セッティング方法と注意書き


実験ノート

  • 土台の準備
    • 高さ調節のために、プラ棒と焼き占めた試料2本をまとめてアルミで巻く
    • Ni線で三箇所がっちり巻きつける。
      • Ni線の端っこは、よりよりする
    • 土台の上面は、ソルベントをのせるために安定な平らである必要がある!
  • 土台をはめる
    • クルクル回転させて、中心がぶれないよう確かめる!大事!
  • 結晶棒の穴にNi線を通して、ワッカを作る
  • 結晶棒の中心を取りながら、セットする
    • フックに引っ掛けて、下に引っ張りながらまわす
    • 後は、ひたすらいいように調整する。
    • 特に、フックが曲がっていたら元も子もない
    • 棒の上部はぶれていても多少は問題ないが、ソルベントに接する部分は、必ずきちんと中心を取る
  • ロッドのお手入れをする
    • 試料たちが見えなくなるくらい、上下に移動させる
    • ロッドをアルコールでふく
    • ワックスで塗り塗りする
  • 石英管の準備をする
    • 石英管の扱いは、手袋をして!
    • 内も外も、アルコールで拭く
    • 石英管に装着する、Oリング等もふく
      • 準備すべきものは、FZ本体の張り紙に書いてある
    • Oリングにシリコングリスをぬる
    • 張り紙の通りに、器具を装着させて、FZにはめる
      • ソルベントを載せている場合は、振動させてソルベントを落とさないように気をつける
      • 金具はかなりきつく締める。真空のため
  • ミラーの高さは、下に1センチ程度残して、下にさげる
  • 上ロッドの高さは、中間くらいへ
  • 圧力がかかるかチェックする
  • ガス置換する