マルス(DX)


マルス

キャラクター特性

華麗な剣さばきが魅力な、正統派剣士の王子。

マルスの最大の特徴と言えば、その神剣ファルシオンによる攻撃の数々。
剣先を当てるとワザの威力及び吹っ飛ばしが通常(刀身部分に当てた時)より高くなるので、リーチの長さを最大限に活かして初めて本来の力を発揮することが出来る。
また、意外にもつかみ範囲がワイヤー系を除くと全キャラ中最も広く、NBの超強力なシールド削り効果もあってガード崩しが強い。
また、ご存知の通り剣による攻撃はリーチが非常に長く、判定が強く、それでいて発生も早い。加えて前述の剣先を当てた際の吹っ飛ばし能力はパワータイプクラスに匹敵し、裏メテオまで持つなどかなり強力な攻撃能力を持つ。
全体的に機動力は高めで、特にステップの性能は抜群。絶でもよく滑る。
攻撃を受けた際の硬直時間も短めな上に程よい軽さのお陰でコンボも喰らいにくく、性能のいいカウンター技まで持つと防御面も優秀。
攻・防・移の三拍子が揃っており、極めれば安定した勝率を収められると言う点では恐らく最強のキャラ。

しかし、そんなマルスにも弱点はある。まず、軽くてフワフワしているので上・横どちらに対しても吹っ飛びやすい。
次に根元及び刀身部分の吹っ飛ばし能力の心許なさや大きめな後隙のため、インファイトが苦手で決定打を与えるのが難しい。
さらに、飛び道具を一切持たないので遠距離戦もこなせない。かといって、近づきすぎてもダメなので、間合い管理が他キャラ以上に重要になってくる。
また、空中技が先端部ヒットでも決定打にはなりにくい技ばかりなのが大きく影響してか、相手をなかなか吹っ飛ばせない。そのため、横スマのクリティカルや場外に出した相手への的確な追撃が出来ないとなかなか得点を奪取できない。
絶の習得も必須であり、かなりのやりこみが必要である。

初心者にも扱いやすいキャラではあるが、勝てるようになるためにはしっかりと使い込む必要がある、初心者・上級者共におすすめできるキャラだ。
また、マルスのコンボは見た目が美しくなることが多いので、魅せながら勝ちたい人にも向いている(かもしれない)。

長所

  • 剣を使っているので全体的にリーチが非常に長く、攻撃範囲が広い。
  • 剣にはやられ判定もないので、打ち勝ちやすい。
  • 剣の先端部を当てたときの火力に優れる。
  • 裏メテオ(空下クリティカル)を持つ。
  • 機動力が高めで、特に歩行速度とステップは全キャラ屈指レベル。
  • 技の発生が早め。
  • 掴み間合いが非常に広い。
  • 復帰技の速度と判定が強力で、止められにくい。
  • ふわりとした挙動と硬直時間の短さのお陰でコンボや投げ連に強い。
  • 対遊撃の上投げ連が強力。
  • 威力が高くガード崩し能力が高いNB、牽制からふっとばしにまで使える横B、復帰技としてだけでなくガードからの切り返し技としても優秀な上B、当て身技の下Bと必殺技に便利なものが多い。
  • 見た目や台詞がかっこいい(人による)。

    短所
  • 身体が軽いために吹っ飛ばされやすい。
  • 落下速度の低さから、上に吹っ飛びやすい上に着地点を読まれやすく、一度浮かされると安全に着地するのが難しい。
  • 復帰距離がやや頼りない。縦には強いが、横にはあまり伸びない。
  • 根本に当てた場合の火力が極端に低い。
  • 攻撃の後隙がやや大きい。
  • 上記2つの理由から、密着されると気軽に振れる技がなくなる。
  • 吹っ飛ばせる技が少ないため、撃墜がやや難しい。
  • 投げ単体の威力が低い。
  • 飛び道具がないため、遠距離戦が苦手。
  • アイテムを投擲するまでの動作が遅い。

各種ワザ解説

ワザリスト

立ち回り・戦略など
技分類技名ダメージ備考
弱攻撃スラッシュ4~6%
連打攻撃コンビネーションスラッシュ4~6%
ダッシュ攻撃レイドチョップ9~11%
横強攻撃ハードエッジ9~13%
上強攻撃アンチエアスラッシュ9~13%
下強攻撃ロースラスト8~10%
横スマッシュ攻撃ドラゴンキラー14~27%
上スマッシュ攻撃ジャスティスソード8~24%
下スマッシュ攻撃ワールウィンド11~22%
空中N攻撃ダブルスラッシュ3~13%2段攻撃技
空中前攻撃フラッグカット10~13%
空中後攻撃アッパースイング10~13%技後に方向転換
空中上攻撃ルナスラッシュ10~13%
空中下攻撃ハーフムーン9~13%先端に当てると裏メテオ
つかみ攻撃つかみニーバット3%
前投げロールオーバー4%
後投げレッグフッカー4%
上投げキャスティング4%
下投げグラブドロップ5%
通常必殺ワザシールドブレイカー7~28%タメ可能
横必殺ワザマーベラスコンビネーション4~35%4回入力技・1発目は上昇
上必殺ワザドルフィンスラッシュ7~13%出始めを当てると威力大
下必殺ワザカウンター7%当て身技

弱攻撃

  • A
    身体の外側へ払うようにして斬る。弱攻撃の割にはリーチも威力も高め。
    根元及び刀身部分だけでも十分なくらいだが、先端部を当てれば弱攻撃にしては高い威力を発揮する。
    余談だが、高レベルのCPUマルスはこれをやたらと連発してくる。

    そこそこ使えるが、牽制用途では下強の方が優秀ではある。
  • 連続A
    身体の内側へ払うようにして斬る。弱1と性能はほぼ同じ。
    Aボタンを連打することで1段目-2段目-1段目〜と無限ループさせることができ、壁際なら一応ハメる事も可。ただししゃがみには注意しよう。
    また、ウサギずきんを装備していると連打速度が大幅に上昇する。

ダッシュ攻撃

  • ダッシュA
    前方へ詰め寄りつつ剣で斬り払う。発生は若干遅めだが、
    出るまでのモーションが走行に似ていてさりげないので、意外と当たる。
    先端部をヒットさせれば引き寄せられるように相手が浮くのでコンボのチャンス。
    この技を相手の隙にしっかりと当てていくことが勝利への近道。

強攻撃

  • 横A
    前方〜斜め上を大きく振り払うようにして斬る。
    リーチが長く発生も早め。
    ただ、後隙が結構長い上、内側での攻撃力が頼りないのであまり信用できない技。
    リスクとリターンを落とした横スマのような技。横スマでは間に合いそうにない状況で使ってみよう。
  • 上A
    自分の頭上を半月状に斬りつける。
    発生、範囲、リターン全てが優秀な主力技。
    名前のとおり強力な対空技として機能する。
    前で当てると前に吹き飛ばし、上で当てると強く上に飛ばす。
    さらに背後に当てると強力なコンボ性能を持つ、と使い分けの幅が広い技である。
    台の上にいる敵に使うと効果的で、相手をかなり苦しめることが出来る。

    1Pモードの軍団戦や組み手で猛威を振るってくれる。
    ちなみに自身の斜め後方で当てたほうが吹っ飛ばし力が高い。
  • 下A
    低い姿勢で足元を素早く突く。発生が早く、後隙は歩きやジャンプなどでキャンセルできる。
    リーチも長いので、ローリスクで振ることができる技。牽制に有用。
    連射性能にも優れ、相手のガードの下から攻撃できる。
    走行をしゃがみでキャンセルしてから出すこともできる。
    相手を低空に吹っ飛ばすため、復帰阻止に向いている。崖に掴まろうとした相手を狙おう。

    きわめて打点が低いため、連打で相手のガードを突破しやすい。

スマッシュ攻撃

  • 横スマ
    前方へ踏み込みながら剣を大きく振りかぶって斬りつける。
    後隙の大きさが少し目に付くが、それを補って余りある驚異的な攻撃範囲を持ち、対空に使うことさえ可能。
    発生も早めで、クリティカルヒットさせた際の破壊力は並の横スマを大きく凌ぐ。
    これをコンボに組み込んで先端をヒットさせられるようになればマルスの撃墜力は飛躍的に向上する。
    遊撃が相手の場合、ステージ外に出してから横スマを連発しているだけで倒せたりもする。
    逆に先端以外の部分は著しく吹っ飛ばし力が低く、大体100%を超えてこないと撃墜出来ないほど。
    ちなみに、根元・先端を当てた時は打撃系攻撃のSE(ガンッという重い音)がするので、
    真ん中が当たったか先端が当たったかはSEで判別できる。
    マルスの主力撃墜技。
    この技は先端でなければガード絶で反確できる。相手にする際はこれができれば楽になる。
  • 上スマ
    頭上に剣を突き出す。綺麗に先端に当てれば攻撃力は高いが、攻撃範囲の狭さとカスり当ての極端な威力の低さにより非常に使いにくい。基本的に封印安定。
    とは言え相手もあまり想定していない技なのでカス当たりの際は受け身ミスが出やすい。そこから横スマなどが狙えるかも。狙う必要は無いが頭の片隅に置いておくといい。
  • 下スマ
    前方→後方の順で足元を斬り払う。
    かなりシビアだが、先端を当てるとかなりの吹っ飛ばし力を持つ。
    主な使い道は回り込み回避や空中台上での受け身狩り。後隙の大きさには注意。「ズサッ!」と斬撃のSEが聞こえても、当たり具合が違うことがある。丁寧にあてれば遊撃でも↑で撃墜できる。
    技の出こそ早いものの、後隙が大きさや先端への当てにくさから無理にこの技を使わなくてもよいが、それでもフィニッシュ技としても十分に機能してくれる。
    とはいえ、外したときのリスクが非常に大きく、
    横スマが優秀すぎるのでこちらの出番はあまり無い。 出だしを密着して当てると横に低くふっとばす。やはり全体モーションの長さが気になるものの、150%あたりで密着からの貴重な撃墜手段になる。

空中攻撃

  • 空中N
    身体を左右に回転させながら周囲を斬る。
    マルスにしては持続時間が長めな技で、置き技として使いやすい。
    見た目どおり判定が斜めに付いているので、判定位置の把握はしっかりと。
    1発目は吹っ飛ばしが弱いが、その弱さのおかげで2発目も自動的に当たってくれることが多い。
    根元部分を当てると切り裂きでは打撃系攻撃のSEに変わり、吹っ飛ばし力が上昇する。
    リーチが長めで差込にもつかえる。ダブスラ運びも可能。
  • 空中前
    通称フラッグ。前方に向かって大きく剣で斬り払う。
    マルスの立ち回りにおける主力技の一つ。
    隙が少ないうえに攻撃範囲もたいへん広く、運びに使いやすい。
    これで画面端まで運んでいってハーフムーンでフィニッシュできれば理想的。
    SJから2回連続でこれを出す「2連フラッグ」も習得したいところ。
    蓄積ダメージが多いと上に上がるため高度・相手にもよるが130%あたりからバースト可能。
    ここから横スマや下A、つかみなどに連携が可能。遊撃はぜひともつかみたいところ。
    先端に当てれれば非常に強力。
  • 空中後
    後方を向きながら振り上げるように斬る。
    空前と比べて攻撃判定が上へとよく伸びる。
    この技を空中で完全に出し切ると身体の向きが左右逆になる。
    これを利用すれば方向転換を行いながらジャンプができるため、地上から素速く崖掴まりをするバリエーションが増える。
    これで迎撃からのフラッグコンボや崖掴まり→離し空後阻止などに使える。
  • 空中上
    身体を捻りながら上空を剣で斬り払う。
    クリティカルヒットの時のみ相手が上に吹っ飛ぶ。
    弱めな吹っ飛ばし力と攻撃判定の強さはお手玉に使いやすい。比較的クリティカルが でやすくダメージを与えやすい。
    ここから様々なコンボに繋がる。落ちながらのこれはぜひ習得したい。
  • 空中下
    下側を半月状に斬りつける。
    メテオ技という指定はされていないが、先端をヒットさせることによって相手が下に吹っ飛ぶ、通称「裏メテオ」である。
    メテオ返しが一切通じないため、場外にいる相手にヒットさせれば低%でもKOを狙える強力な技。裏メテオ成功時は通常時の切り裂き系のSEでなく、打撃系攻撃のSEがする。
    しかし、見返りとして後隙及び着地時の硬直時間は非常に長い。
    場外で出すのはリスクがとても大きいので注意したい。
    そのため崖上から狙うと良いだろう。
    この技で着地する時には、着キャン必須。着キャンしても隙がひどいぐらいである。
    ここから横スマあたりを狙いたい。

つかみ・投げ

  • つかみ・つかみ攻撃
    なぜかつかみ間合いはかなり広く、キャラによっては弱攻撃で潰されない位置からつかんだりできる。
    代わりとして投げの威力は極端に低くなっているが、マルスにとってガードを崩すことは他キャラ以上に重要な要素なので積極的に狙っていこう。

    遊撃に投げ連を狙う際にジャンプキャンセルつかみは必須。発生がかなり早くなるので習得必須。
  • 前投げ
    そのまま前方へ叩きつける。投げた後の硬直が短めなので、投げた後はそのまま追いかけよう。
    場合によっては横スマ、つかみなどが確定で入る。
  • 後投げ
    そのまま後方へ投げ捨てるように叩きつける。投げた後の硬直が非常に長く、投げられる距離も極端に短いので使いにくい。
    後ろに飛ばしたいときには下投げを使ったほうが安定する。
  • 上投げ
    マルス側へ引き寄せるように上空へ放り投げる。
    後隙の少なさと投げのベクトルから追撃が狙いやすく、特に対遊撃では投げ連も可能。
    投げた後は上強や各種空中攻撃、横スマなどで追撃をしよう。
    ちなみにマルスの投げの中では強い方に入る。
  • 下投げ
    足元へ叩きつけ、後ろ側へ低空に吹っ飛ばす。
    吹っ飛ばし力は弱いが、そのベクトルからこの技で場外へ出すと効果的だ。
    下投げではダウンが取れるので、ステップ性能を活かして追撃を。

必殺ワザ

  • B
    力を込めて剣を振り下ろす。Bボタン押しっぱなしで溜めることが可能。
    「シールドブレイカー」という技の名称通りシールド削り値が非常に高く、
    全く溜めなくても2発、最大まで溜めれば1発でシールドを破壊することができる。
    実戦でシールドを破壊することは難しいが、この技でシールドを大きく削ることで足元を空け、
    下Aでその空いた部分をつつくことなら可能。
    ただし、後隙の大きさから反撃を貰いやすいのに注意したい。
    最大まで溜めればマルスの持ち技で最大の吹っ飛ばし力の技になる。
    攻撃範囲の広さを活かし、復帰阻止などに使ってみよう。
    空中で使える技の中では頭上から前方まで広くカバーできる技なので、空中で囲まれたときにも役立つ。
    飛び道具の相殺が出来ないことには注意。
    また、スマッシュよりも溜め可能時間が長いことから、崖で待ち伏せて溜め待ちをすることができる。
    状況によっては確定で入れることができるので、是非覚えておきたい。
  • 横B
    スティックを倒しながらタイミングよくボタン入力をすることによって様々な攻撃に繋げられる技。
    2段目は上下、3段目と4段目は上中下に分岐する。
    吹っ飛ばし力の高い3段目中やメテオ効果のある3段目下、リーチの長い4段目下などが比較的使いやすい部類だろう。
    そのリーチと切れ目の少なさから牽制に向いている。
    ただ、A技が軒並み非常に強力なマルスにはあまり出番は無いだろう。 また、1段目には空中で出すと一度だけだが少しだけ浮く性質があり、復帰に使うことが可能。
    連続で出すと浮遊力は下がっていくが、マルスは横復帰力が低いので出来る限り何回も出して飛距離を稼ごう。
  • 上B
    剣を振り上げながら上空へ急上昇する。上昇力は高いが横にはあまり伸びない。
    その攻撃スピードから邪魔をされにくいのが魅力(ただし、出際以外は威力が低いのでしゃがまれると反撃を貰うことも)。
    その発生の早さと発生直後の無敵時間から、ガーキャン等からの切り返し技や割り込みにも使える技だが、使用後の隙は非常に大きいのでご利用は計画的に。
  • 下B
    その場で身構え、身体が光っている状態で攻撃を受けるとその攻撃を受け流して反撃する。
    積極的に攻撃を仕掛けてくる相手のペースを乱す技として使えないこともないが、
    見切られると、そのまま掴まれたり、カウンター発動の受付時間が終了した直後を狙われたりするので、リスクがやや大きい。
    その割に、カウンターが成功しても大した吹っ飛ばしもコンボもないので、リターンが少ない。リスク承知で切り返しに使う技と言える。
    また前足が判定を飛び出ている為、特に空中での斜め下の相手への使用は注意。
    使うのであればステップ絶での引き寄せから背面カウンターが安定する。

    ちなみに飛び道具や一部のアイテム(ボム兵など)やヤクモノ(オネットの車など)に対しても有効だが、マリオのNBなどで足元を狙われると発動したのに喰らったり、
    後隙を狙われる危険があるのであまりおすすめはできない。

    見た目がかっこいいので初心者はやたらと使いたがるが、基本的に封印でも安定。
    蓄積%が低いと返した後でも吹っ飛ばず反撃確定となるが、%次第では横スマが入る位置にジャストで飛ぶ。
    このようにタイマンではあまり用途はないものの、多数に囲まれた時やはりせんからの脱出等用途は限られるが使えないことはない。
    カウンターによる反撃の際、急に上昇したあとに下がるいわゆる野球で言うフォークのような挙動をしめすことがある。(ロイのものと同様)
    また、攻撃を受け止めたタイミングによっては、ジャストディフェンス判定になることもある。

    有効な使い方としては、ファルコのブラスターに対して置いておいたり、下からの遊撃のファイヤーを止めたり出来る。
    その後に外に出て復帰阻止でほぼ確定で撃墜できる。

立ち回り・戦略など

立ち回り

基本的に性能の高いステップと絶で相手を撹乱しつつマルスにとって有利な間合いを計り、
SJ空N・前などの先端部を当てたり、広範囲の掴み→上投げから連携に繋げていく。

少々手を焼くのは飛び道具が強力なキャラで、特にシークやファルコのNBには悩まされるはず。
硬直が短めなマルスにとっては固められる恐れは少ないが、やはり手の届かないところから一方的に攻撃されるのは辛い。
とはいえ、密着した状態で自分から手を出してしまうとしゃがみやガーキャンから
手痛い反撃を受ける恐れが大きいため、リーチギリギリを常にキープしなければならない。
ある意味遊撃以上の繊細さが求められるので、慣れないうちはキツイかも。横スマなら場外に近い場所・上Aならできるだけ空に近い場所等ちょっとした工夫でかなり楽になる。

また、差し込みが強く、空N・前の壁を潜って積極的に密着してくるような相手も厄介だ。そういった相手はガーキャンで上Bやつかみ、SJ空Nなどを出して追い払うのが一番手っ取り早い。また下Aもなかなかいい。
絶やステップでおとなしく下がるのもいいが、マルスは復帰力が低いので崖際に追い詰められることは出来る限り避けたいところ。
また、上記の通り下Bで切り返すのも意表を突ける。

フィニッシュに関しては、吹っ飛びKOを狙うには上強・横スマ・横Bなどが挙げられる。その中でも横スマは当てやすく、コンボにも組み込めて使いやすい。落下速度の速い遊撃には横スマ・その他には上強と使い分けるといい。受身をとらないCPU・取らない相手には綺麗に当てられるのであれば下スマもありだと思われる。
その他では基本的に場外に出した相手に上手に追撃していけるかが肝になる。
決定力と耐久力の両方にやや心許ない面があるマルスにとって長期戦は不利なので、復帰阻止は確実に行えるくらいになっておきたい。
マルスは上記のとおり密着されると何もできなくなる。そのため2対1・3体1となった場合あっという間に蓄積%が増えてしまう。基本的にはちくちく削ること。そこから相手の蓄積%が増えればスマッシュ等の隙の大きい技で大きく距離を取れる。あせらず1対1の時だけ攻撃すること。

復帰

横B×n→空中ジャンプ→上B

横Bで横への復帰の距離がかなり稼げるが、射程の長い飛び道具系で潰される。
上Bは下からの復帰向きであるが、「フォーサイド」のような落とし穴が長いステージには厳しい。
マルスは空中での挙動がふわふわしているため、復帰中に空中技を出す余裕は充分にある。
阻止をしに突っ込んでくる相手は空前などで追い払おう。横Bなら、復帰距離を稼ぎつつ反撃ができる。

上Bは地上に降りたときの隙が非常におおきいので注意。
かといって素直に掴まろうとすると、掴まり阻止の餌食となる。
また薄ガード阻止にも注意。

復帰阻止

地上で待ち伏せする場合は横スマとNBがまず挙げられるだろう。
NBは距離を選ばないがある程度吹っ飛ばすには溜めが必要。
横スマは距離を選ぶが溜めは不要。使い分けよう。
崖掴まりを狙ってくる相手には下強もオススメ。
吹っ飛ばすベクトルが高さを与えず、落下速度が高い遊撃などにとっては特に脅威。

場外に出て追い討ちをかける際は、NBまたは空NAがよい。
空前後は浮かせてしまうので遊撃のような落下の速いキャラに。
空下は決まれば強力だが、後隙が大きすぎるため足場のないところで出すと自滅しかねない。崖上や崖離しで攻撃を。
下Bのベクトルはかなり低いのでこれも復帰阻止に使うと面白い。

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