ユーザの使い方の事例 / 個人


ユーザの事例/@真名仮名OS

使い方(基本)

紙とBTRONを相互に連携させて使う。
BTRONを母艦として、その日のスケジュールをメモ紙に書いて持ち歩く。
その日の結果をメモ紙からBTRONに写す。

  補完
   ▼
紙←脳→BTRON
  • μDiary0.20
    毎日日記を書く。(必須。BTRONの操作に慣れるため。)
    ToDo?と連携させる。
    履歴カルテと連携させる。
    家計簿など基本表計算と連携させる。
    その他、日付(時刻)の必要なものに日付(時刻)をつかんでポイ。
  • ToDo?
    1.設定
    • 用紙箱のデフォルト設定
      「重要+仕事+個人+趣味+日課」に変える
      各用紙のひながたは、1行目と2行目にシンボルマークをつける。
      例:用紙 1行目
          2行目
       重要 ◎
           〆
       仕事 □
           〆
       個人 ☆
           〆
       趣味 ○
          (空白)
       日課 ▽
          (空白)
    • 「日課」カードのような継続もののカードの書き方
      【古いものほど下に送ってゆく書き方をする】
      日課を決めて1行目に書く
      →2行目に進捗や累積数を書く
      →更新して終了
      →日課を実行したとき
      →日課カードを開く
      →5行目あたり以降にした日付としたことを書いていく
      →μDiaryから日付をつかんでポイしてその右に概要を簡潔に書く →次の日は前の日の上の行に日付をつかんでポイして概要を簡潔に書く
      • 応用として、日々の進捗管理を基本表計算で行い、 2行目の進捗や累積数は基本表計算の開いた仮身で見せることもできます。
  • 業務リスト
    「方針メモ+仮置き場+解決所」に変える
    方針メモ=方針を簡潔に書くところ
    仮置き場=台紙からあふれたカードを仮に置いておくところ
    解決済み=一定の解決を見たカードを置くところ
  • 台紙
    下段のメモ欄
    分野別(ヨコ)に「目標+戦略+戦術」(タテ)を書く。
  • 2.使い方(基本) ToDo?を起動
    →用紙箱から台紙にカードをつかんでポイ
    →実身名はそのままで設定ボタンを押す
    →1行目に案件を書き、2行目に締め切り日をμDiaryからつかんでポイ
    →ピクトグラムをホイールクリックしてウィンドウを閉じ、更新して終了
  • 3.使い方(実践) カードを重要度緊急度座標に従ってならべかえる
    →その日にすることをメモ紙に書き取る
    →その日にしたことをToDo?に反映させる
    →カード作成・継続と紙との連携の繰り返し
  • 情報の扱い方 分析したい本文をネットで見つける。
    →基本ブラウザの保存機能でTAD(文章)として実身作成する。
    →「分野別情報」に分類して保存する。
    →五十音αβ一二三をベースにして本文を解析する。
    →本体のわからない言葉を仮身(リンク)にする。
    →そのリンクは、五十音αβ一二三にも仮身をコピーする。
    →仮身の中にウィキペディアなどから解説文をコピーする。
    →本文を読むときにいつでも言葉を参照できる。
    →情報がたまってきたら分野別情報内の情報同士を仮身で連携。

使い方(概論)

□「分野別情報」
=ディレクトリ状に情報を分類して保存するところ
□「五十音情報」
=五十音アルファベット数字など辞書状に情報を保存するところ
日「ネット」
=仮身起動を使った、つかんでポイでリンク管理・ブラウズするブラウザ
□「メール」
=メール管理を入れておくキャビネット(≒フォルダ)
「Mozilla」
=SSLなどを使った買い物などに使うブラウザ
回「μDiary0.20」
=日記をつけたり、日付(時刻)をつかんでポイするためのソフト
日「ToDo?
=スケジュールや体調を管理するためのToDo?ソフト
□「アプリ」
=各種アプリケーションやソフトウェアを入れておくところ
□「デスクトップ」
=さまざまな作業をするところ 四分割画面の左下の大きさで使う。ウィンドウ下3分の2が作業スペース。
ウィンドウ左上に実験場をつくって、 BTRONの各種小物・機能で遊ぶことによって学ぶ。
ウィンドウ右上に現在進行形の仮身をコピーしてアクセスしやすくしておく。 分野別情報にツリー状に分類すると同時に ツリー最下層の使う仮身をここにコピーしておけば、 分類と加工を簡便に連携させることができます
三「メモ紙」
=パッと思ったときにさっと書くところ
□「重要情報」
=手金庫で施錠して、個人情報を管理するところ
最小バックアップの時は、これだけをフロッピーディスクに実身複製する
三「履歴カルテ」
=超漢字をバージョンアップ・設定、 ソフトウェアをダウンロード・インストールした航跡をしるすところ
下ほど古い日付。日付はμDiaryからつかんでポイ。使った仮身を張ってメモを書いておく。
回「ゴミ箱R1.03」
=いらないものをとりあえず入れておくゴミ箱

ウィンドウの基準の為、画面を四分割した背景画像を背景にする

BTRONでは、他のOSとは異なり、ウィンドウを最大化しないで配置して、 ウィンドウ間でつかんでポイを多用します。 ですからウィンドウの配置に自分なりのルールをもうけてウィンドウ配置をやりくりする必要があります。 そのときに、背景画像が画面を四分割していれば、それを目安にしてウィンドウの配置を考えやすくなります。 気に入った画像をGoogleイメージ検索で探し 【基本図形編集】で気に入った画像を有効画面サイズの半分のサイズに加工します。 例:有効画面サイズが1024×768なら、画像を512×384に変更、画用紙の実身名を好きなものに変える。 システム環境設定>画面>背景につかんでポイで完了。

「ぽいぽいブラウザ」

┏━━┓┏━━━━━┓
┃検索┃┃主ブラウザ ┃
┗━━┛┃〜〜〜〜〜┃
┏━━┓┃〜〜〜〜〜┃
┃文章┃┃〜〜〜〜〜┃
┗━━┛┗━━━━━┛

仮身起動?」を使い、右側に基本ブラウザ?(URL:空欄)(以下「メインブラウザ」)、
左上に基本ブラウザ(URL:google)(以下「検索欄」)、左下に基本文章編集?(以下「リンク集」)を配置します。

最初の使い方は、左上の「検索欄」で検索し、検索結果のリンクを「メインブラウザ」につかんでポイします。
そのホームページをお気に入りに登録したい場合は、メインブラウザの「新規ブックマーク?」をリンク集につかんでポイします。
お気に入りをインターネットで見たいときは、「リンク集」のブックマークを右側のメインブラウザにつかんでポイします。

「リンク集」にブックマークがたまってきたら、リンク集に分類名を書き込み、分類名を範囲選択して仮身化し、
その中に該当するブックマークを入れます。
「リンク集」は入れ子構造になります。ただし、同じブックマークを厳密にツリー状に分類するのではなく、
多角的な視点から該当するお気に入りを重複的にコピーして分類名に登録し、ネットワーク状に管理します。-おかんむり2005-03-03 (木) 12:26:21


デフォルト構成

あらゆる仮身を一ヶ所にまとめる 「データルート」キャビネットにすべての「基本仮身」を一括配置します。 理由は、見通しの良い仮身ネットワーク構築、バックアップの取りやすさのため。 おおざっぱな分類とお手軽なネットワークの作成がBTRONの醍醐味。

  • 1.データルートキャビネット
    □「データルート」キャビネット 注:「データ区画」デバイス、□「データルート」キャビネットは自動起動にしておきます。
    データ区画にキャビネットをつくり、その中に2の「基本仮身」を配置し、 すべての仮身をその中でつかんでポイ、仮身化、ネットワーク化などして 情報を見通しよく扱ってゆきます。 基本的な使い方は、現在進行情報を「デスクトップ」で扱い、 同時に「分野別情報」に情報をディレクトリ状に分類し、 あとからじっくりと「五十音情報」で情報を仮身化、ネットワーク化など加工し 情報に肉付けをしてゆきます。
  • 2.「データルート」内部の「基本仮身」の配置
    □「分野別情報」□「五十音情報」
    日「ネット」□「メール」「Mozilla」
    回「μDiary0.20」日「ToDo?」□「アプリ」
    □「デスクトップ」三「メモ紙」□「重要情報」
    三「履歴カルテ」回「ゴミ箱R1.03」
  • 3.ピクトグラム=アイコンの意味
    □=キャビネット、三=基本文章編集、日=仮身起動、回=マイクロスクリプト
  • 4.【自動起動】にするもの
    【自動起動】=選択>右クリック>仮身操作>属性変更>「自動起動」をON
    「データ区画」デバイス
    「データルート」キャビネット
    「μDiary0.20」マイクロスクリプト
  • 5.自動起動されるものの配置
    下記のように配置し、画面左上に寄せて、四分の一以内に収まるように ウィンドウ大きさを調整。
    「超漢字」ルート窓「μDiary0.20」マイクロスクリプト窓
    「データ区画」デバイス窓
    「データルート」キャビネット窓

システムフォントには、視認性の高いぱうフォントがおすすめです。

ぱうフォントのインストール ぱうサイト

「type:FONTX2 size:16dot」を無変換でダウンロード

書体変換器で変換

実身名を「ぱうフォント」にする

システム環境設定>書体につかんでポイでフォントインストール

超漢字サンプル集>画面アクセサリの書体定義実身「書体:丸ゴシック階調」を実身複製

ウィンドウのタイトル書体を範囲選択して右クリック>書体>ぱうフォントを選択

実身名を「書体:ぱうフォント」などと変える

システム環境設定>画面>書体につかんでポイでシステムフォントをぱうフォントに変更

完了

システム構成

  • 超漢字のみの純粋インストール
    デュアルブートにはせず、超漢字4のみをインストールする。理由は、さっと思ったときにパッと起動してササッと書くため。
  • システム区画+データ区画 超漢字4のシステム区画とデータ区画に分ける。
    システム区画=1〜2GB データ区画=1〜10GB 理由は、BTRONではデータが命なので、万一の時にデータだけを救うための第一の保険。 方法は、パーティション分割ツールで分ける。 パーティション分割ツールで、基本パーティションをつくりそれをシステム区画用に、 論理パーティションをつくりそれをデータ区画用にする。

マシン構成

  • 中古ノートパソコン
    • 低スペックノートPCでいい(バッテリが生きているもの)
    • できるだけ大きい画面のもの。(14インチ以上)
    • PS2マウス,無線LANルータ+無線LANカード