スマブラfor3DSWiiU攻略>CPU行動まとめ(for)
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マリオといえば、標準的な性能で初心者でも扱いやすいイメージを持たれるだろう。しかしその正体は、全体の技の連射が凄まじい上前後隙が短いという、何かトチ狂ったような性能のナイスヒゲ。
通常技、空中技問わず平常時の隙が少ない。こう見えてその辺のスピードタイプのキャラと並ぶほどスマッシュの始動が早く、ガーキャン上下スマッシュで的確にダメージを稼いでくる。リーチの短さゆえ外してしまうことも多々あるが、その癖後隙が短く、モーション中に横槍を入れにくい。
他のCPUには見られないトリッキーな戦法を使う。反転属性を保有したスーパーマント(横必殺技)、暇さえあれば放つファイアーボール(通常必殺技)がなかなかの曲者。空中にいるCPUマリオは相手の攻撃モーションに合わせてマントを放ち滞空時間を伸ばす。特に復帰中でぶっ放しまくるファイヤーボールは丁度いいい位置に地面に転がってくるため、CPUの着地に合わせてスマッシュをぶち込みにくい。射撃技に対する防御力も凄まじく、例え復帰中だろうが「様子見モード」で退避している間だろうが、超反応マントで反射を行う。
滞空マントやマリオトルネード、高所復帰ファイアーボールに対抗できないと、殴り込めるタイミングがかなり限定されてしまう。将に任天堂の顔ともいうべき戦闘力。
マリオの本来のイメージとは異なり、総合的な戦闘力は他のCPUよりも高水準。とにかく隙の無さが厄介なので、スーパーマントをガーキャンしたり、マリオトルネード(空中下攻撃)の射程外から範囲技をぶつけたい。
因みに横方向への復帰力は低い。真横へ吹っ飛ばしたり踏み台ジャンプを駆使すると、意外にも早くバーストしてくれる。
地上戦 | 空中戦 | 低所復帰力 | 隙の無さ | 総合戦闘力 |
A | A | C | S | S |
ジャンプ回数 | 射撃技 | 射撃反射、吸収技 | チャージ技 | ガード無効技 | 地上カウンター | 空中カウンター | ワイヤー復帰 |
2回 | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × |
通常技主力 | 弱攻撃三種、ミドルキック(横強攻撃)、ダブルキック(下スマッシュ攻撃) |
空中技主力 | マリオキック(空中N攻撃)、マリオトルネード(空中下攻撃) |
必殺技主力 | ファイアーボール(通常必殺技1~3)、スーパーマント(横必殺技1~3) |
隙潰し | 弱攻撃三種、スマッシュ三種 |
行動キャンセル | ファイアーボール(通常必殺技1~3、遠〜中距離)、ポンプ(下必殺技1~3、遠〜中距離) |
高所復帰技 | ファイアーボール(通常必殺技1~3)、スーパーマント(横必殺技1~3)、スーパージャンプパンチ(上必殺技1~3) |
崖並行復帰技 | スーパーマント(横必殺技1~3)、スーパージャンプパンチ(上必殺技1~3) |
低所復帰技 | スーパーマント(横必殺技1~3)、スーパージャンプパンチ(上必殺技1~3) |
復帰阻止 | スマッシュ三種、メテオナックル(空中前攻撃)、ファイアーボール(通常必殺技1~3)、小ジャンプスーパーマント(横必殺技1~3、アプデで追加)、ポンプ(下必殺技1~3) |
コンボルート | 発動条件 | 備考 | |
確定コンボ1 | スルーダウン(下投げ)→スピニングローキック(下強攻撃)→ダブルキック(下スマッシュ攻撃) | 対象のダメージが14%以下 | 3DS Ver1.0.5以降削除 |
確定コンボ2 | スルーダウン(下投げ)→アッパーカット(上強攻撃)→アッパーカット(上強攻撃) | 対象のダメージが49%以下? | 3DS Ver1.1.3以降追加? |
確定コンボ3 | スルーダウン(下投げ)→スーパージャンプパンチ(上必殺技1~3) | 対象のダメージが15%〜49%以内 |
3DS Ver1.0.5以降
Ver1.1.3以降?
技分類 | 技名 | 使用頻度 | 主な使用方法 |
弱攻撃 | 左パンチ | B | 接近戦を挑んでいると頻繁に目にする。ファイア掌底の射程内に相手が居ると使う。 立て続けに4発連射する。この間は横槍に弱く、出の速いダッシュ攻撃で突撃すれば妨害できる。 ヒットすると弱攻撃2へ派生。 |
弱攻撃2 | 右パンチ | B | 左パンチの派生。弱攻撃2で止めて別の技へ派生することはせず、必ず最後まで出し切る。 |
弱攻撃3 | けりあげ | B | 右パンチの派生。 |
ダッシュ攻撃 | スライディング | D | ダッシュ接近からの派生、極稀にコンボ技。 リーチは短く攻撃力も低いが、攻撃判定が異様に長続きし、食らうと強く吹っ飛ばされてしまう。 CPUマリオが走って接近してきたら、この技の合図。 しかしアップデート後は「ダッシュ接近モード」からの派生に使用しなくなり、使用率が大幅低下。 |
横強攻撃 | ミドルキック | B | 中距離での牽制。 リーチはそこそこ。隙は殆ど無い。相手を寄せ付けまいと、この技で牽制する。 |
上強攻撃 | アッパーカット | C | 地対空技。 範囲が狭いとは言え、上空から真っ向に攻めると逆に対抗される。連射が効くので、隙を攻めるのはよそう。 |
下強攻撃 | スピニングローキック | C | 牽制、コンボ技、崖掴まり中の相手に時々使用。 相手と距離があると連射する。リーチは短いが隙もあまり無い。 目標のダメージが14%以下なら、下投げからのコンボに使う。しかしジャンプで簡単にコンボから抜け出せてしまう。 |
横スマッシュ攻撃 | ファイア掌底 | C | 隙潰し、復帰阻止。 隙潰し以外はあまり使わない。先端の炎部分の火力が高い。相手と一定の距離が開くと、上下スマッシュよりも使用率がアップ。 稀に誰もいないところで暴発する。 復帰阻止に使うこともあるので、あえて誘発させて背中を攻撃できる。しかし復帰阻止での使用頻度は低く、メテオナックルの発動が優先される。 |
上スマッシュ攻撃 | スマッシュヘッドバット | B | 地対空技、隙潰し、ダッシュ接近からの派生。 攻撃中は頭が武器判定。空から攻めると、上強攻撃と同様に被弾の要因となる。正面の判定が若干ゆるい。 |
下スマッシュ攻撃 | ダブルキック | A | 隙潰し、コンボ技、崖掴まり阻止。 地上戦ではこの技をとにかくぶっぱなす。リーチが長く判定の発生が非常に速いため、CPUにガーキャンされると防御が間に合わない。 稀に誰もいないところで暴発するときがある。 相手のダメージが14%以下だと、下投げ→下強→下スマの順でコンボを行う。しかし追撃性は低い。 今作では上スマッシュよりも使用頻度が高い。 |
空中N攻撃 | マリオキック | A | 空対地技。 攻撃力はそこまででもないが、判定が長くその場緊急回避では避けられない。ガーキャンが安定する。 小ジャンプと同時に使用する場合が多い。 お手玉されるとこの技で反撃することがある。 |
空中前攻撃 | メテオナックル | D | 復帰阻止、追い打ちへの対抗。 ほぼ復帰阻止専用の技。お互いが崖よりも高い位置にいると、積極的に崖から飛び出してメテオで沈めようとする。しかしモーションが長いため、技使用直後に踏み台ジャンプされると・・・。 また、CPUマリオが強く吹っ飛ばされた後に相手が急接近してきた場合、稀にこの技で抵抗する。 平常時は全く使用しない。 |
空中後ろ攻撃 | ドロップキック | C | 地対空技。後方の相手に使用。 ガーキャンが有効だが、ガードが甘いとノックバックしてしまう。 3DS1.04版ほどではないが、マリオトルネードに出番を取られている。 |
空中上攻撃 | エアスラッシュ | C | 高台の相手に使用。 空中後ろ技同様連射がある程度効く。平地では全然使用しない。 |
空中下攻撃 | マリオトルネード | A | 空中技主力。 相手がどの方向にいても、この技を優先的に使う。出の早さに加え連続技なため、ただガーキャンしただけじゃ対抗できない。着地際に僅かな隙が生じる。 判定の発生は早いが、リーチが短い。 |
掴み攻撃 | つかみヘッドバット | -- | 打撃間隔は長め。こちらが0%なら、レバガチャで脱出できる。 |
前投げ | ヒコーキなげ | D | 採用率低め。相手のダメージ量が低いとダッシュ攻撃やマントで追撃を図る場合がある。 |
後ろ投げ | ジャイアントスイング | A | 相手のダメージ量問わず採用率が高い。モーション中は周囲に攻撃判定が発生。 |
上投げ | スルーアップ | E | 採用率は皆無。 |
下投げ | スルーダウン | A | 対象のダメージが低いと採用率アップ。マリオは相手のダメージ量によって2種類のコンボを使い分ける。 |
通常必殺技1~3 | ファイアーボール 高速ファイアーボール 巨大ファイアーボール | S S D | 遠〜中距離で頻繁に使用。威力自体は控えめなのだが、放物線を描くため壁を形成しやすい。小ジャンプで接近しつつ使用する場合もある。垂直に高くジャンプしてから放つパターンも。 高所復帰中も使用。マントと併用して相手を寄せ付けない。巨大ファイアーボールのみ復帰発動は行わない。 |
横必殺技1~3 | スーパーマント 衝撃のマント 風のマント | S A S | 地上戦、空中戦、射撃反射、復帰阻止、復帰中に使用。 相手の射撃技に対して超反応で反射する。 牽制目的でもよく使用する。マントがヒットすると、直後に高確率で隙潰し技を発動する。 小ジャンプから発動することもある。前方の射手にはこの技で賄う。 復帰中でも連射し、滞空時間を伸ばす。 衝撃のマントのみ射撃技には使わない。反射判定が無いからだろう。 |
上必殺技1~3 | スーパージャンプパンチ スーパージャンプ 爆発パンチ | D D D | 下投げからのコンボや復帰時に使用。 相手のダメージが15%〜50%以内だと下投げからの連携に繋げる。威力は低いが脱出が不可能で、こちらと距離を離されてしまう。攻撃判定の無いスーパージャンプがカスタマイズされていても、この連携を使う。 アップデート前は、高所復帰時、ステージに接近する際にお互いが近くにいると、この技を直接当てに来る。判定が異常に広いため追撃を計るタイミングを誤らないように。あえて誘発させて尻餅落下中を叩こう。 アップデート後は高所復帰にスーパージャンプパンチを使用しなくなり、崖平行復帰にて崖際の相手が攻撃モーションを取っていると、それに合わせて使用する。 Xよりもガードブレイク力が下がった。 |
下必殺技1~3 | ポンプ 熱湯ポンプ 強圧ポンプ | D D D | 距離があるとチャージする。しかし実際に発砲する頻度は低い。遠距離戦や復帰阻止に低確率で使用。 チャージ中は掴みへの耐性が下がる。アップデート前後問わず、中〜近距離戦にてチャージモーションに移行した時は、こちらがCPUマリオに接近してもチャージをキャンセルせず、黙々と溜めを行う。 |
コイツの使用する地上技は比較的隙が短い。中距離で頻繁に横強や下強、弱攻撃を連発するが、下手にこちらから手出しすると得意の超反応ガーキャンでぶちのめされかねない。CPUのガーキャンが成立すると、密着状態なら上下スマッシュ、少し距離があるなら横スマッシュをぶち込んでくる。
平常時は下スマッシュであるダブルキックの射程外を維持しよう。
各種スマッシュ技は、牽制目的で使用する強攻撃に混じって暴発することがある。特に横スマッシュのファイア掌底は隙がやや大きめなので、モーションが見えたら即座に斬りかかろう。
そうは言ってもその隙の短さゆえ、プレイヤーのキャラによっては特攻できないことがある。そこで目を着けるべきなのは、CPUマリオが使用する空中技のラインナップ。
マリオは定期的に小ジャンプを行い、相手が付近に居ると任意の方向に空中技を放つ。
密着状態、距離が近い場合はマリオキック(空中N攻撃)、前方の相手にはスーパーマント(横必殺技)、後方にはドロップキック(空中後ろ攻撃)、真上にはエアスラッシュ、そして真下にはマリオトルネード(空中下攻撃)。
この内マリオキック、スーパーマント、マリオトルネードはかなりの頻度で使用する。マリオキックは攻撃判定が非常に長く、その場緊急回避では避けられない。代わりにガーキャンに弱い。キックを防いだら、即座に出の早い技や掴みで対抗しよう。
マリオトルネードはマリオキックよりも使用頻度、危険度が高い。こちらは発生が早いのに加え複数攻撃判定が発生する。一回シールドで防いだだけでは判定は消滅しない。着地硬直時に攻撃判定アリ。シールドの解除が早過ぎるとダメージを受けてしまう。マリオ戦で数少ない安定した反撃を行えるポイントなので、何としても攻撃を入れたい。逆に言えば発動する空中技を特定しやすいので、この技を対策すればかなり楽になる。幸い、マリオトルネードはリーチが短い。
スーパーマントは、小ジャンプから前方の相手に発動する。マリオトルネードや後述のファイアーボールと発動条件が混同しやすいが、明確な見分け方が存在する。
基本的にファイアーボールを放つときは「ジャンプと同時に発射する」。発射しなかった場合は、それはマントを使用する合図だ。懐に潜り込みマントをガーキャンし、スマッシュをぶち込んでやろう。マント使用中は隙が大きめ。
またマリオトルネードを使うときは、マントを使用する際の小ジャンプとは異なり、高々にジャンプする。
尚、マントは射撃反射にも使用する。たとえゼロ距離でもお構いなしなので、CPUマリオにはよっぽどのことがない限り射撃技を控えたほうが良い。
距離があると小刻みにジャンプしながら、ファイヤーボールをガンガン投げてくる。
空中でファイアーボールを投げるパターンは、接近しながら投げるパターンと、垂直に高々とジャンプしながらその頂点で投げるパターンの二種類。
ファイアーボールは吹っ飛ばし力は無いものの、弾の停滞時間が長い。マリオとの距離が近い場合は、緊急回避よりもシールドでかき消したほうが、ガーキャンなどで反撃しやすい。
また、空中でファイヤーボールを投げた後、付近に相手がいると続けて空中技で攻撃してくる場合がある(たとえ相手がシールドを張っていても)。主にマリオトルネード、マリオキックでカバーする。
小ジャンプからのファイアーボールを出し終えたあと、マリオは相手と少し距離を置いて着地する。距離を少し詰めて硬直中をぶん殴れ。
ファイアーボールは地上でも発動する。距離があるなら火球を小ジャンプで飛び越してマリオを直接殴ろう。ファイアーボールは行動キャンセルに影響されやすいので、発動をある程度予測できると手数が増える。距離が近いなら前述同様、火球もろともガーキャンだ。
放たれるファイアーボールをガーキャンでかき消しつつ、硬直中のCPUマリオに特攻できると非常にカッコイイ。
相手とかなり距離が空いているとポンプをチャージする。ポンプチャージ中に相手が攻撃すると即シールドを張る。チャージを行う頻度は、他の溜め技持ちのCPUと比べると若干低い。
実際に放水する頻度も低め。放たれる水は攻撃力が皆無で押し出し力も大した事ない。一応遠距離戦時や復帰阻止に使うらしい。
物理攻撃に対しては非常に硬いが、実はチャージ中は掴みに弱い。こちらが投げ技の態勢に入ると、マリオはシールドを解除するのにわずかに時間がかかる。
しかし、チャンスだからといって闇雲に走ってマリオに近づくのはNG。CPUマリオは、ポンプチャージ中に「遠〜中距離」の相手が走行動作を行うと即キャンセルしてしまう習性があるのだ。特にアップデート後はその傾向が強く、状況次第では歩いて近寄っただけでもキャンセルしてしまう。しかし、アップデートの有無に関わらず、「中〜近距離」の相手に対しては反応が薄い。
マリオがポンプチャージを始めたら、まずは歩いて詰め寄り、距離が狭まったら一気にダッシュで急接近ダッシュ掴みをお見舞いだ。このCPUの習性はマリオ以外の「保留可能な溜め技持ちのCPU」にも有効なので覚えておこう。
因みに、トレーニングモードのCPUマリオはポンプの使用率がやたら高い。
切りふだ名 | 回避難易度 | 発動タイプ | 復帰中発動 | スマッシュボール所持中、 他CPUが復帰台に引き籠るか | スマッシュボール所持中の 他CPUの行動パターン |
マリオファイナル | D | マリオ型/緊急回避タイプ | △(高所復帰中に暴発) | × | ダッシュ接近モード |
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