カード考察
※以下の記事は、2004年9月現在で発売されていたダブルスカードについてのものものです。それ以降は随時補完・・・するかもしれません。
「桃城武&海堂薫」、「手塚国光&越前リョーマ」、「大石秀一郎&菊丸英二」
これらは、キャラクターを重ねるのに何もコストは要らない、どんどんキャラを重ねていくタイプです。一方で、ダブルスカードのみで戦うと何らかのデメリットを受けます。
これらのカードは、それに指定されている種類のカードを捨てなければダブルスカードを重ねて出せないカードたちです。
通常、なかなか重ねづらいのですが、「神尾&伊武」、「菊丸&不二」、「乾&海堂」等は、それぞれ、約束、威風堂々、23.8キロを使うことにより、音痴を食らっても発動コストを確実に手札に残すことが出来ます。
そして「手塚&不二」、「跡部&樺地」は、そのダブルスカード自体のステータスが高いため、基本的にダブルスカードで戦い、SPを打つとき、特に効果を使用したいときに重ねて出すと良いでしょう。
これらのカードは、相手ターン終了時にデッキから5枚捨て場において効果を発動することができるタイプです。
この効果を使うためには、自分ターンで一切キャラクターを重ねてはいけません。
その為、この効果を使うためにあまり重ねないデッキタイプにするか、この効果を使うことを考えないでコストの無いダブルスカードと考えどんどん重ねていくかのどちらかとなります。
これらは、重ねて出したときに何らかの効果をダブルスカードが発揮するタイプです。これはどんどん重ねていくタイプのキャラといえるでしょう。
これらはダブルスカードのステータスは高いですが、キャラクターが落ちると弱くなるタイプのカードです。
どんどん重ねていくタイプですが、キャラクターを落とされるもっとも怖い「方向音痴」は、ダブルスカードのトレーニングが0なのを利用して、キャラを重ねた状態でペナル茶をつければ、自ターン始めにキャラが戻ったときトレーニング値が足りず、ペナル茶が捨て場に行くので、相手の場の方向音痴を発動前に破壊することが可能です。
そしてもしキャラが落ちてしまった場合には、キャラクターカードを重ねてしまえばその効果は発動しなくなるので、最低限の役割は果たしてくれますし、幸村&真田は、捨て場の立海のキャラをデッキの一番下に戻せる効果の真田がいますので、特に心配はいりません。
このように、そのダブルスカードの効果によって戦い方や構築方法が変わってきます。
めんどくさいと思う方もいらっしゃるでしょうが、ダブルスカードは、同時に複数のキャラの効果を使用できるので、非常に強力であり、また飽きません。
積極的に使ってみてはいかがでしょうか?