CPUフォックス(DX)

CPUの行動まとめ(DX)

CPUフォックス(DX) †

「何っ！？編集者か！こんな時に･･･！」

CPU概要 †

熱き漢に負けずとも劣らぬ機動力、
高性能飛び道具のブラスター(通常必殺ワザ)、
素早い動きから繰り出される攻撃の数々、腹の立つアピール、
など、とにかく手数の多さとコンボワザの数々でこちらを苦しめる戦法が得意。
上記の事から、遠距離及び中距離戦には滅法強い。
その鬱陶しさは、ライバルの狼さんのセリフを借りるならば、
「キツネごときが、調子に乗るなよ！」
その同僚のセリフを少し改変して言うなら
「小賢しいキツネめ。私の前にひざまずけ。」と言いたくなるほど。
え？分かりにくいって？
大丈夫。後々の解説で嫌と言うほど分かるはずですから。

ワザリスト †

＊なお、表で「-」と表記されているものはダメージを与えられないワザ表します。

＊使用頻度(どのくらいの割合でそのワザを使うか)はE〜Sの6段階評価です。

行動パターンについて †

脅威のジャブ連･･･もとい弱連 †

上記に記載した通り、CPUフォックスはあまりスマッシュには興味が無く、
むしろ弱攻撃の方が好きなようだ。
弱攻撃の使用方法及び繋ぎに関しては以下の通り。

･弱1を単発で出した後で再び弱1を出し、弱2以降の攻撃に繋いでいく。
･弱1〜2まで繋いでは止め、繋いでは止め･･･を何度か繰り返す。
･弱1〜3まで普通に出す。

これらに関してはしゃがみやずらしなどで対策可能だが、
何かと鬱陶しいため、イライラしてつい相手のペースに乗せられてしまうことも多い(編集者もその一人)。
また、この弱攻撃連続コンボの最中にスマッシュを繰り出してくることもあるので、
蓄積ダメージが高いとそのまま撃墜されてしまうこともある。
とにかく冷静に対処することが必要。

キツネもカッコつけたい年頃なんです †

CPUフォックスは、横必殺ワザ(フォックスイリュージョン)を地上戦で多用してくる。
移動速度こそ魅力だが、威力も吹っ飛ばしも大してなく、大概は復帰か混戦からの抜け出しなどの用途がほとんどであろう。
しかしそんなこともお構い無しに、CPUフォックスは自分の幻影を残しながらあちらこちらへとせわしく移動する。
亡くなった父の後を追いかけているのか、はたまた単にカッコつけたいだけなのか、
それは皆様のご想像にお任せします。
ちなみにCPUフォックスは、このワザを復帰には使ってこない。
使うのはファイアフォックス(上必殺ワザ)のみである。

意外に厄介なエアドリル †

CPUフォックスの密着時の攻撃は上記の弱連だけでなく、小ジャンプからのエアドリル(空中下)も使ってくる。
回る。回る。とにかく回る。鬱陶しいくらいよく回る。
シールドが削れ易い上に、地味にダメージが溜まるので鬱陶しいことこの上ない。
と言ってシールドを張ったら張ったでつかまれ、投げられ、コンボを喰らう。
上記で述べたライバルの狼さんのセリフが、よく分かる瞬間である。

対策としては出来る限りCPUフォックスとの間合いを取る事である。
この間合いと言うのも結構大事で、離れすぎるとブラスターが飛んでくるので注意。
中距離よりも少し広めぐらいの間合いを保つといいだろう。

まとめ †

強敵ではあるが、吹っ飛びやすさと復帰のワンパターンぶりが弱点なので、そこを上手く付いていこう。
ブラスターはリフレクトできるならリフレクトし、
ない場合は出来れば強引に突き進んで攻撃を当てに行くのがいいかもしれない。