オタコン「CPUは何のために戦っているのかな・・・スネークは何のために?」
CPUスネーク「生きて会えたら答えを教えてやる!」
ご存じ、スネークの持ち技は癖のあるものが多い。その甲斐あってCPUスネークは何かしらワンパターン攻めを行ってくる。
接近戦では、超性能な膝蹴りとハンマーナックル(横強攻撃)、上蹴り(上強攻撃)でゴリゴリ攻めてくる。とにかく火力と判定が狂っているせいで、密着しているとものすごいダメージを受ける。
遠距離戦では手榴弾(N必殺技)やリモコンミサイル(横必殺技)で牽制する。しかし使用中は莫大な隙が生まれる上、CPUの特性である「キャラが生成したアイテムには反応しない」おかげで、よく手榴弾で自害する。
同様に、暇があるとマイン(下スマッシュ攻撃)やC4(下必殺技)を仕掛ける。広いステージや乱戦では厄介だが低いジャンプ力の事もあり、後ヶ自分で引っ掛かって頻繁に自滅する。
空中技はどれも火力が高いが、どれも後隙が非常に大きく空中戦は強いとは言い切れない。
リモコンミサイルばかりで復帰阻止を図るため、こちらが遠くから復帰する際はかなり厄介。だが、全キャラのCPUが復帰阻止に用いる技の中で最も隙が大きく、ちょっと崖から飛び出せばすぐ使ってくるため、裏を返せば「復帰阻止が一番下手糞」とも言えよう。
こうしてみると、CPUスネークは得意不得意が両極端に分かれており、どのCPUよりも非常に特異的な性質を持つ。
銃器の使い方がどこか酷い彼。本当に伝説の傭兵なのか疑ってしまってもしょうがない。
地上戦 | 空中戦 | 復帰力(高所) | 復帰力(低所) | 復帰阻止力 | 総合戦闘力 |
B | E | B | A | E | C |
ジャンプ回数 | 射撃技 | 射撃反射、吸収技 | チャージ技 | カウンター技 | 復帰迎撃 | ワイヤー復帰 | 滑空 | 空中浮遊 |
2回 | ○ | × | × | × | × | × | × | × |
通常技主力 | 膝蹴り&ハンマーナックル(横強攻撃)、上蹴り(上強攻撃) |
空中技主力 | 4連キック(空中N攻撃)、踏みつけ蹴り(空中下攻撃) |
必殺技主力 | 手榴弾(N必殺技)、リモコンミサイル(横必殺技)、C4爆弾(下必殺技) |
吹っ飛ばされた直後に使用する技 | 4連キック(空中N攻撃)、踏みつけ蹴り(空中下攻撃)、サイファー(上必殺技)、C4爆弾(下必殺技) |
崖ジャンプ直後 | 4連キック(空中N攻撃)、踏みつけ蹴り(空中下攻撃)、手榴弾(N必殺技)、C4爆弾(下必殺技) |
復帰技 | サイファー(上必殺技) |
復帰阻止 | 膝蹴り&ハンマーナックル(横強攻撃)、ロケットランチャー(横スマッシュ攻撃)、リモコンミサイル(横必殺技) |
コンボ技 | C4爆弾貼り付け(下必殺技)→サイファー(上必殺技)→C4爆弾起爆(下必殺技) |
技分類 | 技名 | ダメージ | 使用頻度 | 備考 |
弱攻撃 | 左パンチ | 4% | C | 出が早い。ここから右パンチ(弱攻撃2)へ繋げる。弱攻撃よりも強攻撃で攻めたがるため、使用される機会はそこまで多くはない。 |
弱攻撃2 | 右パンチ | 3% | C | 左パンチ(弱攻撃)の派生。ここで弱攻撃を止めて連携に入ることは少ない。 |
弱攻撃3 | ローリングソバット | 7% | C | 弱攻撃のシメ。吹っ飛ばし力が、全キャラの弱攻撃の中で最も強い。 |
ダッシュ攻撃 | 前転 | 8〜11% | B | 軽く走って、こちらに飛び込む。かなり距離があっても使用してくる。 |
横強攻撃 | 膝蹴り&ハンマーナックル | 8・9→12% | S | 超主力。距離があろうが何だろうが、暇さえあれば殴るわ蹴るわ。 超性能の事もあり、慣れるまでは対応が困難。中距離でもシールドを心がけよう。 |
上強攻撃 | 上蹴り | 12〜13% | A | 横強攻撃二種の次に使用頻度が高い。主に地対空、回避潰し。 判定が異常なまでに強く、正面から突っ込もうなら、確実にこっちがやられる。地対空攻めの際、この技を誘発させて隙を作らせることができる。 |
下強攻撃 | ホフク攻撃 | 10% | D | 崖掴まり阻止程度。 範囲及び後隙に関しては、強攻撃と同じくらい。使用される機会は少ない。 |
横スマッシュ攻撃 | ロケットランチャー | 22〜30% | E | 主に崖掴まり阻止。 強攻撃やリモコンミサイル(横必殺技)に出番を奪われているせいか、全然使用しない。一試合中全く使ってこないことが多い。 |
上スマッシュ攻撃 | 爆撃砲 | 4→10% | C | 地対空、回避潰し。 緊急回避されると、大概はこれで賄おうとする。横方向への当たり範囲は狭く、緊急回避の距離が足りていれば、避けられる。 |
下スマッシュ攻撃 | マイン | 14〜19% | B | 接近戦、遠距離戦問わず、相手がどこにいようと地雷を仕掛ける。気分によってはスマッシュホールドしたりする。 地雷は背景と同化しやすく、広いステージや多人数戦ではなかなか厄介。 |
空中N攻撃 | 4連キック | 28% | A | 空対地攻め主力。 1〜3発目は吹っ飛ばし力は無く、たいていはこの段階で着地する。 食らっても反撃可能。 |
空中前攻撃 | かかと落とし | 14〜15% | C | メテオ技。 前面の相手に使用。出が遅く、注意していれば特に問題は無い。 |
空中後攻撃 | 両足蹴り | 10〜14% | B | 後方の相手に使用。後隙が大きい。 背中を向けてジャンプしたら、接近してこの技を誘発できる。 |
空中上攻撃 | 反転倒立蹴り | 14% | C | 空中技の中で一番性能が良い。 スネークと、よほど上下に位置していないと使わない。4連キック(空中N攻撃)の使用頻度が高く、頻度は少ない。 |
空中下攻撃 | 踏みつけ蹴り | 28% | B | 下方向の相手に使用。 対処法は、4連キックと一緒だ。 |
つかみ攻撃 | 首絞め | 2% | 速い | 連打速度は速く、抜け出しにくい。 |
前投げ | 9% | A | ||
後投げ | 9% | D | ||
上投げ | 10% | C | ダメージが低いと、直後に地対空技や空中技を食らうことがある。 | |
下投げ | 12% | B | 相手をダウンさせても、そこから連携に移ることは無く、当たるわけでもないのに、攻撃を垂れ流す。隙あらば起き上がり攻撃で反撃しよう。 | |
通常必殺ワザ | 手榴弾 | 11〜12% | A | 中、近距離で適当に投げつける。爆風は見た目以上に広い。 CPUは、手榴弾はアイテムとしてあまり認識しないので、勝手に自爆する事が多い。 |
横必殺ワザ | リモコンミサイル | 7〜14% | B | 中、遠距離戦及び復帰阻止。 目標に対して一直線に飛ばし、緊急回避されたり、スネーク自身、目の前でスマッシュ技を受けそうになると、追撃を中断する。 復帰阻止では、どの技よりも優先してこの技を使う。この習性をどう利用するかで、だいぶ戦況が変わるだろう。 |
上必殺ワザ | サイファー | 6% | D | 主に復帰技。 離脱時に飛んでいくサイファー自身に当たり判定。 スーパーアーマー効果があり、蓄積ダメージが低い時は、つかみ系の技や、強力な技で対応しよう。 崖際で、サイファー復帰中のスネークをつかみ、そのまま放置しておくと…。 |
下必殺ワザ | C4爆弾 | 17% | A | マイン(下スマッシュ攻撃)同様、暇ありゃその辺に仕掛ける。相手と距離が近いと、直接張り付ける。シールドからの反撃など、用途は多い。 C4爆弾を張り付けた後、サイファー(上必殺技)で離れるようだったら、起爆に注意。 |
膝蹴りとハンマーナックル(横強攻撃)。技の出が速く吹っ飛ばし力も高め。後隙も凄く短い。その上超判定。不用意に近寄ろうなら、蛙を喰らう蛇の如く襲いかかる。
とにかく判定が凶悪。範囲技で対抗しても大概は相殺されてしまう。真っ向から挑んでもまずは返り討ちにあうだろう。中、近距離戦ではシールドを張り、攻撃されたらとっとと離れる方がいいだろう。
一応攻撃の合間に反撃することはできるが、よほど出の速い技に限られる。攻めるなら投げ技あたりが安定か。
一度横強攻撃を発動すると、続けて二、三回連続使用する。攻撃の合間にシールドやその場緊急回避などを使いつつ接近、攻撃終了際に反撃可能。タイミングはシビアだが、難しくは無い。
この技以外にも、これまた超判定な上蹴り(上強攻撃)を織り交ぜてくる。
時折弱攻撃で攻めることはあるが頻度は少なく、強攻撃と使い分けている様子はない。
ワンパターンではあるが、近接戦闘では極端に強い。そんな蛇にも急所はしっかりあるので、そこを重点的に攻めよう。
補足として、攻撃に移行する直前にスネークの体が小刻みに振動することがある。CPUスネークによく見られる特徴である。
スネークの弱点その一。
自分が投げた手榴弾(N必殺技)にはあまり反応しない。
相手と距離があると、立て続けに手榴弾を投げつけてくる。相手がどこにいようと通常投げ、真上投げ、スマッシュ投げを使い分ける様子はない。爆発時の当たり判定は見た目以上に広いので注意。
投擲時のモーションが大きく対処は難しくはない。気をつけてほしいのが、そこに攻撃を打ち込む場合、誤って手榴弾に攻撃を当てないようにしよう。当たり判定持続時間が長い技は危険。やっぱり投げ技あたりが丁度いいだろう。
反撃したら、残った手榴弾を撤去するか、そこから離れよう。
ただ前述のとおり、この技そのものがスネークの弱点でもあったりする。
一応、相手が投げつけた手榴弾には緊急回避などで対応するが、自分が投げた手榴弾はほとんど無視するため頻繁に巻き添えを喰らう。蓄積ダメージが十分溜まっていれば、これで星になってしまうことも。
爆風で吹っ飛んだスネークは直後に勝手に空中緊急回避して隙を作ってくれるため、コンボやお手玉の起点になるだろう。
この手榴弾自体当たり判定が広く高性能なので、出来る限り利用したいところだ。
戦術の一つとして、投げつけられた手榴弾を所持し、爆発する直前でシールドや回避動作を行うことにより、相手に特攻できる。
スネークの弱点その二。
リモコンミサイル(横必殺技)操作中は殴ってくれと言わんばかり。
スネークと中、遠距離を取っていると、リモコンミサイルで攻撃することがある。
この時の主な行動に関しては、
などが挙げられる。
ミサイル操作中は隙以外の何物でもない。使ってきたら、たたみかけるチャンスだ。
ミサイルをやり過ごす際、その場緊急回避などの回避動作で避けようとしたり、ミサイルの真下を潜り抜けようとすると、追撃を中断してしまう。普通にジャンプで飛び越す方が賢明であろう。
操作中のスネークを攻撃するときの注意点。スネークと密着しすぎたりスマッシュ技で攻撃しようとしても、追撃を止めてしまう。欲張ってスマッシュホールドを当てようとすると、回避されてしまうだろう。
しかし空中技や必殺技には反応が鈍く、特に空中で発動した必殺技は見事なまでに喰らってくれる。アイクの噴火や、ドンキーのジャイアントパンチ(いずれもN必殺技)などが有効だ。
スマッシュ技でも、技の出が特別遅くなければ全然問題は無い。スマッシュホールドは無理に使う必要はないだろう。
つまりは、ミサイルをジャンプで飛び越し、即刻殴ってやればOKだ。
スネークの弱点その三。
マイン(下スマッシュ攻撃)は、相手が目の前にいようと設置する。更にはそれで自爆する。
ステージ上に自分のマインが設置されていない場合、そそくさに仕掛けようとする。
この時、相手がどこにいようと仕掛けたがる。つまり、目の前に敵がいてもお構いなしなので、距離が近ければ設置の邪魔をしてやろう。
ステージ上にマインが置かれると、設置した自身含めCPUはそれをジャンプで飛び越そうとする。アイテムのセンサー爆弾やおとしあなのタネが設置されたときと同じ動きだ。
しかしスネーク自身、ジャンプ力が低い。そのためジャンプが足りずに引っかかってしまうことが多い。
そうでなくても高いところに上るなどで前もってジャンプした場合、着地地点にマインがあると、避けようとはせずそちらに向かってしまうことがある。
仕掛けられたマインを処理する場合、マインが起爆するギリギリのラインでシールドを張ったり、緊急回避の無敵時間を利用して撤去できる。複数人数戦ではややこしくなりがちなので、見つけ次第処理してしまおう。
タイマンなら状況が把握しやすいので、撤去する必要はあまりないだろう。寧ろダメージの蓄積源として、とことん利用したいくらいだ。
恐らく、強攻撃の次に警戒すべき技。
マイン同様、とりあえずそこら辺に置いたりするほか、接近戦で相手に直接張り付けたりする。
マインとC4との大きな違いは、「触れただけでは爆発しない」点と、「スネークの意思で起爆する」点の2つ。
地面に仕掛けられた場合、その付近をうろうろしていると起爆を図ろうとする。起爆するタイミングは曖昧なので、あえて接近して処理するよりは、そこから離れた方がいいだろう。
また、地面に設置されたC4に対して、CPUは反応しない(設置した本人も含めて)。C4は時間経過でも爆発するので、丁度そこにCPUがいると見事にはまってくれる。
相手に直接貼り付けた場合、一時的にスネークの挙動に変化が出る。
張り付けた後、まずは緊急回避を連発したり、ダッシュで逃げたりと、相手から距離をとろうとする。その後突然サイファー(上必殺技)を使用、一定高度に到達すると起爆する。
緊急回避などで離れ始めたら、むやみに攻撃せずに、回避に専念しよう。攻撃すると、起爆するタイミングがごちゃごちゃになりやすい。緊急回避の終点でも起爆することがあるため、しっかりと待ち構えよう。
一旦緊急回避で離れると、サイファーで逃げた後に起爆しようとする。本来サイファーは復帰ぐらいしか使わないため、唐突に使ってきたらこれは起爆の前兆とも言える。これも下手に追撃を図ろうとすると、起爆を行わずに空中緊急回避を行い動作を中断することがある。攻撃のチャンスかもしれないが、自信が無ければ回避の準備をしよう。
サイファーを使いつつ、一定高度に到達すると、C4を爆破させる。スネークが起爆動作に入った瞬間、爆発を回避しよう。
回避が面倒くさいなら、スネークに接近し、すれ違ってC4を持ち主にくっつけてしまおう。
また、タイミングは難しいが、スネークがサイファーで離脱→起爆する瞬間に彼に高速接近、即座に緊急回避することで、C4の爆発を回避しながらスネークに巻き添えを食らわせることができる。
備考として、CPUにC4を貼り付けると、CPUは狂ったかのようにその場で緊急回避を繰り返す(アイテムのチューインボムが張り付いたときと同じ動き)。プレイヤーがスネークを使っている場合、これを行うことにより一時的にCPUの行動を制限できる。
ただし、持ち主に自分のC4がくっついている場合は別。全く回避動作を行わず、いつも道理こっちに近づいてくる。
余談だが、C4貼り付け→サイファーの動作は味方にも反応する。チーム戦で味方に貼り付けたC4が、他の味方に入れ替わるたびにサイファーを使いだすという、奇妙な光景が見れる(ただし起爆は行わない)。
味方を全員CPUスネークにすると、C4が貼り付いたスネークが誰かとすれ違うたびに味方のスネークが一斉にサイファーを使う現象が起こる。これまた珍妙。
真上からスネークを攻めようとすると、上強攻撃の上蹴りで反撃しようとする。攻撃範囲が尋常じゃないほど広く、攻撃優先順位もこっちの方が高い。
地対空相手には基本この技ばかり使う。
同じ性質をもつ仲間としてCPUガノンドロフは地対空相手に上スマッシュを連発し、何かとワンパターンで攻めたがるが、こちらは攻撃前後の隙が大きくめくりで簡単に背後につける。
一方スネークの上強攻撃は、攻撃直前の隙が全くと言っていいほど無く、かなり接近しないと使ってこない。背後に回り込もうとしても相手の方向によって自分の向きも調節するため、真っ向からめくりを狙うのは無理に等しい。
そのため、攻撃が当たる直前に空中緊急回避する必要がある。当たり判定の持続時間が長いので、スネークの頭上をかすめるように着地しよう。
上蹴りは後隙が大きい。攻撃を避けた後はすぐに反撃しよう。
地対空攻めはかなりワンパターンなので、体勢を立て直すならこの術を使ってみるのもアリだ。
スネークの空中技はどれも当たり判定の持続時間が長く、火力もそこそこ高い。ただし着地隙が非常に大きいので、相手がジャンプしてきたら、あえて接近してシールドを張り空中技を誘発させてしまおう。
4連キック(空中N攻撃)と踏みつけ蹴り(空中下攻撃)の2つは4連続攻撃となっている。ただし吹っ飛ばし力があるのは最後の4発目だけであって、1〜3発目は喰らっても吹っ飛ばされることはない。
万が一食らってしまっても、ダメージが低い状態なら攻撃途中でもシールドを張ることはできる。
スネークの弱点その四。
復帰する相手には、何が何でもリモコンミサイルで迎撃する。
復帰阻止に用いる技は、膝蹴りとハンマーナックル、リモコンミサイルだけである。
空中技や横スマッシュも使うことはあるが使用確率は非常に低く、いずれも隙が大きいので、これらは無視してもかまわない。
相手とスネークとの距離が近いと、横強攻撃で殴りまくる。当たり判定はスネークの前面にしか存在していないので、空中ジャンプ→空中緊急回避で後方に回り込んでしまおう。
横スマッシュのロケットランチャーは超火力…のはずだが、全くと言っていいほど使用しない。ただし執拗に使用する強攻撃にも、それに匹敵する十分な火力を持っているので油断しないように。
それはさておき、問題はリモコンミサイルのほうである。
本来CPUは高い位置から復帰する相手には、空中技で追い払う習性があるが、スネークは相手がどこにいようとリモコンミサイルで迎撃を図ろうとする。
遠くから復帰しようものなら、リモコンミサイルの弾幕を浴びせられる羽目になる。
リモコンミサイル使用時の行動は前述のとおり。ミサイルの真下にいると追撃を中断しミサイルを落としてくるので、なるべくミサイルより高い場所に位置しよう。
このリモコンミサイル、相手の場所問わず使用するということは、CPUが操作するキャラで最も誘発が簡単だということになってしまう。前後隙が申し分ないほど大きい件もあり、恐らく復帰阻止が全キャラ中下手糞なのかもしれない。
ちょっと崖から飛び出せば、崖端ギリギリのところまでダッシュしすぐに使用してくるので、ミサイルを飛び越しそのままスネークを崖から追い出してしまおう。
単純な話、コツさえつかめば誰でもパターンに入れられる。射撃反射技を持つ相手にも使用してくるので、至近距離で撃ってきたなら返り討ちにしてやろう。
アイテムの爆薬箱を前もって崖際に置いておき、その場所でリモコンミサイルを誘発させると…。
復帰技はサイファーのみ。それ以外の技は行わない。C4がステージ上に存在しているときでも、直後に起爆することはない(あくまでもスネークの真下に足場が無いとき)。
ぶっちゃけ、復帰中は完全に空飛ぶサンドバッグ状態。ただしサイファー使用中はスーパーアーマー効果があるため、少し強めに吹っ飛ばそう。
いくらサンドバッグ状態だからと言って高い位置に吹っ飛ばしてしまうと、吹っ飛びの頂点で再びサイファーを使い、とんでもない高さまで逃げてしまうので、返って迎撃が難しくなる。
崖と並行、もしくはそれよりも低い位置にふっ飛ばせば、サイファーを使うタイミングが一定になるので、それを応用してハメることができる。
また空中ジャンプが使えない状態のスネークを横方向に大きく吹っ飛ばすと、(それで復帰できる場合であっても)サイファーを使わずにそのままステージ外へ落っこちてしまう。
ちょっとおもしろいテクニック。
崖際ぎりぎりで待ち構え、サイファー復帰してきたスネークをつかんでみよう(このとき、スネークの足は宙を浮いたまま)。
スネークをつかんでいる間は、投げ技、つかみ攻撃を一切行わないように。つかんだまま放置し、自然とスネークが離れるまで待とう。
つかみをほどいたスネークは、なんと復帰動作を行わないで無抵抗のまま奈落の底へ落っこちてしまう。
崖際でサイファー使用中のスネークをつかみ、そのまま放置すると、相手のスネークは力なくバーストしてしまう。このテクニックはCPUのみならず対人戦でも有効なので、ぜひとも活用していただきたい。
スネークの弱点その五。
アピール中は、相手が近くにいようとそっちのけ。
スネークのアピールは、他のキャラに類を見ないほど長い。一応途中解除はできるが、CPUは途中解除は全くと言っていいほど行わない。
後方から攻撃を入れると、残った段ボールに触れてダメージを受けることがある。正面から殴った方が安全だ。
CPUのアピールにイラッときた人も多いだろう。そんな時はアピールの途中に突っ込みをいれて、一瞬のうちに葬ってやろう。
切りふだ名 | ダメージ | 回避難易度 | 発動タイプ | 復帰中発動 | |
最後の切りふだ | グレネードランチャー | 18% | A | 入手後、即発動 | ○ |
グレネードランチャー操作中のスネークは、主に以下のような行動を取る。
などが挙げられる。
着弾時の爆風による当たり判定は、想像以上に持続時間が長い。その場緊急回避を連発するだけでは、当然回避しきれない。
レベルが高いほど正確に狙ってくるので、それなりの機動力はないと全弾回避は難しくなる。マリオ程度の機動力なら大丈夫だろう。
CPUはやたらプレイヤーを狙いたがる。切りふだ発動中も例外ではないので、例え多人数戦であっても、もしグレネードランチャーを使われたら真っ先に自分が集中砲火されることをアタマに入れておこう。
回避難易度Aのグレネードランチャー。なんと、実はその場でジャンプしまくるだけで全弾回避出来てしまう。
ただしこの方法は、シークやゼロスーツサムス、スターフォックス系のキャラなど俊敏な者に限られる。
このサイクルを繰り返す。
下降時に砲撃を喰らいそうなら空中緊急回避を併用しよう。
一見難しそうだが、要はジャンプ→下降をタイミングよく行うだけの単純な動作なので、コツさえつかめば多人数戦だろうが何だろうが、いかなる場合でも対応できるだろう。
マリオで行うと、これだけでは少しキツイ。次の方法と組み合わせよう。
放物線を描くようにジャンプを繰り返す方法。それ以外は先ほどの方法と一緒だ。
斜め方向へ逃げれば回避が飛躍的にやりやすくなる。山なりの軌道を描くことにより、相手の砲撃を分散させることができるのだ。空中緊急回避でも対応しやすいのも利点。
主にマリオやディディーコング程度の機動力だったら、この方法が妥当か。
その名の通り長距離をダッシュとジャンプを併用して往復を繰り返し、爆撃を切り抜ける方法。
これを往復するような感じで何回も行う。やり方が正しければ2往復以内で済む。
足の速いキャラならこの方法で余裕だろう。
ただし、Xにて追加された転倒システムにもよるので、若干運の要素が強い。転倒が嫌いなら、上二つの方法を使おう。
ステップ(スティック(十字キー)を一瞬進行方向にはじいて素早く移動するテクニック)を繰り返し行う方法。
砲撃される瞬間にステップし、攻撃範囲外へ移動する。これを何回も行う。
ステップ時の移動距離はキャラによってばらつきがある事に注意。
またダッシュ回数が多いこともあり、その分転倒する確率が高いため、注意が必要。
緊急回避を使い、転がりつつ攻撃範囲外へ移動する方法。
サムスなど緊急回避時の動作が遅いキャラには向かないが、クッパなどの重量級キャラには重宝する。
ただし連発していると、そのうち回避しきれなくなる。あくまでも緊急時に使おう。
平均以上の機動力を持つキャラなら、同じ動作を延々と繰り返すだけで全弾回避できる。
逆にスネーク自身含めた重量級キャラは、ワンパターンのみで回避するのは難しい。上記の方法を複合して状況に合わせた動きをしよう。
切りふだ終了時、スネークはステージ中央の上空に出現する。非常に高い位置にいるため、そこに攻撃を当てれば低ダメージのままでも撃墜できる。
アイテムのスマートボムがかなり効果的。
またグレネードランチャーは、CPUがプレイヤーにしか目に無いという執念が目視できる切りふだでもある。「初心者と上級者との壁を取っ払うゲーム」なのにどうしたことやら…。キャッチフレーズに偽りあり!!
CPUスネークは行動がかなり特殊。手榴弾やマインを使い、自分自身の毒で昏倒させるか、機動力にかける急所を突くか、自分に合った攻め方を見出そう。
大佐「どうした!? スネーク! 応答しろ! スネーク! スネェェェエク!!」
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