整形ルールのわかる方は、表をそのまま編集してください。わからない方は、下の掲示板に書き込んでください。後から上の表に加えます。
受験制度が大幅に変更されました。
http://www.law.kyushu-u.ac.jp/lawschool/pages/admission.html
面接試験の第二次試験における配点自体は10%に過ぎません。
しかし、最低点を下回るとそれだけで落ちることになっています。
第二次選抜個別面接試験は2005年11月27日日曜日に行われました。
午前は一部のみ・午後は二部に分かれて待合室に集合します。
なお、遅刻は全く許されません。集合時間は厳守なので、ご注意ください。
待合室集合後、受験番号を目安にグループ分けして面接をすることが説明され、
受験番号・面接教室名・教室前集合時刻(面接開始時刻の5分前)
面接開始時刻が記載された紙片が渡されます。
待合室集合時刻後30分程で最初のグループが面接室に案内されます(説明終了後15分程度)
以降は第一グループと同様に20分毎に順々に面接室に案内されます。
待機時間中、自販機で飲料物を購入することとトイレに行くことは許されますが(係が付き添う)、
喫煙・食事は許されず携帯電話の電源は切らなければなりません。
一番最後のグループが呼ばれるまでには二時間ほどありますので、
時間つぶしに対策用の本以外にも何か読み物を持っていった方が良いでしょう。
後半のグループは文庫本や専門雑誌類を読んでいる人が相当数いました。
12個の教室に主査・副査2人の面接官が待機しています。
ドアをノックして中に入り、挨拶をして座席に腰掛けます。
受験番号と氏名を述べた後、自分の志望理由を1分で述べるよう求められます。
時間オーバーになっても、話の途中で打ち切られることは無いようです。
その後主査が口答でテーマを提示して、試験が始まります。
面接時間自体は10分程度です。早稲田方式*1に似たものだといってよいでしょう。
質問 | 自分の回答 | 試験官の反応 | 自分の感想 |
---|---|---|---|
時事問題。JR中央線での駆け込み乗車時に車掌が「怪我したら自己責任」とアナウンスしたことについて。 | 駆け込み乗車の危険性を理解してほしいという車掌の意図は理解できるが、表現に問題がある。 | それに対して何ができるかをつっこまれた。自分なりの改善案として、扉の閉め方、安全策の導入など。 | たんたんと進んでいて、がんばって話すんだけど、なかなか・・・orz |
時事問題。高齢者の事故が1.2倍に増えているので、高齢者の免許更新に身体検査を義務づけるべきという意見の賛否。 | 賛成。事故による社会的コストの発生防止だけではなく、本人の為にも良い。一定の能力を持つものに与えるという免許制度の趣旨。 | 反対説の理由(自己決定権尊重)、補助器具を付けた場合(個別対応。乙武さんなど。)、身体能力低下と事故発生の因果関係(運転機会あたりの事故数をみるべき)、等等 | ほとんどの質問に免許制度の趣旨から回答。副査の先生から能力のことをいうなら老人にだけ課すのではなく、全員に課すべきではとの意見に困る。肯定したが、実際上の不都合を指摘できず…orz |
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