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UML
- その際、一番役に立つ指針は、“Actor's Satisfaction”の原則、日本語で
いえば『アクター満足度充足の原則』です。つまり、個々のユースケースは
決してシステムの内部処理機能を提供するのが目的ではなく、あくまでも
「対応するアクターに対して、業務上意味のある何らかのバリュー(価値)を
提供するひとまとまりのシステムの振る舞い」をユースケースとしなさい、と
いうものです。いい換えれば、システムにとっての機能ではなく、利用者とし
てのアクターに対するサービスの視点でユースケースを識別・管理しましょう
ね、という指針です。
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