ユーザの使い方の事例 / 失敗から学ぶ


表計算上でドラッグ&ドロップした時うっかり仮身に仮身を重ねてしまった。

  • 2ちゃんねるからの元ネタですが、表計算でのドラッグ&ドロップには注意が必要です。 思った位置に位置ぎめできなくて仮身を重ねてしまった事がある人は多いと思います。 現状ではカット&ペースト主体の方がミスをしにくいのでいいかもしれません。 仮身に限らず間違った場所に上書きしてしまった場合、上書きした仮身等をトレーにコピーして、メニューから「取り消し」を選択すれば一回分の作業だけは前の状態に戻せます。 不幸にも他の操作を割り込みでやってしまった場合はメニューの保存で「新しい実身へ」を実行します。 それから編集中の実身を閉じて「廃棄して終了」を選択すれば、最新の編集状態の「新規の実身」と最後に保存された状態の「元の実身」の二通りが揃うはずです。 上書きされた実身が「元の実身」にあれば救えるはずです。 ダミーのデータで前もって何度か練習して下さい。 そうなったときに慌てずに済みます。

    似たような事例で、文章編集や表計算上で仮身にフォーカスが残っている状態で、何かのキーを気がつかずに触ってしまったまま、 ウィンドウのアクティブが切り替わった時も同じ様な事になります。 文字ならまだあきらめられますが、実身そのものは極めて重要な問題で、他OSからの初心者は一回はこれをやる確率は高いでしょう。 BTRONの基本アプリはファイル管理と融合している点もあり、なんらかのフェルセーフが望まれます。

    個人的には、仮身にフォーカスが残っている場合には、上書きを禁止して削除以外では消せないようにして欲しいと思います。 そうすれば初心者が間違って実身を消す事も無くなるのではないかと思います。 そうなればリターンで仮身を開く動作を割り当てることも可能なのではないかと思います。-堀田2005-01-16 (日) 07:31:36