Tomcatセットアップ


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J2SDKのインストール

SunのサイトからJ2SDK 1.4.2.05をダウンロードしてインストール

  • 環境変数JAVA_HOME インストールしたとこ を追加
  • pathに%Java_HOME%\bin を追加

Tomcatのインストール

JakartaからTomcatをダウンロードしてインストール

  • 環境変数CATALINA_HOME インストールしたとこ を追加

servletのコンパイルに関する注意

  • J2SDKはサーブレットプログラムのコンパイルに必要なAPIライブラリを提供していない。
    TomcatのAIPライブラリ(C:\ApacheTomcat4\common\lib\servlet.jar)へクラスパスを通す必要がある。

アプリケーションのエントリポイントの作成

サーバールート\webappsの下にディレクトリを作成する。

サーバールート\webapps\TankumaApp
                           |__jsps
                           |__WEB-INF
                           |__htmls
                           |__images
                

server.xmlの編集

server.xmlでWebアプリケーションのエントリポイントを設定する!

サーバールート\confにあるserver.xmlを編集する。

server.xmlの<!-- Tomcat Root Context -->のあたりに、アプリケーションのエントリポイントを記述する。

<!-- TankumaApp Context -->
  <Context path="/TankumaApp" docBAse="TankumaApp"
  reloadable="true" crossContext="true" />
<!-- TankumaApp Context -->

エントリポイントはサーバールート\webappsのサブディレクトリとして作成する

path…/エントリポイントのディレクトリ名
docBase…エントリポイントのディレクトリ名
reloadable…Tomcatが自動でリロードしてもよいならtrue。trueならTomcatを起動したままでWebアプリの修正ができる。
crossContext…Webアプリケーションからコンテキスト情報を取得できるようにするかどうか

この設定をすることで、以下のようにブラウザからアプリケーションのアドレス指定が出来るようになる。

http://localhost:8080/TankumaApp/jsps/test.jsp

WEB-INF

  • ドキュメントベースの下にWEB-INFを作成する。
  • サーバーはWEB-INF以下の全てのファイルをWebブラウザの直接アクセスから保護する。

WEB-INF以下のディレクトリ構造は以下の通り

WEB-INF---web.xml
   |__classes
   |    |__beans
   |    |__tags
   |
   |__libs
   |__tlds

web.xml デプロイメント記述ファイル

  • web.xmlはデプロイメント記述ファイルと呼ばれる。
  • Webアプリケーションの構成内容や配備の仕方を定義できる。

メモ

  • Tomcatは実行時にJSPからサーブレットを生成し、実行する。

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