CPUルフレ(for)


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CPUルフレ(for)


「―覚悟はいいかい?」

CPU概要


強力な武器判定技、魔導書を用いた独特な必殺技を駆使するCPUルフレ。スマッシュや遠距離技の頻度が高く、主にこれらの技に頼って攻め入る。判定が速く発生する分攻撃直後の硬直が長い技が大半を占めており、如何にしてCPUの後隙を潰せるかにかかっている。

ルフレの最大の特徴、そして最大の弱点は、弾数制限の掛かった各種スマッシュ、空中技と必殺技。サンダーソード系の技は吹っ飛ばし力、判定の長さが強力。必殺技は壁を形成するモノや破壊力のある遠距離技、ガード無効の回復技とバリエーションに富んでおり、こちらの行動力を阻害する。
コイツの性格はかなり陰湿。こちらが隙を見せればリザイア(下必殺技1~3)でネチネチと攻める。本来CPUの隙潰し行動は、CPUが地上に居ないと使用できない特性があるが、CPUルフレは例え自身が空中に居ても、隙潰し行動としてリザイアの発動を行う。

しかし、遠距離でスマッシュやリザイアが暴発したり、空中技をガーキャンされると大きな隙を露呈してしまう。更にサンダー(通常必殺技1~3)は行動キャンセルで誘発が可能。チャージ中は近距離での突発的な掴みに対して弱い。
隙潰しリザイアに関しても、禍々しいエフェクトの割には攻撃判定が一瞬しか発生せず、間違ってこちらが隙を晒しても最速で回避を行えばリザイアをやり過ごせる場合がある。

エルウインド(上必殺技1~3)を用いた復帰技は下方向にしか攻撃判定が存在せず、他方向からの攻撃に対して脆弱。アップデートの有無に関わらず、崖掴まり阻止しつつハメを行えば、いずれエルウインドが弾切れを起こし自滅する。また、アップデート前は崖際でCPUのメテオ誘発→踏み台ジャンプ、アップデート後はエルウインド使用中に崖メテオで瞬殺が可能。

動きがやや鈍いので手数攻めが有効。お手玉もそこそこ使える。射撃反射、吸収技も備えているキャラなら高相性。魔法攻撃の後隙を的確に捌いていこう。



戦闘能力


地上戦空中戦低所復帰力隙の無さ総合戦闘力
BCDCC


ジャンプ回数射撃技射撃反射、吸収技チャージ技ガード無効技地上カウンター空中カウンターワイヤー復帰
2回×××


通常技主力フロントハック(横強攻撃)、ライジングスラスト(上スマッシュ攻撃)、アースショッカー(下スマッシュ攻撃)
空中技主力ダブルチョップ(空中N攻撃)、エアアッパースイング(空中前攻撃)、アンダーカット(空中下攻撃)
必殺技主力サンダー(通常必殺技1~3)、ギガファイアー(横必殺技1~3)、リザイア(下必殺技1~3)
隙潰し掴み、各種弱攻撃、各種スマッシュ攻撃、サンダー(通常必殺技1~3)、ギガファイアー(横必殺技1~3)、リザイア(下必殺技1~3)
行動キャンセルサンダー(通常必殺技1~3、遠〜近距離)、ギガファイアー(横必殺技1~3、中〜近距離)、リザイア(下必殺技1~3)、近距離
高所復帰技エルウインド(上必殺技1~3)
崖並行復帰技スラストエルウインド(上必殺技3、アプデ後追加)
低所復帰技エルウインド(上必殺技1~3)
復帰阻止ネックストライカー(横スマッシュ攻撃)、アークスラッシュ(空中上攻撃)、アンダーカット(空中下攻撃)、ギガファイアー(横必殺技1~3)、エルウインド(上必殺技1~3)


コンボルート発動条件
確定コンボ1プレッシャーキネシス(下投げ)→小ジャンプ→ダブルチョップ(空中N攻撃)対象のダメージが49%以下Ver1.1.2以前限定。
空中技は対象との距離が近い時に使用する。
確定コンボ2プレッシャーキネシス(下投げ)→小ジャンプ→エアアッパースイング(空中前攻撃)対象のダメージが49%以下Ver1.1.2以前限定。
使用率低め。
確定コンボ3プレッシャーキネシス(下投げ)→ジャンプ→アークスラッシュ(空中上攻撃)対象のダメージが50%〜89%以内Ver1.1.2以前限定。
空中技は対象との距離が近い時に使用する。
確定コンボ4プレッシャーキネシス(下投げ)→各種弱攻撃対象のダメージが49%以下Ver1.1.3以降追加。下投げの性能変更に伴い、確定コンボ1〜3と置換。
弱攻撃一発目の発動タイミングは固定。弱攻撃がヒットする度に追加入力を行い、途中で抜け出されると、直ちにコンボを止める。



アップデート後の変更点


3DS Ver1.0.5、WiiU Ver1.0.6以降

  • 弱攻撃の暴発瀕度が低下。
  • 下投げコンボの追撃性能がアップ。
  • サンダー(溜め無し)の使用頻度低下。
  • 高所復帰時、露骨に低所へ移動しなくなり、積極的にステージへ寄る。
  • 高所復帰~崖並行復帰中、ステージ到達直前に相手が付近で攻撃モーションを取ると、超反応で復帰技を使用する。
  • 低所復帰中、ステージとの距離が近いと、空中ジャンプを使用せず即座に復帰技で崖掴まりを狙う。
  • 低所復帰中の復帰ルートが「崖」一択になった。
  • 低所復帰中、空中ジャンプする際に付近に相手が居ると、空中ジャンプと同時に空中緊急回避する。
  • 復帰中、崖ステージとの距離が遠すぎると超反応緊急回避が出来なくなった。


Ver1.0.8以降

  • 中〜近距離での隙潰し行動として、最大約1秒間サンダー溜めモーション→現在の溜め状態のまま発射するルーチンが追加。
  • 切りふだの相手認識範囲の調整。遠距離で暴発しなくなった。


Ver1.1.3以降

  • 下投げの性能変更により従来の確定コンボを削除、新たに下投げ→弱攻撃のコンボを搭載。

特徴


  • 出が早く、後隙が大きい技が大半を占める。モーションの一部がマルスと似ている。
  • サンダーソードを使った攻撃は攻撃判定が長く発生する。ヒットラグが大きい。
  • ジャンプ頻度が少し高い。対応した方向に空中技を使う。
  • 距離があるとサンダーを溜め、トロンをぶっぱなす。
  • サンダーチャージ中に相手が一定圏内に侵入すると、シールドを張る。
  • サンダー射程内で行動キャンセルを行うと、高確率で現在の溜め状態のままサンダーを発動する。
  • 壁を形成するギガファイアー。サンダーが弾切れを起こすと、代わりに連射する。空中では発動しない。
  • 空中技と絡めてリザイアを使う。ガーキャン戦法に頼ると少々厄介。
  • 隙潰しリザイアを使うルーチンが存在する。CPUルフレが空中に居る状態でも、相手の先制や隙に対しても超反応発動する。
  • 崖掴まり阻止に時々エルウインドを使う。
  • 復帰阻止にメテオを狙う。
  • 復帰時、なるべく崖よりも高い位置で空中ジャンプを使う(アプデ後)


弱点


  • 全体的に動きが鈍く、手数攻めに耐性を持たない。
  • 百烈攻撃の終了タイミングは常に一定。後隙がやや大きい。
  • よく上下スマッシュが暴発する。後隙を突かれると弱い。
  • 空中技の挙動がもっさりしており、ガーキャンへの耐性が低い。
  • 走行速度が最遅。「ダッシュ接近モード」後に使用する弱攻撃(アップデート前はダッシュ攻撃)、上スマッシュ、掴みの対処が容易。
  • 空中下攻撃は着地硬直が大きい。側面判定もスカスカ。
  • サンダーソード、魔道書を使った技は弾薬制限がある。一度弾切れを起こすと暫く使えなくなる。
  • トロンは攻撃力とガード削り力に乏しい。一部のキャラはしゃがみ回避可能。
  • サンダーチャージ中は掴みが入りやすい。
  • 実はリザイアの判定は一瞬。
  • 崖際でメテオを誘発すれば、簡単に場外へ誘導できる。
  • 崖際でメテオ誘発→踏み台ジャンプで瞬殺可能(アプデ前)
  • 高所復帰の頻度が高いため、着地地点でスマッシュを撃ち込まれやすい(アプデ後)
  • エルウインド使用中は防御力が低い。メテオや崖メテオが刺さりやすい。
  • 復帰中をハメると、最終的にエルウインドが弾切れを起こし自滅する。

技リスト


技分類技名使用頻度主な用途
弱攻撃ライトチョップC密着状態でよく使う。牽制技も兼ねる。
Ver1.1.3以降はコンボ技にも搭載。
弱攻撃2コンビネーションチョップC弱攻撃1の派生。相手を正面に捉えている場合は百烈攻撃へ移行。
弱攻撃3ウインド
ファイア
C弱攻撃の最終派生。
ウインドの連射回数は常に一定。中、遠距離で暴発することがある。技の終了を読んで攻撃を入れたい。
ダッシュ攻撃ショートスタブDアップデートにより使用頻度が大幅低下。主に接近戦で使用。
横強攻撃フロントハックB牽制技。
中距離で威嚇目的で使う。隙が少なく攻めるのは難しい。リーチは短い。
上強攻撃アッパースイングC対空技。空中の相手によく使う。
スマッシュで代用する場合が多いので頻度はやや低め。
お手玉や追撃に注意。
下強攻撃レッグカッターC横強攻撃同様牽制技。
リーチは短い方なので、常に中距離を維持すると当たらない。
横スマッシュ攻撃ネックストライカーB隙潰し、復帰阻止。
上下スマッシュやリザイアの射程外ギリギリの位置に相手がいると、結構な頻度で使ってくる。判定が長いのでその場緊急回避はNG。ガードするかルフレから離れよう。隙はやや大きめ。
サンダーソード技。弾数は8発(他のサンダーソード技含む)。
上スマッシュ攻撃ライジングスラストA主力技。回避潰し、対空技。
マルスのジャスティスソードに酷似した技。判定の長さが強力だが側面が脆い。稀に暴発する。隙は大きめ。
回避潰しにも使う。相手の緊急回避の終点で発動。また、こちらに全力で走ってきてから懐で使う場合もある。
サンダーソード技
下スマッシュ攻撃アースショッカーA主力技。回避潰し、崖掴まり阻止。
上スマッシュ同様回避潰しに使われたくない技。緊急回避に合わせて高い頻度で繰り出す。
左右に電撃波が長時間発生し、ルフレを守る。上半身や背中が弱い。稀に中距離で暴発する。
サンダーソード技
空中N攻撃ダブルチョップC相手の方向に関係なく使う。
発動頻度がやや高く、ほかの空中技と違って目標の位置関係にとらわれない。上下の防御が脆くサンダーソード系の技ではないため、ガーキャンがやや入りやすい。
空中前攻撃エアアッパースイングB前方の相手に使う。
吹っ飛ばし力が高く食らいたくない技。発動が早い分隙も多いので、対処にはガーキャンが有効。
サンダーソード技
空中後攻撃バックハンドスラッシュC背後の相手に使用。
こちらは判定の発生が早いクセに着地硬直が短い。ガーキャン可能だが、間に合わない場合は離脱も視野に入れたい。
サンダーソード技
空中上攻撃アークスラッシュB対空技、コンボ技、復帰阻止。
上部の相手に対して積極的に使用。範囲がかなり広く、連発されると非常に危険。ルフレの頭上にいる時は注意。
Ver1.1.2以前はコンボのシメに使用するが、緊急回避で逃れられる。
復帰阻止する際、稀に真下の相手に対して使用することがある。
サンダーソード技
空中下攻撃アンダーカットB地対空技、復帰阻止。
ルフレを真上に吹っ飛ばしまくっていると結構な頻度で使用する。横方向への判定が短い。誘発させる際、あまり軸をずらしていると別の技が飛んでくる可能性がある。対策にはガーキャン戦法が安定。
サンダーソード技
つかみ攻撃つかみフォースアタック-打撃間隔は長い。レバガチャで脱出可能。
前投げフォースキネシスC相手のダメージに関わらず使用する。
後投げリバースキネシスA同上。相手のダメージ量が90%以上だと積極的に使用する。
上投げローンチキネシスC行動パターンは前投げと同じ。
下投げプレッシャーキネシスB相手のダメージが89%以下だと、積極的にコンボへと繋げてくる。追撃技は回避可能。
Ver1.1.3前後で追撃に使用する技が異なる。
通常必殺ワザサンダー
強化サンダー
速読サンダー
A
A
A
吹っ飛ばし力が高く弾速の速い遠距離技。相手と距離を置くと溜め動作に入る。溜めモーション中にこちらが走行動作を行うとシールドを張る。この間に近接攻撃を入れると、ほぼ確定で隙潰し行動を取る。
主に最大溜めのトロンを使う。サンダーの射程内では、少しチャージした後現在の溜め状態に関わらずぶっぱなすことがある。行動キャンセルで誘発可能。
続読サンダーのみ、中距離での隙潰し行動として0.5秒以上チャージ→発射を行う。
弾数サンダー20発、エルサンダー7発、ギガサンダー4発、トロン3発(通常必殺技1)
横必殺ワザギガファイアー
エクスプロージョン
ファイアウォール
A

壁を形成する遠距離技。回避潰しも兼ねている。
技の最後に相手を吹っ飛ばす。攻撃力が高くルフレの近くでは食らいたくない。放たれたらシールドで防ぐか火柱を飛び越えよう。離れるように緊急回避すれば、勝手にギガファイアーを外してくれる。
行動キャンセルの対象内だが、サンダーの優先度が高い。
弾数6発(横必殺技1)
上必殺ワザエルウインド
変則エルウインド
スラストエルウインド
D
D
D
復帰技。稀に崖掴まり阻止。
二発の斬撃を真下に飛ばす。ゼロ距離ではメテオ判定。復帰時は崖掴まりを積極的に行う。真下以外の攻撃判定が弱く、復帰ハメや崖メテオの格好の的。
崖掴まり阻止に使うことがあるが、斬撃が地面に触れて既に消滅している場合が多く被弾率は低め。
スラストエルウインドのみ、崖際にいる相手に向けて使用する。
弾数18発/9セット(上必殺技1)
下必殺ワザリザイア
ロングレンジリザイア
ゲーティア
B
C
B
隙潰しメイン、空中カウンター技。
こちらのダメージ量が大きいほど拘束時間が長い。
幸い判定は一瞬。縦の判定も狭いため、体勢の低いキャラだと被弾しないことが多い。ガーキャンからの反撃行動としても使うことがあるが、最速で回避動作を行えば脱出可能。
ロングレンジリザイアも隙潰し行動に使用するが、攻撃判定が遠距離に発生するせいか、CPUとの位置関係上ただ単に隙を晒すだけの行動となってしまっている。
弾数4発(下必殺技1)




主な対処法


主力技・・・サンダーソードとダッシュ接近モードを攻略せよ


近接技はサンダーソードを主軸に戦う。全体的に吹っ飛ばし力が高く、判定時間とヒットストップが共に長めという特徴を持つ。武器判定技なのでこちらから攻撃を仕掛けると判定負けしやすい。CPUの空中技をガーキャンし後隙を潰したいところだが、ルフレのジャンプ力は低く、それ故に空中技を繰り出した後はすぐに着地してしまう。CPUの空中技を防いだら即座に懐へ潜らないと反撃が間に合わない。ガーキャンを狙う場合はこの点を留意しつつ、後述のリザイアを警戒しよう。

各種スマッシュは判定の長さゆえ、その場緊急回避だと避けきれない可能性がある。だからといって背後に回りこもうとすると、気持ち悪い反応速度で上下スマッシュを使い回避潰しを行う。特に下スマッシュはルフレの左右に電撃が長時間発生し、攻め際を誤るとよからぬダメージを受ける。しかし、各種スマッシュ技は後隙が総じて大きい。
牽制技は主に横強攻撃と弱攻撃。リーチは短いので横スマッシュ及びサンダーの射程外を維持すれば当たらない。弱攻撃は相手が正面にいるときのみ、ヒットするしない関係なしに最後まで出し切る。百烈攻撃を止めるタイミングは一定なので、終了際を確実に攻めよう。

プレイヤーが遠距離で行動キャンセルを行うと、CPUは時折「ダッシュ接近モード」で突っ込んでくる。「ダッシュ接近モード」の派生行動に注目。この状態のCPUは目標に接近すると、弱攻撃(アップデート前はダッシュ攻撃)、上スマッシュ、ダッシュ掴みを放つ。アップデート前はCPUをギリギリまで引きつけ、CPUに突っ込むように緊急回避、或いは小ジャンプ&空中緊急回避で避けられる。
アップデート後はダッシュ攻撃の代わりに急停止→弱攻撃の行動パターンへ変更された。態々急停止のモーションを挟むので、弱攻撃部分を回避できる猶予は一応ある。ダッシュ攻撃、上スマッシュの正面に対してのリーチはそこまで広くは無く、寧ろ狭い部類。
実はルフレの走行速度は全キャラ中最遅。あのガノンドロフよりも鈍足なのだ。CPUの「ダッシュ接近モード」を確認したら、CPUとの間合いを調節しつつゆっくりと後退すれば、CPUルフレは勝手に弱攻撃やダッシュ掴みを外し、上スマッシュを不発させてしまう。出来た硬直にすかさず反撃を入れたい。

通常状態のルフレは、「ダッシュ接近モード」後の派生行動や牽制弱攻撃の後隙を除けば、微妙に防御が堅い。そこでサンダーの溜めモーションの特性を有効活用しよう。



必殺技・・・高位の雷属性魔法 


そしてコイツの厄介な部分は、牽制&吹っ飛ばしに秀でるサンダー。溜め無しサンダーは連射に優れ、ギガサンダーはヒットするとこちらの動作を一時的に拘束する。最上級のトロンは攻撃力こそ控えめだが、既にこちらのダメージが高いときは致命的。アップデート毎によりCPUの細かい行動パターンが異なる。

  • トロンの弾数は3発。強化サンダーのみ1発。
  • ルフレはこちらと距離があるとサンダーをチャージし、基本的に最大溜めを行う。
  • チャージ中に相手が接近すると緊急回避を使う。3DS Ver1.0.5、WiiU Ver1.0.6から緊急回避タイミングが変化。
  • サンダー射程内に相手が居ると、現在の溜め状態のまま発射することがある。
  • 相手と距離が開いているにもかかわらず、溜め無しサンダーが1~2発暴発する。3DS Ver1.0.5、WiiU Ver1.0.6で削除。Ver1.0.8以降、牽制手段に応用され再登場。
  • 中〜近距離での隙潰し行動として、最大約1秒間サンダー溜めモーション→現在の溜め状態のまま発射する。Ver1.0.8以降搭載。
  • 行動キャンセルで誘発可能。
  • サンダーが弾切れだと、代わりにギガファイアーを連射する。


トロンの判定は上下方向に狭く、ガード削り力に乏しい。シールドでの防御が基本だが、マリオ程度の身長ならしゃがむだけで回避できる。ただし攻撃判定はトロンの「尾」の部分にもしっかり存在し、防御が甘いと被弾する。その場緊急回避は使わないように。
トロン発射時のルフレのモーションは、サンダー〜ギガサンダー発射モーションと異なる。剣を投げるモーションに注意。
サンダーの射程内にいると、現在の溜め状態に関わらず発射してくる確率が高い。溜め無しサンダーも結構な頻度で連発するので、間合いには注意されたし。エルサンダーはともかく、ギガサンダーの拘束が強敵。ガードやしゃがみで避けられるが、こちらも吹っ飛ばし力があり判定が長いので防御に抜かりのないように。

サンダーのチャージ中は突発的な掴みへの耐性が大幅に下がる。アップデート前はCPUのチャージモーションが見えたら、ダッシュ掴みで突っ込めば面白いようにヒットする。
3DS Ver1.0.5、WiiU Ver1.0.6以降は上記の攻略法の対策なのか、中〜遠距離でチャージした時にCPUへ接近、或いは走行動作を行うと、サンダーのチャージを止め緊急回避を行う。しかしチャージ開始位置が近〜中距離だと、例えダッシュで距離を詰めようが関係なくチャージを繰り返す。CPUが近〜中距離でサンダーの溜めを行ったら、少し間を置いてから急接近し速攻で掴みを繰り出そう。また、アップデート前と比べると溜め無しサンダーの暴発率が下がっており、接近しやすくなっている。

Ver1.0.8からは対策を重ねに重ね、溜め無しサンダーの暴発が復活、更に中〜近距離での隙潰し行動としてサンダーの溜めモーションを最大約1秒間行った後、溜めモーションをキャンセルして即座に発射するモーションが追加された。チャージ中に掴みかかろうとしたらエルサンダーやギガサンダーを放たれる危険性を有するようになったため、以前よりも慎重を求められる。
CPUが中〜近距離でチャージを開始したら、1秒ほどシールドを張り一旦様子を見る。発射して来なかったら、この溜めモーションは「隙潰し」ではなく「只の溜め」なので、思い切って接近し鷲掴みにしてやろう。
因みにこの行動パターン、同じ溜め射撃技持ちのサムス?ルカリオロボット?等には何故か搭載されていない。その真相とは……?

行動キャンセルを誘引できる所は、射撃反射、吸収可能なキャラにとって大きな利点である。トロンを跳ね返すと雷魔法の破壊力に耐えかねたルフレは、盛大に吹っ飛んでしまう。ルフレはお手玉や手数攻めが弱点なので、浮いたところを一気に攻めよう。




必殺技・・・ギガファイアーとリザイアの双璧


時折放つギガファイアーも中々厄介。こちらも吹っ飛ばしが高く、トロンを警戒していると意表をつかれやすい。中〜近距離での隙潰し目的で使用される。行動キャンセルで幾らでも誘発可能だが、遠距離ではサンダーの方が発動を優先される。
着弾すると火柱が吹き上がる。これまた判定が長いのでガードは絶やさないようにしたい。ゼロ距離でシールドを張るとルフレから掴みを食らうため、距離にも注意。着弾前の判定は狭く、発射モーションもやや長め。可能なら、空中機動の高いキャラは頭上を攻めたり、小柄なキャラならば懐に突っ込むと効果的。無理ならば一旦離れて様子を見よう。
サンダーが使用できないと、その代わりなのか遠距離でも所かまわずギガファイアーをぶっ放しまくる。行動パターンが単調になるとはいえ、発生する火柱が非常に邪魔。寧ろサンダー溜めモーションが消失し掴み技を入れるタイミングが減少、人によっては膠着状態に陥ってしまうので、アップデート前の3DS時代とは違いサンダーを弾切れさせるメリットは薄い。

同じく、隙潰し目的で発動されるリザイア。接触した相手を縛り上げ体力を吸収する、ガード不可能の掴み技。遠距離のサンダー、中距離のギガファイアーと対照的に、こちらは近距離で発動。CPUの傍で少しでも隙を見せようものなら、闇属性魔法による陰湿な攻撃を食らってしまう。優先度も他の近接戦で使用する隙潰し技と比べると高い。プレイヤーが高ダメージで、且つCPUに背を向けていると大量に回復されてしまう。
小ジャンプと併用しつつ発動することもあり、CPUの空中技のガーキャンを狙っていると意表を突かれやすい。小ジャンプリザイアは真正面の相手にしか使用せず、ジャンプ中のCPUの背後に相手が居ると、リザイアではなくバックハンドスラッシュ(空中後ろ攻撃)を放つ。

一応行動キャンセル可能でホイホイ誘発できるが、CPUとの位置関係上、実用的ではない。それどころかCPUは、近距離での隙潰し技としてリザイア以外に各種スマッシュを確率でぶっ放すので、寧ろ危険。
ただしリザイアは、禍々しいエフェクトの癖に掴み判定は一瞬しか存在せず、その場緊急回避で避けられる。万が一CPUにこちらの攻撃を防がれてしまったら、最速で回避動作を行うとリザイアをすり抜けることができる。硬直中のCPUに横槍を入れて差し上げろ。この戦法はあくまでも緊急時の措置なので、行動キャンセルで誘発可能とは言え乱用は厳禁。



対地&対空技・・・サンダーソードに巻かれるな


CPUの対空手段は、主に上強攻撃、上スマッシュ、任意方向への空中技。空中上攻撃のアークスラッシュは頭上200度近くをカバーする超広範囲技。上スマッシュを警戒し過ぎて回避行動が生半可だと、アークスラッシュの左右判定に接触してしまいやすい。地上で待機しているCPUから逃れる時は、常にアークスラッシュの射程外を維持したい。ルフレの横移動速度は遅めなので、軸をずらしてとっとと逃れてしまおう。
やはり待機状態のCPUに対しての先制攻撃はNG。上スマッシュ攻撃のライジングスラストによるガーキャン反撃が飛んでくるか、リザイアによるネチネチ戦法で扱かれるのがオチ。

空対地行戦で使用する技は、空中前、後ろ、下攻撃に頼る。ついでと言わんばかりに、リザイアによる必殺技カウンターも搭載。
空中下攻撃のアンダーカットの着地硬直は、これらの技の中では最も大きい。垂直下へのリーチはあるが左右方向への判定がかなり狭い。
しかしコイツの空中技は、少しでもアンダーカットの射程外へ軸をずらした相手には、空中前、後ろ攻撃を発動するルーチンが仕込まれており、裁縫針並の空中下攻撃を持つコイツのような、誘発させてから側面を叩く戦法は効かない。軸をずらして射程外へ逃げるよりも、各空中技をガーキャンして反撃に移った方が効率がいいだろう。

一度浮かされたルフレに対してはお手玉やコンボが決まりやすい。とは言え、誤って変なタイミングでコンボを途切れさせると、リザイアによる反撃を貰ってしまう。
この空中リザイアはカウンターの一種として扱われている。従来の隙潰し行動は、CPUが地上にいる時でしか発動できない制約が課せられているが、空中リザイアはそんな法則お構いなしに、攻撃対象が隙を見せる度にカウンターとしてホイホイ使用してくる。……しかしリザイアの上下判定はスッカスカ。ルフレの上下には攻撃が一切届かないので、やはりお手玉が有効であることに変わりない…。



コンボ技・・・アプデ前も下投げ、アプデ後も下投げ


コンボ技は全て下投げのプレッシャーキネシスから派生する。Ver1.1.3で下投げの吹っ飛ばし力に調整が入ったためか、Ver1.1.2以前と現在では追撃方法がまるっきり異なる。
Ver1.1.2以前は、下投げを放った後にジャンプで相手に接近し、対応した方向へ空中技を放つ。相手のダメージ量が49%以下なら空中N攻撃と空中前攻撃、50%以上89%以下なら空中上攻撃を使用。
だが、何れの空中技も始動が地味に遅く、CPUの追撃が飛んでくる前にこちらの硬直が解けてしまう。その上CPUは、相手の位置に応じてジャンプの高度を調節するような知能を持ち合わせていない。つまり、投げ飛ばされた後に即空中緊急回避を行うと躱せてしまう。50%〜89%の相手に使用するアークスラッシュ(空中上攻撃)は、投げ飛ばされた後に空中ジャンプで離脱すれば、射程外へ簡単に逃げられる。CPUのジャンプ高度の関係上、空中技による追撃性能は低い。追撃アークスラッシュを空中緊急回避で潜り抜けCPUの真下へ移動すれば、空中のCPUに対して反撃がギリギリ入る。

下投げの吹っ飛ばし力が低下し、ベクトルが真上寄りに変更されたVer1.1.3以降は、上記のパターンは全て削除され、代わりに下投げ→各種弱攻撃のコンボパターンが導入。
牽制で使用する弱攻撃は、初段が相手にヒットしていようが関係なく三段目まで発動していたが、コンボで使用する弱攻撃は一発でも空振りすると、直ちに弱攻撃の入力を止めてしまう。牽制弱攻撃とは違い、三発目のウインド、ファイアの後隙を狙えないのだ。
だが、こちらのコンボも対策は容易。下投げされたら即座に空中ジャンプで逃れてしまえばいい。空中技による追撃を行っていた時期とは違い、こちらは空中緊急回避等の小細工は一切使わなくても避けられる。弱攻撃一発目のライトチョップは攻撃判定が非常に狭い。

ルフレの性能調整に伴いCPUの確定コンボルートも変更されたが、逆にコンボを抜け出され易くなるという結果に陥ってしまった。哀れ、CPUルフレ。



復帰阻止・・・メテオを誘導し、瞬殺を狙え


距離が近いと横スマッシュやギガファイアーで応戦する。上空からの復帰には、ジャンプで接近しアークスラッシュで薙ぎ払う。どちらの行動もルフレの背面や真下がスッカスカ。高所から復帰する時は、CPUの接近や攻撃動作に合わせて、空中緊急回避で華麗にスルーだ。タイミングさえ合えば、攻撃モーション中のCPUに背後から反撃が刺さる。

それ以上に凄まじいのが復帰阻止でのメテオ頻度。側面やステージ底部からの復帰に対しては、露骨に崖から飛び出してはアンダーカット。兎に角アンダーカット。こちらも同様に空中緊急回避で対処が可能。アンダーカットの判定はルフレの真下に集中しており、側面や頭上の防御性能は皆無と言っていい。
この習性を利用して、CPUルフレを強引に崖外へいぶり出すことができる。CPUの復帰阻止技は、一定区域内の攻撃対象が崖に向かってちょっとでも方向入力すると、それに合わせて発動するシステムになっている。メテオばっか乱用するコイツの行動パターンにより、こちらは空中ジャンプと空中緊急回避を同時に行ってメテオを撒けば、CPUはホイホイ崖下へ投身する。CPUルフレの復帰技は頭上からのメテオ技、及び崖メテオにとことん弱いので、このままCPUを瞬殺に持ち込みたい。

稀に、崖掴まりを行っている、或いは崖掴まりを行う瞬間の相手に対しては、地上でエルウインドを放ち、メテオ判定で沈めようとしてくる。だが、こちらの命中精度はお世辞にも高いとは言えない。プレイヤーの崖掴まりとほぼ同時で繰り出すので、崖掴まり時の無敵判定でやり過ごせるからだ。よっぽど崖待ちを行っていない限りは、被弾する要素は皆無。寧ろCPUは尻餅落下状態のままステージ中央へ移動するので、着地硬直をしばくチャンスが出来る。
無理に誘発を狙う旨味は無いので、たまたま暴発してくれたらラッキー程度に認識しよう。

因みにアップデート前は、CPUのメテオ誘発→CPUの空中ジャンプを踏み台ジャンプで潰すと、瞬殺が可能だった。現在はCPUの復帰パターンが強化されたため実現できない。でも崖メテオ戦法は相変わらず有効、それどころかCPUはアップデートで上必殺技による崖掴まりを狙う頻度が増えたので、結局は瞬殺耐性に変化はない模様。



復帰・・・復帰エルウインドの合間に鋼の味を


エルウインドはルフレの真下に二発の斬撃を放つ遠距離技。零距離ではメテオ判定になる。発動中は他方向からの攻撃に対して極端に弱い。

アップデート前の復帰パターンは、3DS時代に超反応緊急回避+αを搭載した程度。復帰技のエルウインドは、通常は空中ジャンプを消費した後に発動し崖掴まりを行うパターン、同様に、高所復帰時に空中ジャンプを消費した後で崖近辺に相手が居ると、復帰技を直接ぶつけてくるパターンの二種類。
WiiU版では、超反応空中緊急回避の搭載で先制攻撃に強くなった一方、低所から露骨に崖掴まりを行うようになってしまった。それどころか壁、天井受け身の頻度が極端に低下したため、地形を利用した崖メテオ戦法が非常に有効。逆三角形型の崖で実行すれば、地形に叩きつけられた反動でCPUが斜め下方向へ吹っ飛ぶ。多少ダメージが蓄積できていれば、機動力の鈍いCPUルフレは死んだも同然。エルウインドを発動する前に崖掴まりされそうになったら、崖際で敢えて攻撃を繰り出し、超反応空中緊急回避を誘発させて崖掴まりを阻止しよう。
高所復帰時にエルウインドを直接ぶつけてくるパターンは、空中緊急回避を使ってCPUルフレに突撃すれば、エルウインドを躱しつつCPUの着地硬直を作り出せる。
マリオの横必殺技等の一部の反射技に限定されるが、高所復帰エルウインドを零距離で反射すると、斬撃のメテオ判定によりCPUが真下方向へ吹っ飛ぶ。ある程度ダメージが蓄積できていれば、瞬殺が可能だ。

またアップデート前の全CPUの共通事項として、復帰中に一度攻撃を食らうと、復帰ルートが「崖」ではなくなり3DS版同様「ステージ上」に変化する。崖際からの復帰ハメが格段に行いやすくなり、CPUへのダメージをガンガン蓄積できる。エルウインドの弾数は9セット18発。復帰ハメを繰り返していると、何れエルウインドが弾切れを起こし、最終的に自壊する。
崖メテオを実行している拍子にCPUがこの復帰パターンへ移行したら、CPUが着地しないように復帰ハメへシフトチェンジしよう。


アップデート後は高所復帰エルウインドの発動タイミングが変化。付近で相手が隙の大きい技を振りかざしていないと発動しなくなった。エルウインドを誘発させて尻餅落下状態を誘引しにくくなり、事実上この戦法は有意義なものではなくなってしまったが、代わりに高所復帰状態からステージ中央へ直接着地する頻度が増大。今度は着地狩りの耐性が低下。
CPUとプレイヤーの間に十分な着地スペースがあれば、CPUはそこに目がけて落下するので、着地する瞬間を狙って始動の早い技でトドメを刺そう。

低所復帰パターンもテコが入り、復帰中に横槍が入っても復帰ルートが「崖」一択になった。また、ステージとの距離が近ければ、一々空中ジャンプを消費せずともエルウインドで崖掴まりするように変更。これにより復帰ハメが若干やりにくくなった……

……という訳でもなく、寧ろ露骨に崖掴まりするようになってしまったので、別方向の意味で弱体化。エルウインドの発動位置さえ特定できれば崖メテオがガンガン入る。以前よりもステージより遥か低所でエルウインドを行うようになった関係上、復帰ルートの予測が容易に。
難易度がアップしたとはいえ、相変わらず復帰ハメも有効。CPUの狙いが「崖」なので、こちらはエルウインドの軌道上に空中技を設置しハメ殺せ。
尚、上必殺技2の変則エルウインドは、通常のエルウインドよりもかなり低い位置で発動し、崖メテオを入れるタイミングが若干ずれる。

復帰時の防御がお粗末なので、崖メテオを入れられる技術さえあれば、瞬殺は容易いだろう。




復帰・・・スラスト「ヘル」ウインド


上記の通りエルウインドを用いた復帰パターンは、崖メテオが天敵。だが、上必殺技3のスラストエルウインドに限っては事情が異なる。
スラストエルウインドの軌道は独特。一発目に斜め30方向へ突撃し、二発目で垂直方向に小さく上昇する。横方向はともかく、縦への復帰力はかなり低い。
CPUもその特性を理解しているのか、スラストエルウインドカスタマイズ時は高所復帰の頻度が大幅にアップし、空中ジャンプを早い段階で消費してステージ上へ直接復帰を試みる。低所から崖掴まりを行うときは、一発目の軌道内へ崖が収まるようにしてから発動。
CPUの位置関係上、崖メテオの瞬殺が出来なくなったが、高所復帰の頻度増大に伴い、着地狩り耐性が低下。崖掴まりスラストエルウインドに対しても、軌道上に攻撃を設置しておけば見事に直撃してくれる。

更に、上記よりもアクの強い行動として、空中ジャンプ消費済みの状態で崖に接近する際、プレイヤーが崖付近で待ち構えていると、一発目の横移動でプレイヤーを通り抜け直接ステージ上へ復帰するパターンが追加。所謂3DS版における、高所復帰エルウインドと発動タイミングが殆ど同じ行動である。ただし、プレイヤーが崖掴まりポイントよりも高い位置にいると発動せず、アップデート前後で使用タイミングに変化はない。
空中ジャンプ消費済みCPUが露骨に崖掴まりポイントへ接近したら、プレイヤーは崖際でシールドを張りスラストエルウインドの突撃に備える。初撃をガード出来たら、すぐに反対側へ向き尻餅落下状態のCPUを叩き潰せ。
スラストエルウインドも同様に反射可能。突撃に合わせて反射すると、やはりCPUはゴミのように沈む。

その縦復帰力の低さに関わらず、CPUの超反応緊急回避の発動領域は通常のエルウインドとそこまで大差がないらしい。CPUが崖掴まりする寸前で超反応緊急回避を誘発させると、復帰技の上昇力がギリギリ足りずに死んでしまう。特に逆三角形型の崖だとスラストエルウインドが地形に引っかかってしまい、尚更復帰力が低下する。



最後の切りふだ


切りふだ名回避難易度発動タイプ復帰中発動スマッシュボール所持中、
他CPUが復帰台に引き籠るか
スマッシュボール所持中の
他CPUの行動パターン
ダブルBファルコン型×距離を置き、近寄らない



安全を重視するならば、相手認識範囲の先端を維持


認識範囲はゼルダ型とファルコン型の横射程を足したイメージ。ルフレの正面、認識範囲に相手が侵入すると発動する。
回避の安定性を図るためルフレと密着は避け、遠距離を維持すると良い。いつでも緊急回避できるよう、事前にシールドを張っておくと回避効率が上がる。画面が一瞬ルフレをアップで写したら、即緊急回避!! 攻撃判定の発生が早いので入力は素早く行おう。

時々遠距離で待ち構えていたり、適当に攻撃を垂れ流していると、CPUは「ダッシュ接近モード」となりこちらに向かってくることがある。この場合、切りふだの発動条件が整うと一旦「地面を滑って」それから発動を行う。判定の発生に若干のラグが生じるので、回避タイミングを誤らないように。逆を言うと、ルフレが走って接近してくれれば切りふだの発動するタイミングが分かりやすくなる。地面を滑っている間は、CPUが切りふだを放つ方向、タイミングが既に決定されており、プレイヤーの回避行動に合わせてタイミングをずらす等の芸当は一切行わない。ルフレの「地面を滑るモーション」を見逃さないようにしたい。



アップデート前の奇怪な行動


実はアップデート前のCPUルフレは、切りふだ発動タイミングが非常に不安定。例え相手が射程外に居ようが、それもルフレの同軸上だけでなく段違いの足場で待機していても、時々何故か誰もいない所へクロムを射出するのだ。一体クロムが何をしたというんだ。
この行動、どうやら通常必殺技のサンダーの溜めモーションに使われるAIと、切りふだを管轄するAIが重複しているのが原因らしい。実際サンダーチャージは相手が別の足場にいても行う。アップデート前の3DS版をそっくりそのまま流用したのだろうか?
回避する側としてはラッキーな行動パターンだが、残念ながらVer1.0.8で修正されてしまった。当然といえば当然か。



まとめ


  • ルフレはお手玉やコンボに弱い。空中技や「ダッシュ接近モード」の後隙を狙え!
  • 中〜近距離でのサンダーチャージには掴みが有効。溜めを中断して放ってくることもあるので、1秒ほどシールドを張ってから掴んでやろう。
  • 万が一こちらの攻撃が空振りしてしまったら、最速で回避行動を取りたい。リザイアを避けられるかもしれないぞ。
  • 吹っ飛ばされたCPUルフレは、アンダーカットを始めとした空中技で反撃を仕掛けてくる。素直にガーキャンだ。
  • 下投げを食らったら、Ver1.1.3以降は空中ジャンプ、それ以前のバージョンでは空中緊急回避で避けろ!
  • 復帰阻止の際、露骨にメテオを狙うCPU。崖メテオに弱いコイツを崖外へ燻り出せれば、瞬殺が捗る。
  • エルウインドによる復帰は頭上に対する防御が脆弱。復帰阻止技がヒットしまくるぞ。
  • ダブルは相手認識範囲の先端に陣取ってから回避!「ダッシュ接近モード」を見逃すな!


Ver1.0.8で追加された「中〜近距離での隙潰し行動としてサンダーの溜めモーションを最大約1秒間行った後、溜めモーションをキャンセルして即座に発射する行動パターン」、同じ溜め射撃技持ちのCPUサムス達には一切搭載されておらず、CPUルフレのみが使用する。当時、本WikiのCPU行動まとめのキャラ別攻略にて、溜め射撃技持ちのキャラの内記事の基盤が出来ていたのはCPUルフレだけであり、他の記事は未編集だった。更にこの時、「溜め射撃技の突破方法」が既に記載されていた。
何故開発は、CPUルフレだけ溜め射撃技の行動パターンを弄ったのだろうか?

「―CPU…みんな…ごめん……」
「ルフレ!? おい、しっかりしろ! 目を開けろ! ルフレっ…!!」

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