DBUnit+XMLBuddy+DBEdit


DBUnit [ JAVA ] 雑誌でその存在、その効果を知り衝撃を受けた。はっきり言ってすごいです。こんなのあったら便利だろうな〜ってのがいつのまにかでてました。その名は「DBUnit」!データベース周りのテストって不便なんですよね。あらかじめテストデータ登録しておいて、処理走らせて、DB確認して値いじって。また処理走らせる。入力値と登録されたデータがあってるかとか、ちゃんと更新されてるかとか全て手作業(目視)ですよ。データ確認の為のコードを記述するとテストコード自体の信頼性が低下しますしね。そこでDBUnitの登場です!前置きは長くなりましたがDBUnitがいかに便利かを紹介することにしましょう。特徴を以下に挙げます。

・JUnitを拡張したフレームワーク。 ・テーブルの値をXMLであらかじめ定義しておくことができる。 ・更新とかで期待されるテーブルのデータもXMLで定義しておくことができる。 ・テストの前処理でテーブルのデータを全て消去&定義してたXMLデータを自動で登録してくれる。 ・XMLで定義しておいたデータとテーブルのデータの比較が簡単に行える。

まとめると、あらかじめXMLでデータを作成しておくことで、抽出・登録・更新処理後のデータ比較を簡単に実施することができるツール。となります。またEclipseにはXML文を作成支援するツールとしてXMLBuddyっていうプラグインがあり、データベースを操作するツールとしてDbEdit?というプラグインがあります。これらを併用することで作業工数は激減するでしょう。

Posted by vo at 2004年02月05日 09:53 | TrackBack?