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マリオシリーズ

出典紹介

マリオシリーズ †

概要 †

現在も続くコンピュータゲームのシリーズとしては最古の一つである。今日までに発売された作品は100を超え、これらに登場するキャラクターを使用した派生作品が多くあり、スポーツゲーム、ボードゲーム、ロールプレイングなど幅広いジャンルのゲームが出ている。発売元である任天堂の会社の顔ともいえる存在となっている。
シリーズ第1作は、1981年（昭和56年）にアーケードゲームとして稼動した『ドンキーコング』（後に家庭用ゲーム機に移植される）。これがヒットし、同作品の主人公マリオが活躍するゲームが多く発売されてゆく。中でも1985年（昭和60年）に発売された『スーパーマリオ』シリーズの第一作『スーパーマリオブラザーズ』は社会現象を巻き起こした。
制作の中心となった宮本茂は、「（同じく自分が手掛ける）『ゼルダの伝説シリーズ』とマリオシリーズの本質は同一のものだと個人的には思っている」と度々語っており、アクション要素が強いのが『マリオシリーズ』で、反対に謎解き要素が強いのが『ゼルダシリーズ』と、どちらに重きを置いているかで両シリーズのカラーが打ち出されている。また、ゼルダの伝説シリーズと同様入念に作り込まれるため、新作の発売までに1年以上期間が空く事のが通例となっている。
NINTENDO64まではマリオが主役のゲームがローンチタイトルとして発売されていたが、ニンテンドーゲームキューブからはローンチから外れている（代わりに、ゲームキューブはスピンオフ作品である『ルイージマンション』が同時発売し、Wiiでは日本のみワリオシリーズの『おどるメイド イン ワリオ』が同時発売されている）。
本流となるアクションゲームは任天堂自らが手がけるのが基本であるが、その知名度ゆえに派生作品においては非常に多くの会社がデベロッパーとして開発に加わっている。中には『マリオパーティシリーズ』など人気を博してシリーズ化された派生作品も存在している。
2011年（平成23年）には、誕生30周年を迎えた。
Wikipediaより

登場キャラ †

  • マリオ(声優:チャールズ・マーティネー)
    シリーズ全体の主人公。脇役や他の作品に特別出演することもしばしば。スマブラDXでは医者としても登場する。
  • ルイージ(声優:チャールズ・マーティネー)
    マリオの双子の弟。永遠の二番手
  • ピーチ姫(声優:ジェン・テイラー→サマンサ・ケリー)
    キノコ王国の姫。スーパーマリオブラザーズで初登場。以降、何度もクッパにさらわれるが、マリオに助けられる。
  • キノピオ
    ピーチにも仕えているキノコ王国の住人。
  • デイジー姫
    サラサ・ランドの姫。ピーチの色替えでデイジーに似たカラーがある。
  • ドンキーコング
    ゴリラ。
  • ヨッシー(声優:戸高 一生)
    恐竜のキャラクター。スーパーマリオワールドで初登場。名前は種族名でもある。
  • ワリオ(声優:チャールズ・マーティネー)
    マリオのライバル。スーパーマリオランド2 6つの金貨で初登場。
  • ワルイージ(声優:チャールズ・マーティネー)
    ルイージのライバル。マリオテニス64で初登場。ワリオと兄弟ではない。
  • クッパ
    多くのマリオシリーズのラストボス。スーパーマリオブラザーズで初登場。 クッパファミリーの父。
  • クリボー
    もともとはキノコ王国の住民だったが寝返ってクッパ軍団になった。
    踏みつけるだけで倒せる。
  • ノコノコ
    カメ。ふみつけると甲羅にもぐる。
  • パタパタ
    羽のはえたノコノコ。踏むと羽が取れて普通のノコノコになる。
  • テレサ
    マリオ世界のおばけ。恥ずかしがりやでマリオと向き合うと顔を隠す。が！後ろを向くと襲い掛かってくる。
  • ジュゲム
    メガネをかけたカメ。小さな雲にのって、上からジュゲムのタマゴをなげたりシグナルをつるしたりする。
  • ボスパックン
    とんでもないパワーを持つパックンフラワーの突然変異種で超巨大植物。
    スマブラXでは最初のボスとして登場。

地理・名所 †

  • キノコ王国
    スマブラのステージ
    • ピーチ城
      ピーチ、キノピオらが住む城。 壁は白っぽく屋根は赤っぽい。初期はゲームによって外観が違っていたが、
      『スーパーマリオ64』から外観のデザインがほぼ統一された。しかし内装や場所はゲームによって違う。
      城の正門のピーチ姫をかたどったステンドグラスが特徴。このステンドグラスも『スーパーマリオ64』から登場する。
      作品によってはキノコ城とも呼ばれる。
      スマブラ64では、ステージの一つとして登場する。 スマブラDXでも登場する。
    • クッパ城
      クッパや、その部下が住む城。
      作品によって外観、内装が異なる。
    • レインボークルーズ
      スーパーマリオ64に登場。ピーチ城に飾ってある絵の中の世界にある、空を飛ぶ船。
      スマブラDXのステージの一つ
    • ドルピックタウン
      スーパーマリオサンシャインに登場。南国の観光名所。
      スマブラXのステージの一つ
    • ルイージマンション
      ルイージマンションに登場。正体は、マリオとルイージを倒すためにテレサ（お化け）達が作り出したお化け屋敷。
      スマブラXのステージの一つ
    • サブコン
      スーパーマリオUSAに登場。夢の国。
      スマブラDXのステージの一つ

アイテム †

  • スーパーキノコ
    取ると巨大化するマリオのパワーアップアイテム。
  • ファイアフラワー
    これを取るとファイアマリオになる。 ファイアマリオは手からファイアボールを発射。
  • スター
    触れると無敵になるアイテム。原作では敵に体当たりして倒すことができるが、
    スマブラでは単純に無敵になるだけ。
  • 毒キノコ
    見た目はキノコにそっくりだが、当たるとダメージを受けてしまう。
    スーパーマリオブラザーズ2に登場。
  • コイン
    マリオの世界に登場するコイン。大抵の作品では、100枚とると1UPする。
  • 緑のコウラ
    原作でも良く見かけるアイテム。マリオがノコノコを踏むことで甲羅になり、地面を滑る。
    その威力はテレサを倒すほどで、かなり強力だがうっかり跳ね返って自滅しないように。
    原作の２Ｄ横スクロールゲームの殆どは甲羅を使って無限１ＵＰできる。可哀想なほど永遠に踏まれ続ける。
  • 赤のコウラ
    赤いノコノコのコウラ。
    マリオカートシリーズでは敵に誘導する効果があった。
    スマブラでは、64から登場していたがXでなぜかリストラされてしまった。
  • 緑ブロック
    スーパーマリオ64に登場する、取るとメタル化するアイテム。
  • サンダー
    マリオカートシリーズに登場。使うと自分以外のキャラとカートが小さくなる。
    スマブラでは、自分が小さくなったり、逆に相手が大きくなったりするハズレもある。

作品 †

リメイク版や一部の作品は除く。

本編 †

その他アクション †

パズル †

スポーツ †


マリオカート †

RPG †

マリオパーティ †

その他 †

本シリーズから独立したシリーズ †


メモ †

  • スーパーマリオブラザーズは、日本国内で681万本以上、全世界では4,024万本を売り上げ、「世界一売れたゲーム」としてギネスブックに登録されている。

アクセス数 †

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*1 ジャンルはアクションアドベンチャー。RPGではない。