研究室ゼミM2-1
ナツガクテキスト読む目的とか †
- スピン液体状態と、高温超伝導について知らないとゼミの試料が作れません! --
読んで目盛らせていただきます †
- スピン液体状態とは、スピン相関があるにもかかわらず長距離秩序が基底状態ではないときの基底状態のことである! --
- アンダーソンは、RVB状態を提案した。そのRVBはスピン液体状態の一つのモデルである。確かに、絶対零度で実現するが長距離秩序はない。これは、実際の系で見られるのではないかという探索が行われている --
- もうひとつのモデルが友永・ラッティンジャー液体である!電荷の自由度を取り入れたぜ --
- 高温超伝導ではフェルミ流体論が破綻している。強相関系で通用する新しい理論が必要である。だから、スピン流体というものが注目されるのである --
- 直接関係ないかもしれないが、有機導体において電荷秩序的なゆらぎのある金属状態において超伝導が発現することが理論から指摘されている。ニホンゴのレビューは固体物理2007.たぶん読まないけど --
- 次は、Pepinの論文を、たぶん重い電子系ばっかだろうけど、HTSCに関する記述を求めてあさるべし --
- あと、足立さんが言っていたが、量子臨界点的な描像を考えるSCR派と、tJモデルはやっぱり対立軸としておもしろいと思う。 --
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