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ORMapping
- JDO
- JDO(Java Data Objects)は、リレーショナルデータベースやオブジェクトデータベースを含むEIS(Enterprise Information System)全般に対するデータの永続化機能と、オブジェクトによる透過的なビューに関するAPIを提供しています。
JDOが提供するO/Rマッピングの仕組みはサーバには依存しないため、ローカルアプリケーションでのデータアクセスに使用できます。単体テストに際してもほかのJavaクラスと同じようにローカル環境で簡単にテストが行えます。
- サードパーティ製のO/Rマッピングフレームワークは、Entity Beanの代替として十分に機能するソリューションであることが求められます。そうでなければ多少の問題点に目をつぶってでもJ2EEという強力な「標準」であるEntity Beanを使う方が、メリットがあるでしょう。このためサードパーティ製のO/Rマッピングを選択する際には、Entity Beanのメリットを押さえていることが重要になります。まずは次のような要件を考慮してみましょう。
- O/Rマッピングの基本的な要件を満たしていること (オブジェクトの透過的な永続化)
- トランザクションの管理が、Entity Beanと同等の信頼性を持ち、Entity Beanと同等の容易性を持っていること(J2EEのトランザクションAPIであるJTAにトランザクション処理を委譲できることが好ましい)
- 次にEntity Beanの問題点がカバーできていることが求められます。
- 通常のJavaオブジェクトが使用できること
- SQLの調整が容易であること
- SQLに標準で備わっている結合や集計といった機能に対して制限が少ないこと
- デプロイが容易であること
- EJBコンテナ外でも実行可能であること
- また、今後重要なテクノロジとして注目されているJDOの仕様に準拠している、あるいは準拠する予定があるということが選択の基準として重要になります。
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