある)

アヤタントレジャー

アヤタントレジャーというのは、MAROOのバザーで依頼を受けられるミッションで、アスレチックをこなしてアヤタン像を入手するというものです。月曜更新で週に一度受けられます。
アヤタン像は、MAROOのバザーでENDOに変換できます。

ソーティ

ソーティというのは冒頭で解説したデイリーミッションで、ハズレ枠で4000ENDO現物か、あるいは3750ENDOになるアヤタン像(通称イソギンチャク)をもらうことができます。たわし枠でこの額なので、ソーティの景品が良いのは伝わると思います。
あたり枠としてはRIVEN MOD、フォーマやカタリスト、経験値やドロップのブースター(3日間)など。
また超超超超低確率ですが、大当たり枠にはレジェンダリコアという市価200pt弱、40000ENDO相当の品があります。パジェロみたいなものですね。
(たわしとパジェロがわからない方は、「たわし パジェロ ダーツ」でググって下さい)

仲裁

仲裁というのは鋼の道のり開放で入れるようになる特殊ミッションで、そこまで難易度はないのですがダウン即死亡で復活なし(分隊員が復活素材を集めて復活させることはできる)という制限があります。
このミッションには防衛や耐久などのウェーブごとの報酬に1500ENDO現物やアヤタン像が含まれており、他にもここでしか取れないMODが良い値段で売れたりするのでかなり旨いです。一時間で1万ENDOくらい取れます。

ソーティに行けるようになれば、限られた数の基礎MODはランク最大で使えるようになるかと思います。
鋼の道のりを開放し仲裁に行けるようになれば、各種PRIMED MODを最大ランクにするに足りるENDOを自力で調達できるようになるかと思います。
ちなみに、10ランクまであるMODについでですが、ENDOに余裕のないうちは8ランク止めで使っておいた方が良いかと思います。必要ENDOがMODランクの2乗に比例しているため、9~10はコストに対するリターンが少なくなってきます。


ソーティを開放しよう

さて、ソーティ開放までを見ていきます。

まずは設定を変えよう

映像設定のブルームの項目を絞ると、画面が多少見やすくなるかもしれません。モーションブラー、画面揺れもオフにした方が見やすいですね。全体にエフェクトが派手でギラギラしたゲームなので、ご自分の目に優しいセッティングを。基本的にはかっこいいフレームでド派手なエフェクトを出しながら暴れるのが楽しいゲームなので、あまり地味でもつまらないかもですし。
(忍者とは……)

また操作に関してですが、近接攻撃をマウスホイールの上下両方に割り振っておいた方が良いです。後におそらくあなたは近接を多用することになるのですが、ホイール以外に割り振っていると指が死を迎えます。これは基本にして奥義です。
マウスのカスタムで連射に設定してしまう手もありますね。
(ほかにいいアイデアがあったら教えてください)

メインクエストをすすめながら、ジャンクションを開ける

ジャンクション(別の星へ移動するための施設)を目指して、どんどん進みましょう。ジャンクションには課題がありますのでなんとかやっつけてください。
いくつか大変厳しいもの、わかりにくいものがあります。また、このゲームのボス戦はギミックの説明が一切ないため初見では難しいです。このあたり、検索すればあちこちにヒントがあるでしょう。
きびしいのは火星のセファロンフラグメントのスキャンと、天王星の妨害で貯蔵庫を3つ開ける、海王星の潜入でデータを3つ入手する、Natahの謎のドローンをスキャンするあたりかな。
特に火星のスキャン課題はめんどくさいので、腰を据えて根気よくやってください。いずれここでも解説記事を書けたらいいな、と思います。

マスタリーランクをあげよう

MR(マスタリーランク)とはやりこみの度合いの目安のようなもので、このゲームでは装備できる武器はMRによって制限されています。MR制限の低い武器は弱く、高い武器は強い傾向があり、MR16ですべての武器とMODを利用できるようになります。
MRのための経験値は、主に武器やフレームのレベルを上げることによって得られます。
あなたのアカウントにはあなたが利用したすべての武器やフレームがカタログのように記録されていて、その一覧はあなたのプロフィールから見ることができます。
レベル最大に達した武器にはマスタリー済みのマークが付きます。青白い羽のようなマークです。
一つの武器からは、一度だけしかマスタリー経験値を得ることができません。ですので、武器を売る場合は必ずレベル30にしてからにしてください。途中で売ってしまった場合はまたランク0のものを買い戻すことになり、それまで上げたその武器のレベルが無駄になってしまいます。

はじめはひたすら、マーケット(ランディングギアの前方右舷にあるコンソール)からクレジット購入できる武器を買い、すべてレベル30にして処分しましょう。
フレームも、作れるものはどんどん作ってレベル30にしましょう。
(ただし、フレームは絶対売っちゃだめです。後にヘルミンスという、フレームを食べさせて能力を抽出できる装置が登場するので、取っておいてください)
つぎは、マーケットで設計図の買える武器です。マーケットの絞り込み機能は便利ですよ(マスタリー済みを非表示とかできる)
気に入ったものは残しておいても良いです。所持枠はハマったらどーせめちゃくちゃに買うので、あまり気兼ねせず増やしちゃってください。
(メインクエストでもらえるBROKEN WARはかなり強いので売ったり素材にしたりしない方が良いです。最終盤でも良いRIVEN MODを挿せば最前線クラスの性能があり、末永く大変便利に使えるでしょう。素材にしてしまって後悔しています……)

ちなみに、マスタリー経験値は決して消失しません。マスタリー試験を受けずに放置していても経験値はちゃんと加算されていますのでご安心を。

MR一桁のうちに使用できる武器の大半は、おおむねエンドコンテンツで通用しないものばかりなので、とっととMR10以上を目指しましょう。
(ビルド次第で使えるものも多いですし、RIVEN MODは特に低MR帯の武器に大きな可能性を与えます)
MR13あたりに強武器がそろっていますので、なにか使いたい武器を目標に決めて上げていくのも良いかもです。
MR16で、すべての武器とRIVEN MODを使用できるようになります。


経験値について

このゲームはぼっちに大変きびしいです。というのも経験値の仕組みが独特だからです。
できれば同レベル帯のフレンドとバディを組んで遊べると、楽しく楽に進められますね。

このゲームでは、フレーム能力で敵を倒すとフレームに、武器で倒すとその武器とフレームに経験値が入ります。
つまり、ある武器の育成をしようとすると、育成中のその武器で敵を倒さないといけないということです。
捨てるために買っている山のようなガラクタを握って敵をちまちま潰すのは鳥肌の立つような苦行ですよね。
特にペット類はひどく、ペット自身が攻撃した経験値しかペットには入りません。まさに苦行!!!

一方、アフィニティ共有範囲(バフ欄にインターネットの共有ボタンみたいなマークが出ます)にいる自分以外のプレイヤーの生成した経験値は、その本人と100%同じだけの経験値を得ることができるんです。フレームに25%、その他武器に均等に75%入ります。
さらに、コンパニオンにも武器と本体に50%づつ、合計100%分が入ります。
つまり、周囲のいるプレヤーは経験値を生成したプレイヤーの2倍の経験値を得ることができてしまうのですね。

ですので、星系を埋める時などは野良でやって、どこか一箇所にメインになる武器をつけておいて、残りの開いているスロットにはいくつか育成中の武器をつけておきましょう。
このあたりはまぁ、そういうゲームと割り切ってお互い持ちつ持たれつやっていく方が精神衛生上良いと思います。
やっていると理不尽極まりなく感じますが、あれこれ深く考えるとこのシステムがwarframeを支えている部分もあるのです。
端的にいうと、マルチプレイを推奨しているゲームだということです。
(潜入などを使って自分に経験値を入れることもできます。ソロプレイのレベリングについてはいろいろあるのでググってくださいね)


クランに入ろう

MRをあげていくと、設計図が足りなくなると思います。
そこでDOJOです。
クランに所属すると利用できるDOJOという施設では、大量の設計図を購入できます。どこでもいいので、とりあえず出入り自由の大手に入っちゃいましょう。
(もっとハマったら仲良くなったひとのDOJOに入り直してもいいですし、いっそ自分で(あるいは身内で)作るのも大変ですが楽しいですよ!)
PC版なら、わたしのDOJOに来ていただいてもいいですし。

DOJOではたくさんの武器やギアの設計図を買えるほか、バンシー、ネジャ、ウーコン、ゼファー、ボルトなどかなり有用なフレームの設計図を買うこともできます。
DOJOは経験値の宝庫です。こことマーケットだけで、MR16くらいまでは余裕でいけるんじゃないでしょうか。

DOJOで取得できるフレームでは、ウーコンはかなり使いやすく強いので優先して作っておくことをオススメします。
ウーコンは強いしかっこいいし、着心地が良すぎて"なんにでもウーコン"状態になるひとの多い呪いのフレームです。
自動攻撃機能つき、ヘルス回復あり、隠密性あり、高速移動あり、装甲バリカタと、あらゆる要素が80〜90点くらいある豪華フレームで、何もかもが楽になりますよ。特にエイムに自信の無い方、近接主体の方におすすめ。

シンジケート

シンジケートに加入しましょう。
シンジケートという、warframeの中で互いに争ったり協力している6つの勢力があります。
絶対必要という要素ではないですが、彼らから信用を得ておくと、フレーム用の増強MODなどを手に入れることができ、後々便利になってきます。
買い物に使用するポイントは、おもに提供品にあるシジルを身に着けているフレームで経験値を得ることで得られます。
シンジケートは船内の一番前、左舷側にあるコンソールからアクセスできます。

どれを選んでもいいように見えますが、なにげにどこか一つをあげればどこかが下がるみたいな複雑な関係があり、自由には選べません。
以下のどちらかから選べば、3勢力の地位を上げることができます。
1.セファロン・スーダ、アービターズ・オブ・ヘクシス、スティール・メリディアンの組み合わせ
2.レッド・ベール、ニュー・ロカ、ペリン・シークエンスの組み合わせ

ソーティが開放されたら

!以下ややネタバレ要素があるので、気になる方は読まないでください!
ソーティは、ナビゲーション画面右上のタブの、右端に追加されていると思います。
ジャンクションをつぎつぎに開け、「二番目の夢」までメインクエストを終了するとおつかれさま! 無事にソーティと"中の人"が開放されたはずです。
びっくりしましたよね? わたしはびっくりしました。
ですが、中の人を絡めた戦闘は大変楽しく、慣れてくると違和感なく使えるようになります。とりあえず脱衣ボタンはマウス側に割り振って、戦闘中に違和感なく脱着できるようにしておいてください。
一番初歩的な使い方は、
1.緊急回避、危なくなったら脱衣して消えて様子見する
2.コンソールやリバイブ等の時に、透明になりながら安全に行う
の2点で、これだけでも大変有用です。特にソーティでコンソールを触る時など。
また、メイガス・エレベートというアルケインがあれば、脱ぐだけでヘルス回復を得られるようになります。

サンクチュアリ交戦

ソーティまでの途中、セファロンシマリスを通りましたよね?

彼はわたしの友人なのですが、顔が近すぎることが欠点です。いいヤツなので許してやってくださいね。
さて、そうすると、サンクチュアリ交戦も解除されているはずです。
サンクチュアリ交戦は、ナビゲーション画面のタブの、シンジゲートの一番上に追加されていると思います。

サンクチュアリ交戦では敵がつぎつぎと湧いてくるため、武器やフレームのレベリングに大変有用です。また、フォーカス(中の人経験値)にボーナスがあるので、テンノ道の育成にも使えます。
farm用のビルドで分隊を組めば、10分〜20分程度で武器やフレームのレベルをカンストできるのではないでしょうか。
2〜3回に一回くらいはフォーカス稼ぎ目当てでめちゃくちゃな量のキルを取っているミラージュ、ボルト、サリンなどがいますので、自力でできる範囲でがんばりつつ、養ってもらいましょう(ただし分隊ガチャ)。そこそこがんばるふりをしておけば、ぶらさがっても全然OKですので。
さらに、エリートサンクチュアリは報酬で光輝レリックがぼろぼろ出るという特典つき。はっきりいってめちゃ旨いです。
ただし、あくまで仮想世界なので、敵からの素材ドロップは一切ありません。ここばっか行ってると基礎素材が足りなくなるので気をつけましょうね。
できれば自分でもそういうビルドを組んで、ほかに経験値を取りに来ている人に経験値を撒けるとなお良いですが、もっとあとの話になるでしょう。

駆け足でしたが、以上でソーティまでの解説は終わりです。

ゲームのすすめかた

序盤のすすめ方
やること解説、はじめから編
やること解説、そのあと編

解説

基本ミッションタイプ解説
レリックの開け方
記事予定:報酬テーブルの探し方?
記事予定:テンノのエネルギー事情?

ビルドについて

防御について
射撃武器について

近接について基礎解説
近接のビルド


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