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キーワード: 往復はがき、
1. 返信のマナー
- はがきと手紙の豆知識
往復はがきが使われることの多い、同窓会など各種会合の案内状をモデルに、返信の仕方を紹介します。 返信先の敬称 返信用の宛名には、マナーとして敬称を遠慮し、名前に「行」や「宛」を付けている場合が多いです。 返信するときは「行」「宛」の字を斜線で消し、宛名の下に改めて敬称を書き加えます。個人宛ての場合は「様」、会社や部署などの場合は「御中」とします。 自分への敬称 「御出席」「御芳名」「お名前」「ご住所」などの「御」「御芳」「お」「ご」の敬称を消します。 一文字の場合は斜めの二重線で、二文字以上の場合は縦の二重線で消します。結婚関連では、線の代わりに「寿」の文字を使うこともあります。 出欠などの回答 <出席の場合> 出席に○を付け、下に「いたします」「させていただきます」などを書き加えます。 <欠席の場合> 「所用のため残念ですが欠席させていただきます」など簡単に欠席理由を記すと、丁寧な返信になります。 往復はがきの返信例 投函 往復はがきを半分に切り分け、返信部分のみ投函します。往信部分をいっしょに送ってしまわないように。 返信はできるだけ早くします。特に返信期日がある場合は、期日に間に合うよう余裕をもって投函しましょう。