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CPUカービィ(for)

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CPUカービィ(for) †


「ぽよよ〜い！」

CPU概要 †


ありとあらゆる技のリーチが極端に狭いカービィ。その癖無敵判定の生じる技に乏しく、攻撃の相打ちに負けやすい。更に多段ジャンプが可能でありながら、空中での機動力に乏しい。ハンディキャップの多さを、地上での機動力や各技の小回りのききやすさ、被弾判定の狭さでカバーするインファイター。

CPUカービィには自身にのしかかる鉄枷を克服したいのか、まるで真っ当な格ゲーのように、相手の挙動を様子見するかのような行動パターンを搭載している。
こちら側が延々と棒立ちしていると、さも相手の出方を伺うように先制頻度が低下してしまう。CPU戦の突破口である空中技をロクに振らなくなり、膠着状態に陥り易い。CPUの先制頻度を下げないよう、こちらも遠〜中距離でジャンプを繰り返し、戦っている「フリ」を心掛けたい。
特に対空戦闘においては、相手の落下位置を予測するかのような動きでダッシュや急停止を繰り返し、己の短いリーチを地上機動力でカバーするような動きを見せる。対空AIがワンパターンになり易いCPUにしては極めて不規則な軌道を描くため、着地の際には必要以上にCPUと距離を置かないと危険。
復帰する際にも、高所からふらふらとした軌道を描きながら崖へ目指したり、低所では一旦ステージから距離を離して様子見する等、常に最短ルートを描く他CPUとは明らかに違う。

如何にも「らしさ」を尊重してくれる特殊な個体。だが腐ってもスマブラforのCPUである。そんな数少ない長所を、自重する気も無い超反応防御・反撃と無造作にぶち込まれた三種類もの超反応カウンター必殺技が消し炭にする。
すいこみ(通常必殺技1~3)、ハンマー(横必殺技1~3)、ストーン(下必殺技1~3)は、かの悪名高い超反応カウンターと全く同じAIが適応されており、攻撃タイミングを誤った相手に制裁を下す狂気の産物と化してしまっている。
このロクでもない狂気染みた調整と、前述の先制頻度低下AIが組み合わさった際のシナジーは凄まじく、超反応カウンターを後ろ盾にガン待ちへ徹するAIの危険度は察するに足らず。

幸い超反応カウンターは何れも発生が遅く、通常時に使う先制空中技も狭いリーチ。
CPUの空中技を狩る場合は、なるべく隙の無い範囲技でしばくか、CPUの着地際を突撃技等で斬り込んだ方が効率的。超反応カウンターが発動される前にCPUを潰したいので、隙の長すぎる特定のスマッシュ技などは非適応。広範囲技持ちの大型キャラや小回りが利くキャラとは好相性。
逆に技の打点が高すぎるキャラ、特にWii Fitトレーナーとは相性最悪である。

低所復帰に使うファイナルカッター(上必殺技1~3)には発動開始位置に問題があり、跳躍頂点で剣を振りかざしている間は完全に無防備。しかも崖から頭部が飛び出しているので、地上技空中技問わず兎に角攻撃が刺さり易い。
ただし本CPUはファイナルカッターを消費する前に空中ジャンプを率先する為、先に踏み台ジャンプ等で沈めてからファイナルカッターを使わせるよう仕向けた方が建設的。
低所復帰ファイナルカッターを利用出来れば戦闘時間を大幅に短縮可能。格ゲー思考に持ち込まれると長期戦に陥り易いので、如何に崖際へ押し込めるかが重要だ。
格ゲー型対戦アクションゲーム内において格ゲーの思考を止めろって一体



戦闘能力 †


地上戦空中戦低所復帰力隙の無さ総合戦闘力
ABBBB


ジャンプ回数射撃技射撃反射、吸収技チャージ技ガード無効技地上カウンター空中カウンターワイヤー復帰
6回○×△○○○×


通常技主力各種弱攻撃、サマーソルトキック(上スマッシュ攻撃)
空中技主力トリプルアタック(空中前攻撃)、ドロップキック(空中後ろ攻撃)
必殺技主力すいこみ(通常必殺技1~3)、各種コピー技(通常必殺技1・3)、ハンマー(横必殺技1~3)
隙潰し掴み、各種弱攻撃、スピニングキック(横強攻撃)、各種スマッシュ攻撃
行動キャンセルすいこみ(通常必殺技1~3、近距離)、近接系コピー技(通常必殺技1・3、中〜近距離)、遠距離系コピー技(通常必殺技1・3、遠〜近距離)、ハンマー(横必殺技1~3、近距離)、アースウェイブ(上必殺技2、遠〜中距離)
高所復帰技トリプルアタック(空中前攻撃、アプデ後追加)
崖並行復帰技トリプルアタック(空中前攻撃、アプデ後追加)、ファイナルカッター(上必殺技1~3)
低所復帰技ファイナルカッター(上必殺技1~3)
復帰阻止ローキック(下強攻撃)、スマッシュキック(横スマッシュ攻撃)、プロペラキック(下スマッシュ攻撃)、トリプルアタック(空中前攻撃)、エアカッター(空中上攻撃)、スクリュードライバー(空中下攻撃)


コンボルート発動条件備考
確定コンボ1カービィテイル(上強攻撃)×2対象が地上にいる状態で上強攻撃がヒットする二発目の上強攻撃がヒットした場合、確定コンボ2の小ジャンプ→空中後ろ攻撃が作動する可能性あり。
確定コンボ2カービィテイル(上強攻撃)→小ジャンプ→ドロップキック(空中後ろ攻撃)対象が空中にいる状態で上強攻撃がヒットする小ジャンプの軌道及び空中後ろ攻撃の発動タイミングは固定。
確定コンボ3パワーボム(前投げ)→トリプルアタック(空中前攻撃)orすいこみ(通常必殺技1~3)orハンマー(横必殺技1~3)前投げ後に自動で派生正確には確定コンボとしてのAIではなく、前投げ後の怯みモーションに対して隙潰し用の技が作動しているだけ。誘発率が高い為特記。
確定コンボ4ブレーンバスター(後ろ投げ)→ドロップキック(空中後ろ攻撃)対象のダメージが39%以下空中後ろ攻撃の発動タイミングは常に最速。
不定期で空中後ろ攻撃後に急降下を挟む。



アップデート後の変更点 †


3DS Ver1.0.5、WiiU Ver1.0.6以降

  • ステージ左右及び斜め上方向のバーストライン近辺まで吹っ飛ばされた場合に限り、吹っ飛びの頂点や空中ジャンプ消費後に謎の空中前攻撃を放つ。X版・3DS版Ver1.0.4以前に存在したAIが何故か復活。
  • 高所復帰時、確率でステージへの着地を目論む。
  • 高所復帰時、確率でふらふらとした軌道を描きながら崖掴まりポイントへ移動する。
  • 高所復帰~崖並行復帰中、ステージ到達直前に相手が付近で攻撃モーションを取ると、確率で超反応復帰技を使用する。
  • 低所復帰中、空中ジャンプで崖を目指す最中に妨害が加わると、以降空中ジャンプを完全消費しなくても復帰技で崖掴まりを狙う。
  • 低所復帰中の復帰ルートが「崖」一択になった。
  • 復帰中、崖ステージとの距離が遠すぎると超反応緊急回避が出来なくなった。
  • 最後の切りふだの認識範囲調整。根元部分の強制怯み判定に被さるようにサイズが変更。

特徴 †


  • 地上戦・地対空戦・復帰において妙なウェイトを仕掛けるAIが搭載。
  • 地上での機動力に優れる。
  • 着地硬直やしゃがみ状態中は被弾判定が極めて狭くなる。
  • ダッシュ接近モード中に攻撃対象が距離を置くと、走行動作を中断する事がある。
  • 相手が棒立ちに徹していた場合、CPU側の先制攻撃頻度が低下する。
  • 平常時は空中前・後ろ攻撃を展開。
  • 超反応カウンター必殺技を三種類も搭載。
  • 徹底した隙潰し技のすいこみ。シールド貫通判定が長時間発生。
  • 得られたコピー技の性質によって、以後の通常必殺技のAIに変化が出る。
  • 高火力広範囲のハンマー。地上発動時は事前にチャージを試みる。
  • 地対空戦用のハンマーは、チャージを継続しながら対象の接近に応じてジャンプ発動。
  • 空中発動時のハンマーは一切チャージを行わず、速攻で振り回す。
  • 相手が空中にいる間はフェイント気味に走行や急停止を繰り返し、狭い対空技のリーチを補う。
  • 空対地戦では、空中前・下攻撃、ストーンの三択で攻める。
  • 復帰AIはアップデート前後のハイブリッド。
  • 高所ではアプデ後の「ステージ上へ着地」、アプデ前の「崖下垂直移動」の他、ふらふらとした挙動で崖掴まりを狙うAIが働く。
  • 低所では、特に障害が無ければアプデ前同様のAIが働く。露骨に崖下へ降下してから、空中ジャンプを使いつつ崖掴まり。
  • 低所復帰の空中ジャンプ中に妨害が加わると、アプデ後の「復帰技で即刻崖掴まり」のAIが作動。
  • バーストライン近辺まで吹っ飛ばされると、復帰の際に何故か空中前攻撃を使う。(アプデ後)


弱点 †


  • ぽよぽよなボディに違わない紙耐久。
  • 滞空状態での挙動が極めて鈍い。
  • 先制頻度の高い空中前攻撃・空中下攻撃はリーチが短い。範囲技・着地狩り等による先制攻撃への耐性皆無。
  • 空中後ろ攻撃は着地硬直やや長め。露骨に背を向けながら接近して来たらガーキャン推奨。
  • ダッシュ接近モードの派生行動が、すいこみを除いて全て狭リーチ。接近するCPUから少し離れるだけで対処可能。
  • 超反応カウンターであるすいこみ、ハンマーは何れも判定発生までに時間が掛かる。
  • すいこみ、ハンマーは共に隙特大。別方向からの反撃を貰いやすい。
  • 殆どのコピー技を使いこなせていない。
  • オリジナルのCPUと比べてコピー技の発動頻度が高すぎる。行動キャンセルで隙を作らせやすい。
  • 地上発動時のハンマーは、チャージ中にジャンプが出来ない(ただし対空用ハンマーは例外)。簡単に頭上や背後に回り込める。
  • 対空技のリーチが狭すぎる。特に空中上攻撃は一度外すと着地まで無防備になりやすい。
  • 空中から地上の相手を攻める際、何故か判定の及ばない背面の相手に空中前攻撃を暴発させる事がある。
  • 空対地で放つ択の一つ、空中下攻撃は背面判定が疎か。
  • 空対地で放つ択の一つ、及び超反応カウンターである下必殺技のストーンは、隙が甚大。
  • 水平方向や垂直方向に対する復帰阻止が妙に消極的。
  • 復帰阻止に使う技が単調気味。ハンマーを除いてどれもリーチが狭過ぎる。空中機動力の鈍さも向かい風。
  • 低所復帰ファイナルカッターの防御力がお粗末。無防備である跳躍頂点の位置が崖上なので地上技が届く他、上昇中にメテオ類の技が簡単に刺さってしまう。
  • 高所からふらふらとした挙動で崖を目指して来た際、崖掴まり寸前で超反応回避を誘発させると、以降の行動パターンが低所復帰ファイナルカッターに固定される。
  • 低所復帰での挙動が鈍すぎる。踏み台ジャンプで簡単に潰せてしまう。
  • 一度低所復帰中に踏み台ジャンプ等で崖下へ沈められると、復帰ルートが低所復帰ファイナルカッターに切り替わってしまう。
  • 場外へ吹っ飛ばされた際に放つ空中前攻撃には、吹っ飛びを軽減するどころか寧ろ加速化させてしまう。空中前攻撃を放った拍子にバーストする可能性も。(アプデ後)

技リスト †


技分類技名使用頻度主な用途
弱攻撃パンチA牽制、隙潰し、ダッシュ接近モードからの派生行動。
発生3Fの驚異のパンチ。その性能は隙潰しに徹底しており、各種スマッシュや掴み、横強攻撃による追い打ちが間に合わない場合はコイツで代用。
近距離先制で発動した場合に限り、弱攻撃を一、二発目で止めてから別の隙潰し技を放つパターンが追加される。極度の密着は非常に危険。
時折誰もいない遠距離で牽制する。このパターンでは確定で百烈攻撃まで出し切る。
弱攻撃2追いパンチA弱攻撃1の派生行動。大体は百烈攻撃にまで派生するが、近距離にて先制で発動した場合に限り、百烈攻撃へ派生させずに他の隙潰し技を仕掛ける。
百烈攻撃バルカンジャブ／スマッシュパンチA弱攻撃最終段。
不自然に広い射程の連続攻撃。その横判定、カービィ2.5匹分。
攻撃停止タイミングは完全固定。加えて非常に長い硬直アリ。
ダッシュ攻撃ブレイクスピンEアプデでロクに使用しなくなった技。警戒しなくてよい。
横強攻撃スピニングキックC牽制、隙潰し。
錐もみ回転しながら放たれるキック。スマッシュが間に合わない時の隙潰しに代用される。
短足故にリーチは酷いが、カービィの例に漏れず隙皆無。
上強攻撃カービィテイルD殆ど地対空限定。
お手玉性能のある踵蹴り。隙潰しや対空技の用途としては他の技に出番を奪われているため見る機会は少ない。ただし空中で被弾した相手には空中後ろ攻撃による追撃を試みる。
下強攻撃ローキックD隙潰し、崖掴まり阻止。
低姿勢キック。主な用途は横強攻撃と同様だが、こちらは使用率が更に低い。
横スマッシュ攻撃スマッシュキックB隙潰し、復帰阻止。
少ない溜めから放たれる鋭いキック。カービィ随一の横リーチと一瞬の予備動作を兼ね揃え、中途半端な位置で隙を晒す相手を片っ端から処刑する。
反面、食らい判定が思いっきり乗り出してしまう。距離が開いていないと発動しない条件から、タイミング次第ではガーキャンがギリギリ間に合う。
上スマッシュ攻撃サマーソルトキックA隙潰し、ガーキャン派生、地対空技。
上部200度以上をカバーする技。見た目以上に持続が長い。
零距離戦闘での隙潰し、及びガーキャン派生は掴みと並んで無駄に採用される。無謀なゴリ押しは超反応が成す絶対防御と上スマッシュの応酬で、瞬く間に消し炭にされるであろう。
ダッシュ接近モードの派生行動の一つ。他の派生行動である弱攻撃、ダッシュ掴みと比べ、比較的早いタイミングで技に移行する。足先判定をヒットさせるAIが祟り、発動直前に少し位置をずらすと盛大に外してしまう。
下スマッシュ攻撃プロペラキックC隙潰し、崖掴まり阻止。
超持続高威力の回転蹴り。兎に角無駄な持続判定を利用し、CPUの防御行動の後に不用意に回避行動を取る相手を容赦なく削ぎ落す。
横スマッシュ同様、中途半端な位置で隙を晒す相手にも反応する。
空中N攻撃ティンクルスターC密着状態〜やや上下の相手に作動。
リーチは壊滅的な一方、長めの持続。密着状態のみならず、多少上下にずれた相手にも確率で発動する。
空中前攻撃トリプルアタックA前方〜背後斜め下方向の広範囲にいる相手に作動。
硬直の短い三連キック。持続の長さの割に隙が殆ど無い。
無敵判定は宿していない為、トリプルアタックをも越える広範囲の技や無敵判定技による突撃が弱点。着地寸前に突撃されると、技が不発して僅かながら硬直が出来る。
何故か判定が及ばない真下や後方斜め下に陣取る相手にも確率で発動してしまう。
空中後攻撃ドロップキックA後方にいる相手への攻撃手段。
見かけによらず高威力超発生長リーチ。カービィの空中技にしては長めの着地硬直発生。
CPUが背中を向けながら接近した場合、大体コイツの発動を狙っている。
空中上攻撃エアカッターC対空技、復帰阻止。
カービィの禿頭を飛び越す相手への制裁技。
CPUカービィの対空AIは従来の影下粘着AIに加え、攻撃対象の進行ルートを予測する仕様が存在する。エアカッターを放つ前に確率でステップや走行で先回りし、狭いリーチと鈍い空中移動を補おうと試みる。
空中下攻撃スクリュードライバーB真下の相手に使用。
多段ヒット技。モーション中に着地した場合、周囲の床に真空判定が発生。
長い持続に殆ど無い後隙。CPUの影に陣取る相手には下必殺技と共に襲い掛かる。スクリュードライバーで拘束した相手には即座に隙潰しのAIが働き、追撃の弱攻撃や各種必殺技でゴッソリと削る。
空中前攻撃や下必殺技と並び、後方へのリーチはクソ。加えて無敵判定が存在しない。
つかみ攻撃つかみビンタ-
前投げパワーボムB吹っ飛びの少ない攻撃。攻撃後は極めて高い確率で空中前攻撃、低確率で通常必殺技や横必殺技で追撃。
後投げブレーンバスターC49%以下の相手には高頻度で発動。
更に39%以下のダメージ帯では空中後ろ攻撃による追撃を図る。
上投げいずな落しB対象ダメージ90%以降なら頻度激増。
下投げもうれつストンピングA89%以下の相手には大体コレを行う。技のモーションが一々長いのでストレスが溜まる。
通常必殺ワザすいこみ
こちこちといき
すいこみジャンプ		A
A
A		近距離戦闘、隙潰し、超反応カウンター。
眼前の相手を吸い込み、対象の通常必殺技をコピーする。近距離でのシールドを問答無用でぶち破る驚異の吸引力。ただし風圧の先端部分はシールドの影響を受ける。ボタン長押しで吸い込みを継続できるが、CPUの場合、解除のタイミングは完全固定。
CPUは半分の確率でコピーせずに吐き出す。この場合、吸い込んだ直後に一旦方向転換を挟む。
その用途は徹底した隙潰し特化。ガーキャン後の派生やダッシュ接近モードの派生は勿論、相手の攻撃モーションと完全同時に発動する、いわば超反応カウンターと同等のAIが組まれている。発生5F以内の超発生技や掴み技相手にもすいこみの作動フラグが成立し、兎に角吸い込んでゴリ押しするトンデモ姿勢。
ただし発生までに時間が掛かるため、先にすいこみの発生を上回る技や突進系の技を使われると、超反応カウンターが間に合わず被弾してしまう。
こちこちといき、すいこみジャンプ共に発動タイミングに変化は無い。ただしこちこちといきはシールド貫通効果が失われる代わりに、発生とリーチが強化される。
コピー後のAIは上記の用途に加え、コピーした技の性質によって一部行動パターンが追加される。
通常必殺ワザ(コピー)近接系コピー全般A近距離戦闘、隙潰し、地対空戦、超反応カウンター。
すいこみによって入手できたコピー能力が接近戦闘用だった場合に適応されるAI。すいこみの行動パターンの上に、更に地対空戦の用途が追加されている。
AIのベースがすいこみを流用しているのか、発動率がコピー元となったCPUのAIに比べ、異様に高い。
対空迎撃する際には、主に地上で発動し着地狩りを狙おうと試みる。
保留可能チャージ技には対応してるが、CPUとの距離が近い位置でチャージを開始した場合に限り、掴み技への耐性が低下する。また、零距離戦闘にてチャージモーションを誤爆する欠陥あり。
通常必殺ワザ(コピー)突進系・遠距離系コピー全般S遠〜近距離戦闘、隙潰し、超反応カウンター。
すいこみによって入手できたコピー能力が射撃技・突進技だった場合に適応されるAI。すいこみの行動パターンの上に、更に先制小ジャンプ発動用や遠距離隙潰し用の発動パターンが追加されている。
相手の隙に対する反応が過敏。僅かな着地硬直やシールド解除モーションに対してもやたら反応し、何が何でも隙を潰さんと射撃技を投げる。
勇者の弓やパラライザーを始めとした即席チャージ系射撃技にはある程度対応。しかしコピー元のCPUと比べてチャージパターンが少ない。
保留可能チャージ技にも対応してるが、CPUとの距離が近い位置でチャージを開始した場合に限り、掴み技への耐性が低下する。また、零距離戦闘にてチャージモーションを誤爆する欠陥あり。
横必殺ワザハンマー
打ち上げハンマー
ビッグハンマー		A
A
A		近距離戦闘、隙潰し、地対空、復帰阻止、超反応カウンター。
破壊力抜群の即席チャージ技。チャージ中はジャンプの他、左右移動可能。空中で発動した場合は二回ハンマーを振るモーションに変化。溜めすぎると自身に1%ずつダメージ。CPUは各用途によって複数のAIを使い分ける。
地上での先制発動、及び地上での隙潰し、地上超反応カウンターでは、対象との距離が離れている状態ではチャージを使用。にじり寄りながら相手に接近し、ハンマーの射程圏内に相手が侵入するか、相手がCPUカービィの周囲一定圏内から離れた際、或いは最大チャージによって自身に1%ダメージを受けてから1秒経過した後に開放。この発動条件下ではチャージ中にジャンプ不可能。
空中先制、空中超反応カウンターで発動した場合は、チャージを一切使用せず速攻で振りかざす。
相手が空中にいる状態で且つCPUが地上で発動した場合、チャージ状態のまま対象の影近辺へ移動し、ジャンプで高度を合わせてから解放。ジャンプ後に対象が存在しなかった場合、一度地面に足を着けてから解放。
復帰阻止に於いては、崖際で最大約1秒ほどチャージしてから対象の接近に応じで開放するパターン、崖から飛び降りつつ速攻でハンマーを振るパターンが存在。
尚、ハンマーの後隙は極めて長大。
上必殺ワザファイナルカッター
アースウェーブ
ライジングカッター		D
A
D		殆ど復帰傾倒。極稀に対空戦。
斬り上げ→振り降ろし→衝撃波の三段構え。各行動の一つ一つが長い。
極稀に空中の相手が隙を晒した時に超反応で発動される。
CPUカービィは低所から復帰する際、予め空中ジャンプを全消費してから復帰技を発動するAIが組まれている。しかし踏み台ジャンプや超反応回避誘発等、何らかの要因で崖より垂直下に沈められてしまった場合、他CPU同様に空中ジャンプが余っている状態でも即座に発動し崖掴まりを行うルートに変更される。
崖下から復帰する際に発動するタイミングは、丁度復帰技の頂点が崖と水平に並ぶ時。しかし剣を振りかざしている間は崖に掴まれず、発動位置の問題で弱点の頭が崖から飛び出してしまっている。
アースウェイブも低所復帰に使用するタイミングはファイナルカッターと同じ。ただし跳躍距離の関係か、時折崖に掴まらずステージ上に降り立つ場合があるので注意。
更にアースウェイブには遠距離隙潰しのAIが搭載されており、相手が隙を晒す度に怒涛の勢いで連発するようになってしまう。
下必殺ワザストーン
うめこみストーン
メテオストーン		C
C
C		空対地戦、超反応カウンター、稀に零距離戦闘。
予備動作の長い急降下技。発動時に空中で完全静止し、僅かなラグを置いて垂直下へ突撃。地表へ着弾した瞬間に周囲へ真空判定が発生。ストーン発動中は外部からの物理攻撃をシャットアウトするが、掴み技には無力。ストーン解除モーション中にも長めの隙あり。
真下に陣取る相手に対し、空中前・空中下攻撃と併用して発動。ストーンを解除するタイミングは完全ランダム。
稀にすいこみやストーン同様、カービィより真下にいる相手が隙を晒した際にも、超反応カウンターの要領で発動する事がある。ただし他のカウンター技と比べ、よっぽど垂直下に居なければ発動しない。
うめこみストーンのみストーン解除から再行動可能までのスパンが短い。




主な対処法 †


主力技・・・ガン待ちAIの打開策「動いているフリ」 †


持ち技の大半が狭リーチ、空中技を振りたいのに滞空状態での機動性が酷いカービィ。
そのハンデを克服すべくCPUが身に着けた戦法とは、地上での挙動がワンパターンにならないよう、地上での小回りのききやすさを活かして要所要所でウェイトを挟む行動。
攻撃対象となる相手が棒立ち状態を繰り返す、若しくは殆ど動かない状態を維持していると、CPUも一緒にガン待ちとなり、先制攻撃頻度が激烈に低下する。
ガン待ち状態に移行した状態のCPUは、得意の先制ジャンプ&空中技は勿論、必殺技は愚か走行すらも使用しなくなり、超反応防御に身を置いた要塞に変身してしまう。

この状態を繰り返されては一向にダメージを与える術が無いので、早急な解除を要する。プレイヤーは棒立ちばかりに徹するのではなく、遠〜中距離で小ジャンプや急降下、ステップの移動関連のアクションを挟み、さも「動いている」ように見せかけるのだ。棒立ち状態を察知できなくなったCPUはガン待ちを止め、先制空中技の使用頻度を少し引き上げる事が出来る。
まさか超反応でガッチガチのCPU戦において、対人戦の読み合い精神が活かされるとは



主力技・・・ガン待ちAIの打開策「ダッシュ接近モード誘発」 †



ガン待ち状態はCPUに「ダッシュ接近モード」を誘発させる事でも解除可能。遠〜中距離で弱攻撃以外の地上技や空中技の着地硬直等を晒してやれば、CPUの行動をキャンセルでき、ダッシュ接近モードへ移行させられる。
コピー能力の一切無いカービィには射撃技や突進技を所持しておらず、遠方で発生した隙への迎撃手段を持ち合わせていない。その結果、遠距離に対抗できる行動択が「ダッシュ接近モード」一択に限られてしまう。

「ダッシュ接近モード」からの派生行動は主に、ダッシュ掴み、上スマッシュ、通常必殺技のすいこみ、ダッシュ接近モード中断等。この内ダッシュ掴みはリーチが短く、上スマッシュは他の行動択と比べて技の発動タイミングがかなり早い。結果的にリーチが狭い技に限られているので、ダッシュで接近するCPUから少し遠ざかるだけで対処出来てしまうのだ。
すいこみ択に関しても、CPU側から遠ざかるのを諦めなければ大丈夫。すいこみの解除タイミングは完全固定。ただし通常必殺技2のこちこちといきのみリーチと発生が強化されるので、歩行程度では回避不可能な点に注意。

尚、CPUにアースウェイブ(上必殺技2)がカスタマイズされている状態で行動キャンセルを実行すると、超広範囲技を搭載された影響なのか、「ダッシュ接近モード」ではなく該当必殺技を狂ったように乱発するトンデモAIに成り下がってしまう。
アースウェイブは確かに攻撃範囲に優れるが、前後隙が極めて長大で尚且つ予備動作のジャンプモーションに一切の攻撃判定が備わっていない。挙句シールドへのダメージは皆無。
ひたすら誘発させてやれば、目の前のCPUはガン待ち状態にすら移行出来ない只のアホに昇華されるであろう…。




主力技・・・トリプルアタックとドロップキックを潰す †


ガン待ち状態を解除し、空中から先制を仕掛けるようになったCPUは、主に二種類の空中技と後述の必殺技を用いる。

向かい合った状態では、こちらが先制攻撃を仕掛けていない状態であれば、空中前攻撃のトリプルアタックが極めて高い確率で採用される。トリプルアタックには、始動が早い、多段ヒット、前後隙が僅かしか無いと言った厄介要素がてんこ盛り。ガーキャン可能ではあるが、ガード不能のすいこみも併用される可能性があるので、ガーキャン反撃にまで縺れ込むには骨が折れる。
ガーキャン以外なら、素早く斬り込める広範囲技、始動の早い突撃技が候補に挙がる。トリプルアタックには攻撃範囲が狭く無敵判定を伴わない弱点があり、トリプルアタックの射程を上回る攻撃なら強引に打ち破れる。
また着地寸前に合わせてCPUに急接近すれば、トリプルアタックが不発し僅かながら隙が生まれる。突撃技や高性能なダッシュ攻撃持ちのキャラなら対処は容易だろう。

CPUが背中を向けたまま接近したら、それは空中後ろ攻撃のドロップキックが飛来する合図である。
こっちはトリプルアタックとは対照的で、範囲が広く後隙がやや大きい。トリプルアタックと比べて発動タイミングが早いので、突撃技や範囲技による迎撃は高難易度。代わりにガーキャンが有効だ。

尚、トリプルアタックを始末する際に素早く斬り込める技と銘打ったのには理由がある。



必殺技・・・期待を殺す超反応カウンター †


すいこみとハンマー。何れも近接系型の必殺技であり、CPUカービィの正面に判定が発生。CPUカービィの持ち技にしては比較的広範囲。
しかし両者とも発生が遅い弱点を抱えている。後隙も結構長く、発動中の技の使い方に関しては割と単純なので、回避できればシメたも同然。

しかしこの必殺技、見かけとはかけ離れたCPUならではの恐るべき用途が隠されていた。その名もズバリ超反応カウンター。
カウンターとはまるで縁の無いであろうCPUカービィには、超反応カウンターに該当されるAIが堂々とぶち込まれているのだ。
この二つはCPUと向かい合った状態で作動フラグが立つ、即ちトリプルアタックを迎撃しようと試みるプレイヤーに対する反撃手段として機能する。
前の項にて素早く斬り込むと表現した理由はコイツ。超反応カウンターに対抗出来うるレベルの攻撃速度が無いと、見えるビジョンはビッグマウスに捕食されてはハンマーでぶっ叩かれるのみである…。

更にこの超反応カウンター、単なる物理攻撃のみならず、比較的発生の早い弱攻撃やその後隙、掴み等のあらゆる攻撃モーションや隙に作動するぶっ飛び仕様。性質だけ見れば、発生5F以上の物理攻撃判定に作動する連?中?共?よ?りも?苛烈である。まあ、コイツ等も大概なんですけどね
折角読み合い「っぽい」AIが搭載されていると思ってたらこのザマ。全く、期待を裏切らない連中である。

逆に始動の早い技で斬り込めた場合、CPUの超反応カウンターはその発生速度の遅さにより無残にも潰されてしまう。超反応を無造作に搭載しただけでは勝利などなし得ない事を証明させてやろう。
因みにすいこみとハンマーは、こちらが放った技の後隙にも作動する。CPUが攻撃された際の吹っ飛びが浅かったり、吹っ飛んだ先で既にプレイヤーが先回りしていると、怯み解除後に即刻反撃に移る可能性がある。敵の空振りをしっかり確認してから迎え撃つべし。
弱攻撃の1〜2発目等を連打できるキャラで挑み、CPUカービィに向けてワンツーパンチを仕掛けると、CPUカービィが弱攻撃の後隙を全力で狙いたいのか、怯みモーションの合間にすいこみやハンマーのSEが漏れるという恐ろしい光景を拝める。このおかげでマヌケにも嵌ってくれるんですけどね



必殺技・・・コピー能力の実態　 †


通常必殺技のすいこみ。吸い込んだ対象の通常必殺技をコピーする、まさにカービィを象徴する必殺技。吸い込み中の口元にはシールドを貫通する攻撃判定が備わり、ガーキャン戦法にある程度の耐性を確保している。
CPUカービィがすいこみを発動するタイミングは、前述の「ダッシュ接近モード」の派生行動の一つ、先制トリプルアタックと併用するパターン、超反応カウンター(及び隙潰し)の三つ。対処法は各項目を参照。
すいこみの継続時間は状況問わず完全固定。タイミングを図ればCPUの頭上や背後は愚か、すいこみを中断した直後の真正面からでも特攻可能。

攻撃対象の吸い込みに成功しコピー能力を強奪したCPUカービィは、確保したコピー能力の性質によって行動パターンが追加される。
主な特徴は以下の通り。

  • 共通
    基本的な用途はすいこみと同じ。ダッシュ接近モード、空中技との併用、超反応カウンター(超反応隙潰し)。
    過去作同様、コピー能力を意図的に捨てることは無いようだ。

  • 近接系コピー
    主にドンキーやキャプテン・ファルコン等、直接系技持ちをコピーした時に適応される。
    近接攻撃タイプには更に地対空戦闘の用途が加わり、不規則に走行を挟むAIと併用して着地狩りを仕掛ける。
    すいこみ同様に発動確率は高め。しかし二回連続でコピー能力の使用は出来ないようだ。
    クッパとリザードンと格闘Miiのみ、射撃技だが近距離戦で使用。

  • 射撃系コピー
    主にマリオやサムスなど、射撃技持ちをコピーした時に適応される。プリンの突進技やシュルクの体質変化技等も対象。
    すいこみと比べて発動域が大幅に拡大。近距離のみならず、中〜遠距離の広範囲にかけて隙潰し発動。
    使用頻度は極めて高い。相手の隙に過敏であり、通常の攻撃動作は勿論、空中技の着地硬直やシールド解除モーション等、些細な事象でもその隙を潰そうと躍起になる。
    遠距離にて小ジャンプしながら発射する場合がある。コピー元のCPUとは違い、コピーの内容に関係なく高頻度。
    シュルクのコピー能力から鑑みると、発動する際に超高速でボタンを連打している模様。フォックスやMr.ゲーム&ウォッチ等のコピーは、相手が隙を晒している間だけ連射可能。

また入手したコピー能力にチャージの概念が存在した場合、チャージの方式によって更に二種類のAIが選択・追加される。
独立したAIではなく、上記の近接系・射撃系コピーのAIと重複する形で存在する。

  • 保留可能チャージタイプ
    主にドンキーやサムス、ルカリオなど、溜め技持ちをコピーした時に適応される。
    チャージ頻度はかなり高い。接近戦闘でも使用するが、チャージが未完了だった場合に限りチャージモーションが暴発してしまう弱点が発生。
    コピー元同様、チャージ中に密着されると緊急回避で離れる。中〜近距離戦闘でチャージを開始した際に限り、掴み技への耐性が低下する点も同様。
    チャージ頻度が高すぎる故に、該当コピー所持中は掴み技に弱くなってしまう。

  • 即席チャージタイプ
    主にリンクやマルスなど、一時的なチャージが出来る射撃技持ちをコピーした時に適応される。
    チャージに要する時間はコピー元のCPUと同様、三種類のパターンがある。
    溜め無し射出、中途半端にチャージする、約1秒程の長時間チャージ(勇者の弓矢最大チャージと同等の時間)。


コピーした必殺技の性質に関わらず、例外なく上記の規則に従って行動する。コピー前のすいこみAIの流用や隙潰しへの過剰傾倒を鑑みるに、コピー元となったCPUの使い方と比べると、遠近問わず高頻度な印象を受ける。
一部の運用方法が特殊である必殺技には、上記のAIが必殺技の仕様に追いついていない。中には攻撃頻度の高さが却って弱点を生み出しているケースも。

コピー対象(プレイヤーのキャラ)技名AIパターン備考
マリオファイアーボール射隙潰しにおいてやたら放たれる火球。
シールド解除モーションでホイホイ誘発できるので、ジャスガと交互に繰り返せば、呑気に火球を垂れ流すCPUへ特攻可能。近距離で誘発＆特攻すれば、後隙にファイア掌底が刺さってしまう。
ルイージファイアーボール射隙潰しにおいてやたら放たれる火球。
シールド解除モーションで簡単に誘発可能だが、火球投擲から再行動までの時間が短い。ルイージはマリオよりも走行速度が少し遅いので、兄と比べて分が悪い。
ピーチキノピオガード近カウンター技ではあるが、性質は他の近接系コピーと同等。
元の技の性質がカウンターなので、すいこみ本来の超反応カウンターAIと重複する形で使われると驚異。
一方で攻撃判定の及ばない技の後隙や、先制にて高頻度で放つ点も据え置き。
クッパクッパブレス近射撃技だが近接系コピーと同等のAI。
継続発動は不可能。コピー元のCPUと比べて、攻撃対象との距離が近い状態でないと使用できない。近距離でガーキャンを決めれば、ギリギリ弱攻撃類で反撃できる。
ヨッシーたまご産み近すいこみの発動タイミングとシールド無効攻撃判定をそのままに、リーチと隙を改善した強力なコピー能力。
すいこみの完全上位互換であり、目立った隙も存在しない。コピーされないよう立ち回るべし。
ロゼッタ&チコチコシュート即チ＆射技の性質が微妙にオリジナルと違い、コピー能力版でのチコは技使用後に設置されず、自然消滅する。
最大チャージの威力は馬鹿にならないレベル。緊急回避や零距離ガーキャンやで潰せなくも無いが、長いヒットストップと短い後隙により反撃困難。
物理系飛び道具扱いだが、アイテムキャプチャーで吸収出来ない。
クッパJr.クラウンキャノン即チ＆射モーション前後に隙が生じる。弾を既に発射済みであり、第二射が出来ない状態でも技を使う。
CPUは技のリスクを考慮せず、遠距離でも近距離でも処構わず溜め動作に移る。CPUに誘発させたのち、クッパJr.の強力な空中技を用いてチャージ中に空襲を図るべし。
ワリオワリオかみつき即チ＆近短リーチのシールド無効技。即席チャージAIを流用しているのか、ボタン長押しで口を開き続けるAIがある。
すいこみよりも攻撃判定は狭いが、その発生速度と皆無な後隙より特攻は厳しいか。
捕食中はボタンの追加入力を一切行わない為、万が一捕まったとしても素早く脱出すればダメージを大幅に抑えられる。
Mr.ゲーム&ウォッチシェフ射放物線を描く射撃物を1〜2個ほど射出。発射した際にフライパンへ攻撃判定が付随。
距離が近い状態でも簡単に誘発できてしまう。判定の強いゲムヲのダッシュ攻撃を用いれば、フライパンの判定や予飛び散る食材をモノともせず破砕できるであろう。
ドンキーコングジャイアントパンチ保チ＆近近接系コピー唯一の保留可能チャージ技。
同じチャージタイプの射撃系コピーとは違い、本コピーは何故か最大チャージでないとパンチを発動出来ない。チャージ未完了の状態で近接戦闘にて技を放った場合、繰り出されるのはパンチではなくチャージモーションである。
暴発チャージモーションの間は相手が幾ら接近しても無関心。ただし先制攻撃や掴みには反応するようで、保留可能チャージ技の中で希少な掴み耐性を有する。
取り合えず弱攻撃一発目を与えてCPUにジャスガ回避を誘発、プレイヤー側は回避狩りを仕掛けてやろう。
ディディーコングピーナッツポップガン即チ＆射チャージパターンは三段階。溜め無しパターンの採用頻度高め。
空中技の硬直やシールド解除モーションへの反応が過敏。隙を潰そうと落花生を一心不乱にばら撒くCPUこそ、悪い意味で猿である。ディディーコングのスピードなら、誘発・予備動作目視からの接近・零距離ガーキャンの三つを両立出来る。
尚、ディディーコングの空中下攻撃は、予備モーション中に着地すると硬直が帳消しになる仕様が存在するが、コイツをCPUに見せびらかしても誘発出来ないので要注意。
リンク勇者の弓矢即チ＆射コピー元?が殆ど行わない空中発動が可能。三段階のチャージパターンがある。
下手にシールド解除や着地硬直を見せびらかすと、その都度矢を放たれる為、リンクの機動力では非常に危険。盾ガードを駆使すべし。
CPUがジャスガ反撃を行う際に、この技が化ける事がある。
最大チャージ可能。即席チャージタイプのAIは、この技を基準にして構築されているようだ。
ゼルダネールの愛近元は射撃反射技ではあるが、対射撃には全く使用しない。せいぜい接射される状況にて超反応カウンターの要領で発動する程度。AIの仕組みは他の近接系コピーと同じ。
技始動部分は無敵状態なので、すいこみ本来の超反応カウンターAIと重複する形で使われると驚異。空中でカウンターAIが作動した際、稀に攻撃の届かない位置で暴発させてしまう。
シーク仕込針保チ＆射チャージモーション中は掴み技に対して非常に弱い。シークの機動力を以てすれば、チャージ中のCPUを羽交い絞めにするなど容易いだろう。
チャージ無し、中途チャージ状態で射撃出来るタイミングは、遠距離隙潰しのみ限定。
「ダッシュ接近モード」の派生行動や超反応カウンター目的で使用した場合、チャージ未完了だと唐突に目の前でチャージを暴発させてしまう。既に最大までチャージされている状態では零距離射撃に化けるので要注意。
ガノンドロフ魔人拳近予備モーション中にアーマー効果が付随し、先制技を強引に耐えてしまう。
リスクが甚大な技なのにやたら連射したがる。コピー元のCPUに見慣れていると、その使用頻度に驚くだろう。ガノンドロフの機動力を以てしても、超反応カウンターの要領で発動されても回避が普通に間に合ってしまう。弱体化を孕むコピー能力の一つ。
トゥーンリンク勇者の弓即チ＆射三段階のチャージパターンがある。リンクよりも矢の滞留時間が長い。
下手にシールド解除や着地硬直を見せびらかすと、無駄に滞留する矢を放たれる為、接近がより困難になる。盾ガードを駆使すべし。
CPUがジャスガ反撃を行う際に、この技が化ける事がある。
サムスチャージショット保チ＆射チャージモーション中は掴み技に対して非常に弱い。
「ダッシュ接近モード」の派生行動で使われた場合、チャージ未完了だと唐突に目の前でチャージを暴発させてしまう。既に最大までチャージされている状態では零距離射撃に化けるので要注意。
誘発しやすい射撃技の一つ。シールド解除モーションでホイホイ誘発できるので、ジャスガと交互に繰り返せば、呑気にタマをぶっぱするCPUへ特攻可能。
CPUが放つ最小弾に合わせて、最大チャージショットをぶち当てると…？
ゼロスーツサムスパラライザー即チ＆射二段階のチャージモーションを使い分ける。コピー元?とは対照的に溜め無し運用に傾倒している。
発射後の隙が極小な上に弾丸射出タイミング不確定。ジャスガ特攻では、ゼロスーツサムスの脚力を以てしても一発弱攻撃がギリギリ入るかどうか。発射モーションと完全同時に超スピードで空襲すべし。
CPUカービィは感電状態の相手に特別な反応は示さない。
ピットパルテナの神弓即チ＆射チャージ中に矢の射出方向を変更でき、射出後も矢の軌道を操作可能。しかしCPUは神弓の長所を全く活かさない。後隙の関係から、リンク、トゥーンリンクのコピーの下位互換に近い。
距離が近い状態で誘発出来たなら、予備モーション中に斜線外からの空襲が、密着状態ならガーキャンが入る。
パルテナオート照準射一度に三発の弾を放つ。ターゲッティング中に相手が回避を使用していると、狙いが定まらず弾を射出できない。
誘発自体は簡単だが、パルテナの攻撃性能では反撃まで持ち込むには高難易度。誘発と回避を同時に行い弾を不発させる、射撃モーション中に空襲を図る等対策法はあるが、低身長であるカービィには攻撃が刺さりにくい。
一応反射板で跳ね返せるが、威力にはそれ程期待出来ない。
マルスシールドブレイカー即チ＆近溜め無しでもシールドをゴッソリ削る。
溜め無しの採用頻度が圧倒的であり、闇雲にぶっ放しジャスガ戦法を殺す驚異のコピー。ただし空中で発動した際には、上下判定の薄っぺらさにより技を外してしまう。
溜め有りパターン、特に最大チャージを引いた場合は長時間の隙が出来る。
アイク噴火即チ＆近高威力の近接技。
シールドブレイカーとは対照的に、こちらは縦への判定が広く横に狭い。
後隙は長い部類。横への射程に劣るので、例え超反応カウンターの要領で発動されたとしても、ギリギリ届かない事が多い。
ルフレサンダー/エルサンダー/ギガサンダー/トロン保チ＆射チャージ段階に応じて射撃技の性質が変化する。コピー元はアップデートにて、チャージモーション中に射撃へ移るAIを取得したが、コイツには搭載されていない。
チャージ中のCPUは掴み技への耐性が大幅に低下するのだが、ルフレの場合は歩行・走行スピードが惨いレベルで遅いため、接近する前に、若しくは接近行動と完全同時にチャージモーションを中断される可能性がある。ルフレに限り、掴み戦法の敷居は高い。
カービィ--コピー能力が存在しないので専用のAIは組まれていない。
吸い込んだ対象が同キャラでも、コピー/吐き出しのAIに変化は無い模様。
デデデすいこみ近コピー前のすいこみと性質が丸被り。
デデデをコピーしたCPUは、攻撃対象を吸い込んでも何故か口に蓄えたままで吐き出さない。結果的にダメージの蓄積効率がコピー前より劣っている。
メタナイトマッハトルネイド近広範囲多段ヒット技。
ボタン連打で攻撃回数を増やせるが、CPUは追加入力への意欲は控えめ。
基本的に技発動中は殆ど左右に動けない。「ダッシュ接近モード」での派生パターンのみ、大きく前進する。
ただし超反応カウンターで発動されると、その攻撃範囲により脱出が困難。メタナイトの機動力を活かし、発動される前に叩け。
リトルマック気合いストレート近チャージ中はアーマー効果。遠距離にまで届く突進技だが、CPUは近接戦闘でしか用いらない。
ボタン入力によるチャージ解放が出来ないらしい。CPUが放つ気合いストレートは常に腕が真っ赤である。
隙が大幅に延長されるだけの弱体化コピー。チャージ中に後ろからどつくなり、突進をカウンターでしばくなり、突進直後の隙をKOするなり好きなように調理しましょう。
フォックスブラスター射相手を怯ませない射撃技。
CPUは相手が隙を晒している間だけ連射する。コピー元のAI?よりも連射回数が少なくなりがち。
接近状態でも発動する上に発射モーション中は無防備。誘発自体は容易だが、何度も繰り返していると莫大なダメージを蓄積されてしまうので、過度な乱用は厳禁。
ファルコブラスター射相打ち無効の射撃技。
CPUは相手が隙を晒している間だけ連射する。コピー元の連射回数は2〜3回固定だが、こちらは単射出の割合が圧倒的。
接近状態でも発動する上に発射モーション中は無防備。誘発も容易な部類。
ダメージ効率は最悪だが、遠距離でブラスター誘発とリフレクターによる反射を繰り返すだけで、一方的にダメージを蓄積出来てしまう。
ピカチュウでんげき射地を這う射撃技。遠距離のみならず、零距離戦闘でも発動可能。
シールド解除モーションでホイホイ誘発できるので、ジャスガと交互に繰り返せば、電気を垂れ流す情けないCPUへ特攻可能。
リザードンかえんほうしゃ近射撃技だが近接系コピーと同等のAI。
継続発動は不可能。コピー元のCPU?と比べて、攻撃対象との距離が近い状態でないと使用できない。近距離でガーキャンを決めれば、ギリギリ弱攻撃や掴みで反撃できる。
ルカリオはどうだん保チ＆射チャージモーション中は掴み技に対して非常に弱い。
「ダッシュ接近モード」の派生行動で使われた場合、チャージ未完了だと唐突に目の前でチャージを暴発させてしまう。既に最大までチャージされている状態では零距離射撃に化けるので要注意。
誘発しやすい射撃技の一つ。シールド解除モーションでホイホイ誘発できるので、ジャスガと交互に繰り返せば、呑気にビー玉をぶっぱするCPUへ特攻可能。
CPUが放つ最小はどうだんに合わせて、最大チャージを施されたはどうだんをぶち当てると…？
プリンころがる射遠距離まで届く即席チャージ系の突進技。
その使い方は紛れもない産業廃棄物。チャージを全く使用しない為、プリンをコピーしたCPUに残る物は極小攻撃判定を伴ったゆっくり横転するナニ。
DXやXでも問題にされた本コピーだが、産廃AIは十数年の垣根を越え、次世代ハードにまで一切の学習を放棄し進出を果たした。
幾らプリンが公式最弱キャラと謳われたからって、そんな所を意識しなくても…
ゲッコウガみずしゅりけん即チ＆射即席チャージ系射撃技の中でも格別危険。
広い射程に反して後隙が皆無に等しい。せいぜい零距離で発動された際にガーキャン弱攻撃が辛うじて刺さる程度。
最大弾のチャージモーション中には一定の硬直が生じるが、隙皆無な最小弾の採用率が圧倒的。最大弾の多段ヒットと最小弾の硬直の短さがお互いの弱点を埋め合わせており、併用されると厄介極まりない。
ダッグハントトリックショット射カンの召喚、及び操作を入力するタイミングは、こちらが隙を晒したタイミングに依存する。操作中はCPUの動きが完全に停止するが、超反応防御は常に健在。無防備に見えても先制は一切通用しない。
「ダッシュ接近モード」の派生、超反応カウンターや隙潰し等、近距離で発動する点も他の射撃系コピーと同じである。カンの爆発は使用者本人にもヒットしてしまう危険があるが、CPUはリスクの考慮など一切しない。
ロボットロボビーム射ビームのチャージ状態に関わらず、隙さえできればひたすら連発する。
CPUカービィの短いリーチを補う危険なコピー。兎に角弾速が極悪なのでなるべくコピーされないようにしたい。
最大チャージ状態を除いて判定は一瞬なので、どの距離に居ても殆ど同じタイミングでガード回避可能。ロボットの攻撃性能であれば、密着状態に限ってロボビーム終了後にギリギリ反撃が間に合う。
ネスPKフラッシュ即チ＆射一応即席チャージ系に分類される。
使い方は紛れもないクソ。技全体のチャージ時間と即席チャージに適応されているAIが噛み合っておらず、どう足掻いてもPKフラッシュは相手に届かないカービィの頭上で炸裂してしまう。
遠距離隙潰しや超反応カウンターで発動されるAIも据え置きなので、誘導次第では誰もいない方向にPKフラッシュを演唱するアホに成り下がる。
キャプテン・ファルコンファルコンパンチ近コピー元のCPUの意思でも乗り移ったのか、リスクが甚大な技なのにやたら連射したがる。超反応カウンターの要領で発動されても回避や迎撃が普通に間に合ってしまい、技本来の役割を果たしていない。
弱体化コピーの一種。
むらびとしまう/とり出す射射撃系コピーに該当される。何故か放たれる射撃技には反応を示さない。技を使用するタイミングは他の射撃系コピーと同じである。
射撃物を収納していない状態でも、遠距離隙潰しや超反応カウンターにてしまうを暴発させてしまう。使い方を理解していないコピー能力の一種であり、むらびとのコピーを入手したCPUは戦闘能力が大幅に弱体化する。
ただししまうモーションの始動部分は無敵なので特攻タイミングには注意。
ピクミン&オリマーピクミン投げ射オリジナルとは技の性質が異なり、こちらはピクミン引っこ抜きとピクミン投げが一つの技へ同化している。
CPUカービィのピクミン投げはオリジナルのような弾数制限を考慮する必要が無く、後隙の無いモーションで放たれる高速弾丸は驚異に越したことはない。下手に纏わりついたピクミンを振り払おうとすると、その攻撃モーションに反応したCPUが再びピクミン投げを使うため、結果的にネチネチダメージを蓄積される悪循環に陥ってしまう。
コピーされないよう立ち回るべし。
Wii Fitトレーナー太陽礼拝保チ＆射チャージモーション中は掴み技に対して非常に弱い。
「ダッシュ接近モード」の派生行動で使われた場合、チャージ未完了だと唐突に目の前でチャージを暴発させてしまう。既に最大までチャージされている状態では零距離射撃に化けるので要注意。
誘発しやすい射撃技の一つ。Wii Fitトレーナーの機動力を以てすれば、ジャスガ特攻は容易。
ドクターマリオカプセル射隙潰しにおいてやたら放たれる医薬品。
シールド解除モーションでホイホイ誘発できるので、ジャスガと交互に繰り返せば、呑気に錠剤を垂れ流すCPUへ特攻可能。近距離で誘発＆特攻すれば、掴みやダッシュ攻撃は愚か、心臓マッサージすら刺さってしまう。
ブラックピット神弓シルバーリップ即チ＆射チャージ中に矢の射出方向を変更でき、射出後も矢の軌道を操作可能。しかしCPUは神弓の長所を全く活かさない。後隙の関係から、リンク、トゥーンリンクのコピーの下位互換に近い。
距離が近い状態で誘発出来たなら、予備モーション中に斜線外からの空襲が、密着状態ならガーキャンが入る。
ルキナシールドブレイカー即チ＆近溜め無しでもシールドをゴッソリ削る。
溜め無しの採用頻度が圧倒的であり、闇雲にぶっ放しジャスガ戦法を殺す驚異のコピー。ただし空中で発動した際には、上下判定の薄っぺらさにより技を外してしまう。
溜め有りパターン、特に最大チャージを引いた場合は長時間の隙が出来る。
シュルクモナドアーツ射射撃系コピーと同じAIを搭載。選択したモナドによって自身の能力が強化される。モナド選択中はCPUの動きが完全に静止するが、超反応防御が継続しているので決して隙ではない。
「翔」は一番危険な形態。CPUの「ダッシュ接近モード」を強化、鈍い空中機動力と復帰性能を補う。
「盾」はCPUの被ダメージを軽減する効果。しかしただでさえ酷い空中機動力が更にポンコツになってしまう。
選択するモナドにはこだわりはなく、単純に隙潰しAIに重複する形でボタンを押しているだけ。選択するモナドの順列により、「斬」「撃」は稀。
隙潰しAIを流用しているため、発動中のモナドを解除する素振りを見せる。しかし入力が不十分であり解除には至らない。
モナド未搭載の状態でこちらが長時間隙を晒すと、その隙を潰したいのかモナドアーツがアプデ前の3DS版を上回る程悍ましい勢いで超速回転する。穏やかじゃないですね
パックマンフルーツターゲット保チ＆射弾種選択中(チャージモーション中)は掴み技に対して非常に弱い。
「ダッシュ接近モード」の派生行動で使われた場合、事前に技を発動していないと唐突に目の前で選択モーションを暴発させてしまう。既に弾種が選択されている状態では零距離射撃に化けるので要注意。
選択モーション中は掴みへの耐性が低下するが、パックマンの掴みスピードでは回避されてしまう可能性あり。なるべく密着状態で繰り出したい。
ロックマンメタルブレード射多段ヒットする射撃技。
CPUは斜め方向や背後への撃ち分けを放棄する。従ってメタルブレードの射出角度は真正面で固定。ただし肝心の後隙が殆ど無いので、誘発タイミングには注意。
ソニックホーミングアタック近自動で相手を追尾する突進技。突進中に地形へぶち当たると、若干ながら硬直が生じる。ガーキャンよりもその場回避で対処したい。
隙潰し目的で発動された場合は、予備動作の長さ故に回避猶予がある。逆に超反応カウンターの要領で発動されると、事前の浮上モーションも相まって非常に潰しにくい。
格闘Mii鉄球投げ近Miiから得られるコピー能力は吸い込んだ対象のカスタマイズ内容に関係なく、必ず通常必殺技1番で固定である。格闘Miiの場合は常に鉄球投げ。
射撃技ではあるが、近接系コピーと同等のAIが適応されている。コピー元のように遠近問わず乱発しない模様。
前後隙は一応あるので、密着状態で繰り出された場合でもガーキャンは間に合う。
剣術Miiトルネードショット射剣術Miiのコピー技はトルネードショット固定。
やや大きい予備動作と大きめの隙が生じる射撃技。密着状態では多段ヒットするが、距離が離れる毎に威力が減衰する。
シールド解除モーションで幾らでも誘発可能。誘発位置が近距離ならジャスガ特攻が刺さる。遠距離で誘発した場合は、小ジャンプで軸をずらして空襲。
射撃Miiガンナーチャージ保チ＆射射撃Miiのコピー技は、元が何の技をカスタマイズされていようがガンナーチャージで固定である。
チャージモーション中は掴み技に対して非常に弱い。
「ダッシュ接近モード」の派生行動で使われた場合、チャージ未完了だと唐突に目の前でチャージを暴発させてしまう。既に最大までチャージされている状態では零距離射撃に化けるので要注意。
誘発しやすい射撃技の一つ。シールド解除モーションでホイホイ誘発できるので、ジャスガと交互に繰り返せば、茶を濁すCPUへ特攻出来てしまう。
ミュウツーシャドーボール保チ＆射チャージモーション中は掴み技に対して非常に弱い。
「ダッシュ接近モード」の派生行動で使われた場合、チャージ未完了だと唐突に目の前でチャージを暴発させてしまう。既に最大までチャージされている状態では零距離射撃に化けるので要注意。
発射モーションを誘いやすい射撃技の一つだが、シャドーボールの後隙は同類の技と比べて明らかに硬直が少ない。ジャスガ特攻を仕掛けるよりも、チャージモーション中を狙おう。
リュカPKフリーズ即チ＆射一応即席チャージ系に分類される。
使い方は紛れもないカス。技全体のチャージ時間と即席チャージに適応されているAIが噛み合っておらず、どう足掻いてもPKフリーズは相手に届かないカービィの頭上で炸裂してしまう。
遠距離隙潰しや超反応カウンターで発動されるAIも据え置きなので、誘導次第では誰もいない方向にPKフリーズを演唱するマヌケに陥ってしまう。
ロイエクスプロージョン即チ＆近火力をリーチを両立させた危険なコピー。
判定消滅から再行動までの間隔が異様に短い。事前にチャージを挟む関係上予備モーションは存在するが、ガーキャンを成功させたとしても差し込める技は掴みか弱攻撃(及びCPUの超反応ジャスガ回避誘発)くらいである。
リュウ波動拳射灼熱波動拳は使用不能。コピー元のように、発射時にコマンド入力を行う素振りを見せるが(一瞬後退する動作)、操作が不十分なのか放たれる波動拳は常に単発ヒットである。
シールド解除モーションでホイホイ誘発できる上に、波動拳発射後に隙が発生。ジャスガ特攻を用いてCPUの懐に潜り込むべし。
クラウド破晄撃射何の変哲もない単発ヒットの射撃技。リミットブレイクの概念が存在しないので、CPUから放たれるのは常に緑色の破晄撃。
シールド解除モーションでホイホイ誘発できる上に、技前後に多大な隙が生じるので、ジャスガ特攻戦法にとっては只の玩具に過ぎない。
カムイ竜穿射即チ＆射射撃部分のみ三段階のチャージを使い分ける。ボタンの追加入力が出来ないのか、弾射出後の噛みつきは常に最小チャージ。
例によってシールド解除モーションで面白いように誘発出来てしまう。ただし最初の射撃部分のみチャージ時間が特定不能。誘発と同時にガーキャンを仕掛けるか、ジャンプで軸を逸らしてから空中前攻撃や跳槍突で潰すべし。
ベヨネッタバレットクライマックス即チ＆射オリジナルが殆ど利用しないチャージモーションを使い分ける。銃撃回数はオリジナルより若干少ない程度。
カービィの低身長から繰り出される銃撃は、ベヨネッタの体高では脅威に成り得る。
長時間銃撃を継続するCPUの禿頭は、ベヨネッタの十八番であるコンボの餌。しかし高速で飛来する銃撃の嵐をジャンプで避ける必要があり、安定性に欠ける。低姿勢になる下強攻撃のバレットアーツを駆使すれば、安全圏からCPUにダメージを蓄積出来る。


因みに吸い込んでも何故かコピーせず、確率で吐き出してしまう事がある。この場合、高確率で方向転換を事前に挟む。タイマンでは特に影響はないが、多人数戦ではこの星弾が中々の高火力。可能なら星弾を放たれる前に潰したい。



必殺技・・・ハンマーの使い方は多種多様 †


カービィの貧相なリーチを補う、武器判定技のハンマー。広い間合いを駆使して安全圏からの攻撃を可能にする、火力抜群の大槌。
CPUが使うの用途は、前述の超反応カウンターや隙潰しに加え、地上戦闘での先制技、空中にいる相手への迎撃、復帰阻止の五種類。
それぞれチャージの有無や解放タイミング、ジャンプ行動のAIに差異がある。

チャージのAIについては以下の通り。

  • チャージに要する時間及び解放タイミングは、主に攻撃対象の位置関係に影響される。
  • 対象がCPUカービィの周囲一定圏内にいる状態であれば、チャージを継続しつつ対象へにじり寄る。
  • 対象がCPUカービィから離れ過ぎる、CPUカービィの頭上を飛び越す、ハンマーの射程内に存在した場合はチャージを開放。
  • チャージには限界値がある。最大チャージを通り越し、自身に1%ダメージを受けた状態で更に1秒経過した状態でも自律解放。

    地上戦での先制発動、及びCPUが地上にいる状態での隙潰し発動&超反応カウンターでは、事前にチャージが適応される。
    CPUカービィが滞空している状態での発動は、チャージを使用せずに速攻で発動。


尚。空中にいる相手に対して地上からハンマーで攻める時限定で、ジャンプによる軸合わせを併用する。
ジャンプAIのプロセスは以下の通り。

  • 初めに地上でチャージモーションに移行。チャージを継続しつつ、相手の影近辺に移動。
  • 影近辺に移動したカービィは、次にジャンプを使用。対象との高度を合わせる。
  • ハンマーの射程に入った攻撃対象へハンマーを振りかざす。
  • 対象との位置が遠すぎる、または対象との位置角度が浅い状態では、ジャンプを使用せずハンマーを解放。


チャージ中に頭上を飛び越されると直ちに開放する特性から、チャージ中の方向転換は不可能に近い。対空迎撃を除けばチャージ中にジャンプが出来ないので、地上ハンマーは頭上や後方への防御が、空中ハンマーはガーキャンへの耐性が手薄になり易い。
隙は異常なまでにデカいので、小回りが利くCPUカービィ戦においては貴重な反撃タイミングになるであろう。



対空技・・・ 不規則な軌道を描くステップ †


CPU全般の対空戦闘AIはガン待ち且つ単調気味。律儀に対象の影へ近づき、律儀に上強攻撃やら上スマッシュやら空中上攻撃やら発射する脳筋AI。
CPUカービィが対空迎撃に用いる技は、ハンマーを除けば殆ど短リーチ。短足&鈍速空中機動により、コイツの対空AIも大した事無いだろう……
などという先入観は通用しない。己の不幸な体型をカバーしたいのか、コイツは技発動移行前に走行とステップを連続で使い、待機位置を読まれないよう不規則に動き回る、独自のAIがつぎ込まれているのだ。
コイツの空中機動力はクソの極みだが、地上機動力はその真逆。短足からは計り知れない強靭な脚力から繰り出されるステップは、CPUの弱点である対空迎撃AIを補強する。

ステップや走行の方向は、こちらの移動ルートにある程度依存される。対象が横方向に移動中であれば、その経路を先読みするかのように走行動作に移る。
ただし一度同じ方向に走り出したら、ステップを挟むために急停止を挟む事はあっても、途中の方向転換は不可能に近い。従って、プレイヤーの真下にて複数回の往復は出来ない模様。

この走行ステップ状態でのみ低確率で放たれるハンマーには、通常戦闘では行わない事前ジャンプによる軸合わせAIがつぎ込まれている。縦方向へのリーチが事実上改善されたも同然であり、何も考えず着地を目指すとチャージを補填した大槌にクリーンヒットしてしまう。

走行ステップによる先読みだけでなく、通常の脳筋対空AIも併用する。二種類の対空AIを同時に繰り出すCPUカービィから逃れ、安全に着地するには、通常の間合いの取り方では危険。小さい体型に惑わされず、必要以上に距離を置くべし。
もし影へヌルヌル接近するCPUから逃げきれなさそうな場合は、攻撃の一切届かない遠距離から敢えて発生の早い空中技を放ち、CPUカービィに緊急回避を使わせよう。影に粘着するCPUを追い払え、安全に着地できる。ただしCPUの傍での空中技は厳禁。

尚、対空迎撃用の空中技を放った後は、相手の先制に対する超反応回避・反撃行動を除けば、着地するまで無防備になる。




対地技・・・ 三択攻撃の安置はCPUの背後 †


地上で待ち構える相手には、主に三種類の技に頼って先制を仕掛ける。対地AIが無残なCPUにとって三択攻撃が可能である個体は大きなアドバンテージ。何を繰り出されるか直前まで一切分からないので、打ち上げループハメにやや強い耐性を持つ。
使用する技は空中前攻撃、空中下攻撃、下必殺技。

空中前攻撃のトリプルアタックと空中下攻撃のスクリュードライバー。 お互い多段ヒット技で且つ着地硬直が殆ど存在しない。攻撃判定は若干正面に迫り出している程度で、後方の防御は皆無。せいぜいスクリュードライバーの着地時の真空判定が僅かに後方へ出ている程度。そして無敵部位無し。
何故かトリプルアタックは、攻撃判定の一切及ばない背後にいる相手に対しても繰り出す。

下必殺技のストーン。
前後隙特大の急降下技。石化中は掴み技を除いて全ての攻撃判定を遮断する。攻撃軌道は完全垂直固定だが、余りある破壊力と着地に生じる広い真空判定が曲者。
石化解除タイミングは着地後限定。着地からランダムな時間を置いて解除する。尚、石化中は無敵状態ではない。
先制発動AIのみならず、超反応カウンターAIも搭載。CPUの真下にいる不用心な対象を、システムの暴力によって容赦なくひき潰す。

幾ら空中前・下攻撃のリーチが酷いからと言って、馬鹿でかい隙が生じる技で着地際を狩ろうと試みた場合、発生にディレイが掛かる超反応カウンター下必殺技の餌食になり易い。貧弱リーチの空中技を、下必殺技の超反応カウンターがカバーしている。
大技を仕掛けるのではなく、小回りの利く技で対抗した方が効率的。CPUの影後方寄りのエリアに陣取り、降下するCPUからゆっくり離れるように移動、CPUの先制攻撃をスカさせる。空中技の発動を確認したら即効で反転し、短足CPUを破砕すべし。

下必殺技を繰り出された場合は完全なボーナスタイム。解除際を狙って攻撃を叩きこめ。スマッシュ技をぶち込む場合は、スマッシュホールド解除から判定発生までの時間が早い技が望ましい。当然掴み技への耐性はゼロ。



コンボ技・・・火力亡き体質の定 †


元々カービィは確定で繋がるコンボに恵まれておらず、途中で割り込まれるリスクを背負っている。技の連射性能には優れているのに平地では火力をつぎ込みにくい本キャラクターではあるが、CPUはこの弱点を得意の超反応で穴埋めを果たしている。
コイツが使うコンボは、前投げ派生、後ろ投げ派生、上強攻撃派生二種類の計四つ。この内前投げ派生のコンボは専用のAIが組まれているのではなく、単純に相手の怯みモーションに対して隙潰しAIが働いているだけであり、正規の確定コンボAIは実質三種類。

上強攻撃は、技がヒットした相手の位置が地上か空中かで追撃の内容が変化する。
地上では続けざまに上強攻撃をもう一度繰り出す。上強攻撃単体の打ち上げ距離は若干高めであり、カービィの低身長もあってか二発目の上強攻撃がヒットする状況は稀。
空中の相手には小ジャンプと空中後ろ攻撃を最速で放つ。小ジャンプの軌道は垂直で完全固定。大型キャラを使用していたり、低ダメージ帯で食らえば被弾は免れない現実的なコンボ。しかし中ダメージ帯や滞空時間が長いキャラに対しては、その固定気味な行動パターン故に抜け出されてしまう。場合によっては空中後ろ攻撃を外すCPUの脳天を踏みつぶせてしまう。
上強攻撃は対空戦闘くらいにしか明確な用途が存在せず、その出番も他の技に奪われてしまいがち。上強攻撃派生のコンボが機能する機会は相当限定される。

前投げ後に行う技はお馴染みの空中前攻撃の他、超反応カウンター技である通常必殺技、横必殺技を使用。何れも滞空状態で隙潰しに使用する技と同じ。投げ派生コンボにもかかわらず発動条件に「対象の規定ダメージ量」が設定されておらず、追撃の届かない相手に対しても技を当てようと試みる。
空中前攻撃のトリプルアタック派生は最も危険。どのキャラクターでもフルヒットする可能性を秘めており、たとえヒットの合間に脱出したとしても、技の後隙の無さ故にCPUは即座に次の行動へ移る。後方や上方向へずらして、少しでも軽減したいところ。
一方で二種類の必殺技の追撃性能はご察し。技の発生速度が現在の状況と噛み合っておらず、無造作に搭載された超反応隙潰しAIがここでも墓穴を掘る形になってしまう。
常に空中前攻撃を警戒していれば、残りの二種類の派生ルートは空気も同然。

後ろ投げ後に対象のダメージが39%以下であれば、CPUは最速で空中後ろ攻撃を使用。
空中後ろ攻撃を用いたコンボは高火力。時折技終了後に急降下を挟み、着地硬直のリスクを最小限に留めようとする。落下速度が半端なキャラや大型キャラ相手に猛威を振るう。
しかし平均以上の機動力を持つキャラ、特にスピード系のキャラは、投げを食らった直後に最速でCPUから離れてしまえば、たとえ0%で後ろ投げを食らったとしても脱出可能。そればかりか空中後ろ攻撃の着地硬直中に、ましてや技を放った直後に急降下を挟んでいたとしても、地に伏せているCPUへ反撃が間に合ってしまう。
CPUの超反応を以てしても、カービィの宿命には逆らえなかったのか。


復帰阻止・・・ 短足鈍足機動力は人の勉学に及ばず †


主に空中前攻撃、空中下攻撃に頼り、低確率で崖端待機ハンマー、及び投身しながらのハンマー。最上空からの復帰には空中上攻撃を用いて復帰阻止を図る。
多段ジャンプが可能でいあるCPUカービィだが、自身の短リーチを気にしているのか、軟弱な復帰技を恐れているのか、はたまた低所復帰AIがボロクソなのを承知しているのか、普段は深追いなど一切せず崖近辺で立ち回る程度に納まる。また一度の復帰阻止で実行できる攻撃回数は、相手の先制に対する超反応反撃や復帰技を除いて、必ず一回のみである。
ハンマーを除いてリーチに乏しく、その癖に技のレパートリーが貧相。崖近辺に陣取る関係上、攻撃判定の配置パターンが固定気味。空中回避を併用してCPUの背後へ抜けてしまおう。

斜め上方向からの復帰に対しては、自身の脆い低所復帰力を考慮する必要が無いのか、空中ジャンプを積極的に使い目標の迎撃を試みる。この時使用される技は空中前・下攻撃。密着状態であれば空中N攻撃も入る。
何故か自身より高い位置にいる相手にも空中下攻撃を使う。恐らくメテオ判定で沈めるつもりだろうが、空中回避で難なく撒けてしまう。

垂直方向からの復帰には空中上攻撃。ただし事前に行うジャンプの回数がたったの一回なので、追尾性能は然程宜しくない。

水平方向からの復帰、及び崖周辺に位置する相手は、空中前・下攻撃と横必殺技の持続を利用して厚い壁を崖端に張る。この時に使用するジャンプも必ず一回。一回のジャンプ中に攻撃が出来なかった場合は、攻撃を停止し復帰の体勢へ移行する。
普通に空中回避を用いれば簡単に撒けるパターンだが、問題は真下から復帰する場合。稀にCPUはジャンプを挟まず崖から投身し、同時にハンマーをぶん回しながら崖下の相手に迎撃を仕掛ける。空中前・下攻撃以上に判定が厚い空中ハンマーは、復帰の余裕が無い状態で食らえば満身創痍。ただし空中ハンマーを振るCPUの軌道は垂直方向固定なので、真下ではなく若干斜め下方向から復帰すれば被害を受けずに済む。

崖下の相手に対抗する空中下攻撃と横必殺技は、何れも発生速度に劣る。該当復帰阻止技の発生を上回る空中技、特に武器判定を伴う攻撃であれば、CPUの復帰阻止技を返り討ちに出来てしまう。

CPUがジャンプを行うタイミングは、プレイヤーのステージ側への方向入力で容易に制御できる。
投身ハンマーやゴリ押しスクリュードライバーを誘発され、崖下へ降りるCPUに待ち構える驚異は、無様な低所復帰ファイナルカッターに降り注ぐメテオ直撃コースである。



復帰・・・低所復帰ファイナルカッターの禿頭 †


3DS版Ver1.0.5以降は復帰パターンが変更され、能動的なステージへの復帰を行うように調整を施された。露骨に垂直降下してから崖掴まりを狙うAIは廃止され、超反応空中回避誤爆や踏み台ジャンプ瞬殺による事故死に陥らないよう、崖下での挙動も大幅に強化。

だがCPUカービィは、能動的にステージ上へ着地したり、空中ジャンプを消費せず崖下から復帰技で一気に崖掴まりする「アプデ後のAI」と、事前に崖下へ垂直降下し低所から空中ジャンプで崖掴まりする「アプデ前のAI」を両立した、独自の復帰パターンを有する。要するにアプデ前後のハイブリッドAI。
両バージョンのAIを含有している故に、復帰パターンは多い。


高所からの復帰ルートは以下の四つに区分される。

  • �　�汎用型高所復帰AI。空中ジャンプを一回使用し、ステージ上への着地を試みる。
  • �◆朕瓩暖瑤咾�ら最速で空中ジャンプを二回使用、ステージ上へ着地。吹っ飛び距離が少ない、且つ相手が崖端にいる時のみ作動するパターン。
  • ��…ふらふらした軌道を描きながら、崖下へ移動し低所復帰の体勢へ、若しくは崖掴まりを行う。
  • �ぁ蝶害写椶�けて露骨に垂直降下し、低所復帰の体勢へ移行する

    ��と��はアプデ後の汎用AI。高所復帰着地狩り戦法が活きる。
    ��と��はアプデ前のAI。何れも低所復帰へ移行するパターンである。CPUが滞空している以上、こちらからの先制攻撃は一切通用しない。しかし低所復帰中のCPUに対して特定の手順を踏ませる事で、CPUをハメ、瞬殺を図れるタイミングを形成出来る。この二つのルートはCPUが低所に移動する姿を見届けよう。崖掴まりしそうであれば、超反応空中回避を誘発させて崖掴まり阻止、崖下へ誘導しよう。

    ただしCPUカービィに着地狩りを仕掛ける際、打点の高い技で迎撃を図ってしまうと、着地硬直モーション中の低すぎる姿勢のせいですり抜けられてしまう。硬直中のCPUは、トゥーンリンクの掴みどころかカムイの下スマッシュすらもヒットしない程の極小被弾判定。兎に角低打点の技で迎撃すべし。



低所復帰の大まかな復帰ルートは以下の通り。

  • �ァ�空中ジャンプのみを利用しステージ底部から崖下へ移動、崖掴まりを狙う。
  • �Α�汎用型低所復帰AI。�イ虜巴罎縫好董璽個秉蠅慷尭�させられると作動。空中ジャンプを全消費せずとも崖下からファイナルカッターを発動し、崖掴まりを狙う。
  • �А牒イ茲蠅眤�いスピードで空中ジャンプを連発、崖よりも高い位置に移動し、ファイナルカッターの出だし判定を崖端にいる相手目がけて放つ。

��はアプデ前AI。CPUカービィにおける低所復帰の基本形態。低所から復帰する場合、特に障害が発生していなければ常に�イ離襦璽箸鯆未襦�
��中に超反応空中回避を誘発させられたり、踏み台ジャンプで潰されるなど、何らかの邪魔が発生しステージ底部へ沈められた場合、��のルートへ変化する。��はアプデ後で多くのCPUに搭載された汎用AI。空中ジャンプが余っていようが関係なく、一定高度へ到達すると復帰技を用いて崖に掴まる。
�Г�X版や初期3DS版のAIに近いレアな行動パターン。プレイヤーが崖端でCPUを吹っ飛ばし、尚且つ崖で待機している状態で作動する。空中ジャンプのサイクルが明らかに早いので、ファイナルカッターに備えてガーキャンの準備をすべし。


この内��のルートで使用されるファイナルカッターには、重篤な欠点が存在している。
まずファイナルカッターの上昇中〜頂点部分は一切崖に掴まれず、若干ながら隙を晒してしまう。
更にファイナルカッターの発動位置が固定気味且つ中途半端であり、ジャンプ頂点にて頭部が僅かながら崖上に飛び出してしまっている。
その結果、ジャンプ頂点部分は崖上からの攻撃に脆弱。多くの地上技やメテオ技は勿論、通常であればCPUの超反応反撃を誘発させてしまう高リスクの大技でも容易に刺さってしまう。�Ε襦璽箸�CPUを瞬殺する絶好の機会。
しかしCPUカービィの低所復帰ルートは常時��であり、一度ステージ底部へ沈められた状態でなければ��を一切使用しない。��を使わせるように仕向ける必要があるのだ。

そこで白羽の矢が立つのが、踏み台ジャンプと超反応空中回避誘発。リスクを冒さずに、崖近辺からCPUをステージ底部へ誘導出来る戦術である。
アップデートにより、大半のCPUに「空中ジャンプと空中回避を併用して復帰するAI」が搭載、回避モーション中は踏み台ジャンプを受け付けないので該当戦術の敷居が高くなってしまった……のだがCPUカービィには一切積まれていない。CPUカービィの空中機動力はご察しの通り。崖掴まりポイントへチンタラ移動するCPUを踏み台にするなど造作も無い。
範囲技を用いて超反応空中回避を誘発させ、CPUの崖掴まりを阻害すれば、崖から飛び降りる労力をかけず安全に誘導出来る。��のみならず��の高所復帰ルートにも相性抜群。

二つの戦術で沈められたCPUの復帰手段は、どう足掻いても��に固定されてしまう。
ファイナルカッターの頂点部分目がけてクッパの横スマ、デデデの下スマ、ファルコンの上強攻撃、ジャイアントパンチ最大溜め、落雷蹴、下突き急降下、あとルイージの下アピールを片っ端からぶち込み、超反応カウンターに溺愛する惨めなプログラムを贖罪すべし。





復帰・・・テンパりトリプルアタック事変 †


特徴的な復帰パターンを兼ね揃える本CPUだが、その異質なAIは致命傷を負った際にも発揮する。
ステージ左右のバーストライン近辺まで吹っ飛ばされたCPUカービィは、空中前攻撃のトリプルアタックを一心不乱に放ち、その窮地に抗おうと試みる。

復帰中に空中前攻撃を放つAIはX版や初期3DS版の時点で存在していた。ただしこちらでの発動タイミングは吹っ飛び中ではなく、崖際近辺で滞留したのち空中ジャンプと併用して発動する、明確な反撃行動としての役割を果たしていた。挙動が異様に機械的なので簡単に潰せてしまう点は置いといて
上記のAIは初期のWiiU版にて削除されたのだが、どういう訳か3DS版Ver1.0.5にて形を変えて再登場。Ver1.0.6にてWiiU版にも搭載。

本AIが搭載された目的や、その用途に関しては全く以て不明。というのも、トリプルアタックの技の性質と発動位置に大きな問題があるからだ。
相手の追撃に対抗するつもりなのかは定かではないが、ルーペ状態に陥る程左右のバーストラインに接近しないとトリプルアタックを発動出来ない為、反撃対抗以前にこちらの近接攻撃がロクに届かない。
余談だが、幾らトリプルアタックで抗おうが射撃技に関しては無力である。

または吹っ飛び軽減目的で技を放っているのだろうか。多くのキャラは吹っ飛び直後に特定のアクションを取る事で、吹っ飛びを軽減しバーストを堪える事が出来る。マルスの空中前攻撃等が良い例。
恐らく本AIは吹っ飛び軽減の役割を担う目的で搭載されたのだろうが、実はこのトリプルアタックにはそんな仕様など全く搭載されていない。 ……それどころか、寧ろ吹っ飛びを助長させてしまう本末転倒な事態に。
運が悪ければ、トリプルアタックを放った拍子にバーストする光景を拝めてしまう。

何故バーストの危険を冒してまで彼はトリプルアタックに拘るのか。直接本人に訊かないと真相は掴めないだろう。




最後の切りふだ †


切りふだ名回避難易度発動タイプ復帰中発動スマッシュボール所持中、
他CPUが復帰台に引き籠るか		スマッシュボール所持中の
他CPUの行動パターン
ウルトラソードアプデ前:D
アプデ後:A		ファルコン型○○距離を置き、近寄らない



近距離の強制拘束判定にご用心 †


一芸特化型の切りふだ。最初に振りかざす剣にさえ当たらなければ、切りふだは作動しない。発動時に近場の相手を強制的に拘束する効果がある。
剣を振るスピードは然程速くは無く判定も一瞬しか存在しないが、この技の本質はカービィの眼前に発生する強制拘束判定にある。剣を振りかざすどころか切りふだを開始したその瞬間に判定が生じ、近距離の相手の自由を問答無用で縛ってしまう。しかもこの判定、持続がメッチャ長い。

困ったことにCPUがウルトラソードを作動させるタイミング、いわば相手を認識する範囲が強制拘束判定とダダ被り。多くのファルコン型切りふだは持続判定が短めに取られているが、その逆を行くウルトラソード相手だとその場回避を行った瞬間、有無を言わさず八つ裂き確定。人間の反射神経だけでは絶対に回避不可能なので、どうにかしてウルトラソードの発動を遅らせる必要がある。



ファルコン型に隠された弱点 †


超反応との相性が抜群なファルコン型だが、特定の方法を用いれば切りふだの発動にディレイをかける事が出来る。オリジナルの項でも紹介している戦術を有効活用しよう。

ファルコン型に属するCPUはスマッシュボール取得状態だと、いくら行動キャンセルを行っても必殺技を誘発出来ない。喧しさに定評のあるアースウェイブをカスタマイズされたCPUカービィも、この時ばかりは沈黙する。その代わりに「ダッシュ接近モード」を誘発できるのだ。
この「ダッシュ接近モード」が回避の要。CPUは走行動作の最中に相手認識範囲へ誰かが接触すると、「一旦地面を滑るモーション」を行い、完全に滑り切ってから発動する。
この「一旦滑ってから発動する」パターンは、滑る動作中に相手が既に回避、無敵状態だったり、射程外へ逃げていても、方向転換や発動タイミングのずらしなどを一切行わず正面に向けて発動する。この方法を使えば、どんなに発生の早いファルコン型切りふだでも、回避に徹せる猶予を少しだけ作り出せるのだ。



ジャンプと空中回避を併用せよ †


しかし単純に技を遅延させた程度では、分厚い強制拘束判定に飲み込まれてしまう。ほんの僅かに与えられた時間をフル活用しよう。
強制拘束判定に気を取られていると、続けざまに振るわれる剣戟の餌食になってしまう。短時間に二度も飛来する攻撃判定を一度に避け切る必要があるのだ。
手順は以下の通り。

  • �　帖屮瀬奪轡綫楸瓮癲璽鼻彙罎�CPU目がけてジャンプ、一瞬だけ相手認識範囲に接触する。
  • �◆鎮鰐未魍蠅辰討い覺屬�空中ジャンプで強制拘束判定から逃れる。
  • ��…滑り終えたCPUが切りふだを発動、CPUの背後へ移動しつつ、振りかざす剣を空中回避で避ける。


相手認識範囲に接触する瞬間は、事前にジャンプで滞空している状態が望ましい。強制拘束判定を躱す際に初めから地上にいる時と比べ、最初から空中にいた方が瞬発力に優れ、無駄なフレームを作る必要が無いのだ。幸い、強制拘束判定は上下方向の射程に劣る。
CPUの背面上空には剣の判定が及ばない。滞空中は空中ジャンプと回避を併用し、CPUの背後へ抜けると良いだろう。
逆にジャンプや空中ジャンプのタイミングを誤った場合、その瞬間に処刑確定。完全回避には繊細なボタン裁きを要する。



まとめ †


  • CPUが先制を仕掛けないようであれば、戦っている「フリ」をして敵の気を緩くしろ！
  • 「ダッシュ接近モード」の派生行動は殆ど短リーチ！掴みや上スマの後隙を潰せ！
  • 超反応カウンターで弱点を補強するトンデモAI。超反応カウンターを発動される前に着地狩りを仕掛けろ！
  • 対空AIは事前に不規則なダッシュを挟む。惑わされず、必要以上にCPUから離れるべし！
  • プレイヤーの頭上から仕掛ける三択攻撃は、全てCPUの背後が安全地帯。小回りの利く技で始末せよ！
  • 復帰阻止技に乏しいCPU。空中回避を併用して復帰阻止を図るCPUの背後へ抜けよう。
  • 低所復帰ファイナルカッターこそ最大の弱点！踏み台ジャンプや超反応回避誘発を駆使し、技を仕向けろ！


超反応という名の絶対防御が無数に存在する限り、構築された「らしさ」は只の装飾へと置き換わってしまう。
超反応カウンターの過剰搭載と、絶大な後ろ盾を利用した攻撃サイクルは、基本性能に恵まれぬキャラですら最強格へと容易に昇華させてしまう。
CPUカービィこそ異形に満ちた戦術の証明である。

「ﾐﾔｱｱｱｱｱｱｱｱｧｧｧｧ……」

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