いーえっくす‐きゃりあー
解説
- 戦乙女の投げ槍?の現団長が持つ、魔剣コレクションのうちの一振り。
魔力を篭めて振ると白い光が一閃し、その光を浴びた者は『自分の体が両断される』という幻覚を見る。
視覚以外は誤魔化せないのですぐばれる。ばれると幻覚も消える。
由来
- ある稀代の腕を持つ鍛冶屋が、伝承にある聖剣を再現しようと自らを破滅させてまで生み出した剣。結局伝承どおりの能力を再現する事は叶わずに鍛冶屋は命を落としたが、その親友の魔導師が体が二つに両断されたと強く思いこませることで本当に対象の体を真っ二つにしてしまう幻術系の禁呪を付与させる事で偽物ではあるが一応伝承どおりの性能を発揮するに至る。
そのあまりの残虐さを憂いた13人の力ある魔術師達によって幾重にも封印が施されたが、強大な魔力を以ってすれば封印が解除できなくても低レベルで発動可能な剣は結局危険ということで、ライガール?皇室の宝物庫に収められる。
だが、ライガールが異界に飲まれた時の影響か再び世に放たれ、現在は戦乙女の投げ槍?の団長のコレクションの一つとして保管されている。
- 名前の由来は、一振りで戦況を変える例外(EX)の担い手(キャリアー)。
その他
- 余談だが、人間がこの剣を発動させる為にはある程度以上の強い魔力を持ち、魔力を増幅させる働きのある希少金を大量に身につける必要がある。
- さらに余談だが、この剣も希少金製で、この剣に辿り着くまでに生み出された大量の失敗作――例えば、剣としては優秀でも伝承の通りの能力を発揮できなかったもの――も複数存在し、どこかの誰かは持っているだろう。
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