CPUロボット(X)

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CPUロボット(X) †

CPU概要 †

地上戦ではアームを使った拘束力の高い連続技、空中戦では攻撃範囲、火力、持続時間共に強力なバーナー系の技を持っている。このロボットはこの二種類の技の特性をとにかく生かそうとしており、攻撃の相討ちが効きにくいこともあって、実質攻撃範囲はかなり広く、地上、空中戦共に普通に強い。

出の速く、拘束力の高い技を使う傾向があり、弱、下強、下スマッシュを主力へと持っていく習性がある。これらの技はかの強豪メタナイト?やフォックスに負けず劣らず出が早く、前後隙がほとんど無い。
お手玉も得意で、落下速度の速いキャラは、何かとボコボコにされやすい。それゆえに、地上では何かとアームに巻かれやすい。元々ロボットの地上技は、出が早く強判定なイカレ性能の技を多数持っているため、これをCPUが扱えば将に鉄壁要塞と化す。

空中戦では攻撃と離脱を併せ持ったバーナー系の技を主力としており、それらを用いた滞空時間稼ぎを頻繁に行うせいで、着地狩りが思うように出来ない。これも判定が異様に大きかったり、吹っ飛ばし力が高かったり、空中N技の判定持続時間が異様に長かったりと、着地タイミングの不安定性も兼ねて、空中戦でもなかなか強い。

その強性能の技の面々から、タイマンはおろか、乱戦でも暴れられると非常に厄介な存在となる。
まともな弱点と言えば、小ジャンプ→ジャイロ溜め(下必殺技)を行った場合、着地狩りに対して非常に弱くなる。また、復帰時にのみ使用するロボバーナー(上必殺技)は着地するまで完全に無防備な状態となる。
一度空に打ち上げられれば、直後の緊急回避を読んで狙ったり、滞空用バーナー技使用中に側面から攻撃を仕掛けたりと、CPUらしい盲点もしっかり点在するのでそこを一気に突こう。
暴れられると手に負えないロボット。ゴリ押しでもいいから、崖際へと追い詰めていきたいところだ。


プレイヤー狙いだとかシステム的に優遇されているだとか、厨技ばかりで攻めたがるCPUだが、亜空の使者で散々な目に合ったロボットなのか、心なしか悲壮感漂ってくる…。

戦闘能力 †

特徴 †

• 全体的に、広範囲な技を持つ。
• アーム系の技は手数が多く、バーナー系の技は攻撃発生時間、吹っ飛ばし力が高い。
• 空中後、下攻撃は、攻撃と離脱を兼ねている。
• つかみ間合いがやや広め。
• 距離があると、ジャイロを溜める。最大まで溜まったら、即発射する事が多い。
• フィールド上にジャイロが残っていると、それの代わりにロボビームを使うようになる。
• Lw2を連発し、相手を転ばせようとする。
• 転んだ相手、攻撃を抜け出した相手には、歩いて詰め寄り、再び範囲技や投げ技で攻めようとする。
• 緊急回避対策に、出が速く、拘束力の高いLw3を使用。
• お手玉がやや得意。
• 前方の相手に、空中後技であるAirBを使う。
• 吹っ飛ばされた直後に使用するAirLwのおかげで、落下タイミングが不安定。
• 崖掴まりしている相手に、メテオを狙うことがある。
• 復帰力が非常に高い。
• 復帰時には、ロボバーナーのほか、AirBを連発して距離を稼ぐ。
• 最後の切りふだ使用中は、スター拾得時などの無敵状態と同じ動作をするため、アイテムに反応しなくなる。
  
  
  

弱点 †

• 復帰時、高所復帰に用いるAirB以外、無防備。
• Lw2を連発するため、シールドで防がれると、攻撃の合間に投げ技されやすい。
• 滞空技のHi3は判定が上方向にしか集中していないため、側面の攻撃に弱い。
• AirNはその攻撃持続時間故、一回シールドで防がれると後隙が大きい。
• 吹っ飛ばされると使うAirLwは、上半身部分がお留守。
• 時折使用するアームスピンが討たれ弱い。
• フィールド上に自分のジャイロが残っているのにもかかわらず、しつこくジャイロを溜めようとする。
• 小ジャンプ→ジャイロ溜めを行った場合、着地狩りに対して極力弱くなる。
  
  
  

ワザリスト †

主な対処法 †

最後の切りふだ †

まとめ †