WiiU版スマブラのゲームモードの一つ。3DS版のフィールドスマッシュとは似て非なるもの。
ボードゲームのようなフィールドを進み、散らばったファイターを集めて戦力にし、パワーアップアイテムを拾ってファイターを強化させて最終戦に挑む。マップ上では他のプレイヤーに接触することによって、ファイターを賭けた乱闘が発生する。
因みに開発チームはこのモードを一番遊んでいるらしい。
サイズの異なる三種類のステージから選択できる。デフォルトは「ふつう」。
ターン数は15ターン〜25ターンまで設定できる。デフォルトは20ターン。目安は1ターン1分。乱闘分も考慮するとそれ以上時間がかかる。
カスタマイズキャラのON、OFFの設定。ONにすると必殺技がカスタマイズされたファイターが出現するようになる。必殺技は四つとも2種類目、3種類目に統一されている。
プレイヤーはWiiUに保存されたMiiと名前を選択する。
必ず四人参加するモードだが、プレイヤーが足りない分は代わりにCPUが操作する。CPUはWiiUに保存されたMiiを自動的に選択する。CPUに使用させるMii及び名前、CPUのLvは設定できない。
マップ上で起こるイベントの際に伴うコントローラーの振動は設定不可能。強制的にONにされる(乱闘時の振動設定は、選択した名前によって設定が可能)。
ワールドスマッシュのマップを構成する要素。プレイヤーはマスの上に止まる、若しくは通過するとマスの種類に対応した効果が発揮される。
「アイテムマス」
小さな円の形をした、マップの大部分を構成するマス。
ターンの最初に、このマスの上にパワーアップアイテムやアイテムフィギュアが置かれる。何が置かれるかはランダム。プレイヤーはこのマスの上を通過すると、置かれたアイテムを自動的に拾う。
「ファイターマス」
スマブラのシンボルマークの形をしたマス。ターンの最初に、このマスの上にファイターが置かれる。プレイヤーはこのマスの上を通過することで、置かれたファイターを自動的に獲得できる。
このマスにファイターが設置される確率は、参加者全員の所持しているファイターが少ないほどアップする。
因みにファイターが設置されているときは、マスの色が緑色になる。
「パワーアップマス」
二つの矢印が描かれた、青い菱形のマス。
このマスに止まると、「いずれかの能力値一つがアップ」「いずれかの能力値一つがダウン」「全能力値をシャッフルする」のどれか一つが発生する。
「ワープマス」
紫色の土管の形をしたマス。「おおきい」ではオレンジ色のタイプも登場。
止まると、その色に対応したもう一つのワープマスに飛ばされる。
イベント発生時に登場する、タック、オオガネモチ、ケークなどもワープマスの影響を受ける。
「バトルマス」
赤い炎が揺らめく菱形のマス。「おおきい」のみ登場する。
誰かがこのマスに止まると、ターン終了時に乱闘が発生する。
「チェックポイント」
各マップに必ず存在するカラフルなマス。ダイヤ、スペード、スター、クローバー、ハートの五種類が存在する。
マップ上のチェックポイントを全て通過することにより、プレイヤーの能力値が大幅上昇する「周回ボーナス」が発生する。
丁度チェックポイントに止まると、能力値がアップ&このチェックポイントを通過した扱いになる。
イベントでカメックが出現すると、マップ上の全てのチェックポイントが他のマスに移動させられてしまう。
「ちいさい」「ふつう」「おおきい」の三種類のマップが存在する。それぞれ広さが異なっており、広いほど他のプレイヤーとの衝突が発生しにくい。狭いとプレイヤー同士が接触しやすく、乱闘が発生しやすい。
「ちいさい」
スマブラのシンボルマークを象った小さなマップ。分岐点も少ないためプレイヤー同士の衝突が発生しやすい。パワーアップマスはマップ左上に、ワープマスはマップ右上から左下を結ぶように存在する。
「ふつう」
外側を円で囲ったマップ。単純な構造は「ちいさい」と似ているが、分岐点が増え、内側にもう一つ円状の道が設けられている。パワーアップマスは内側の円状道のみ存在する。
「おおきい」
いくつかの区画に分かれたマップ。マップが広い分、他プレイヤーとの衝突が起こりにくい。ワープマスが2対存在。バトルマスはこのマップのみ登場する。
マップの移動は、ターン最初に振るルーレットによって行われる。ルーレットは1〜6の目が描かれており、出した目の数に応じてマスの上を移動できる。
ルーレットは目押しが可能。アイテムフィギュアのアシュリーを使うと、ルーレットの回転速度がゆっくりになる。特定の目を出したい時は、目的の目と一つ手前の目の間を狙おう。
マップの移動は参加者全員同時に行われる。この時にプレイヤー同士が衝突すると、ターン終了時に乱闘が発生する。
マップに置かれたアイテムは早い者勝ち。先にマスを通過した人がアイテムを拾える。
ルーレットの目を止めずに15秒間放置しておくと、強制的に停止する。
移動可能になっても30秒以内に出した目を全て消費できなかった場合、CPUが自動で操作する。
マップ上でMiiが吹っ飛ぶ現象。乱闘中の吹っ飛ばしとは別物。
主に乱闘で負けたり、吹っ飛ばし効果のあるアイテムフィギュアを使われると発生する。
吹っ飛ばされたMiiはランダムで別のマスへ飛ばされてしまう。また、所有しているファイターを周囲のマスにバラ撒いてしまう。ファイターを落とす量は、現在所持しているファイターの数に比例する。
アイテムはマスの上に落ちている。プレイヤーが通過することで、落ちているアイテムを自動的に拾う。
ターンの初めにアイテムマスの上に設置されるアイテム。
ファイターの基礎能力をアップさせる。拾うと対応した能力値が上昇する。パワーアップアイテムは乱闘や最終戦での戦闘力、制圧力に大きく影響されるので、拾っておいて損はない。ゲーム中では能力値を「パワー」と称している。
初期状態では全ての能力値は0。最大値は1000。
ゲーム中に登場するパワーアップアイテムは7種類。
対応する能力値 | 見た目 | 特徴 |
移動 | 靴 | 地上、空中での横移動力アップ。 |
ジャンプ | 羽 | ジャンプ、空中ジャンプ力アップ。 |
通常ワザ | グローブ | 弱、ダッシュ、強、スマッシュ、空中、起き上り、崖登り攻撃の攻撃力アップ。 |
必殺ワザ | スパーク | 必殺技の攻撃力アップ。 |
投げ・アイテム | ハンマー | 投げ技、掴み系必殺技の威力と掴める範囲がアップ。 アイテムによる攻撃の威力がアップ。 |
防御 | 盾 | 受けるダメージをカット。 |
オール | 星 | 全ての能力値がアップ。 出現率がかなり低い。 |
各種パワーアップアイテムのサイズは4種類。大きいほど能力値の上昇幅も増大する。
大きさ | 効果 | 効果(ドック・ルイス使用時) |
小 | 能力値+40,+60 | 能力値+120 |
中 | 能力値+80,+120 | 能力値+180 |
大 | 能力値+130,+160 | 能力値+195 |
特大 | 能力値+200,+250 外輪が白いor点滅している | 能力値+375 |
能力値はパワーアップアイテムを拾う以外にも、全てのチェックポイントを通過して「周回ボーナス」を発生させても上昇する。また、パワーアップマスやチェックポイントにぴったり止まっても能力値の増減は発生する。
イベントで登場するタックや吸収済みのメトロイドをぶっ飛ばしたり、リドリーやイエローデビル、黒いフェイスを撃破するとパワーアップアイテムを大量に貰える。
ファイターの初期身体能力は、他のゲームモードよりも低めに設定されている。能力値が0の場合は明らかにジャンプ力が低く移動速度が遅い。
ファイターの顔が描かれたパネル。ターンの最初にファイターマスに一定確率で配置される。
通常時はファイターマスに出現するが、他のプレイヤーを吹っ飛ばしたり、POWブロックを使用した際にファイターをマップ上に落とすことがある。乱闘に勝った報酬としても、乱闘で他の相手から奪ったり、イベントで出現したオオガネモチを吹っ飛ばしても入手できる。
最大10体までストック可能。11体目を入手すると、適当にファイター1体を破棄される。
入手したファイターは乱闘で使用される。また、最終戦での残機となる。
乱闘で使用するファイターは任意に選択できず、マップ画面でMiiのアイコンに近い順から(乱闘前の画面では左端から)強制的に使用される。ファイターの並び順も調整不可。
またマップ画面でファイターを入手すると、列の最前列や最後尾に配置されるわけでもなく、列の適当なところへブッ込まれる。
ファイターは乱闘に負けて吹っ飛ばされたり、アイテムフィギュアのPOWブロックやワンワン等を使われるとマップ上に落としてしまう。
所持していたファイターの数が多いほど、落とす量も比例する。
ファイターを1体も持っていない場合、ターン開始時にアイテムフィギュアの代わりに配布されることがある。
プレイヤーを助けたり、相手の行動を阻害するアイテム。ターンの最初にアイテムマスに配置される。
毎ターンルーレットを振る前に、各プレイヤーに1個ずつランダムで支給される。また、乱闘勝利時の報酬にもなっている。
所有数は4個。5個以上拾うと古いものから順に破棄される。
詳しくは下記参照。
前述のとおり、プレイヤーや相手に作用するアイテム。所有数は最大4個。
フィギュアの種類はターンの最初にマップ上で使用できるもの、 乱闘前に使用できるもの、マップ上と乱闘前両方で使用できるものの三つに分類される。
台座が青いフィギュア。ルーレットを振る前に一つだけ使用できる。
「移動系」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
アシュリー | ルーレットの回転速度を遅くする。 | 特定の目を出したい場合は、目的の目と一つ手前の目の間を狙うべし。 |
エキサイトバイク | ルーレットで出した目を二倍にする。 | 6の目を出せば二倍の12となり、長距離を移動できる。 |
ジロー | 移動中に接触した相手を吹っ飛ばす。 | 移動開始と同時に効果が発揮される。事前に街行きのバスが発動されていた場合、相手全員が3人同時に吹っ飛ぶ。 |
ヤプーマプーモプー | 相手にぶつからずに移動できる。 | 相手接触時の乱闘を回避できる。 |
ボス・ギャラガ | 自分以外の相手の場所をシャッフルする。 | |
街行きのバス | 自分の居る場所に相手全員を集合させる。 | ボス・ギャラガの発動が優先される。 同時に誰かがジローやスーパースターを発動していると、移動開始と同時に対象者全員が吹っ飛ばされる・・・。 |
グレートフォックス | まだ通過していないチェックポイントへワープする。 | ボス・ギャラガや街行きのバスが先に発動される。事実上、これらのアイテムに耐性を持つ。 |
「アイテム系」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
ドック・ルイス | 拾ったパワーアップアイテムの効果がアップ。 | 能力値の上昇量は、パワーアップアイテムのサイズによって多少のばらつきがある。 「お前のパンチを見せてやれ!」 |
リキ | 移動時に、周囲2マス以内のアイテムを自動的に吸引する。 | 分岐の多い場所で使うとアイテム回収が捗る。 「勇者リキにお任せも〜!」 |
チンクル | 参加者全員が所持しているファイターをシャッフルする。 | |
POWブロック | 他プレイヤー全員がマップ上にファイターをバラ蒔く。 | 相手が所有しているファイターの数が多いほど、落とすファイターの数も増える。 |
まめきちとつぶきち | 周囲3マス以内のアイテムを別のアイテムに変化させる。 | 落ちているファイターも対象。 POWブロックの効果が優先されるので、散らばったファイターが瞬時に別のアイテムに変化することも・・・。 |
しずえ | 周囲3マス以内のパワーアップアイテムを特大にする。 | しずえの効果によって特大化したパワーアップアイテムは、淡い白色に点滅している。 まめきちとつぶきちの効果が優先される。 |
「設置系」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
ジンガー | 相手を吹っ飛ばす罠を足元に設置する。 | 2ターン経過するか一度誰かが踏むと効果が消える。 |
テトラ | 相手からファイターを奪う罠を足元に設置する。 | 2ターン経過するか一度誰かが踏むと効果が消える。 |
「防御系」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
カビゴン | あらゆる吹っ飛ばしを無効化する。 | 乱闘敗北時やジロー接触時は勿論、スーパースターやマグナムキラーの爆発にも耐える。 あくまでも吹っ飛びに耐性を持つだけなので、POWブロックやテトラには弱い。 |
イモガエル | 設置されたジンガー、テトラを無効化する。 | ジンガーの防御にはカビゴンでも代役できるため、使いどころが難しい。 発動時のSEは無印ピクミンでの彼の鳴き声。 |
「その他」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
ワンワン | 周囲3,4マス以内の相手を吹っ飛ばす。 | ボス・ギャラガ、街行きのバスの発動が優先される。 |
スーパースター | ルーレットで出した目を二倍にする。 接触した相手を吹っ飛ばす。 吹っ飛び耐性。 | エキサイトバイク&ジロー&カビゴンの複合効果。 ヤプーマプーモプー、カビゴン使用中の相手には効果が無い。 戦歴が悪いと出現しやすい。 |
台座が赤いフィギュア。乱闘前に一つだけ使用できる。
妨害系フィギュアとラティアス&ラティオスは、対象となる相手を一人だけ指定できる。
同じ妨害系フィギュアを一人の相手に複数個使った場合、効果が発揮されるのは一回分のみ。
「アイテム装備系」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
ホームランバット | ホームランバットを装備した状態で乱闘する。 | |
巨塔 | 巨塔を装備した状態で乱闘する。 | CPUはやたらスマッシュホールドを多用する。 |
ハンマー | ハンマーを装備した状態で乱闘する。 | 極稀に、戦闘開始と同時にハンマーヘッドがすっぽ抜ける。 |
スーパースコープ | スーパースコープを装備した状態で乱闘する。 | 最大弾数5発。 |
スティールダイバー | スティールダイバーを装備した状態で乱闘する。 | 弾数10発。 |
ボムへい | ボムへいを持った状態で乱闘する。 | 投擲アイテムなので一発限り。 |
十文字爆弾 | 十文字爆弾を持ったした状態で乱闘する。 | ボムへい同様、一発限りの投擲アイテム。 |
フランクリンバッヂ | フランクリンバッヂを装備した状態で乱闘する。 | シューター乱闘では心強いアイテム。 |
ウサギずきん | ウサギずきんを装備した状態で乱闘する。 | 効果時間30秒。勝率が悪いと45秒。 |
ロケットベルト | ロケットベルトを装備した状態で乱闘する。 | 効果時間30秒。勝率が悪いと45秒。 |
バックシールド | バックシールドを装備した状態で乱闘する。 | 効果時間30秒。勝率が悪いと45秒。 |
スーパーキノコ | 巨大化した状態で乱闘する。 | 効果時間30秒。勝率が悪いと45秒。 |
緑ブロック | メタル化した状態で乱闘する。 | 効果時間30秒。勝率が悪いと45秒。 |
「能力強化系」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
どせいさん | 技によるシールド削り力がアップ。 | シールドブレイクを狙いやすくなる。 決してアイテムのどせいさんを持った状態で乱闘するのではない。 |
漆黒の騎士 | 時々スマッシュ攻撃が即死レベルの威力になる。 | 特殊効果のクリティカルヒットの倍増し。当たった相手は死ぬ。 戦歴が悪いと出現しやすい? |
テレサ | このバトル中姿が見えなくなる。 | 自分の姿が見えにくくなるため事故死に注意。 一応CPUにも目くらましの効果はある。 |
ディクシーコング | 空中ジャンプ回数が+1される。 | |
サイドステッパー | 左右の緊急回避速度がアップする。 | |
デイジー(ベースボール) | アイテムを自動でキャッチする。 | 相手から投げられたアイテムもキャッチできる。 ワープスター乱闘やボス・ギャラガ乱闘では恩恵が大きい。 逆に、必要無いアイテムまで拾ってしまうので事故死には注意。 アイテムの回収率が異常に高いCPUに対抗できる。 |
カット&アナ | 壁や天井に叩きつけられたとき、自動で受け身を取る。 | 壁や天井の多いステージでは生存率がアップする。 |
電光のエレカ | ジャンプ中に下方向へスティック入力すると、即着地する。 | |
ムジュラの仮面 | 乱闘開始時に50%のダメージを受けるが、全ての能力値が二倍になる。 | 能力値の高い終盤で使うと凄まじいことになる。 |
フィオルン(機械化) | ダメージを受けるほど攻撃力がアップする。 | いわゆる波導の効果。 |
E缶 | ダメージが100%を越えると自動で50%回復する。 |
「妨害系」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
リセットさん | 指定した相手の全能力値を、この乱闘の間だけ0にする。 | 能力値の高い終盤だと特に強力。 CPUは通常ワザの能力値が高い人に使う確率が高い。 |
毒キノコ | 指定した相手を30秒間小さくする。 | |
ウルフェン | 指定した相手に100%ダメージ与える。 | 何かトチ狂った性能。 案の定CPUはプレイヤーばかり狙う。 |
ダークライ | 指定した相手を眠らせる。 | 乱闘開始時に相手が眠る。 CPUは6〜7秒(「CPで戦う」のCPUは4秒)で復帰する。 |
「チーム系」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
ラティアス&ラティオス | 指定した相手とチームを組める。 | チーム制の乱闘でも使用可能。 ボスバトルでは使用不可。 |
DKバレル | 自分が所持しているファイター1体とチームを組める。 | ファイターを1体召喚する。召喚されたファイターのCPUのLvは4〜6程度。 チーム制の乱闘でも使用可能。 ボスバトルでは使用不可。 |
「その他」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
マグナ | 乱闘後、プレイヤーが撃墜したマップ上の相手を全員吹っ飛ばす。 | カビゴンで無効化できる。 |
きゅうきょくキマイラ | 最後に撃墜した相手からファイターを2体奪う。 |
台座が緑色のフィギュア。ルーレットを振る前や乱闘前に使用できる。
種類がたったの3つしかなく相対的に入手しにくい。
「反射系」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
みがわり人形 | 使われたフィギュア効果をランダムで別の人に反射する。 | 発動されたフィギュア効果を防御し、ランダムで別の相手へ擦り付けてしまう。 毒キノコやワンワンなどの妨害系フィギュアは勿論、ボス・ギャラガや街行きのバスの効果でさえも防いでしまう。 設置されたジンガーにタイミングよく突っ込めば、移動中の相手を任意で吹っ飛ばせる。 |
ブルース | 使われたフィギュア効果を発動者に向けて反射する。 | 根本的な効果はみがわり人形と同じだが、こちらは必ずフィギュアの発動者に向けて反射する。 |
「その他」
フィギュア名 | 効果 | 備考 |
ポーキー | 相手を指定し、対象が使おうとしていたフィギュアを奪う。 | 使われた人はフィギュアを奪われてしまう。 厄介なフィギュア効果の発動を阻止できる。 |
複数のプレイヤーが似たような効果を持つアイテムフィギュアを同時に使用した場合、必ず一定の順番で効果が発揮される。
フィギュアの優先度は以下の通り。先に効果が発揮される順に表記。
グレートフォックスはボス・ギャラガ、街行きのバスの後に発動するため、事実上この二つのアイテムフィギュアには強い。
POWブロックの後にまめききとつぶきちが発生するため、落としたファイターが瞬時に別のアイテムに変化してしまう。
しずえはまめきちとつぶきちの後で発動する。うまくいけば、周囲に落ちているアイテムフィギュアを特大のパワーアップアイテムに変換できる。
全く同じアイテムフィギュアを複数人が同時に使用した場合、1P>2P>3P>4Pの順で効果が発揮される。
ターンの最初に、ルーレットを振る前に確率で発生する。マスの上に専用のオブジェクトが出現したり、マップ上に特殊な効果をもたらす。
出現するとプレイヤーたちと同様にマップ上を歩き回り、誰かが接触すると何かしらの効果をもたらす。プレイヤーが移動可能になったのと同時に動き出すため、真後ろから追い回すと接触しにくい。先回りして追いかけよう。
尚、彼らはワープマスの影響を受ける。
イベント名 | 効果 | 備考 |
パワーアップアイテムを持ったタック出現! | マップ上にタックが3体現れる。接触するとパワーアップアイテムを大量ゲット。 | |
オオガネモチ出現! | ファイターを持ったオオガネモチが2匹現れる。接触するとファイターを1体ゲット。 | 最終ターンに近づくと出現しやすい。 |
トッテンがアイテムを集めながら移動! | トッテンが出現し、周囲2マス以内のアイテムを吸引しながら移動する。接触すると今まで集めたアイテムを纏めてゲット。 | |
死神出現! | 死神に接触したプレイヤーは、ファイター3体と引き換えに周回ボーナスが発生する。 | ケークの下位互換。 ファイターの数が足りない場合、デカい鎌で吹っ飛ばされてしまう。 |
ケーク出現! | 接触すれば周回ボーナスが発生。 | 最終ターンに近づくほど出現しやすい。 |
フライングマン出現! | 出現後はその場で待機する。誰かが最初に触れるとその人を護衛し、相手と接触すると1回だけ吹っ飛ばしてくれる。 | コイツのみ移動しない。 |
メトロイド出現! | 出現後、誰かがメトロイドに触れるとその人のパワーアップアイテムを吸収する。吸収後は別の場所にワープする。 再度プレイヤーが接触すると吸収したパワーアップアイテムを奪える。 | CPUは吸収前のメトロイドからは逃げ、吸収後のメトロイドには積極的に近づく。 クリアゲッターの戦犯。 |
マップ上に特別な効果をもたらすイベント。
イベント名 | 効果 | 備考 |
カメック出現! | 全てのチェックポイントの位置を別のマスへ移動させる。 | 効果時間は永続。 マップによっては、移動させたチェックポイントの裏から新たなファイターマスやパワーアップマスが出現することも・・・。 チェックポイントの移動先に既に誰かが居た場合、その人はチェックポイントを通過した扱いにはならない。 |
やせいのドガースがあらわれた! | 1ターンの間マップ上をえんまくで見えなくする。 | マスの状態や配置されているアイテム、相手の位置が見えなくなってしまう。 |
マグナムキラー接近! | 1ターン後にマグナムキラーがマスの上に着弾、半径4マスの爆発が発生。 | 着弾地点に赤色のサークルが発生する。 爆発に接触すると吹っ飛ばされてしまう。カビゴンで無効化できる。 爆発後は、爆心地を中心にパワーアップアイテムが散らばる。 CPUは着弾地点から全力で逃げる。 |
マップ上にボス格のオブジェクトが出現する。出現後はその場か動かない。誰かがボスに接触すると、ターン終了後に特殊戦闘が発生する。
対象となるボスを倒すか、先にボスを除いた相手プレイヤーを全員撃墜すると勝利。
勝利するとマップ上のボスは爆発四散、大量のパワーアップアイテムをゲット。この時ボスの足元にいた敗者は、ボスの爆発に巻き込まれて吹っ飛ばされる。
引き分けの場合、ボスは別のマスへワープする。
ボスは3ターン経過すると消滅する。
イベント名 | ステージ | 攻略&備考 |
リドリー出現! | パイロスフィア | 3体のボスの内、最も攻撃が苛烈。 画面奥からの滑空攻撃は範囲が異常に広い。余裕を持ってジャンプやステージ端へ移動して回避したい。因みに滑空中でもこちらの攻撃はヒットする。 中途半端な位置にいるとヒップアタックや火球を食らう。爪の一撃は非常に強力な為、予備動作が見えたらジャンプや背後に回り込み、背中を攻撃しよう。 滞空時も中途半端な位置だと小型火球にヒットする。思い切って懐に潜り込んで攻撃だ。ただし欲張りすぎるとボディプレスがヒットする。ボディプレスの落下位置は3箇所。小型火球は反射可能。 フェイゾン吸収後は攻撃力がアホみたいに上昇し、小型火球が3wayになる。 異様にタフなため、こちらの技にOP相殺がかかるとなかなか撃墜できない。 尚、リドリーをいくら攻撃しても味方にならない。 |
イエローデビル出現! | ワイリー基地 | 弱点は上半身。目玉が開いている時のみ攻撃が通る。こちらの攻撃が絶妙に当たりにくい。 目を開いて弾丸を3,4初発射し、体を分離して移動のサイクルを繰り返す。 正面から攻撃すれば目玉を狙いやすい。しかし発射される弾丸がおっかない。弾丸はガード可能。また懐には届きにくい。 背後に回り込めばイエローデビルの攻撃は一切届かないが、頭のサイズのデカさに押し出されて攻撃が入りにくい。 移動時の攻撃判定は最大2回発生し、再ヒットまで2秒ほど時間がかかる。ガード可能。 |
黒いフェイス出現! | ガウル平原 | 攻撃パターンは爪でひっかくだけ。攻撃判定は一瞬で、再使用までに4,5秒ほどの硬直が発生する。至って単純なパターンだが、攻撃範囲が極めて広い上にヒットストップが超長い。例えこちらが緊急回避できても他の相手にヒットし、攻撃判定が延びて避けきれない場合がある。相手が近くにいるときは、緊急回避よりも射程外へ逃げるかカウンター技で対抗だ。シールドも有効。 着地地点は、ステージ左右、中央上段、中央下段の4箇所。着地時に両足に攻撃判定あり。 ステージ左右に出現したときは、対応する上段の足場をエーテル弾でなぎ払いぶっ壊す。ジャンプで回避だ。 ステージ右側は黒いフェイスの足元がデンジャーゾーン。爪の攻撃はジャンプで回避可能。 ステージ左側は黒いフェイス頭付近の足場が安置。足場の右側に立っていれば攻撃が飛んでこない。 ステージ中央に出現したときは攻撃判定が両サイドに発生するため横槍が入りにくい。その代わり攻撃範囲は狭め。ガードを駆使して密着したい。 |
マップ上のプレイヤー同士が接触する、若しくは誰かがバトルマスを踏むと、ターン終了時に全員強制参加の乱闘が発生する。
参加者は画面が切り替わったらAボタンを押す。この時「CPで戦う」ことも可能。このCPUは、通常の相手CPUよりも攻撃的。
この時、台座が赤い若しくは緑色のフィギュアを選択できる。フィギュアはゲーム内でかなりの頻度で供給されるため、なにか使っておいて損はないだろう。
Bボタンで前の画面にもどることは不可能。
15秒以内にCPUに操作させるか、使用するフィギュアが決まらなかった場合、プレイヤー操作となりフィギュアはランダムで決定される。
乱闘で使用するファイターは任意選択不可能。左端のファイターから強制的に使用される。
「出現アイテム」
出現するアイテムはほぼ全種類、プレイヤー側にも特別なステータス変動が無い、ごく普通の乱闘。
とは言え出現するアイテム量はかなり多く、3秒に1個のペースでボロボロ落ちてくる。お互いの能力値の概念がある以上、これらのアイテムを使わないと瞬殺されかねないので、手当たり次第確保して相手が手にするアイテムを封じてしまおう。
「出現アイテム」
打撃系アイテムが大量に出現する乱闘。
リーチの長いファイアバーやビームソード、威力の高いハンマーや巨塔は制圧力が高いので、なるべく素早く確保したい。
打撃アイテムは全般的に投げつけた時の威力がそこそこ大きく、アイテムの出現率も多いため、遠距離攻撃の手段としてうってつけ。巨塔やハンマーが出るまでは相手に投げまくってみよう。
事前にスーパーキノコのアイテムフィギュアを使用していると、ハンマーの被弾率が上がってしまう。
CPUはハンマーが出現すると現在所持しているアイテムを捨て、速攻で拾いにかかる。
CPUのアイテム取得の優先度はハンマー>巨塔>ファイアバー。
「出現アイテム」
射撃アイテムが大量に出現する乱闘。
スティールダイバーは攪乱に、スーパースコープは撃墜に最適。特にスーパースコープ最大弾は、投げ・アイテムのパワーアップアイテムを多く所持していると殲滅力が凄まじい。遠距離から相手目掛けてぶち込んでやろう。
キラーアイは見つけたら即効で設置したい。ステージの制圧力が上がる。
アイテムフィギュアのフランクリンバッヂが輝く。
「出現アイテム」
キャラのステータスを変異させるアイテムばかり出現する。
スーパーキノコや緑ブロックを確保するとステージに居座りやすくなる。スーパーキノコを拾い高火力の技をぶつければ、相手にスーパーこのはやロケットベルトによる復帰をさせぬまま撃墜できるだろう。
ただし、一緒に出現する毒キノコは拾わないようにしたい。よく見るとスーパーキノコよりも色がくすんでいる。
「出現アイテム」
爆発系のアイテムが雨のように降り注ぐ、危険極まりない乱闘。
ここで恐ろしいのが、地面に置かれた爆発アイテムによる事故死。アイテムの取得と間違えて殴ってしまう可能性が高い。
スマートボムや十文字爆弾の爆発は落ちている別のアイテムを誘爆させやすく、当たり所が悪ければ一瞬でおぞましいダメージを受けてしまう。
爆薬箱の爆発判定はビックリするほど広い。また、パワーアップアイテムによってこちらの攻撃力が増している場合が有り、能力値次第では爆薬箱を一発殴っただけで即爆発する。
投擲アイテムや火炎属性の遠距離技があれば、安全圏から誘爆を狙える。
CPUも事故死しやすい。「CPで戦う」時は注意。
「出現アイテム」
文字通りどせいさんだらけの乱闘。
どせいさんが邪魔で攻撃が不発しやすい。どせいさんは、出現してから時間が経過すると足場の上を歩き回る。そのせいで攻撃の途中にこちら側に割り込んで、意図せずどせいさんを拾ってしまうケースが起こりやすい。また射撃技の防弾癖にもなりやすく、この乱闘では射撃技の使い方には注意したい。
どせいさんを他のどせいさんに向けて投げつけると、垂直にバウンドする。その出現数の多さから他のどせいさんに連続ヒットし何回もバウンドすることが多く、その分攻撃判定も長時間発生する。下手にシールドを張ると、思わぬところでガードブレイクを起こしかねない。
「出現アイテム」
モンスターボールの出現率が高い乱闘。稀にマスターボールも降ってくる。ステージはカロスポケモンリーグ、ポケモンスタジアム2(X)固定。
召喚したポケモンの付近で待ち構えたり、無理やり相手をポケモン側へ押し込もうとすると逆に手数が減ってしまう場合がある。あくまでも相手の行動範囲を制限するものだと意識すると戦いやすいだろう。
一度ポケモンを召喚して相手の行動範囲を狭めれば、次のモンスターボールを確保しやすくなる。
「出現アイテム」
ワープスターばかり出現する乱闘。ステージは終点化される。
相手の手に渡る前に即効で奪い取ってしまおう。アイテム出現時に発生する光エフェクトを見逃さないようにしたい。
アイテムフィギュアのデイジー(ベースボール)があると回収時のムダが省ける。
CPUも例によって回収率が半端ない。出現直後のワープスターを普通に空中キャッチする。
逆にCPUはワープスターからの攻撃には弱い。
「出現アイテム」
ボス・ギャラガが大量に出現する乱闘。2秒間隔で出現する。
如何に多くのボス・ギャラガを確保できるかが攻略のカギ。拾ったら即効で投げつけて相手を攪乱しよう。
拘束した相手を殴ってダメージを蓄積したり、拘束中に他のボス・ギャラガを確保しよう。相手に70%のダメージがあると、高確率で撃墜できる。
アイテムフィギュアのデイジー(ベースボール)があると立ち回りやすい。
CPUは、ダメージが50%以上溜まっていると殆ど脱出できない。
「出現アイテム」
常時スーパーキノコ状態の乱闘。サイズと攻撃力が倍になる。
そのデカさ故、相手との密度が高くあらゆる攻撃に被弾しやすい。相手に行動を与えないように暴れまわろう。
アイテムフィギュアのスーパーキノコを使うとサイズが更に大きくなり、生存力と攻撃力がとてつもなくアップする。しかし被弾率も更に上がるため、状況次第ではハメ殺されることも。ハンマー所持の相手には特に警戒。
「出現アイテム」
常時頭の上に花が咲いている乱闘。約0.5秒秒おきに1.25%のダメージを受ける。
ダメージの溜まっている後半なら、遠距離からアイテムをぶつけると撃墜しやすい。
「出現アイテム」
HP150の体力制乱闘。
単純な攻撃力がモノを言う乱闘なので、通常ワザの能力値が高いほど戦況を覆しやすい。防御の能力値が足りないと逆に瞬殺されやすい。
攻撃を食らっても大して吹っ飛ばない。こちらが殴りを入れるタイミングを誤ると、囲まれて逆にボコボコにされやすい。相手同士削りあっているところを、隣からチクチク攻撃しよう。
「出現アイテム」
お互いが吹っ飛びやすい乱闘。
相手の隙を狙って素早く切り込めないと膠着しやすい。ダッシュ攻撃が強いキャラやスピード系のキャラなら戦いやすい。
出現したアイテムをぶつければ、相手を安全に倒すことも可能。
「出現アイテム」
よくふっとぶ乱闘同様、如何に素早く攻撃をぶち込めるかで勝負が分かれる。
初めから300%のダメージが溜まっているため、ゲームバランスはよくふっとぶ乱闘よりも苛烈。
「出現アイテム」
ステージは終点(終点化されたステージ)固定、アイテム無しのガチ乱闘。
純粋なキャラステータスや、手に入れたパワーアップアイテムの量、プレイヤースキルで勝負が決まる。
乱闘ではなく闘技場のホームランコンテスト。
打者は合計能力値が少ない順から。能力値が同じ人が複数人いたら1Pから順に打つ。打つ回数は一回限り。
闘技場のスマッシュボンバー。
打者の順はホームランコンテストと同じ。打つ回数は一回限り。
ターンが全て終了すると、最終戦の前に能力値が追加されたりファイターを入手できるボーナスが発生する。ボーナスの主な発生条件は、マップ上での行動に左右される。
ボーナスの「移動距離」「ふっとび回数」「フィギュア使い数」は三つの内どれか一つ発生、若しくは三つの内一つも発生しない場合がある。
ボーナス名 | 貰えるボーナス | ボーナスを貰える対象 |
移動距離 | マップ上のマスを歩いた数だけ移動がアップ。 | 参加者全員 |
ふっとび回数 | マップ上で相手に吹っ飛ばされた数だけジャンプがアップ。 | 参加者全員 |
フィギュア使い数 | ターン開始時や乱闘前に、アイテムフィギュアを使った数だけ投げ・アイテムがアップ。 | 参加者全員 |
ラッキー7 | 桁に「7」がある能力値に+77。 | 能力値の桁に「7」がある人 |
ブービー | ファイターを1体入手。 | 所持しているファイターが他のプレイヤーより一番少ない人 |
ふっとばされ王 | ファイターを1体入手。 | マップ上で最も多く吹っ飛ばされた人 |
ふっとばし王 | 1番目若しくは2番目に多い能力値に+100。 | マップ上で最も多く相手を吹っ飛ばした人 |
ターンを全て消費し、ゲームの最後に発生する総力戦。今まで集めてきたファイターとパワーアップアイテムで乱闘する。
ステージは戦場固定。制限時間は5:00。
プレイヤーがファイターを使用する順は、マップ画面でのファイターの並びと一緒。先のファイターが撃墜されると次のファイターが順番で出現する交代制。使用するファイターは任意選択出来ない。
「撃墜数」を最も多く稼いだ人が勝ち。
「自滅」すると、その回数だけ撃墜数から差し引かれる。「落下数」は減点の対象にはならない。
一見すると「最後まで生き残った人が勝ち」の様だが、決してそういう訳ではないので勘違いしないように。時には「最後まで生き残ったのにもかかわらず4位」になる事も。
パワーアップアイテムの取得数は、戦場での制圧力に直結する。通常ワザのパワーアップアイテムを多く拾っていれば、撃墜効率が飛躍的に増すだろう。
アイテムの出現量はかなり多い。アイテムが出現したら、相手に取られる前に片っ端から確保しよう。
投げ・アイテムの能力値が高いと、適当にカプセルをぶつけただけでも高いダメージをたたき出す。特に打撃アイテムやキャリアーは以外にも相手にぶつけた時の威力が高い。
また、射撃アイテムのドリルは投擲物として非常に優秀。
ワールドスマッシュは四人用モード。プレイヤーの人数が足りない分はCPUで補完される。CPUが使用するMiiや名前、Lvは設定不可能。
ルーレットを止めるタイミングは、1Pと同時に行う。
通常はチェックポイントに向かって移動を開始する。周囲にファイターが落ちていた場合、優先して取りに行く。大、特大のパワーアップアイテムが出現すると、周囲のファイターや他のプレイヤーを無視して意地でも拾おうとする。
他のプレイヤーが付近にいた場合、なるべく避けるように移動する。
移動先のマスには特に反応を示さない。進行方向にワープマスがあったり、アイテムフィギュアのジンガーやテトラが設置されていてもお構いなし。
イベントによってマップ上にタックやリドリーなどのオブジェクトが出現すると、それらに向かってほぼ最短距離で移動する。この時、周囲にチェックポイントやファイターが存在しても反応を示さず、最優先でイベントオブジェクトに向かう。マグナムキラーが出現したときは、着弾地点から全力で逃げる。吸収前のメトロイドからも逃げる。
マップ上にイベントオブジェクトが存在している時に誰かがバスを使って全員を一カ所に集めると、CPUが全員同じ方向へ一斉に移動を開始し、1マス先でお互いがぶつかり合ってしまう。
マップ上で使用するアイテムフィギュアには特にこだわりはなく、現在使用可能なフィギュアを適当に発動する。低確率で使用しないこともある。マップ上でポーキーを使う場合、使用する対象にはこだわりはなくランダム。
プレイヤーがボタン入力をせず自動操作に切り替わった時は、上記のパターンに準じた行動を取る。しかし、CPUと比べるとイベントオブジェクトや落ちているファイターへの反応は少し薄い。
乱闘時に使うアイテムフィギュアにはこだわりはない。使用可能なフィギュアがあったら、どれか一個を必ず使用する。制圧力の高い巨塔やハンマーを装備したら注意。シューター乱闘でのフランクリンバッジにも気をつけたい。
妨害系アイテムを使う対象は、「乱闘で勝率の高い人」「能力値の総合が特に高い人」「突出して高い能力値を持つ人」「プレイヤー」。これにはポーキーも含まれる。
逆に指定した相手とチームを組めるラティアス&ラティオスの対象は、「勝率の悪い人」。
プレイヤーが乱闘に勝ちまくっているとCPUからの波状攻撃を避けられない。でかい乱闘で、プレイヤーに向けて毒キノコとウルフェンを使い、CPUの一人がハンマーを振り回していた暁には・・・。
尚、ホームランコンテストやスマッシュボンバーでは絶対に使用しない。
プレイヤーがアイテムフィギュアの選択をせず時間経過で自動入力に切り替わった時は、ランダムでアイテムを選択される。乱闘形式がホームランコンテストやスマッシュボンバーでも同様。
乱闘中の行動パターンは、ワールドスマッシュ以外の通常の乱闘時と同じ。CPUの詳しい行動パターンはこちらを参照。
CPUのLvは4〜6程度。棒立ちの頻度が高く隙は比較的大きい。しかし、時々超反応でガードやカウンターを行ったり、空中緊急回避を使い出す場合があるため油断できない。
壁、天井受身の精度が極めて高い。壁の多い複雑な地形では生存率が高い。復帰中は、ステージ到達直前に相手が付近にいた場合、復帰技を直接ぶつけてくる。また、ワイヤー復帰が可能ならそれを使う。
アイテムの回収率が異常なまでに高い。ハンマーや巨塔、ワープスターには特に高い反応を示す。更には降ってきたアイテムを空中キャッチするため、元々アイテムの出現率が高いワールドスマッシュの乱闘では如何にCPUにアイテムを取らせないかが攻略の要。
CPUは、「乱闘の勝率が高い人」「残機が多い人」「プレイヤー」を優先的に狙う傾向がある。どのモードでもCPUはプレイヤーへの馴れ合いを止めないようだ。
乱闘前にプレイヤーのファイターを「CPで戦う」にした時の行動パターンは、他のCPUよりも少し攻撃的になる。
ホームランコンテストとスマッシュボンバーでは、実際にCPUがプレイしているところを見ることはできない。最終的に表示されるのはCPUが出した記録のみである。
ホームランコンテストでは100〜700mの間を高い確率で出す。200〜400m付近が最も出やすい。
スマッシュボンバーの得点は、ステージのレベルが高いほど好成績を残しやすい。レベル3になると70000点以上を叩き出す。
開始前にCPUに向けて毒キノコやリセットさんを使っても一切影響がない。極稀に0mや0点を叩きだすこともある。
尚、全てのプレイヤーが「CPで戦う」にした場合、プレイ中の画面は一切表示されない。暗転後に表示されるのは全員分の記録だけ。
ワールドスマッシュを一通り終えると、ゴールドやカスタマイズアイテムを入手できる。
入手できるアイテムは以下の通り。
入手できるアイテムの質は、マップを「おおきい」にしターン数を多く設定するほど良くなる。乱闘で相手を沢山撃墜すれば報酬の量が増える。
フィギュアはワールドスマッシュなどでしか入手できないものが存在する。
カスタマイズアイテムはマップを「おおきい」にすると強力なものが出やすくなる。
入手できるカスタマイズ必殺技は、ワールドスマッシュ中で拾ったファイターによって変化する。
Miiカスタマイズに使うぼうしやからだも出現する。ただし非常に低確率なため、まともにプレイしているとコンプリートには多大な時間を要する。
クレイジーサイド入場チケットも入手できる。時には一度に3枚以上貰えることも。
貰えるゴールドの初期値は300の倍数。300,600,900,1200,1500・・・となっており、どの額のゴールドが貰えるかはランダム。
ワールドスマッシュ中で、最終戦を除いた乱闘で撃墜数を稼いでいれば、その分だけ貰えるゴールドが初期値に上乗せされていく。
入手できるゴールドの初期値とそれ以外のアイテムの初期入手量は反比例している。つまり、ゴールドの初期値が300Gや600Gだとカスタマイズアイテムやチケットが大量に貰えるが、1500Gや2100Gになるとその分だけアイテム量が減る。また、乱闘で撃墜によって稼いだアイテムやゴールド分は報酬量反比例の対象にならない。
ワールドスマッシュをプレイするのが面倒くさい人向け。ゲームを放置して大量のアイテムを入手してしまう方法。
ワールドスマッシュでは、プレイヤーが各場面でボタン入力していないとCPUが自動的にゲームを進めてくれるシステムがある。この仕様を逆手に取るのだ。メニュー画面でマップを「おおきい」にしてMiiと名前を選択し、+ボタンを押してゲームを始めたら後は試合が終わるまで延々放置していれば良い。
ターン数を25にすればアイテムの質が多少アップするが、とにかく数をこなしたいと言う人は15でも良いだろう。目安は約1時間。
しかし、乱闘時にホームランコンテストやスマッシュボンバーが発生してしまうことがある。この二つはプレイヤーがボタン入力しないと先へ進まないので、定期的に確認する必要がある。一度ホームランコンテストやスマッシュボンバーが発生すれば、以降、このゲーム中に再度これらの乱闘形式が発生することはない。
入手できるアイテムはどれも実用性のある物ばかり。乱闘で相手を1体も撃墜していなくてもアイテムを結構稼げる。とりあえず放置しておけばフィギュアやカスタマイズパーツがザックザク。要らないカスタマイズアイテムは売りさばいてゴールドに変換できる。クレイジーサイド入場チケットも手に入るので、CD入手やバッティングセンターのお供に。
この方法を繰り返していれば、ぼうしやからだが比較的ゲットしやすい。実際これらのアイテム類は入手率が非常に低く、真っ向からシンプルやワールドスマッシュを繰り返していると精神が持たない。しかもクリアゲッターの開放条件にも指定されている。
WiiUパッドを片手にテレビを見ながら、他のゲームをプレイしながら、宿題やレポートや卒業研究で忙しい時でも、昼寝しながらでも、放置しておけばいつの間にか大量のアイテムを入手できる。
コントローラーの振動がうるさいと感じる人は、予め振動設定をOFFにした名前を選択してから始めよう(ただしマップ上のイベント等で起こる振動はOFFにできない)。
ワールドスマッシュ関連のお題は10個ある。アイテム収集関連も含めるとそれ以上。達成にはプレイヤー一人誰かが行う必要があり、CPUが達成した場合はカウントされない。順調にプレイしていれば多少面倒程度で済むのだが・・・。
ここで厄介なのがCPUの存在。数合わせのために強制参加されるCPUがとにかく邪魔。凄まじく邪魔。恐ろしく邪魔。コイツらが居るとお題達成の難易度が大幅に上昇し、半ば運ゲー状態になる。
お題を攻略するときは、友達に手伝ってもらったり、複数のコントローラーを接続してCPUを徹底的に排除するとクリアの難易度が下がる。所有しているWiiUパッドやWiiリモコンを総動員してCPUの出場枠を潰してしまおう。
お題 | 攻略 |
すべてのマップを遊ぶ | 勝敗関係なく「ちいさい」「ふつう」「おおきい」の3つのマップをプレイする。 地道にプレイしていれば難しくはないだろう。面倒ならば放置プレイでも可。 |
一度のプレイ中に対戦相手全員とぶつかる | プレイヤーの誰かが対戦相手3人全員に接触して乱闘を発生させる。 意識していないと達成し損ねるので、誰に触れたか覚えておこう。 |
1ゲーム中に12人のファイターを倒す | 最終戦ではなく、マップ上で相手と接触した時に発生する乱闘での撃墜数がカウントされる。 相手と接触しまくっていれば達成には困らないだろう。その際、CPUが使う妨害系アイテムには注意。 ワープスター乱闘、ボス・ギャラガ乱闘では、逃げ回りながらアイテムを収集すれば撃墜数をそれなりに稼げる。 |
1度のプレイで5回以上バトルで1位を取る | 乱闘を積極的に起こしていれば達成には困らない。やはりCPUの妨害系アイテムが厄介。反射系アイテムで弾き返したり、緑ブロック等で中和するといいだろう。 |
ファイターを10体もって最終戦に挑む | ファイターを所持限界の10体所持してターンを全て消費する。 ターン数を25にしフィールド上のファイターを拾ったり、ジローやワンワンで相手を吹っ飛ばしまくったり、乱闘に勝っていれば10体集まる。 しかし、ここでCPUが邪魔になってくる。ターンの最後にPOWブロックやワンワンを使われるとどうしようもない。またファイターを多く所持している時に乱闘に負けると、ファイターを大量に落としてしまう。 複数のコントローラーでプレイしているときは、乱闘などで意図的に勝敗を決め、ファイターの数を調節しよう。 CPU排除推奨。 |
周回ボーナスを3回以上ゲットする | 文字通り周回ボーナスを3回以上発生させる。 チェックポイントを5箇所回るだけでなく、ケークや死神によって発生する周回ボーナスもカウントされる。 ターン数を25にし、チェックポイントを通過するように意識しよう。 |
一度のプレイでひとりが18回以上アイテムフィギュアを使う | ターン数を25に設定し、ターンの最初や乱闘の開始前に、常にアイテムフィギュアを使用していれば達成できる。 |
イベントで発生したキャラとぶつかる | イベントで出現する徘徊系オブジェクトに接触する。 コイツらはすばしっこいので、スーパースターやエキサイトバイクを使って一気に接近したい。先回りも有効な手段。 CPUはイベントで発生したオブジェクトへ積極的に向かう。ジローやワンワンでCPUを蹴散らしたり、コントローラーを複数つないでCPUを排除すると効率が増す。 |
ボスにとどめを刺す | ボスバトルで、プレイヤーがボスにトドメを刺せば達成。 ボスを倒す前に対戦相手を全員倒して勝利するとカウントされないので注意。 やはりCPUがとてつもなく邪魔。ボスに止めを刺されたり、ボスの攻撃で先にCPUが死ぬと失敗する。そもそもボス自体出現率が低く、1ゲーム中に1体出るかどうかの問題なので、先にCPUを撃墜して数を減らしたり、CPUのダメージ量を調節しボスと隔離しつつ、こちらは巨塔などのアイテムやカウンター技でボスを攻撃しよう。 CPU排除推奨。 |
メトロイドに奪われたパワーアップアイテムを取り返す | ワールドスマッシュ関連で最悪レベルの難易度を誇るお題。プレイヤーがメトロイドに2回連続で接触しなくてはならない。 そもそもメトロイド自体出現率が極端に低く、例え出現してもCPUに先手を越されやすい。 CPUのアイテムによる妨害が非常に厄介。それどころかCPUは、パワーアップアイテム吸収済みのメトロイドを追い掛け回す。 ワンワン等のアイテムで周囲のCPUを妨害したり、温存したエキサイトバイクやスーパースターを使ってメトロイドに急接近しよう。 コントローラーを複数繋いでいるときは、CPUがメトロイドに近づかないよう、別のプレイヤーがいち早くCPUに接触して進行を妨げよう。 CPU排除を強く推奨。 ゴールデンハンマーの使用も視野に入れたい。 |
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