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CPUガノンドロフ(DX)

CPUの行動まとめ(DX)

CPUガノンドロフ(DX) †

「魔力の全てを込めたこの拳を喰らうがいい！！」

CPU概要 †

やたらと雷神掌で掴み掛かり、やたらと地竜拳や裂鬼脚でこちらに突っ込んできたり...
と、使ってくるワザとその行動は結構ワンパターン。上記以外にも強力なスマッシュや空中攻撃があるが、滅多に使ってくることがない。魔王様はこだわりも強いようだ。
この他にも、一定位置や一定条件で突然の魔人拳や爆裂蹴を発動して、勝手に隙を作ったりもしてくれる。
どうやら大魔王様は己の力を見せ付けたくて仕方ないようだ。

使ってくるワザはどれも吹っ飛ばし能力が高いものが多く、
多少の蓄積ダメージから撃墜されてしまうものが多いが、
ワザを出してくる間合いを覚え、ワザの前後隙を狙えば十分に対策が可能。
この事はどのCPUにも共通で言える事なので、ぜひとも大魔王様との戦いで習得しておきたいものだ。

ワザリスト †

＊なお、表で「-」と表記されているものはダメージを与えられないワザ表します。

＊使用頻度(どのくらいの割合でそのワザを使うか)はE〜Sの6段階評価です。

技分類技名ダメージ使用頻度備考
弱攻撃雷打%A密着時及び至近距離で使用。
間がほとんど開かないと連発してくることが多い。
ダッシュ攻撃?剛肩%E使ってくる機会は無いに等しい。
横強攻撃甲冑割%D中距離付近で使用。
上強攻撃爆裂蹴%B一定距離と一定条件の元で使用。
もちろん当たることはまずない上に、
前後隙が大きいので、攻撃を当てるチャンス。
下強攻撃掃脚%D中距離付近で使用。
横スマッシュ攻撃紫炎肘%D中距離及び接近時に使用。
稀に復帰阻止に使うことがある。
上スマッシュ攻撃二連脚%D対空及び近接時に使用。
前者の役割はほとんど雷神掌で行われるため、このワザの出番は少ない。
強力なんですけどね･･･。
下スマッシュ攻撃連繋蹴%D近接時及び緊急回避潰しに使用。
空中N攻撃旋風陣%C密着時での使用が多い。
地上ジャンプ(小ジャンプも含む)から突然繰り出してくることもある。
空中前攻撃頭蓋割%C前方の相手に対して使用。
空中後攻撃裏拳%C後方の相手に対して使用。
空中上攻撃後転脚%D微妙な高さから繰り出してくることが多い。
空中下攻撃落雷蹴%B対地に使用。
後隙がデカイが、判定の強さと若干広めの攻撃範囲には注意。
つかみ攻撃つかみ膝蹴%C掴んだら即投げる事もあるにはあるが、
基本的にはこれをよく入れてくる。
前投げ剛突%
後投げ衝脚%
上投げ顎砕%
下投げ地割投%
通常必殺ワザ魔人拳%Aガノンの主力ワザ。
･･･と思いきや、ほとんどの点は爆裂蹴に同じ。
やはり前後隙が大きいので、そこを狙おう。
横必殺ワザ地竜拳%Sガノンの主力ワザ。
間合いが取れるとこれでよく突進してくる。
ほとんどは地上からだが、旋風陣と同様に稀に地上ジャンプ(小ジャンプ含む)から空中版を繰り出してくることもある。
これで浮かせた後は雷神掌に繋ぐ事が多い。
上必殺ワザ雷神掌%Sガノンのもう一つの主力ワザ。
復帰ワザとしての使用はもちろんのこと、攻撃ワザとしての使用も多々ある
(対空、敵がダッシュで近接した時、シールドを張っている時、復帰阻止など)。
下必殺ワザ裂鬼脚%C地竜拳と同じく突進に使うが、こちらの使用頻度は少しばかり低い。
復帰ワザとしても使えるが、織り交ぜてくる事はない。

行動パターンについて †

スキンシップの大魔王様 †

上記の通り、CPUガノンはやたらと雷神掌を使ってくる。
復帰ワザとしてはもちろんのこと、攻復にも多用してくる。
強判定かつ吹っ飛ばしもそこそこ高いと、かなり厄介なワザである。
「掴んだ敵に電撃を送る→「ハアッ！」と楽しそうに爆発を起こして離脱する」
これを繰り返すガノンにイラついた人も多いはず。

しかしそんな雷神掌にも弱点がある。それは、
�　嵌瑤咯紊�る際に頭部が飛び出してしまう」
�◆峺綏笋�大きい」
の2点。
�，亡悗靴童世Δ函▲�ノンの復帰方法は雷神掌によるものがほとんどであり、
(一応裂鬼脚も織り交ぜられるが、そこは前述の通り)
故に復帰は単調である。「頭部が飛び出してしまう」というのは、
飛び上がる際に当たり判定のある頭部が上方向に飛び出してしまい、
地上から阻止をされやすくなるという事から(空中からも然りではあるが)。
決して頭が吹っ飛ぶとかいうムゴい状態になるわけではないので、あしからず。

�△亡悗靴童世Δ函△海譴麓尊櫃棒錣辰討澆襪畔�かると思うので、
あまり詳しくは解説しない(というか編集者の語彙が乏しいだけなのだが)。

ワザを出してくるタイミングは、
上記のワザリストに記載しているのとほとんど同じのなので、案外対策はしやすい。
念のためここに記載しておくと、

�．�ノンの頭上に敵がいる時
�▲瀬奪轡紊農楸瓩靴討�た時
��シールドを貼っている最中(稀につかみの代用として)

ちなみにお約束･･･というべきなのか悲しいことに、
CPUが操作するガノンはこれによる復帰阻止をミスって、ガケ外に勝手に飛び出していくことが多々ある。
イベント戦51「ホントの最終決戦」がその代表例。
これの最速記録を狙う動画を見ればお分かりになるであろうが、
滞空戦法が得意なキャラならパターンに突入できる。
ただ、この自滅戦法を狙う場合、使用しているスマブラDXのカセットによって通用しないことがある。
ディスクの背面に
DOL-GALJ-0-00
という小さな表記がある。これはスマブラDXの製品番号及びバージョンを表しており、一番最後の数字が0-01(修正版)や0-02(完全版)だと、この自滅パターンが修正されており、崖際で雷神掌を誘発してもしっかりとステージ上に戻ってくるのだ。この点に注意。


突進と力の証明に必死な大魔王様 †

ガノンのもう一つの主力ワザである地竜拳。こちらへの突進によく使ってくるが、
移動距離は奇妙な漢のものに比べると短く、後隙が大きい。
だが吹っ飛ばし力が高いので、蓄積ダメージが高いと星にされることも。
低くても、そこから雷神掌などに繋げられてしまうので、中々厄介である。

ちなみに地竜拳だけでなく裂鬼脚で突進してくることもある。
こちらは出が遅めだが、吹っ飛ばし及び判定の強さがウリ。
ただやはり両者とも後隙がデカいので、そこを見極めれば対策(反撃)は十分に可能。
ちなみに上記以外にも中距離では、魔人拳や爆裂蹴を放ってくる事がある。
こちらがワザワザ当たりに行かない限りはまず当たらない。
何よりその様子は「どう見ても隙だらけです。」と言わんばかり。
ただ、チーム戦などの場合は乱闘中を狙われる危険性も無い事は無いので注意。

パターン外の行動ほど怖いものはない †

これは一部(もしかしたら全部)のCPUにも言える事だが、
ほとんどの行動がパターン化しているので案外油断しがちだが、
意外なタイミングで普段と違う行動に出たりすることもしばしば。

例:
ガノンとの間が中距離になった。
↓
どうせ地竜拳で来るだろうから、先読みで懐に飛び込んでやれ！
↓
ガノンがまさかの下スマッシュ
↓
「うひゃあああ!」とまさかの返り討ち

これは前述の通り、CPUガノンに限ったことではない。
こういうことがマジで起こりかねないので、しつこいようだが油断は禁物。

まとめ †

とにかく吹っ飛ばし力の高いワザが満載なので、
吹っ飛びやすいキャラは十分に気をつけて立ち回ろう。
二つの突進系のワザは出してくる距離をしっかりと把握し、
とにかくデカい後隙を狙おう。

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